せっかち、無謀に多読中

[掲示板: めざせ100万語! -- 最新メッセージID: 25675 // 時刻: 2024/7/7(12:26)]

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[報告] 14529. せっかち、無謀に多読中

お名前: オシツオサレツ
投稿日: 2003/5/26(12:14)

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はじめまして、オシツオサレツと申します。
こちらの掲示板でいいのかどうか迷いながらも、いきおいで投稿します。

100万語の三分の一、35万語にたどりつきました。
幸か不幸か現在仕事があまり忙しくありませんので、読書に時間を割くことができ、今のところ楽しく読めています。
大阪のブッククラブに入ったので、Level2、3のGRはそちらで借りて読みながら、100万語までにLevel4あたりがすらすら読めればいいなと思っています。最終的には、PBも楽しみながら、ポール・オースターやイアン・マッキューアンなどをシマウマ読みにしろ読めることを目標にしています。もちろんハリー・ポッターも。

1年ほど前に、300ページ程度の文芸書を1年半ほどかけて、辞書と首っ引きで読み切りました。なんとなく内容はわかったし、結構感動したのですが、こんなに時間がかかるのはごめんだわ、というのがそのときの正直な感想でした。
(今考えればレベル10程度、コンマで続く長い文章が特徴の超難物でした。とりあえず目を通せたというだけが、自慢できることかもしれない。)
でも、また読みたい本がでてきてしまったのです。
それで、その本をアマゾンで頼んだときに、気になっていた「今日から100万語〜」を本屋で内容を確かめて買い、読書ノートをつくってGWからはじめました。

今までの経緯は下のとおりです。
Level 0 PGR0 8冊
Level 1 GR 8冊
児童書 6冊
Level 2 GR 12冊
児童書 7冊
Level 3 GR 5冊
児童書 7冊
Level 4 GR 1冊
児童書 2冊
Level 6 児童書 1冊
計57冊

20万語くらいにきたとき、自分の読書ペースとレベルをどうとらえていいのかわからないでいました。Level2の本をもっと読まないといけないということはわかっても、読んでいても、それがプレッシャーになり、雑念にとらわれ楽しめないでいました。もうやめよかな、なんて思いましたが、結局自分の読みたいものを読むのが大事だと、こちらの掲示板を読んで勇気づけられ、DarlのMatildaに手を出しました。冒頭の3〜4ページはわからなかったのですっとばしましたが、その後は快適に理解度平均60〜70%程度で読めたと思います。それからは「レベルを順番にあげてよんでいく」ことにはこだわりすぎずに、その場で読みたいものも景気づけの意味で読んでいこうと思い直しました。

記録をごらんいただければわかりますように、絵本はほとんど読んでいません。だから日常語の基礎がありません。Dahlのレベルの低い本をよんでもしらない単語だらけです。

大阪の公共図書館を調べても英語の絵本をもっているところはあまりなさそうなのですが、大阪府立児童文学館というのが万博公園内にあり、ここが役にたつのではないかと期待しています。(まだ行ったことがないのでわかりません、これについては図書館情報の方にも書き込んでおきます)

昔取った杵柄というのか、いわゆる受験英語的なむずかしい単語は割とわかったりするのですが、一対一対応のように、ポンっと和訳が出てくるのが困りもの。それもあって、日本語が簡単に意識に出てこないように、集中力のあるときには読書速度をあげて読んでいます。実力がついているのかどうかはわかりませんが、量が解決してくれることを今は信じています。

それにしても、掲示板はずいぶん参考にさせていただいています。
こんなにサイトが充実してから多読を始めて楽をさせていただいて、申し訳ないような気持ちです。みなさんの御苦労に感謝しています。
Louis SacharとJacqeuline Wilsonはほんとうにおもしろいですね。
今Marvin Redpostのシリーズを惜しみながら読んでいます。彼独特のこだわりや思いこみに笑わせられたりしているうちに、マジックのようにすっとキラキラ光るコインが手の中に入れられているみたいです。

長くなってしまいました。
以上散漫な報告ですが、一多読ビギナーの例として投稿してみました。
これからもよろしくおねがいいたします。


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14531. Re: せっかち、無謀に多読中

お名前: こんちゃお
投稿日: 2003/5/26(18:16)

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オシツオサレツさん、こんちくは。
こんちゃおと申します。ただいま、20万語を過ぎたあたり。

私も、どのレベルがいいのかなぁ、と思いつつも、
みなさまの「読みたい本を読めばいいじゃーん」意見を胸に、
読みたい本を読んでいます。
今の私にはレベル3がちょうどいいくらいに感じます。

といいつつ、先日レベル3の本を切らしてしまって(!)、
動揺しながら、学生時代に児童文学研究で無理矢理(?)読まされた本が
自宅にとってあったので、手にしてみました。
「あ。これ、噂のダールだ。」
fantastic mr fox だったんです。
学生時代は、児童文学には興味があったのですが、読むのはもっぱら
翻訳されたものばかり。でも、夏休みの宿題として、原書を読まなくては
ならなかったんです。
辞書と首っ引きで、ぜーんぜん面白くなくって、
ついには翻訳本:父さんキツネばんざい を買ってくる始末・・・。

今は、その本を辞書無しでワクワクしながら読んでいます。
恐ろしいことに、全然ストーリーを思い出さないので・・・。
本当に読んだのか!?>自分。

この本はレベル4ですが、このまま読み進められたら、
掲示板で話題になっていてるレベル4の本も、
どんどん買ってみちゃおうかな〜、って思っています。

せっかち無謀っていうのも、いいかもー♪

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14539. Re: せっかち、無謀に多読中

お名前: オシツオサレツ
投稿日: 2003/5/27(12:40)

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〉オシツオサレツさん、こんちくは。

こんちゃおさん、こんにゃくは。
(あ、すべりましたね、、、)

〉私も、どのレベルがいいのかなぁ、と思いつつも、
〉みなさまの「読みたい本を読めばいいじゃーん」意見を胸に、
〉読みたい本を読んでいます。
〉今の私にはレベル3がちょうどいいくらいに感じます。

私もレベル3が読みやすいです。抜け出せなかったらどうしようと思わないでもないけど、あれこれ言うにはまだ早い、ともかく読んでいこうという心境かな、今は。

〉といいつつ、先日レベル3の本を切らしてしまって(!)、

あせりますよね〜。
私はこの状態になると、家にあるのは、例の無謀本ばかりだわ、と気づいて
今せっせとアマゾンで本を頼んでます。

〉動揺しながら、学生時代に児童文学研究で無理矢理(?)読まされた本が
〉自宅にとってあったので、手にしてみました。
〉「あ。これ、噂のダールだ。」
〉fantastic mr fox だったんです。
〉学生時代は、児童文学には興味があったのですが、読むのはもっぱら
〉翻訳されたものばかり。でも、夏休みの宿題として、原書を読まなくては
〉ならなかったんです。
〉辞書と首っ引きで、ぜーんぜん面白くなくって、
〉ついには翻訳本:父さんキツネばんざい を買ってくる始末・・・。
〉今は、その本を辞書無しでワクワクしながら読んでいます。

いろいろ児童文学をご存じなのでは? おしえておしえて。
私は児童文学はドリトル先生と、ナルニアとゲド戦記しか読んだことがなくて、
ダールはまったく初めてでした。

でもDahlはすごいと思った。言葉のリズムとか話のひねり方とか。
マチルダの場合は、語学力で読めたんじゃなくて、
Dahlだから読めたんだと思う。
語彙が豊富すぎて、辞書ひくと逆に読みとおせなかったと思う。
この本と同じレベルの本でも、じっくりと話が進んでいくようなものは
たぶん読めないと思います。

〉恐ろしいことに、全然ストーリーを思い出さないので・・・。
〉本当に読んだのか!?>自分。

私は日本語の本を読んでもよくあるよ〜、経済的かも、となぐさめてます。

〉この本はレベル4ですが、このまま読み進められたら、
〉掲示板で話題になっていてるレベル4の本も、
〉どんどん買ってみちゃおうかな〜、って思っています。

おもしろくて読みやすいのをみつけたらおしぇてください〜。
今のところ目標レベル4!なので。

〉せっかち無謀っていうのも、いいかもー♪

ありがとうございます。
自分の性にあったやり方が一番いいのかも、っと思ってます。

多読ってやってみると、目標が100万語という数値で表されているところが、

画期的なんだよなとつくづく思います。
王道とか近道とかこれまでの学習書にはついてたと思うんですが、
「どんな道のりかは関係ないんだ」というように思えて、
いさぎいいかんじのところが私にあっていると思う。

でも、これからは、Dahlはおいしいごちそうかご褒美のように
味わおうと思っています。
とばし読みしすぎるのもなんだかもったいないなと思うから、
もうちょっと自分にレベルに合わせて読みすすむつもりです。
fantastic mr foxも読んでみますね。
今のレベルでもまだまだ楽しめるDahlの本があるとなると期待でいっぱい。Dahl本人の朗読CDもあるようなので、それも聴いてみたいと思っています。


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14540. Re: せっかち、無謀に多読中

お名前: AMINO
投稿日: 2003/5/27(13:30)

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オシツオサレツさん今日は。AMINOと申します。実はあなたのHNを見て思わず、
にっこりとしてレスしているところです。間違っていたらすみませんが、
ロフティングのStory of Doctor Dolittleを先週よんだところです。
実は私も先月から多読をはじめたところで、
今のところレベル1を中心に楽しんでいます。
そして先日GRを買いに本屋に行った時に偶然子供のときに大好きだったこの本を見つけました。
いつか実力がついたらと思い、とりあえず購入したのですが我慢できずに読み始めてしまいました。
しかし、昔何度も読んだせいなのか何とかなるものですねえ。楽しく読み終えることができました。
もちろん基本的には段階を経て行こうとは思っていますが
少しずつハメもはずしながらもいいなと思っています。自分なりのせっかち無謀ですね。


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14541. Re: せっかち、無謀に多読中

お名前: オシツオサレツ
投稿日: 2003/5/27(14:28)

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〉オシツオサレツさん今日は。AMINOと申します。実はあなたのHNを見て思わず、
〉にっこりとしてレスしているところです。間違っていたらすみませんが、
〉ロフティングのStory of Doctor Dolittleを先週よんだところです。

AMINOさん、こんにちは。
そうです。例のpushme-pullyou(でしたっけ)です。名訳ですね。
内気で優柔不断なんだけど、けっこう大胆な性格をしてたんじゃなかったかと。。。
私は食欲はガブガブ並なんですが。
いずれにせよ、こんな有名すぎる名をなのるのはおこがましいですよね、ごめんなさい。

マシューマグの「猫肉屋」でもよかったんですけど、
いきなり「猫肉屋」で投稿はどうかと思いまして。
実際子どもの頃、「なんで猫の肉を売っている人がドリトル先生のともだちなの?」
とけっこう真剣に悩んでいたのですが、
もとの英語はどうなっているのでしょう、
気になります。

〉実は私も先月から多読をはじめたところで、

あ、いっしょいっしょ。

〉今のところレベル1を中心に楽しんでいます。
〉そして先日GRを買いに本屋に行った時に偶然子供のときに大好きだったこの本を見つけました。
〉いつか実力がついたらと思い、とりあえず購入したのですが我慢できずに読み始めてしまいました。
〉しかし、昔何度も読んだせいなのか何とかなるものですねえ。楽しく読み終えることができました。

そう、楽しいのが一番いいですね。
お勉強意識が出てくるとしんどくなりますが。
私もいずれトライします。
昔は英語で読めるなんて思いもしなかったのですが。

〉もちろん基本的には段階を経て行こうとは思っていますが
〉少しずつハメもはずしながらもいいなと思っています。自分なりのせっかち無謀ですね。

こどもの本を中心に読んでいるせいか、童心に帰って気持ちも子供っぽくなっているのか、
はずせるときは、どんどんハメをはずしちゃえ、と開き直ってもいます。
大人になると案外味わえない気分だと思いませんか。
せっかちは「地」なので、なおせそうもないです。

ところで、つい最近、『ガブガブの本』(国書刊行会)という
新しい邦訳本が出たのをご存じですか?
私はまだ本屋で探せていないのです。


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14543. Re: ドリトル先生 ちょっと横レス気味

お名前: 久子
投稿日: 2003/5/27(19:54)

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オシツオサレツさん AMINOさん、こんばんは 久子です。

本当に、pushme-pullyou->オシツオサレツ は名訳ですね。
オシツオサレツ 素敵なハンドルネームだと思います。
私ももう少し楽しいものにすればよかったかなと....

〉マシューマグの「猫肉屋」でもよかったんですけど、
〉いきなり「猫肉屋」で投稿はどうかと思いまして。
〉実際子どもの頃、「なんで猫の肉を売っている人がドリトル先生のともだちなの?」
〉とけっこう真剣に悩んでいたのですが、
〉もとの英語はどうなっているのでしょう、
〉気になります。
Cats'-Meat-Man です。
英語だと「猫の肉」を売っている人では無く「猫の餌用の肉」を売っている人
と分かりますが、「猫肉屋」はなんのことだか分かりにくいですね。
子供のころは、マシューが何を売っているかなど考えたことも無くて、「猫肉屋」は
屋号のように考えていました。

〉ところで、つい最近、『ガブガブの本』(国書刊行会)という
〉新しい邦訳本が出たのをご存じですか?
〉私はまだ本屋で探せていないのです。
私も本屋では見たことがないですが、近くの図書館にあります。
いつも貸し出し中で とても人気のようです。

ではでは Happy Reading!


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14548. Re: せっかち無謀に ドリトル先生

お名前: AMINO
投稿日: 2003/5/27(22:30)

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久子さんこんばんは。猫肉屋のこと先に書かれてしまいました。
確かに子供にとっては分かりにくい職業でしたね。それと pushmi-pullyu
でした。微妙に変えてあるところが面白いです。実は今2巻目の
The Voyages of Doctor Dolittle が本棚に眠っています。こちらはレベル6
のうえに80000語と長編ですので今のところ手が伸びません。
気が向くまではしばらくかかりそうです。
それとオシツオサレツさん ガブガブの本 知りませんでした。
今度丸善で探してみます。ありがとうございました。


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14576. Re: せっかち無謀に ドリトル先生

お名前: オシツオサレツ
投稿日: 2003/5/29(11:40)

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AMINOさん、久子さん、どうもありがとう。
まとめレスで失礼いたします。

〉pushmi-pullyu
〉でした。微妙に変えてあるところが面白いです。

それにしてもよくこんな動物考えつきますよね〜。

〉Cats'-Meat-Man です。
英語だと「猫の肉」を売っている人では無く「猫の餌用の肉」を売っている人
と分かりますが、

今訳し直すと、たぶん違う言葉になるでしょうね。
「ドリトル先生の英国」という本をAmazonで見つけました。
アブラミのお菓子とは何かとか、マシューマグはいったい何を売っているのかが解明されているようです。
本屋で見つけて買うつもりです。

ナルニアに出てくるお菓子なんかも、
「一体何を食べているのかわからないけど、おいしそう!」と思っていたものでした。
今読むとありふれたものだったりしてね〜。

私はいちおう落ち着いて、キリンをおやすみして、ペンギン3を読んでいます。
久子さんはどんどん書評も書いてらっしゃるので参考にします。

AMINOさん、レベル1でおもしろいのがあったら、また教えてください。
土台固めたいなと思っていますので。

それでは〜 Happy Reading!


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14589. オシツオサレツさんはじめまして(^○^)

お名前: ヨクサル
投稿日: 2003/5/31(11:16)

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〉はじめまして、オシツオサレツと申します。
〉こちらの掲示板でいいのかどうか迷いながらも、いきおいで投稿します。

はじめまして、ヨクサルと申します。オシツオサレツさんのお名前をみて
大好きな「ドリトル先生アフリカ行き」にでてきた仲間の名前だ!!!
とうれしくなり書き込みさせて頂きました。よろしくお願いいたします。

〉1年ほど前に、300ページ程度の文芸書を1年半ほどかけて、辞書と首っ引きで読み切りました。なんとなく内容はわかったし、結構感動したのですが、こんなに時間がかかるのはごめんだわ、というのがそのときの正直な感想でした。
〉(今考えればレベル10程度、コンマで続く長い文章が特徴の超難物でした。とりあえず目を通せたというだけが、自慢できることかもしれない。)

わあすごい!!!よろしかったら読まれた本の作者と題名教えていただけないで
しょうか。本の紹介のコーナーもあることですしどんどん紹介して頂けたら
とても参考になります。

わたしもSSS多読法を始める前PBを辞書を引きながら読んでいました。
辞書を何回も引いているとストーリーがわからなくなるし
嫌になって面倒くさくなって途中で読むのをやめてしまったものです。
最後まで読めた数少ない本の中にドリトル先生アフリカ行き(英光社)
ドリトル先生航海記(講談社英語文庫)がありますが注釈何度も見たり、
辞書引きまくりでした。

〉でも、また読みたい本がでてきてしまったのです。
〉それで、その本をアマゾンで頼んだときに、気になっていた「今日から100万語〜」を本屋で内容を確かめて買い、読書ノートをつくってGWからはじめました。

日記は3日坊主でやめてしまいますが読書ノートは楽しいのでつけてます。
本の題名・レベル・語彙数・ちょっとした感想を書いています。
100万語通過まではセットについていた「今日から100万語手帳」に
書いていましたが、いまはスケジュール帳に記入しています。
ただしレベル0・1の本を読んでいる時はつけていませんでした。
レベル2を読み始めてからつけました。
レベル0・1の時も記録しておけばよかったと後悔しています。

レベルにこだわらずオシツオサレツさんの読みたい本で楽しめればいいと思います。
レベル1・2の本には楽しい本沢山ありますよ。
SSS掲示板は大変参考になります。読みたい本に迷ったら「書評」のコーナー
は大変参考になります。
レベル2だったと思いますがCURIOUS GEORGEシリーズとFROG AND TOADシリーズ
はおすすめです。
オシツオサレツさんだったらレベル1・2の本読まなくてもレベル3とか4以上の
本でも大丈夫そうですね。

レベルとか語彙数にこだわらずお互いに楽しみながらいきましょう。
ではでは失礼いたしますm(__)m


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14607. Re: オシツオサレツさんはじめまして(^○^)

お名前: オシツオサレツ
投稿日: 2003/6/2(14:27)

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〉はじめまして、ヨクサルと申します。オシツオサレツさんのお名前をみて
〉大好きな「ドリトル先生アフリカ行き」にでてきた仲間の名前だ!!!
〉とうれしくなり書き込みさせて頂きました。よろしくお願いいたします。

はじめまして、ヨクサルさん。こちらこそよろしくお願いします。
返事がおそくなってごめんなさいね。
ひとたびここのサイトを開くと、ついつい読みふけってしまい、
目が痛くなって読書にさしつかえるので、まとめて読むようにしていたのです。

ヨクサルさんのお名前はムーミンからなんですね(過去ログ読みました)。
しぶい!目の付け所がいい! と感心してます。
ムーミンは装幀がかわいくなって本屋さんにずらりとならんでますね。
気になってはいるのですよ。昔翻訳本何冊か読んだのですが、
もうすっかり忘れ果ててしまっているので、また新たな気持ちで楽しめそう。
ただ、本代がえらいことになってまして、しばらく本は買わないつもりです。
はぁー、ずいぶんアマゾンに貢献してしまった。

〉わたしもSSS多読法を始める前PBを辞書を引きながら読んでいました。
〉辞書を何回も引いているとストーリーがわからなくなるし
〉嫌になって面倒くさくなって途中で読むのをやめてしまったものです。
〉最後まで読めた数少ない本の中にドリトル先生アフリカ行き(英光社)
〉ドリトル先生航海記(講談社英語文庫)がありますが注釈何度も見たり、
〉辞書引きまくりでした。

私は健忘症がひどいので、ストーリーどころか、辞書を引いてもどんどん最初にひいた単語をわすれていくのです。
本に書き入れた自分の字はあとでみても読めないし、、、。
多読を知ってよかったですよ。

〉日記は3日坊主でやめてしまいますが読書ノートは楽しいのでつけてます。
〉本の題名・レベル・語彙数・ちょっとした感想を書いています。

感想を「書かないと」と思うとプレッシャーなので、自己流の☆じるしをつけてます。
ノートは毎日書き込むのにあきるといけないので、タンタンのノートにしました。
自分で線を引くのはめんどくさいけど、スノーウィーがかわいいおかげで
続いるのでしょう。

〉レベルにこだわらずオシツオサレツさんの読みたい本で楽しめればいいと思います。
〉レベル1・2の本には楽しい本沢山ありますよ。
〉SSS掲示板は大変参考になります。読みたい本に迷ったら「書評」のコーナー
〉は大変参考になります。

すご〜く参考にしてます。

〉レベル2だったと思いますがCURIOUS GEORGEシリーズとFROG AND TOADシリーズ
〉はおすすめです。

ありがとうございます。
おすすめいただいたFrog and Toadシリーズ、2万語くらいの時に読みました。
「100万語行かなくて終わってしまってもこの本を知ることができただけでもしあわせ!」
「生涯ベスト1の本!」とおもえるほど、気に入りました。ときどき再読してます。
絵をみてるだけでも、しあわせになります。
もともとカエル好きなもので気になっていたシリーズだったのですが、
読んだことがなかったのです。出会えてよかった〜。
次は朗読カセットを買うつもりです。
Lobelの他の本もよむつもりですが、なんかすぐ読んじゃうともったいないので、惜しんでます。

Curious Georgeの方は、翻訳本を読んだことがあるのですが、ちょっと好みではなかったのです。
Georgeが可愛いんだけどな、そのときは、なんかだめだった。
でも英語で読むと違うかもしれませんね。また気が向いたら読んでみます。

それと例の無謀本ですが、
Jose SalamagoのThe Year of the Death of Ricardo Raiseという本です。
ノーベル文学賞受賞のジョゼ・サラマーゴの本です。(ポルトガル語から英語への翻訳。)
たぶんレベル10。14万語)地の文と会話の文に区別がなく、1パラグラフがえんえんコンマでつながる息の長い文章です。
(もともとのサラマーゴのスタイルのようです。)
でもそのおかげで、返り読みができなかったし、日本語にもなおせなかったので、そういう点では多読向きかも。
ただし、内容は、主人公のレイスがリスボンの町中をうろうろしているだけで、事件らしい事件は起こりません。
タブッキというイタリアの小説家の本を読まれて、フェルナンド・ペソアというポルトガルの詩人に興味を持たれた方か、
よほどのポルトガル好きの方にしかおすすめしません。1935年ころのポルトガルの政治情勢などでてくるし単語は難しいしで、
最後まで目を通せたのは私にとっては奇跡。
でも読後ズシーンときました。
その後翻訳がでましたが、日本語だと読み通せなかった。
小説は先を読ませたくなるようにしむける作者の仕掛けがあります。
それとここは絶対読ませたいと思って書いているのだろうというところがあります。
そこはなんとなくわかったのだと思います。だからいちおう読み通せたのでしょう。

同じ著者のもので、The Tale of the Unknown Islandというのが
英語に翻訳されていて、こちらのほうがはるかに読みやすそうなので、
読んだらまたご報告しますね。

〉オシツオサレツさんだったらレベル1・2の本読まなくてもレベル3とか4以上の
〉本でも大丈夫そうですね。

いやいや、recognizeとかKnowlegdeとかいうようなおかたい単語の意味はわかるんだけど、
weirdとかsmackとかいう教科書に出てこないような単語はなかなかピンとこないの、Yummyとかも。
それがちょっとコンプレックスなのです。

〉レベルとか語彙数にこだわらずお互いに楽しみながらいきましょう。

そうですね。上に書いたようなことも時間が解決してくれることを期待してます。
あ、それでもね、先日みた映画で登場人物が「Weird〜!」とさけんでいて、
なんとなく納得がいきました。
こういう解決法もあるのですよね。

ながくなりました。それではまた〜。


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