[掲示板: めざせ100万語! -- 最新メッセージID: 25677 // 時刻: 2024/11/23(11:47)]
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13897. Re: おめでとうございます。&ありがとうございます。
お名前: マリコ@SSS http://www.seg.co.jp/sss
投稿日: 2003/4/22(09:54)
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成雄さん、おひさしぶりです。マリコです。
書評やレビューをいつもありがとうございます。
〉『いっぱい読めば しっかり身につく 今日から読みます 英語100万語!』
〉出版おめでとうございます。成雄です。
ありがとうございます。
4月12日の講演会に来ていらしたんですね・・・
〉 また、内容も「楽しく読みましょう」「難しいと思ったら、やさしい本を
〉読みましょう」という声が、全編を通じて伝わってきます。
〉 おふたりの目線が学習者と同じですね。掲示板への投稿をよく読んで
〉書いているんだなぁ、と感じました。
〉 この本は100万語を通過した者(私)にも、とても参考になります。
そういっていただくと嬉しいです。
書き始めた頃、多読を始めた方には必要ない本になるのかなと思っていましたが、完成させてみると
そうではないことがわかりました。
本の紹介満載の3章のデータ編はわたしにとっても、手放せないものになっています。
〉 既出でしたらスミマセンが、
〉4月12日の酒井先生の講演で一番印象に残ったのは
〉「プロジェクトX」の話ではなく
〉多読3原則にたどり着く(集約する)までに25年かかった、というお話でした。
〉さらっ、と言われましたが、初めて知りました。
酒井先生は、その話題になると、ここまでくるのにこんなに時間がかかってしまった・・・とちょっと
つらそうな表情をなさいます。
でも、社会全体が酒井先生の説を受け入れる状態になかったのだから、やむを得ないことだと思います。
何を読めばいいか、どう読めばいいか、読めないときはどうするかなどマニュアル的に示せるようなこれ
というものがなかったですし。
それぞれの英語教師が多読が必要と思っていても、Movementにならないと、個々のよい意見はみんなに届かないですものね。
これから英語教育が少しずつ変わっていくだろうという予感はしています。
そのためには、自分で実践しこの方法のよいところを人に伝え、英語読書のおもしろさを感じてもらい、
その方たちが、まわりの人にもこのおもしろさをわけてあげたいという気持ちを持ってくだされば、多読の輪が
広がれば、影響力のある世論は作っていけるのではと思っています。
ただ、おもしろがってやっているだけで、口でいうほどたいそうな夢をもっているわけではないのですが・・・
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13910. Re: おめでとうございます。&ありがとうございます。
お名前: 成雄
投稿日: 2003/4/23(00:56)
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マリコさん どうも、成雄です。
〉書評やレビューをいつもありがとうございます。
恐縮です。書評も書けるようになるといいんですが。
OBW4の現代物のレビューも、そのうちに。
〉4月12日の講演会に来ていらしたんですね・・・
マリコさんのサインをいただこうと思ったら、即行でお帰りでしたね。
インストラクターの方も含め、皆さんのお顔を知らなかったので。
なんか、ミュージシャンっぽい人が仕切っているなぁ。スピーカーの
調子でも悪いのかなぁ、と思っていたら古川先生でした。
本について。今後の要望ということで、質問ではありません。先の話です。
第4章のQ&Aですが、限られた紙面で項目を絞るのに苦労されたことと思います。
ここで、リスニングと、シャドウィングについては触れられていますが、
ライティングというのか、書くことについても今後議論を深めていただきたいです。
本が売れるということは、それだけ期待も高まるということで。
〉何を読めばいいか、どう読めばいいか、読めないときはどうするかなどマニュアル的に示せるようなこれ
〉というものがなかったですし。
この本は「英語本世界」の地図を初めて発表したのだと思います。そこも画期的です。
多読学習を山登りに例えるように、この児童書はこのレベル。この一般書はこの
レベルというように、GR本に合わせ、等高線を示したところが凄い。
多読学習者の意見も加味し、たいへんな労力だっただろうと察します。
〉ただ、おもしろがってやっているだけで、口でいうほどたいそうな夢をもっているわけではないのですが・・・
いやいや、おもしろいから続けられると。
これからも、楽しい読書を!