[掲示板: めざせ100万語! -- 最新メッセージID: 25677 // 時刻: 2024/11/23(14:36)]
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13522. Re: なんとか30万語通過(そして相変わらず長い…)
お名前: まりあ@SSS
投稿日: 2003/4/10(14:56)
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windyさん、はじめまして。 SSS英語研究会 佐藤まりあです。
〉 いちいち10万語ごとに報告してしまう、こらえ性のないやつです。^^;
どうぞどうぞ、SSSでは、まめに報告して下さっても
100語毎の報告でも、どっちもありですから(^^*)
〉 読書はずっと変わらず、ほとんど通勤時間と一部のお昼休みだけで行っています。通勤時間も目も開けられないぐらい疲れていることもあり、そういうときはAudioBookを聴いていたりしています。お昼休みも会社の人たちと一緒に食べたりすると読書時間に充てられないので、そこが悩みどころです。
会社の人も多読を始めてくれれば問題解決ですけどね...
勧誘はなかなか難しいことですから、しばらくはあまり多読の時間が
とれなくても焦らないようにしながら続けてね。慣れると同じ時間でも
今までより沢山読めるようになってきますよ。
〉 土日は、いつも「今週末こそ読書を!」と思うんですが、演奏活動
おお、かっこいい! 何を演奏するのですか?
〉 その中でも、GRでは「Babe The Sheep-Pig」、児童書では「Frindle」が一番かな?という感じでした(とはいえ、二番以下もものすごく僅差です)。
〉 Frindleは、表紙の絵からは想像できないような(?)、最後の展開がぐっときた、素敵なお話しでした。辞書を引くことを勧める国語のグレンジャー先生と、たくさん本を読めばわかるしそれでもわかんなければ誰かに聞けばいいじゃん、というニック。そして新しい言葉が「ほんもの」に育ってゆく一部始終…とても興味深いテーマで、"ことば"というものの成り立ちについて深く考えさせられます。「合い言葉はフリンドル!」という、邦訳(ISBN: 4061947494)が出ているのを最近発見、こちらもちょっと読んでみたいです。
実はFrindleにつられて出てきました。これは、いたずらっ子の手柄話系
を思わせる表紙だし、英語的にもネイティブ小学校中学年向けで読みやすい。
でも奥が深いですよね。途中でFrindleがビジネスになっていきますよね。
読んでいる途中では、これが結末か?って思ったのですが、ラスト近くになると
「なんだあれは単なる引き延ばしか?」って思いました。そして全部読み
終わって『アメリカだ!』と思いましたね。あんまり書くとネタバレするので、
この辺にしておきましたが、作者の「言葉」についての思い入れを深く考えさせ、
感動的でした。大人にも十分読む価値のある本だと思います。表紙が恥ずかし
くて通勤読書向きではないけれど(T_T;)
〉 今後もレベル3あたりを中心に読んでいきたいと思っていますが、20万語までで10000語、30万語までで15000語と一冊あたりの最大総語数も増やせたので、キリン読みも含めて次は総語数20000語を超えるものを読んでみたいと思っています。実はニューベリー系(?)の未読本が既に数冊在庫… つまみ読みをしつつ、本格採用するタイミングをはかっているところです。もともとどちらかというと大作系(?)が好みなようで、やっぱり、ちょっとキリン読みになっても、総語数が多い(長編)もののほうが内容が深く掘り下げられていたりで面白くなってきてしまったこの頃でした、、
やっぱり30万語はだてじゃない! 長いものの方が面白いと
感じるようになったのは、階段を一つ上がりましたね(^^*)
ますます快調にHappy Reading!
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13816. Re: まりあさん、Frindleはほんと◎でした
お名前: windy http://q-sax.net/
投稿日: 2003/4/17(13:43)
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まりあさん、はじめまして。なかなかすぐに返信が書けずすみません。
#ものすごく日数が経ったような気がしていましたが、一週間でした。^^; ここの掲示板はほんとに進みが早くて、、(もちろん楽しいのですが)
〉 会社の人も多読を始めてくれれば問題解決ですけどね...
〉勧誘はなかなか難しいことですから、しばらくはあまり多読の時間が
〉とれなくても焦らないようにしながら続けてね。慣れると同じ時間でも
〉今までより沢山読めるようになってきますよ。
そうですねぇ。部署に女性は3人いて、他の2人もそれぞれN***、G***(英会話学校)に通っているということで、英語に関する関心は高いんですが、読むのはキライとか言われちゃうんですよね(リスニングは好きらしい)。^^;; まぁでも、実はSSSのことも紹介済みですし、私が読んでいる「薄い英語の本」を見て、「そのぐらいのやつならいいかなぁ」とか言われることもあるので(でもまだ読書開始するまでには気持ちが至らないようで…)、すこーしずつ、お誘いをかけていきたいと思っています。お昼休みはやっぱり外食するなら一人で行かないと、読書にあてるのは難しいですけど。。
〉〉 土日は、いつも「今週末こそ読書を!」と思うんですが、演奏活動
〉 おお、かっこいい! 何を演奏するのですか?
詳しくはちらっと http://q-sax.net/ を見ていただければ即判明するのですが、サックスをもうかれこれ20年以上吹いています。サックスなんですが、私のやっているのは四重奏団としての活動で、分野としては室内楽なんです〜。本番+合奏練習以外に個人練習もしなくてはならないですし、楽譜を作ったり(最近は4人で編曲もやっているので)、演奏会に向けてのもろもろ準備とか、結構宿題も多いもので。(^^ゞ
でも、最近は楽譜と一緒に必ず英語の本もバッグに入れていきます。
〉 実はFrindleにつられて出てきました。これは、いたずらっ子の手柄話系
〉を思わせる表紙だし、英語的にもネイティブ小学校中学年向けで読みやすい。
〉でも奥が深いですよね。途中でFrindleがビジネスになっていきますよね。
〉読んでいる途中では、これが結末か?って思ったのですが、ラスト近くになると
〉「なんだあれは単なる引き延ばしか?」って思いました。そして全部読み
〉終わって『アメリカだ!』と思いましたね。あんまり書くとネタバレするので、
〉この辺にしておきましたが、作者の「言葉」についての思い入れを深く考えさせ、
〉感動的でした。大人にも十分読む価値のある本だと思います。表紙が恥ずかし
〉くて通勤読書向きではないけれど(T_T;)
ほんとに(汗)<表紙の絵
#というわけで、最近は四六判用のブックカバーを付けてこのあたりのサイズの本を読んでいます(笑)。
FrindleはAmazonの「おすすめ」でも出てきていたのですが、あの表紙を見て、最初はまりあさんのおっしゃるように「いたずらっ子」系の話だとばかり思って敬遠してしまっていました。でも非常に深いお話しで、なんというかアカデミック(?)な雰囲気漂う内容でした。
はじめての総語数15,000語超の本でしたが面白くてどんどん読めましたし(SSSの書評を見て「はじめての15,000語本」としてこれを読もうと決意しました、感謝!)、再読したいと思う本のひとつです。
〉 やっぱり30万語はだてじゃない! 長いものの方が面白いと
〉感じるようになったのは、階段を一つ上がりましたね(^^*)
ポリポリ (^^*ゞ
でも(まだ総語数2万語を超えるものは読んでいませんが)、レベル3で10,000語を超えるもの+レベル4とかで15,000を超えるものという読み方を少し続けたら、もちろん内容そのものは面白かったんですがなんせ超細切れの時間で読んでいるので多少疲れを感じまして(汗)、、今日読んでいるのは「Marvin RedPost #1」です(と思ったら昼休みまでに読み終わりました (^^) んー快速)。やっぱりパンダ本は必要ですね!どうもこのところキリン本ばかり注文してしまったので今週は「Michelle」と「火曜日のごちそうはひきがえる」(の英語版。日本語版を見たら挿絵が気に入ったので)を追加発注したり。細切れ時間だけでも1日で1冊読めるような本の在庫も増やしていきたいと思います。
そうそう、「今日から100万語」は、今日の発売日が待ちきれず、月曜の会社帰りに三省堂にダッシュして入手しました。(^^) 「めざせ100万語!CD」も欲しかったんですがそのときは在庫がなく残念(こちらはAmazonで発注済み→ですが、ほかのものと一緒に注文していたらこれを残して分割発送されました。納期かかるのかしらん?)。
よもやま書いてしまいましたが、まりあさんも引き続きHappy Reading!