[掲示板: めざせ100万語! -- 最新メッセージID: 25677 // 時刻: 2024/11/23(12:37)]
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お名前: はやけいこ
投稿日: 2003/4/3(15:44)
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ただいま20万語と少しです。 このページにも何度か「このまま音読(頭の中で)でいいの?」というような趣旨の投稿があったようですが、私も同じ口です。 いつかは自然になくなるかな、と思ってはいますが、 100語や200万語を越えた先輩方の中で、 最初は音読だったよ、という方がいらっしゃったらお聞きしたいのですが。 だいたいどのあたり(何万語ぐらい)で音読が終わりましたか? 物語が白熱してきて、読むのももどかしいような時、 たまに目が先に走っていってしまうようなことはありますが、 それはクライマックスのところだけです。
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お名前: sakigoro
投稿日: 2003/4/3(18:30)
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はやけいこさん、はじめまして。
sakigoroと申します。
「頭の中での音読」については、過去にもここの掲示板に書き込んだことがありますが、
結論からいいますと、気にしないで良いということにつきると思います。
私は多読を25年以上続けていますが、いまだに「頭の中での音読」というか、
頭の中で英語の音が響き続けています。
それでも、読書スピードの妨げにはなっていません。
(といっても、300w.p.m.くらいのスピードですが....
でも、私にとっては、これで十分で、
これ以上スピードを上げたいという気持ちはあまりありません。)
無意識の内にのどを震わせたり唇をふるわせたりすると、肉体的な制約を受けるので、
スピードの妨げにはなるかもしれませんが、純粋に頭の中だけで音声化するのであれば、
問題にならないと思います。
ひょっとすると、500w.p.m.とか、英語ネイティブが行うような速読を目指すのであれば、
「頭の中の音読」は妨げになるのかもしれませんけど、読書を楽しくするための速度と
いう意味では、頭の中の音読は、排除すべきものではないと思ってます。
逆に、頭の中で音声化することで、登場人物の声が聞こえるわけだから、読書がより
楽しくなるのではないでしょうか?
(私は多読を続ける中で多聴をはじめたら、本を読んでる時に響く英語の音に感情や
リズムが生まれ、読書がいっそう楽しくなる経験をしました。)
正しい音で英語が頭の中で響いていたら、リスニング能力の向上も期待できるとも思います。
大丈夫! 楽しく読みつづけていれば、頭の中で音が響いていても、読書スピードは
速くなっていきますし、第一、絶対、そのほうが読書は楽しいと思います。
ではでは、Happy Reading!
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sakigoro さんへ
〉私は多読を25年以上続けていますが、いまだに「頭の中での音読」というか、
〉頭の中で英語の音が響き続けています。
〉それでも、読書スピードの妨げにはなっていません。
とても心強いアドバイスをありがとうございました。
とても安心しました。
〉逆に、頭の中で音声化することで、登場人物の声が聞こえるわけだから、読書がより
〉楽しくなるのではないでしょうか?
〉(私は多読を続ける中で多聴をはじめたら、本を読んでる時に響く英語の音に感情や
〉リズムが生まれ、読書がいっそう楽しくなる経験をしました。)
実は、私も同じような感じです。
せりふが生き生きと響いている感じです。
抑揚のついた、楽しい音読なのです。
(昔ヒアリングマラソンを少しやっていました)
ではこれからも自信を持って、これで行くことにします。
今まだ仕事中なんです。
早く帰って読みたいです。