Re: 300万語通過しました(大騒ぎの報告です。(^^ゞ)

[掲示板: めざせ100万語! -- 最新メッセージID: 25677 // 時刻: 2024/11/23(11:52)]

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[喜] 13257. Re: 300万語通過しました(大騒ぎの報告です。(^^ゞ)

お名前: まりあ
投稿日: 2003/4/2(17:23)

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ポロンさん、今日は。 まりあです。

〉昨日(4月1日)、300万語を通過したので、報告します。
〉ここまでくると、100万語のとき以上に緊張してます。(*^_^*)

   おめでとうございます。いよいよ中級多読者の仲間入り! 
いや、これ私がいま勝手に言い出したことで、SSS公認の用語には
ないんですけど;;(^ ^);; でも、自分的に300万語を超えた頃から
ちょっと悟ることがあったかなぁ、と思うものだから...

とにかくはやく花火!ですよね。 ど〜ん、といきま〜っす。

300
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〉◆200万語〜300万語で読んだ本(読んだ順)
〉 計 24冊  累計 3.017.810語

   同じ100万語でもずいぶん冊数って減るものですね。
どんどん経済的になる(^^*)

〉◆一般書
〉この100万語では、一般ペーパーバックの入り口から一歩踏み込めた
〉という手ごたえを感じましたので、その経過をご報告します。

   おっ、おっ、これは絶対見逃せない報告ですよ、とここで
言っても見てない人には見えないけど...みなさん、この境地に
達するために日々読んでいるのですから興味津々でしょう?

〉★The Client / John Grisham (201万語通過時)

〉100万語通過ぐらいで読みたい気持ちがあったのですが、
〉なにせ566ページ、14万語。その分厚さに、しばらく本棚で
〉待ってもらうことに。
〉読んでみると、英語は驚くほど平易だったのですが、グリシャムの
〉たたみかけるようなテンポについていくには、スピードとスタミナが
〉必要でした。200万語まで待っていてよかった、と思いました。
〉読みきれたときには飛び上がりたいほどうれしかったです!

   私も嬉しいですよ(^^*)
(o^^)o==o(^^o) いつもの手に手をとってぴょんぴょんマーク!

〉やさしくても一応グリシャム。(≧∇≦)/

   う〜ん、一番やさしいとは言えないと思う...
The Street Lawyerの方がやさしいと思います。ただしこれは
途中がそれ程スリリングではないし、結末が尻切れとんぼな感じが
するしで、みなさんにお勧めしたことがありませんから、読み比べた
人がいらっしゃらないだろうなぁ

〉The Clientは、人間ドラマとして質が高いです。
〉少年が主人公なので、グリシャムの中でも英語はかなり平易な
〉方だと思います。プロットもわりとシンプルですので、グリシャム入門
〉としておすすめです。

   映画も面白かったし、テレビ放映も何度かありましたから、
見た方も多いでしょう。法律用語があまり多くないので助かりますね。
面白さX難易度を総合して、最初のグリシャムには一押し!
少し位ストーリーが単純でも『とにかくグリシャムが読みたい!』人
ならThe Street Lawyer。
   Painted Houseだとさらに英語はやさしくなりますが、
『これがグリシャムなの?』という感じで、なんのために読むのだか
分からなくなっちゃいます...以前からグリシャムは一流の
ロースクールを出たバリバリのエリート弁護士を主人公にしていても、
その生き方を全面的に肯定してはいない感じでしたが、いよいよ先祖返り?
しちゃってこれが本音か?というところですね。グリシャムの作品よりも
グリシャム本人に興味がある人ならば、面白く読めるかも知れません。
  あー、グリシャム好きなので、話題に便乗してつい語ってしまい
ましたm(_._)m 

〉★The Pelican Brief / John Grisham (225万語通過時)

〉次に、GRでも読んだことのないThe Pelican Briefを読み始めました。
〉あらすじも知らず、The Clientほど英語もやさしくないだろうと
〉思ったので、多少不安があったのですが、これも最後は一日一気に
〉150ページもすすんでしまうほど、おもしろく読めました。

   あらすじを知らずに読めた!は大きな喜びと自信になった
ことでしょう。いよいよPBリーダー仲間入り!

〉グリシャムを2冊読んで、今まで難しいと思いこんでいたグリシャムの
〉英語が、意外にやさしいことがわかり、

   それはポロンさんの力が付いたということにつきます!
確かにグリシャムより難しいPBが山のようにあることも事実ですが、
普通の日本人の英語力ではとうてい読めない本ですから...

〉他にもこのくらいの
〉レベルのPBがたくさんあるかもしれない、読めるものの幅が
〉広がりそうだぞ〜〜、といううれしい予感を感じました。

   有名作家でこのレベルの本を書いている人はいくらも
いるでしょう。次の100万語はPB7,8冊で通過しちゃうかも...

〉★Tell No One / Harlan Coben (253万語通過時)

〉グリシャム以外にも手を出してみました。
〉8年前に、連続殺人事件で妻を亡くした主人公のもとに、
〉謎のEメールが届きます。メッセージには妻とふたりだけしか
〉知らないはずのある秘密のフレーズが入っていました。そして、
〉メールからリンクされたサイトには、妻の映像が。妻は生きているのか?
〉謎を追いかける主人公に、FBIの捜査の手が伸びます。
〉これはジェットコースター的ミステリーで、ページをめくる手が
〉止まらない本でした。おもしろいのはすっごくおもしろいのですが、
〉これもキャラクターの描写が物足らず、もっと心理描写の深いものを
〉読みたい、という不満が残りました。

   ミステリーはプロット勝負で、人物描写はいまいちなのは
普通だと思うのですが(この辺になってくると私の記憶は翻訳で
読んだものになってきてしまいます)、はやくも読める人の贅沢な
不満の域に達してしまった!  
 
〉◆その他、感想

〉○わからない部分がかなり推測できるようになってきた

〉「わからないところは飛ばす」というのはSSSの3原則のひとつですが、
〉これにも2段階あるように思います。
〉最初はただ飛ばすだけだったのが、最近では、わからない部分も、
〉だいたいこういうことを言っているのだろう、と推測できることが多く
〉なってきました。

   この分析には体験者ならではの重みを感じます。
そして「わからないところは飛ばす」に不安を感じていた人は、
『大丈夫』と背中を押される思いがしているのでは?

〉○大きな節目ごとの喜びを大切に 

〉300万語を読んで、英語力がついたかといわれれば、自分でも
〉よくわかりません。試験を受けても、おそらく、得点面では以前と
〉あまり変わらないだろうと思います。

   試験は本を読めているかどうかを確かめるものではない
ですから...まして読んで楽しかったか?なんて測りようがない。
でも試験対策勉強ほど即効性はなくても、やはり自由に英語が
読めるようになれば、自然に試験の点数も上がると思いますよ。

〉今、PBを目指して歩いていらっしゃる方に声を大にして
〉言いたいのは、SSSを信じてつづけていけば、必ずPBまで到達
〉できるよ、ということです。
〉すごく高い山だから登るのはきついと思っていたのが、なだらかな道を
〉歩いているうちに、いつの間にか上についていた、という気分です。

   こういう体験をしていただけて本当に嬉しいです(^^*) 

〉ここまで私を育ててくださったSSSに、感謝の気持ちでいっぱいです!
〉三つ指ついて改めてお礼申しあげます。ぺこり。

   こちらこそ、ここまで続けて下さって感謝します。
これからもHappy Reading♪


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13298. Re: まりあさん、ありがとうございます。(大騒ぎのお礼です)

お名前: ポロン
投稿日: 2003/4/3(15:09)

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まりあさん、ありがとうございます!

〉   おめでとうございます。いよいよ中級多読者の仲間入り! 
〉いや、これ私がいま勝手に言い出したことで、SSS公認の用語には
〉ないんですけど;;(^ ^);; でも、自分的に300万語を超えた頃から
〉ちょっと悟ることがあったかなぁ、と思うものだから...

思いがけず、中級多読者の称号をいただけるなんて、うれしいです!
300万語って、やはり大きな節目なのかもしれませんね。

〉とにかくはやく花火!ですよね。 ど〜ん、といきま〜っす。

〉300
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わーーーーーい!やったーーーーーーっ!!!
大きな音が鳴り響きましたよっ!

〉〉★The Client / John Grisham (201万語通過時)

〉   私も嬉しいですよ(^^*)
〉(o^^)o==o(^^o) いつもの手に手をとってぴょんぴょんマーク!

いっしょにとんでくださって、ありがとうございます!

〉〉やさしくても一応グリシャム。(≧∇≦)/

〉   う〜ん、一番やさしいとは言えないと思う...
〉The Street Lawyerの方がやさしいと思います。ただしこれは
〉途中がそれ程スリリングではないし、結末が尻切れとんぼな感じが
〉するしで、みなさんにお勧めしたことがありませんから、読み比べた
〉人がいらっしゃらないだろうなぁ

〉   映画も面白かったし、テレビ放映も何度かありましたから、
〉見た方も多いでしょう。法律用語があまり多くないので助かりますね。
〉面白さX難易度を総合して、最初のグリシャムには一押し!
〉少し位ストーリーが単純でも『とにかくグリシャムが読みたい!』人
〉ならThe Street Lawyer。
〉   Painted Houseだとさらに英語はやさしくなりますが、
〉『これがグリシャムなの?』という感じで、なんのために読むのだか
〉分からなくなっちゃいます...以前からグリシャムは一流の
〉ロースクールを出たバリバリのエリート弁護士を主人公にしていても、
〉その生き方を全面的に肯定してはいない感じでしたが、いよいよ先祖返り?
〉しちゃってこれが本音か?というところですね。グリシャムの作品よりも
〉グリシャム本人に興味がある人ならば、面白く読めるかも知れません。
〉  あー、グリシャム好きなので、話題に便乗してつい語ってしまい
〉ましたm(_._)m 

わぁ〜〜〜、すごい!
まりあさんはグリシャムをずいぶん読んでらっしゃるんですね。
それぞれの本についての難易度とかストーリーの感想、
とても参考になります。
私も、グリシャムはすごくおもしろかったので、これからもどんどん
読んでいきたいと思っています。
今持ってるのは、The Firm、A Painted House。
The Chamberなんかも読んでみたいです。
最近のグリシャムは、初期の頃ほどの精彩に欠ける、というもっぱらの
評判みたいですけど、ベストセラー作家のつらいところなのでしょうね。
私ももっともっと読めるようになって、まりあさんとグリシャム談義が
できるようになれたらうれしいです!

〉〉グリシャムを2冊読んで、今まで難しいと思いこんでいたグリシャムの
〉〉英語が、意外にやさしいことがわかり、

〉   それはポロンさんの力が付いたということにつきます!
〉確かにグリシャムより難しいPBが山のようにあることも事実ですが、
〉普通の日本人の英語力ではとうてい読めない本ですから...

そうなんです!自分でうれしかった、というのもそれなんです。
グリシャムはシェルダンより上らしい、だから、きっと難しいんだろうと
いう思い込みと、実際とのギャップもあったので、やさしいと感じられたんですが、
それでも、多読をはじめたばかりの頃は、グリシャムはとうてい読めませんでした。
やっぱり、200万語、300万語の威力がものをいってるんですね。

それと、グリシャムを読みきれたときに、200万語までにしっかりめの
児童書を読んできたことが大きくきいているな、ということも
感じました。

〉   ミステリーはプロット勝負で、人物描写はいまいちなのは
〉普通だと思うのですが(この辺になってくると私の記憶は翻訳で
〉読んだものになってきてしまいます)、はやくも読める人の贅沢な
〉不満の域に達してしまった!  

はい、人間の欲望はとどまるところを知らないようです。(^^ゞ

〉〉300万語を読んで、英語力がついたかといわれれば、自分でも
〉〉よくわかりません。試験を受けても、おそらく、得点面では以前と
〉〉あまり変わらないだろうと思います。

〉   試験は本を読めているかどうかを確かめるものではない
〉ですから...まして読んで楽しかったか?なんて測りようがない。
〉でも試験対策勉強ほど即効性はなくても、やはり自由に英語が
〉読めるようになれば、自然に試験の点数も上がると思いますよ。

私ももちろんそう思ってま〜す。^^
SSSが試験には有効でない、などとはもちっとも考えてなくて、
このままつづければ、もちろん英語力もついてくるし、その英語力は
資格試験で求められるような狭い意味での英語力をも内包する
ものだと思ってます。
300万語読んだといっても、まだ半年。PB30冊分と考えると
日本語で読んできた本の冊数と比較すれば、まだよちよち歩きの
赤ちゃんのようなものですから、結論を出すのは早すぎますよね。

多読で得たことをベースにして、リスニングやシャドーイング、
ライティングなど、幅を広げていけば、いつか飛躍できるときが
くるんじゃないかと楽観してます。
でも、もう少し読む方で手ごたえがほしいので、当面500万語くらい
までは、このまま多読中心で突っ走ってしまうかもしれません。(^^)

〉   こちらこそ、ここまで続けて下さって感謝します。
〉これからもHappy Reading♪

これからもよろしくお願いします!
まりあさんも、Happy Reading!


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