[掲示板: めざせ100万語! -- 最新メッセージID: 25677 // 時刻: 2024/11/23(06:25)]
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お名前: ポロン
投稿日: 2003/3/21(08:58)
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バナナさん、みなさん、こんにちは。ポロンです。
〉MedalがNewberyの1位で
〉Honorは「惜しいけど1位じゃなかったね。栄誉賞でがまんしてね」くらい
〉の意味じゃないでしょうか?
〉Honorは2002年は2つありましたもんね。
バナナさんのおっしゃるとおり、ニューベリー・オナー賞は
ニューベリーの次点の作品みたいですね。
本の表紙が、ニューベリー賞は金メダル、オナー賞は
銀メダルになってます。
オナー賞は、年度によって作品数も違いますね。
ニューベリー賞受賞作は、他に書評にあがっているものでは、
Bridge to Terabithia ★★★★★
The View from Saturday ★★★★★
もありますよ♪
オナー賞ということでしたら、この間書評した
Lily's Crossinもそうですし、
Jennifer, Hecate, Macbeth, William McKinley, and Me, Elizabeth
もあります。
他にも、書評にあがってるものがあるかもしれない!
受賞作家の作品を掘り起こすのもおもしろそうですね。
私は、Walk Two Moons の Sharon Creechの作品を
これから読んでいこうと思って、また2冊ほど買ってしまいました。
もう病気や・・・。(^^;
では、Happy Reading!!
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1953 Charlotte's Web ★★★★★
もニューベリー賞だった!
それから、TORAさんのご紹介くださった
A Long Way from Chicago
もオナーブックですね。
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お名前: K子
投稿日: 2003/3/21(16:07)
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ポロンさん、みなさん、こんにちわぁ、K子です(^^)/
ニューベリー関係については実は私も隠れコレクターだったりします(^^;)。
年末に「洋書たくさん買いたい病」に冒されてた時、病気のように
検索しまくって、カートに入れまくったのがこれ系でした。
その後、正月にイギリス行って1ダースくらい本買っちゃったんで
なかなか集中してその手を読むということが未だにできてない
状態ですが・・・(^^;;;
私はとにかく、金であろうと、銀であろうと、それからそれを
取ったことがあるよって人の選外のものでさえ、きっとステキな本に
違いない、なんて思ってます。
でも、もちろん中には私には合わないかもって思うものもありますが。
今まで私が読んだものでその賞からみのものは、Holes, Walk Tow Moons,
Missing May で、そのどれもが「決してストレートに入ってこないけど、
じんわりと包み込むように心に染みてくる」たぐいだという印象を持って
いて、そういう思いをしているもんだから、余計にその手をたくさん
読みたいなぁと思っているのです。
おもしろいなぁ、似たようなこと考えてたり、同じようなものに
感動している人がこんなにいるなんて・・・まあ、ここだからこそって
ものなのでしょうけどね(^^)。
〉受賞作家の作品を掘り起こすのもおもしろそうですね。
〉私は、Walk Two Moons の Sharon Creechの作品を
〉これから読んでいこうと思って、また2冊ほど買ってしまいました。
〉もう病気や・・・。(^^;
ははは、実はここに一番反応したからこそ、ポロンさんのログにレス
したのですが・・・。
私も同じです。なんだかいいですよね、不思議な経路で心に入り込んでくる、
そんな印象です。Walk Tow Moons。なんとなく、心にちょこちょこっと
傷を持ってたり、寂しさの意味を知っている人が読むと必ず引き込まれると
思っています。大人にもお薦めですよね! でもって、私もこの人の
他の本を買ってしまいましたです! この人、もうひとつThe wanderer も
Horner book、銀メダル付なんですよね(^^)。これも持ってます。
それから、その人じゃないけど、Jerry Spinelle の Maniac Magee という
本も金メダルです。この人の本は先に StarGirl というものを手にしたこと
から興味を持ったものです。StarGirlは表紙の雰囲気とアマゾンに出ていた
解説文に引かれて買いました。両方ともまだ読んでませんが(^^;)、やはり
どちらかというと、直球型ではないのではないかと期待しています。
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12893. K子さん、ますます読みたくなりました!(非直球型いいなー)+ニューベリー以外に気になる賞ってあります?
お名前: バナナ http://www.geocities.jp/mkawachi30s/SSS/book.htm
投稿日: 2003/3/21(23:11)
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〉ポロンさん、みなさん、こんにちわぁ、K子です(^^)/
こんにちは
〉ニューベリー関係については実は私も隠れコレクターだったりします(^^;)。
待ってました!
〉年末に「洋書たくさん買いたい病」に冒されてた時、病気のように
〉検索しまくって、カートに入れまくったのがこれ系でした。
〉その後、正月にイギリス行って1ダースくらい本買っちゃったんで
〉なかなか集中してその手を読むということが未だにできてない
〉状態ですが・・・(^^;;;
〉私はとにかく、金であろうと、銀であろうと、それからそれを
〉取ったことがあるよって人の選外のものでさえ、きっとステキな本に
〉違いない、なんて思ってます。
すごい!すごい!
〉でも、もちろん中には私には合わないかもって思うものもありますが。
〉今まで私が読んだものでその賞からみのものは、Holes, Walk Tow Moons,
〉Missing May で、そのどれもが「決してストレートに入ってこないけど、
〉じんわりと包み込むように心に染みてくる」たぐいだという印象を持って
〉いて、そういう思いをしているもんだから、余計にその手をたくさん
〉読みたいなぁと思っているのです。
うーん!これを読んでますます読みたくなりました。
〉おもしろいなぁ、似たようなこと考えてたり、同じようなものに
〉感動している人がこんなにいるなんて・・・まあ、ここだからこそって
〉ものなのでしょうけどね(^^)。
〉〉受賞作家の作品を掘り起こすのもおもしろそうですね。
〉〉私は、Walk Two Moons の Sharon Creechの作品を
〉〉これから読んでいこうと思って、また2冊ほど買ってしまいました。
〉〉もう病気や・・・。(^^;
〉ははは、実はここに一番反応したからこそ、ポロンさんのログにレス
〉したのですが・・・。
〉私も同じです。なんだかいいですよね、不思議な経路で心に入り込んでくる、
〉そんな印象です。Walk Tow Moons。なんとなく、心にちょこちょこっと
〉傷を持ってたり、寂しさの意味を知っている人が読むと必ず引き込まれると
〉思っています。大人にもお薦めですよね! でもって、私もこの人の
〉他の本を買ってしまいましたです! この人、もうひとつThe wanderer も
〉Horner book、銀メダル付なんですよね(^^)。これも持ってます。
Walk Two Moons さっそく、買おう!
〉それから、その人じゃないけど、Jerry Spinelle の Maniac Magee という
〉本も金メダルです。この人の本は先に StarGirl というものを手にしたこと
〉から興味を持ったものです。StarGirlは表紙の雰囲気とアマゾンに出ていた
〉解説文に引かれて買いました。両方ともまだ読んでませんが(^^;)、やはり
〉どちらかというと、直球型ではないのではないかと期待しています。
なんかいっぱい教えていただいたなー
また教えてください。
そういえば、ニューベリー以外に気になる賞ってあります?
ではでは
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K子さん、こんにちは〜!ポロンです。
え〜と、こんなとこでなんですけど、多読座談会、ありがとうございました!
先輩方の道のりが詳しく伺えて、ほんとうにうれしかったです。
ナントカ賞受賞、ってなんだか魅力ありますよね〜。
最初に読んだものがインパクトあると、さすが受賞作だからな〜、
なんて、私は権威に弱いのか?!(≧∇≦)
私も、一時期目をさらにして検索しまくりました。
〉今まで私が読んだものでその賞からみのものは、Holes, Walk Tow Moons,
〉Missing May で、そのどれもが「決してストレートに入ってこないけど、
〉じんわりと包み込むように心に染みてくる」たぐいだという印象を持って
〉いて、そういう思いをしているもんだから、余計にその手をたくさん
〉読みたいなぁと思っているのです。
この3作、私も読みましたよ〜。
Missing Mayなんて、地味めで大きな展開があるわけじゃないんだけど、
じわじわきますね。
この間読んだLily's Crossing(銀メダル)もそんな作品でした。
子どもの心の痛みがとてもリアルに描かれていて、こういうことって
あるよな〜っていう思いで読めました。
これも、最後はなかなかです。^^
〉ははは、実はここに一番反応したからこそ、ポロンさんのログにレス
〉したのですが・・・。
〉私も同じです。なんだかいいですよね、不思議な経路で心に入り込んでくる、
〉そんな印象です。Walk Tow Moons。なんとなく、心にちょこちょこっと
〉傷を持ってたり、寂しさの意味を知っている人が読むと必ず引き込まれると
〉思っています。大人にもお薦めですよね! でもって、私もこの人の
〉他の本を買ってしまいましたです! この人、もうひとつThe wanderer も
〉Horner book、銀メダル付なんですよね(^^)。これも持ってます。
Walk Two Moonsは、次の報告のときに思いっきり宣伝しようと
思ってました!よかったですよね〜〜。
英語はやさしめだけど、内容は重い。
子どもが読んでわかるのか?と思いますね。中学生以上向きかな?
大人こそ読みたい本ですよね!
心に傷を負った少年少女が、いくつかの出来事を経てそれを
乗り越えていく、っていうパターンが、アメリカ児童文学には
多いなぁ、という印象をもってます。
アメリカじゃなくっても、現代社会に共通する問題は同じなので、
今後もこういう作品が増えていくのでしょうね。
この著者の作品、せっせとカートに入れて、そのあとでなんとか
2作に削ったんですよ〜、これでも。
The wanderer、そうでしたか。銀メダル!
またカートに放り込みそうです。^^;
Maniac Mageeもチェックしてみますね。
Star Girlは、邦訳でもよく平積みになってますね。
わ〜、こんなに本の感想が語り合えてうれしいです!