[掲示板: めざせ100万語! -- 最新メッセージID: 25677 // 時刻: 2024/11/22(20:11)]
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お名前: アトム
投稿日: 2003/3/19(23:21)
------------------------------
こんばんは、アトムです。4回目です。
いつもつきあってくださってありがとうございます。
今日、注文していたキングアーサーの3部作が届きました。
一緒に届いたハリーポッターの炎のゴブレットとほぼ同じ厚さで、
2冊を手に取り、しばし固まりました。
とりあえず、本棚には並べるスペースがありません。
で、今回は「多読に向かない絵本」をご紹介しようと思います。
(この掲示板の趣旨に反するかなあ。)
※イントロのアーサー王やハリーポッターは何の関係もありません。
まずは、マザーグース。
これは、語数を稼ごうとして読んでも全然面白くありません。
でも、英語ネイティブの意識の奥底に流れているであろうマザーグースを読むことで、
多読に奥行きが出るのではないかと思います。
1) The Arnold Lobel Book of Mother Goose
2) Tomie dePaola's Mother Goose
3) The Glorious Mother Goose (Cooper Edens選)
4) Mother Goose (Tasha Tudor絵)
5) Mother Goose MATH (Emily Bolam 絵)
1)は、図書館で借りてきてすぐ(中身を覗いただけで)アマゾンで注文してしまった1冊。
だって、まるごと全ページフルカラーのローベルさんですよ!あの「がまくんとかえるくん」の。
鉛筆の下書きの上にラフに色をつけています。「がまくん〜」よりカラフル。
約300個のrhymesが収まっています。時々開いています。シアワセ。
2)を借りてきたとき、「うーん1)を注文したのは早まったか?」と思いました。
約200のrhymesが収まっています。でもページ数は1)より50ページしか少なくないので、
1)よりは絵も文字もゆったりした感じです。ローベルさんと比較して、絵はきっちり描かれています。
どちらがいいかは好みでしょうね。
ここに収められているものは1)にほとんど入っているだろうと思って比べてみたのですが、
どっこい、2)にあって1)にないのもたくさんありました。
同じライムでも、少しずつ使われている単語が違ったりして、奥深し、マザーグース。
3)は過去のいろんな人がマザーグースに挿絵をつけたのを集めたもの。
By the Best Artist from the Pastって書かれていました。
少し絵が古臭く感じますが、竹久夢二が好きな方にはたまらない1冊でしょう。
(もちろんこの中に夢二の絵はないですよ。似た作風の方が多いです。)
以下、収められているArtistの名前です。
H. L. Stephens / Dorothy M. Wheeler / Anonymous/Kate Greenaway / Jessie Willcox Smith / L. Leslie Brooke / Walter Crane / H. Willebeek Le Mair / E. Boyd Smith / Fern Bisel Peat / Milo Winter / Paul Woodroffe / Anne Anderson / Marjory Hood / Frendrick Richardson / Arthur Rackham / W. Small / John Lawson / Eleanor W. Talbot / Margaret Tarrant / Walter Satterlee / Peter Newell / William Donahey / Jennie Harbour / Fanny Cory / Charles Robinson / Mabel Lucie Attwell / Mary Royt / Pauline Adams / Gordon Browne / Blanche McManus / G. J. Pinwell / Ramdolph Caldecott / Maria Kirk / John Hassall / Eulalie / Reginald Birch / Walter corbould / Florence Choate
Rhyme自体は42個収めれられています。
4)77verses。ちょっと古臭い絵。フルカラーではないです。
見開きごと交互にカラーとモノクロになっています。
6)Harriet Ziefert選。マザーグースの中で、数字の入っているものを選んでいます。
次は、こんなものを。
■Raymond Briggs
7)Father Christmas
(邦題:さむがりのサンタ)
カウントしたくても、漫画形式でときどき吹き出しにぼそぼそってセリフが書いてあるだけだから、カウントしていません。
でも細かいところまで描き込んでいて、ゆっくり眺めていたい本。
8)Father Christmas goes on Holiday
(邦題:サンタのなつやすみ)
寒がりのサンタさんが、夏休みを取ります。同じくカウントできない本。
私はこれより7)の方が好きです。
9)Snowman
(邦題:スノーマン)
これはカウントできないというより、字がない(笑)。感動します。
これには字のついたものがありました。
Snowman Story Book(レベル1)
でも、絵だけのほうがいいです。
字がある分、絵が少なくなっています。もったいないです。
絵で理解したほうが感動します。でも、これはGRのより絵(コマ)は多いです。
次の3冊はちゃんと字があるものです。ブリッグスさんついでにご紹介します。
10)Father Christmas Having a Wonderful Time! −A Storybook with Postcard to Send(590語)
(邦題:ごきげんなサンタのせかいりょこう)
寒がりのサンタが夏休みをとり(“Father Christmas goes on Holiday”)、
プレゼントを配り終えて(“Father Christmas”)
スノーマンのパーティーにでるまでが簡単にまとまっています。
イラストがスナップ写真風になっていて、サンタがお友達に葉書と写真を送る、という設定。
11)Jim and the Beanstalk(レベル2)(1,000語)
ジャックと豆の木の後話みたいなもの。巨人のためにJimはいろいろとやってあげる。
12)A Bit More Bert(レベル0)(360語)
(邦題:バートさんとバート)
Allan Ahlberg作。ブリッグスさんは絵だけです。
Moreとあるので、きっとBertのお話はまだあるのでしょう。
とっても読みやすく、レベル0でもお話に大満足です。面白かったです。
Bert's Dog / Bert's Haircut / Bert's Mother / Bert's Chips / Bert's Dog Again / Bert's Bedtime の6つのお話が入っています。
以前、酒井先生にブリッグスさんの本をたくさん教えていただきましたが、
全部は読めませんでした。
ブリッグスさんはマザーグースも描いているんですね。見てみたいです。
最後にこのひとのコレを
■Anthony Browne
13)Willy's Pictures(レベル3)(250語)
一応語数を数えたけれど、文字なんてどうでもいい!とっても楽しめる本です。
有名な絵をパロッているのですが、本の最後に正しい絵が載っていて、
その絵がどこに所属しているのかまで書いてあります。
この本の楽しいところは、間違い探しのような、ウォーリーを探せ!のように使えるところ!
私は何度も何度も絵を見比べました。まさかこんなに楽しめるとは思わなかった。
お勧め。絵はかわいくないですが、お子さんと一緒にどうぞ。
いえ、一人でも十分楽しめます。
ついでに他の作品も。
14)My Dad(レベル0)(130語)
(邦題:うちのパパってかっこいい)
僕のお父さんはすごいんだぞ!という本。お父さん大好き!という気持ちがあふれている。
15)Willy and Hugh(レベル2)(200語)
(邦題:ウィリーとともだち)
こういうふうに友達になるんだ、ってわかるお話。
それではまた。おやすみなさい。
次は何を紹介しようかなあ。
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お名前: HANAE
投稿日: 2003/3/19(23:31)
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アトムさん、待っていました!ありがとうございます。
今回ご紹介のものはすべて読んだことがありません。これはラッキーなのだろうか??
でもマザーグースって昔から興味あるのに日本語でもまだちゃんと見たこと(というか読んだことというか)ないんですよね。
やっぱりどれか試してみようかしら。
アトムさんの読書量には感動!!です。
アトムさん見習いのHANAEより。
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12798. HANAEさんありがとうございます( 絵本報告 その4)
お名前: アトム
投稿日: 2003/3/20(10:46)
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HANAEさん、こんにちは。
お待たせしました(?)
〉今回ご紹介のものはすべて読んだことがありません。これはラッキーなのだろうか??
どうなんでしょうねえ。複雑ですねえ。
〉やっぱりどれか試してみようかしら。
収録数が少ないものを選ぶと、有名どころが揃っていて、
手っ取り早くマザーグースを味わえるのではないでしょうか。
〉アトムさん見習いのHANAEより。
何言っているんですか!HANAEさんのほうが私なんかよりずっと難しいものを読まれているのに!
見習いたいのは私の方ですよー。
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お名前: SSS 酒井邦秀
投稿日: 2003/3/20(01:32)
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アトムさん、こんばんは!
4回目!
〉今日、注文していたキングアーサーの3部作が届きました。
〉一緒に届いたハリーポッターの炎のゴブレットとほぼ同じ厚さで、
〉2冊を手に取り、しばし固まりました。
〉とりあえず、本棚には並べるスペースがありません。
サトクリフさんの本ですか?
〉で、今回は「多読に向かない絵本」をご紹介しようと思います。
〉(この掲示板の趣旨に反するかなあ。)
全然反しませんが、ぼくの「王座」がゆらぐなあ・・・
多読に向かないので、揺るがないと思っていたのに・・・
〉まずは、マザーグース。
〉これは、語数を稼ごうとして読んでも全然面白くありません。
〉でも、英語ネイティブの意識の奥底に流れているであろうマザーグースを
読むことで、
〉多読に奥行きが出るのではないかと思います。
そりゃもうそうです。まず第一に英語の語呂合わせ、口調、音の響きが
すこしずつ分かってきます。(秋男さんも真っ青っていう音遊び!)
〉1) The Arnold Lobel Book of Mother Goose
〉1)は、図書館で借りてきてすぐ(中身を覗いただけで)アマゾンで注文してしまった1冊。
〉だって、まるごと全ページフルカラーのローベルさんですよ!あの「がまくんとかえるくん」の。
〉鉛筆の下書きの上にラフに色をつけています。「がまくん〜」よりカラフル。
〉約300個のrhymesが収まっています。時々開いています。シアワセ。
ぼくはこれをもう何年も前に見つけて、高くて買えなかったのだった・・・
〉3)は過去のいろんな人がマザーグースに挿絵をつけたのを集めたもの。
〉By the Best Artist from the Pastって書かれていました。
〉少し絵が古臭く感じますが、竹久夢二が好きな方にはたまらない1冊でしょう。
〉(もちろんこの中に夢二の絵はないですよ。似た作風の方が多いです。)
〉以下、収められているArtistの名前です。
〉H. L. Stephens / Dorothy M. Wheeler / Anonymous/Kate Greenaway / Jessie Willcox Smith / L. Leslie Brooke / Walter Crane /
H. Willebeek Le Mair / E. Boyd Smith / Fern Bisel Peat /
Milo Winter / Paul Woodroffe / Anne Anderson / Marjory Hood /
Frendrick Richardson / Arthur Rackham / W. Small / John Lawson / Eleanor W. Talbot / Margaret Tarrant / Walter Satterlee / Peter Newell / William Donahey / Jennie Harbour / Fanny Cory / Charles Robinson / Mabel Lucie Attwell / Mary Royt / Pauline Adams / Gordon Browne / Blanche McManus / G. J. Pinwell / Ramdolph Caldecott /
Maria Kirk / John Hassall / Eulalie / Reginald Birch / Walter corbould / Florence Choate
〉Rhyme自体は42個収めれられています。
マザー・グースは絵本作家のあこがれの素材のようですね。
だれでも描いているのではないかと思うくらい。
〉 ■Raymond Briggs
〉7)Father Christmas
〉(邦題:さむがりのサンタ)
〉カウントしたくても、漫画形式でときどき吹き出しにぼそぼそってセリフが書いてあるだけだから、カウントしていません。
〉でも細かいところまで描き込んでいて、ゆっくり眺めていたい本。
しびんが置いてあるの、気がつきましたか?
あ、もちろんサンタさん(イギリスでは Father Christmas か)も
最初にしびんを持って階下(たいてい台所と食堂がある)に降りてきますね。
〉以前、酒井先生にブリッグスさんの本をたくさん教えていただきましたが、
〉全部は読めませんでした。
〉ブリッグスさんはマザーグースも描いているんですね。見てみたいです。
また見つけたら読んでみてください。そして感想を聞かせてください。
(とくに Fungus the Bogeyman を! The Twits なんか問題じゃない
汚さ!)
〉最後にこのひとのコレを
〉 ■Anthony Browne
〉 13)Willy's Pictures(レベル3)(250語)
〉一応語数を数えたけれど、文字なんてどうでもいい!とっても楽しめる本です。
〉有名な絵をパロッているのですが、本の最後に正しい絵が載っていて、
〉その絵がどこに所属しているのかまで書いてあります。
〉この本の楽しいところは、間違い探しのような、ウォーリーを探せ!のように
使えるところ!
〉私は何度も何度も絵を見比べました。まさかこんなに楽しめるとは
思わなかった。
〉お勧め。絵はかわいくないですが、お子さんと一緒にどうぞ。
〉いえ、一人でも十分楽しめます。
これおもしろそうですね。かお。
〉それではまた。おやすみなさい。
〉次は何を紹介しようかなあ。
楽しみですね!
ぼくらも楽しみ!!!
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12802. 酒井先生ありがとうございます(絵本報告 その4)
お名前: アトム
投稿日: 2003/3/20(11:04)
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酒井先生、こんにちは!
〉〉今日、注文していたキングアーサーの3部作が届きました。
〉〉一緒に届いたハリーポッターの炎のゴブレットとほぼ同じ厚さで、
〉〉2冊を手に取り、しばし固まりました。
〉〉とりあえず、本棚には並べるスペースがありません。
〉サトクリフさんの本ですか?
そうみたいです(今確認しました)。3つが1冊になっているものです。
ただいま、本棚に並んでいる本の上に横になっていただいております。
〉全然反しませんが、ぼくの「王座」がゆらぐなあ・・・
〉多読に向かないので、揺るがないと思っていたのに・・・
先生は絵本の王様です。
王座を脅かすだなんてとんでもございません。
そんなことを企んだ日には刺客が放たれます。
〉〉1) The Arnold Lobel Book of Mother Goose
〉ぼくはこれをもう何年も前に見つけて、高くて買えなかったのだった・・・
高いだなんて、ン万円する絵本をお持ちなのに何をおっしゃいますやら(笑)
先生はローベルさんのではなく、別の方のマザーグースをお持ちなんですね?
〉マザー・グースは絵本作家のあこがれの素材のようですね。
〉だれでも描いているのではないかと思うくらい。
そう思います。絵心を掻き立てられるのでしょうか。
日本でも、「ずいずいずっころばし」「はないちもんめ」「かごめかごめ」なんかを集めて絵を付けたものってたくさんあるんでしょうか。
〉〉7)Father Christmas
〉しびんが置いてあるの、気がつきましたか?
〉あ、もちろんサンタさん(イギリスでは Father Christmas か)も
〉最初にしびんを持って階下(たいてい台所と食堂がある)に降りてきますね。
あれ、やっぱりしびんだったんですね。
そうかなあ、と思ったんですけれど、でもそんなことあるかなあと思っていました。
〉〉以前、酒井先生にブリッグスさんの本をたくさん教えていただきましたが、
〉〉全部は読めませんでした。
〉〉ブリッグスさんはマザーグースも描いているんですね。見てみたいです。
〉また見つけたら読んでみてください。そして感想を聞かせてください。
〉(とくに Fungus the Bogeyman を! The Twits なんか問題じゃない
〉汚さ!)
見つけたら読んでみます。ちょっとコワイです。
〉〉 13)Willy's Pictures(レベル3)(250語)
〉これおもしろそうですね。かお。
有名な絵の全体を借用しているのもあれば、一部分だけ借用しているのもあって、
どこにどの絵の借用がつかわれているのかみつけるのが面白かったです。
熱中しました。
それでは!
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お名前: hiro
投稿日: 2003/3/20(08:13)
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アトムさん、こんにちは!
いつもありがとうございます。
今回はマザーグース!
英語を読むからには1度は手にしてみたい本ですよね!
子供と一緒にも見てみたい!
いろいろなバージョンがあるんですね!
私はLobelさんの物をみてみたいかな〜!
いつも、アトムさんの情報が幅広いのには頭が下がりますm(__)m
次は5回目!楽しみにしています(^^)/
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12803. hiroさんありがとうございます( 絵本報告 その4)
お名前: アトム
投稿日: 2003/3/20(11:12)
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hiroさん、こんにちは。
〉いつもありがとうございます。
こちらこそありがとうございます。
〉今回はマザーグース!
〉いろいろなバージョンがあるんですね!
いろいろな方が絵を付けているようなので、
もうこれは好きな絵で選ぶしかないでしょうねぇ。
〉次は5回目!楽しみにしています(^^)/
がんばりまーす。
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お名前: ヨシオ
投稿日: 2003/3/20(09:24)
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アトムさん、絵本報告ありがとうございます。ヨシオです。
〉こんばんは、アトムです。4回目です。
〉いつもつきあってくださってありがとうございます。
〉今日、注文していたキングアーサーの3部作が届きました。
〉一緒に届いたハリーポッターの炎のゴブレットとほぼ同じ厚さで、
〉2冊を手に取り、しばし固まりました。
〉とりあえず、本棚には並べるスペースがありません。
これ、サトクリフのでしたっけ?読み終えたら、ぜひご感想を。あ〜、プレッシャーじゃありませんので...。気にしないで下さい。(書けばかくほど気にする?)
〉まずは、マザーグース。
〉これは、語数を稼ごうとして読んでも全然面白くありません。
〉でも、英語ネイティブの意識の奥底に流れているであろうマザーグースを読むことで、
〉多読に奥行きが出るのではないかと思います。
〉1) The Arnold Lobel Book of Mother Goose
〉2) Tomie dePaola's Mother Goose
〉3) The Glorious Mother Goose (Cooper Edens選)
〉4) Mother Goose (Tasha Tudor絵)
〉5) Mother Goose MATH (Emily Bolam 絵)
Mother Gooseの話って、よく英米の本(勿論邦訳です)のなかで(常識として)でてきますね。でも、なんだか難しそう。言葉のほんとの意味が体にしみこんでないとピンとこないのかもしれませんね。日本人には、知識としてしか、理解はできないのかな?沢山たくさ〜ん、読んだら分かってくるのかも。
〉それではまた。おやすみなさい。
〉次は何を紹介しようかなあ。
アトムさん、これからもHappy Reading!
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12805. ヨシオさんありがとうございます(絵本報告 その4)
お名前: アトム
投稿日: 2003/3/20(11:16)
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ヨシオさん、こんにちは。
〉これ、サトクリフのでしたっけ?読み終えたら、ぜひご感想を。あ〜、プレッシャーじゃありませんので...。気にしないで下さい。(書けばかくほど気にする?)
サトクリフさんのようです。しばらく読めそうにないので、ヨシオさんお先にどうぞ。
〉Mother Gooseの話って、よく英米の本(勿論邦訳です)のなかで(常識として)でてきますね。でも、なんだか難しそう。言葉のほんとの意味が体にしみこんでないとピンとこないのかもしれませんね。日本人には、知識としてしか、理解はできないのかな?沢山たくさ〜ん、読んだら分かってくるのかも。
何度も何度も読んで身体にしみこませるといいのでしょうね。
声に出した方が覚えやすいと思います。
〉アトムさん、これからもHappy Reading!
ありがとうございます。ヨシオさんも!
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お名前: ポロン
投稿日: 2003/3/20(15:34)
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アトムさん、こんにちは!
マザーグース、私も洋書でほしいと思っていたときだったので
なんとグッドタイミング♪
Raymond Briggsのもあるんですね。
Arnold Lobelとどっちにするか悩むなぁ〜。(^^)
Snowmanは、もともと絵だけだったんですよね。
これは欲しいです!
他のブリッグスさんのも欲しい〜。
あ〜〜でも欲求のおもむくままに買い込むと、銀行の
引き落としができなくなる!!
今月はなんとか無事でしたけど・・・。
また紹介してくださいね。
Happy Reading!!
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12838. ポロンさんありがとうございます( 絵本報告 その4)
お名前: アトム
投稿日: 2003/3/20(19:30)
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ポロンさん、こんばんは。
今、チビはビデオに釘付けです(いいのか、母よ、この時間に)
〉マザーグース、私も洋書でほしいと思っていたときだったので
〉なんとグッドタイミング♪
うすうすお気づきかと思いますが、
実は親子掲示板のポロンさんのご報告から思いついたのでした。
前々から「マザーグース、いつかやろう」って思っていたのですが、
ポロンさんに背中を押された形です。
〉Raymond Briggsのもあるんですね。
〉Arnold Lobelとどっちにするか悩むなぁ〜。(^^)
私は、マザーグースのビデオがほしいなあ、と思っているところです。
〉Snowmanは、もともと絵だけだったんですよね。
〉これは欲しいです!
〉他のブリッグスさんのも欲しい〜。
スノーマンは絶対絵だけのほうがいいです。
〉あ〜〜でも欲求のおもむくままに買い込むと、銀行の
〉引き落としができなくなる!!
〉今月はなんとか無事でしたけど・・・。
私もかなり自制しています。く、くるしいー。
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お名前: 杏樹
投稿日: 2003/3/21(00:10)
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アトムさん、こんにちは。
〉まずは、マザーグース。
〉これは、語数を稼ごうとして読んでも全然面白くありません。
〉でも、英語ネイティブの意識の奥底に流れているであろうマザーグースを読むことで、
〉多読に奥行きが出るのではないかと思います。
〉1) The Arnold Lobel Book of Mother Goose
〉2) Tomie dePaola's Mother Goose
〉3) The Glorious Mother Goose (Cooper Edens選)
〉4) Mother Goose (Tasha Tudor絵)
〉5) Mother Goose MATH (Emily Bolam 絵)
詳しい報告ありがとうございます。わたしもマザーグースが欲しいと思っているので参考になります。3)など特にそそられます。1)も良さそうですね。アーノルド・ローベル。でも酒井先生が購入を躊躇するほど高いというのが不安…。
マザーグースは日本のわらべ歌のように意味不明のものがよくあります。「ずいずいずっころばし」や「かごめかごめ」も日本人だって意味がわかりませんよね。でもずーっと歌い継がれて誰でも知っている…マザーグースもそういう歌です。
Hey, Diddle Diddle なんて意味ないですもん。
原語で「おもしろくない」なら面白い日本語で読んで、それからまた原語に挑戦するのはどうでしょう?
谷川俊太郎の訳はおもしろいですよ。童謡なので「英文和訳」みたいな訳はつけられませんし、谷川氏は言葉の魔術師ですから思い切った読み替えや訳文になっていて、原語を読むのに邪魔にはならないと思うのですが、どうでしょうか。
それからもともと歌、もしくは朗誦するものなので、読むよりは聞くほうがいいかもしれません。意味がわからないまま聞いて、暗誦するのがいいかもしれません。
私はELEC出版の「マザー・グース童謡集」というテープを持ってます。いいかげん聞き倒したし、古いから(絶版かも…)また新しくCDでも欲しいなーと思っています。
それから参考書もあります。古い本なので在庫があるかどうかわかりませんが…図書館ででも探してみてください。
「マザー・グースの唄」平野敬一著 中公新書
マザーグースとはどういうものか、初心者向けに書いた本。マザーグースの奥深さがわかります。
「マザー・グースの世界」平野敬一著 ELEC出版
英語の世界においてマザーグースがどれだけ根をおろしているか検証した本。
「マザー・グースの誕生」鈴木一博著 教養文庫(世界思想社)
マザーグースの歌の背景や歴史をわかりやすく説明した本。
こういった本を読むときっともっとマザー・グースがおもしろくなります。
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杏樹さん、こんばんは!
〉谷川俊太郎の訳はおもしろいですよ。童謡なので「英文和訳」
みたいな訳はつけられませんし、谷川氏は言葉の魔術師ですから
思い切った読み替えや訳文になっていて、原語を読むのに邪魔には
ならないと思うのですが、どうでしょうか。
そう思います。
でも、谷川俊太郎の「マザーグース」でいちばんいいのは
「ことばあそびうた」3巻だと思いますよ。
マザーグースの訳はやっぱり英文和訳になっていると思います。
音遊びでしかなくて意味はないのに、意味を訳している歌が
ほとんどです。
その点、「ことばあそびうた」は純粋に「日本語版マザーグース」に
なっている!
かっぱ らっぱ かっぱらった
とってちってた
とか、ネズミのうたとか、いいんだなあ、これが!
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杏樹さん、おはようございます。
〉〉まずは、マザーグース。
〉〉これは、語数を稼ごうとして読んでも全然面白くありません。
〉〉でも、英語ネイティブの意識の奥底に流れているであろうマザーグースを読むことで、
〉〉多読に奥行きが出るのではないかと思います。
あ、私、マザーグースを「つまらない」って言っているようにみえました?
多読に関係なく、純粋に楽しみましょう、というつもりだったんですけれど...
この文章だと「つまらないけれど、多読のためにがんばって読みましょう」みたいにみえますね。
〉1)も良さそうですね。アーノルド・ローベル。でも酒井先生が購入を躊躇するほど高いというのが不安…。
ン万円もしませんよ!
ハードカバーで版が大きいので、1000円では買えませんけれど。
谷川俊太郎さんは私も好きです。
〉それからもともと歌、もしくは朗誦するものなので、読むよりは聞くほうがいいかもしれません。意味がわからないまま聞いて、暗誦するのがいいかもしれません。
〉私はELEC出版の「マザー・グース童謡集」というテープを持ってます。いいかげん聞き倒したし、古いから(絶版かも…)また新しくCDでも欲しいなーと思っています。
そうそう、私も音を聞きたいのです(昔、家にあったんですけど)。
映像があればチビも一緒に楽しめるかなあ、と思っています。
〉それから参考書もあります。古い本なので在庫があるかどうかわかりませんが…図書館ででも探してみてください。
〉こういった本を読むときっともっとマザー・グースがおもしろくなります。
詳しい情報、ありがとうございます!
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お名前: sumisumi http://bookshelf.hacca.jp/
投稿日: 2003/3/21(08:29)
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アトムさん、いつもありがとうございます。
すっごく図書館に行きたくなりました。
最近ずっと行っていなかったので、絵本切れを起こしているかもしれません
ではでは!!
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12870. sumisumiさんありがとうございます(絵本報告 その4)
お名前: アトム
投稿日: 2003/3/21(08:47)
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sumisumiさん、おはようございます。
〉すっごく図書館に行きたくなりました。
〉最近ずっと行っていなかったので、絵本切れを起こしているかもしれません
それは今すぐゴー!です(笑)
私も本好きなので、図書館大好きです。本屋さんも大好きです。
落ち込んでいても「何読もうかなあ」と本のタイトルをみているだけで気分転換になるようです。
最近、チビが一緒なので、ゆっくり本を選べないのが残念ですー。
(そのかわり、アマゾンに入り浸ってます)
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お名前: 秋男
投稿日: 2003/3/21(10:14)
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アトムさん、こんにちは。いつも楽しく詳しい報告ありがとうございます。
失礼な言い方かもしれませんが、今回、最も食指が動きました。
〉で、今回は「多読に向かない絵本」をご紹介しようと思います。
〉※イントロのアーサー王やハリーポッターは何の関係もありません。
前から思ってたのですが、面白い方ですね。
〉まずは、マザーグース。
〉これは、語数を稼ごうとして読んでも全然面白くありません。
〉でも、英語ネイティブの意識の奥底に流れているであろうマザーグースを読むことで、
〉多読に奥行きが出るのではないかと思います。
マザーグースを取り上げてくださってありがとうございます!!
まさにおっしゃるとおり、英語ネイティブの意識の奥底に流れてそうだなあと思って
nursery rhymeを読んでみたいなあと漠然と思ってたんです。
マザーグースといえば、卵が落ちてどうたらっていうのしか知らないので、
アトムさん推薦図書のなかから選んで読んでみたいと思います。
〉1) The Arnold Lobel Book of Mother Goose
〉2) Tomie dePaola's Mother Goose
〉3) The Glorious Mother Goose (Cooper Edens選)
〉4) Mother Goose (Tasha Tudor絵)
〉5) Mother Goose MATH (Emily Bolam 絵)
1)も2)も魅力的ですね。大正ロマンも好きなので3)も捨てがたい。
〉同じライムでも、少しずつ使われている単語が違ったりして、奥深し、マザーグース。
へー、そうなんですか〜。
自然発生的だからなんですかね〜。
〉 ■Raymond Briggs
ブリッグスさんのを読もうとずっと思ってて読みそびれてましたが、読みます。
アトムさんの紹介を読んでるだけで楽しいですね。
〉 ■Anthony Browne
〉 13)Willy's Pictures(レベル3)(250語)
〉一応語数を数えたけれど、文字なんてどうでもいい!とっても楽しめる本です。
〉有名な絵をパロッているのですが、本の最後に正しい絵が載っていて、
〉その絵がどこに所属しているのかまで書いてあります。
〉この本の楽しいところは、間違い探しのような、ウォーリーを探せ!のように使えるところ!
〉私は何度も何度も絵を見比べました。まさかこんなに楽しめるとは思わなかった。
〉お勧め。絵はかわいくないですが、お子さんと一緒にどうぞ。
〉いえ、一人でも十分楽しめます。
あ〜、これもすごい面白そう!! 困ったなぁ・・・
〉次は何を紹介しようかなあ。
期待しとります。
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12877. 秋男さんありがとうございます(絵本報告 その4)
お名前: アトム
投稿日: 2003/3/21(11:14)
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秋男さん、おはようございます。
〉 前から思ってたのですが、面白い方ですね。
秋男さんに言われるなんて、これは..よろこんで...いいのか....な?
よし、喜ぼう!(←前向きな性格)
〉 マザーグースを取り上げてくださってありがとうございます!!
〉 まさにおっしゃるとおり、英語ネイティブの意識の奥底に流れてそうだなあと思って
〉 nursery rhymeを読んでみたいなあと漠然と思ってたんです。
〉 マザーグースといえば、卵が落ちてどうたらっていうのしか知らないので、
〉 アトムさん推薦図書のなかから選んで読んでみたいと思います。
秋男さんっ早まってはいけませんっ
私が読んだ(見た)のはほんの一部ですから、図書館や本屋さんでも探してみてくださいね。
それに推薦図書だなんて、見た本全部紹介しているだけですよー。
なんのフィルターにもかかっていないんですよー。
〉〉 ■Raymond Briggs
〉 ブリッグスさんのを読もうとずっと思ってて読みそびれてましたが、読みます。
〉 アトムさんの紹介を読んでるだけで楽しいですね。
スノーマンと、バート(ブリッグスさんは絵を書いただけですが)のお話がお勧めです。
スノーマンは字がないんだから、わざわざ英語の本の中に置いておくこともないと思うのですが、
”SNOW MAN”って表紙に書いてあると、英語の本なんですねー。
おもしろいですねー(笑)
〉〉 ■Anthony Browne
〉〉 13)Willy's Pictures(レベル3)(250語)
〉 あ〜、これもすごい面白そう!! 困ったなぁ・・・
人間の代わりに毛並みのリアルなゴリラとチンパンジーがたくさんいるんです。
(今 「???」ってなりましたね? でも、本当です。)
〉 期待しとります。
期待してはダメです。
マザーグースを出してしまったので、きっと見劣りするのではないかと思います。
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お名前: ぷーさん http://homepage2.nifty.com/pooh-san/index.htm
投稿日: 2003/3/21(11:06)
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アトムさん、こんにちは〜。ぷーさんでございます♪
〉で、今回は「多読に向かない絵本」をご紹介しようと思います。
〉(この掲示板の趣旨に反するかなあ。)
〉※イントロのアーサー王やハリーポッターは何の関係もありません。
ありがとうございまーす!楽しみでーす♪
加えて注意書きに大ウケしてしまいました(笑)
〉まずは、マザーグース。
〉これは、語数を稼ごうとして読んでも全然面白くありません。
〉でも、英語ネイティブの意識の奥底に流れているであろうマザーグースを読むことで、
〉多読に奥行きが出るのではないかと思います。
実はマザーグースに興味を持ったのは漫画がきっかけだったりするんです
が……(笑)
いつかは原書で読みたいと思っていたので大変参考になりました。
どうやらこれは書店で実物を見て選んだ方が良さそうですね。
自分の気に入った絵のついたものを選ぶのが楽しむポイントかも。
〉10)Father Christmas Having a Wonderful Time! −A Storybook with Postcard to Send(590語)
〉(邦題:ごきげんなサンタのせかいりょこう)
Raymond Briggsはどれも面白そうですねー。
この人の絵が大好きなので興味シンシンです。
中でも特に気になったのはコレです。うーん、買っちゃおうかな(笑)
〉 13)Willy's Pictures(レベル3)(250語)
これも面白そうー!
いつも素敵な絵本をたくさん紹介してくださってありがとうございます〜。
これからも楽しみにしています!(^-^)
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12878. ぷーさんありがとうございます( 絵本報告 その4)
お名前: アトム
投稿日: 2003/3/21(11:35)
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ぷーさん、おはようございます。
〉 実はマザーグースに興味を持ったのは漫画がきっかけだったりするんです
〉が……(笑)
マザーグースの漫画?
マザーグースがまとまるまでの壮大な物語が描かれている(わけないか)。
〉 いつかは原書で読みたいと思っていたので大変参考になりました。
〉 どうやらこれは書店で実物を見て選んだ方が良さそうですね。
〉 自分の気に入った絵のついたものを選ぶのが楽しむポイントかも。
お話の内容ではなく、純粋に絵だけで選ぶことってなかなかないですよね。
選ぶのわくわくしますね。
〉〉10)Father Christmas Having a Wonderful Time! −A Storybook with Postcard to Send(590語)
〉〉(邦題:ごきげんなサンタのせかいりょこう)
〉 Raymond Briggsはどれも面白そうですねー。
〉 この人の絵が大好きなので興味シンシンです。
〉 中でも特に気になったのはコレです。うーん、買っちゃおうかな(笑)
ぷーさん、まだ買われていませんね??実物を見る機会があったら、それまで待って!
この本、エッセンスがギューーーっと詰まっているというより、
さらさらと表面をなぞっているだけのような気がして、私的には★★★かなあ、という感じです。
(紹介しておいてなんなんですけど...汗たらたら)
どなたか他に読んだ方いらっしゃらないかしら。
やはり、それぞれ別々に読まれたほうがいいかと...
(高くついちゃうんですよね、そうすると。悩みどころだ..)
スノーマンはもう読まれました?私の一押しはスノーマン!
〉 これからも楽しみにしています!(^-^)
ぼちぼち紹介させていただきます。
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お名前: ぷーさん http://homepage2.nifty.com/pooh-san/index.htm
投稿日: 2003/3/21(13:26)
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アトムさん、こんにちは〜。ぷーさんでございます♪
〉ぷーさん、まだ買われていませんね??実物を見る機会があったら、それまで待って!
〉この本、エッセンスがギューーーっと詰まっているというより、
〉さらさらと表面をなぞっているだけのような気がして、私的には★★★かなあ、という感じです。
〉(紹介しておいてなんなんですけど...汗たらたら)
ありがとうございますー。
じゃあ、まずは書店or図書館で偵察してみます(・_・)ゝ
多少高くついても別々に読んじゃうほうが良さそうですね。
〉スノーマンはもう読まれました?私の一押しはスノーマン!
はい!読みました〜!すんごく良かったです。
実は10数年前に文字全く無しのちっさいボードブック(Dressing Upと
Walking in the Air)手に入れてまして、冬になるとボーっと眺めてます(笑)
Raymond Briggsの絵はいいですよねー、温かみがあって(^-^)
ではでは、また(^_^)/~
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お名前: sumisumi http://bookshelf.hacca.jp/
投稿日: 2003/3/21(11:42)
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アトムさん、ぷーさん、こんにちはー
変なところに反応!
〉 実はマザーグースに興味を持ったのは漫画がきっかけだったりするんです
〉が……(笑)
まさか、まさか、ポーの一族かしら…?
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12883. Re: マンガって、ひょっとして…正解です〜♪
お名前: ぷーさん http://homepage2.nifty.com/pooh-san/index.htm
投稿日: 2003/3/21(13:34)
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こんにちはー。ぷーさんです。
〉変なところに反応!
〉〉 実はマザーグースに興味を持ったのは漫画がきっかけだったりするんです
〉〉が……(笑)
〉まさか、まさか、ポーの一族かしら…?
はい〜!大正解です〜!
ポーの一族を読んで以来、マザーグースが気になって気になって。
図書館で邦訳を借りました(笑)
ちなみにポーの一族の中で、もう一つ気になったのがバラのジャム。
でも、こちらは当時、いくら探しても見つからなかった……残念。
その後、大人になってからやっと見つけて食べてみたのですが……私の想像
とはだいぶ違ってました(笑)
あと、坂田靖子さんの漫画に出てきたマザーグースも印象的でした。
歌を聴きながら眠った子供の夢に歌の情景が出てきてビックリという(笑)
あんな不条理な夢は見たくないですぅ〜(笑)
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お名前: 杏樹
投稿日: 2003/3/22(00:06)
------------------------------
うわー!!!
「だあれが殺したクック・ロビン」…ですね。(他にもいろいろ)
私ものめりこんでました。
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お名前: SSS 酒井邦秀
投稿日: 2003/3/22(00:16)
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〉うわー!!!
〉「だあれが殺したクック・ロビン」…ですね。(他にもいろいろ)
〉私ものめりこんでました。
え?それはパタリロじゃあ・・・?
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〉〉「だあれが殺したクック・ロビン」…ですね。(他にもいろいろ)
〉〉私ものめりこんでました。
〉え?それはパタリロじゃあ・・・?
ポーの一族のパクリ…いやパロディらしいですよ。
私はその元ネタの「小鳥の巣」は読んでないんですけど
パタリロ版のクックロビン音頭なら節つきで歌えます(笑)
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お名前: 杏樹
投稿日: 2003/3/22(01:36)
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わざとボケてるのか、とも思いましたが、酒井先生が「ポーの一族」を知らなくても無理はないと思いまして。
〉〉「だあれが殺したクック・ロビン」…ですね。(他にもいろいろ)
〉〉私ものめりこんでました。
〉え?それはパタリロじゃあ・・・?
ちが〜〜〜〜〜う!!いっしょにしないでぇ〜〜〜〜!
「パタリロ!」の作者の魔夜峰央は萩尾望都のファンで、「パタリロ!」には時々萩尾望都ネタが出てきます。それでついに「クック・ロビン音頭」なんていうものまで編み出してしまったんです。「パタリロ!」がアニメになったら本当に「クック・ロビン音頭」なんて歌がフルコーラス誕生してしまって驚きました。
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お名前: SSS 酒井邦秀
投稿日: 2003/3/22(01:42)
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あやさん、杏樹さん、こんばんは!
〉わざとボケてるのか、とも思いましたが、酒井先生が「ポーの一族」を知らなくても無理はないと思いまして。
四天王の書き込み以上に笑ってしまいました。
そう、ぼくは pre-萩尾望都世代なんですよ。
〉〉〉「だあれが殺したクック・ロビン」…ですね。(他にもいろいろ)
〉〉〉私ものめりこんでました。
〉〉え?それはパタリロじゃあ・・・?
〉ちが〜〜〜〜〜う!!いっしょにしないでぇ〜〜〜〜!
〉「パタリロ!」の作者の魔夜峰央は萩尾望都のファンで、「パタリロ!」には時々萩尾望都ネタが出てきます。それでついに「クック・ロビン音頭」なんていうものまで編み出してしまったんです。「パタリロ!」がアニメになったら本当に「クック・ロビン音頭」なんて歌がフルコーラス誕生してしまって驚きました。
はーい、ごめんなさーい。
ここは平謝りで逃げます。
なにしろぜんぜん知らなかったんだから・・・
萩尾望都は一つも読んでない!
それで「マンガ万歳!」だなんてよく言う!とお怒りの方には
じゃ、「うしおそうじ」知ってる?って、反論したい!
どうです、杏樹さん?
おやすみなさーい
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酒井先生
〉はーい、ごめんなさーい。
〉ここは平謝りで逃げます。
〉なにしろぜんぜん知らなかったんだから・・・
〉萩尾望都は一つも読んでない!
いえ、別に平謝りしていただかなくても。
〉それで「マンガ万歳!」だなんてよく言う!とお怒りの方には
〉じゃ、「うしおそうじ」知ってる?って、反論したい!
〉どうです、杏樹さん?
ケンカ売ってるんでしょうか?
だいたい「マンガが好き」って言ってる男の人ってけっこう少女マンガには無知なことが多いです。「BSマンガ夜話」で少女マンガを取り上げると、レギュラー陣はめちゃくちゃトンチンカンなことを言います。ですからしゃーないです。
「うしおそうじ」は名前は知ってますが読んだことはありません。
------------------------------
あらら、杏樹さんとかぶってしまった(^^;
(時間もいっしょですねー、すごい←何が?)
私はマザーグース関連検索で最近知ったんですけど
杏樹さんお詳しいですねえ。
(ポーの一族、ちゃんと読んだ話がちょっとしかないんだよなあー)
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お名前: 秋男
投稿日: 2003/3/23(02:01)
------------------------------
みなさん、こんばんは。
〉「パタリロ!」の作者の魔夜峰央は萩尾望都のファンで、「パタリロ!」には時々萩尾望都ネタが出てきます。それでついに「クック・ロビン音頭」なんていうものまで編み出してしまったんです。「パタリロ!」がアニメになったら本当に「クック・ロビン音頭」なんて歌がフルコーラス誕生してしまって驚きました。
知らなかった・・・ 望都ネタがあったとは。
当時「クック・ロビン音頭」は、「パタリロ!」を知らなかった私でも踊れましたねぇ。
夢の遊民社の「半神」の原作が萩尾望都だというんで見てみたら、これが10ページか
そこらの短篇だったもんで「へ?」という感じでした。
野田秀樹の想像力・創造力のふくらませ方はタダモノではないなあと思ったものです。
(もちろん原作も凄いのですが。)
ではでは。(それだけかぁ!)
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お名前: あんに
投稿日: 2003/3/23(13:39)
------------------------------
こんにちは。
夢の遊民社に反応して出てきてしまいました。
〉夢の遊民社の「半神」の原作が萩尾望都だというんで見てみたら、これが10ページか
〉そこらの短篇だったもんで「へ?」という感じでした。
〉野田秀樹の想像力・創造力のふくらませ方はタダモノではないなあと思ったものです。
私もその昔(高校生の頃)夢の遊民社にハマリ、半神を見に行った後、
原作を読みました〜。
ではでは。
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お名前: SSS 古川 昭夫 http://www.seg.co.jp/sss/
投稿日: 2003/3/23(13:59)
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夢の遊民社に反応して出てきてしまいました。
野田秀樹さんは、高校3年間同級生でした。
もっとも、最近全くあっていません。
前、会ったのはイギリス大使館のダイアナ妃
主催のパーティでした。だいぶ前ですね。
ではでは。
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お名前: 秋男
投稿日: 2003/3/23(15:01)
------------------------------
あんにさん、古川さん、こんにちは!
>あんにさん
わたしも高校生のころ、舞台を見には行かなかったんですけど、野田秀樹の戯曲に
はまり、目くるめく言葉遊びの妙技に酔いしれていました。
でもやっぱり舞台を見たかったな〜。
『半神』はビデオで見ました(生を見たかった〜)。上杉祥三さんが主演のやつで。
いたく感動し、最初の「昔あるところに男がひとりやってきて・・・」のセリフを
暗記したりしました(いまでも言えます)。
タンゴとかユニコーン・マーメイド等々、原作には全然ないものですが、組み合わ
さって、ひとつの世界ができてましたよね〜。すごかった〜。
>古川さん
〉野田秀樹さんは、高校3年間同級生でした。
半神どころか失神しそうです!! マジっすか!!??
同じ高校で同じ学年で、しかも同じクラスでかつ3年間て・・・
やはり天才肌でしたか?
〉もっとも、最近全くあっていません。
〉前、会ったのはイギリス大使館のダイアナ妃
〉主催のパーティでした。だいぶ前ですね。
野田氏のイギリス留学時代ですかね。
でも、ダイアナ妃主催のパーティに招待される古川さんもスゴイ・・・
(私はフィレンツェの美術館で北尾(元横綱・双羽黒)に遭ったのが最高です・・)
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お名前: あんに
投稿日: 2003/3/23(20:19)
------------------------------
秋男さん、古川さん
こんばんは。
〉 でもやっぱり舞台を見たかったな〜。
遊民社の舞台にはハイスピードな言葉遊び、めまぐるしく
動き回る役者さんたち、スローモーションの芝居など演劇
でしか味わえない刺激がありましたね。
私は「ゼンダ城の虜」を観たことも戯曲を読んだことも無
いのですが、OBW3のThe Prisoner of Zendaを「これがどんな
戯曲になったんだろうか」と色々想像しながら読んでしまい
ました。
〉野田秀樹さんは、高校3年間同級生でした。
ほんと、びっくりです!野田さんの著作に(「ミーハー」
だったかな?忘れてしまいましたが)高校時代のことが書
いてありましたが、そこに古川さんもいらしたんですね!
いやぁ、世間って狭いですね。
------------------------------
萩尾望都から遊民社へ話が広がっている…。
あんにさん
〉私は「ゼンダ城の虜」を観たことも戯曲を読んだことも無
〉いのですが、OBW3のThe Prisoner of Zendaを「これがどんな
〉戯曲になったんだろうか」と色々想像しながら読んでしまい
〉ました。
遊民社の「ゼンダ城の虜」はその本とまるで関係のない内容になっています。「半身」はまだ元の話を発展させたようになってますけど。私は「半身」は原作が先だったので、これをどうやって舞台にするのか見当がつきませんでした。さすが野田秀樹。
------------------------------
あんにさん、杏樹さん、秋男さん、あきおさん、こんばんは。マリコです。
夢の遊民社に反応してでてきました。
わたし、あの野田秀樹の、頭の回転の速さ?内容の展開の早さつまり劇のスピードと言葉遊びのセンスが大好きで舞台はほとんど見ました。
野田秀樹がなが〜いせりふを、つばとばしながら一気に言うんです。
役者が走り回って、みんな汗が噴き出して・・・。
興奮しましたね。
野獣降臨(のけものきたりて)、二万七千光年の旅とかいうのもあったような気がする。半神も。
古川先生、野田秀樹とお知り合いなんですね。
いいなぁ・・・わたしもお話してみたい。
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お名前: Kian
投稿日: 2003/3/25(00:07)
------------------------------
萩尾望都、あ〜〜〜んど、夢の遊民社ファンのみなさん、こんにちは。(と言いながら秋男さんのところにレスしちゃいますが。。)Kianです。
私も萩尾望都と夢の遊民社の大ファンです。(後者は過去形ですね)
萩尾望都のまんがは全部持ってます。(おっ、さすがコンプリートビンボー2号。)
英語の本と違って、持ってるだけでなく全部読んでます。
萩尾望都の話を始めたら止まらないかも。。。
夢の遊民社は好きで好きで、大阪に来るたびに近鉄劇場に2回は見に行ってました。今よりお金がなかった時代になぜそんなことができたのか、愛があったんでしょうねえ。
坂口安吾原作の「桜の森の満開の下」が南座であったときは、チケットを買いそびれて絶望していたところに、JR東海のキャンペーンで抽選でチケットが当たると知り、葉書を100枚くらい書いて根性で当てたこともあります。
あのスピーディーで面白さ全開の舞台、ものすごい集中力で見てました。
〉 わたしも高校生のころ、舞台を見には行かなかったんですけど、野田秀樹の戯曲に
〉 はまり、目くるめく言葉遊びの妙技に酔いしれていました。
〉 でもやっぱり舞台を見たかったな〜。
〉 『半神』はビデオで見ました(生を見たかった〜)。上杉祥三さんが主演のやつで。
秋男さん、舞台はビデオの500倍くらい面白かったですよ!
私は「半神」は舞台で5回くらいは見ましたが、後でビデオを見て「やっぱり生の感動は味わえんなあ」と思ったものです。(ショックですか?ごめんなさい)
〉 いたく感動し、最初の「昔あるところに男がひとりやってきて・・・」のセリフを
〉 暗記したりしました(いまでも言えます)。
あ〜〜〜、そうそう、このセリフ!最初と最後のセリフですよね!?
嬉しいなあ、こんな話ができるなんて。
これねえ、萩尾望都のほかのまんがのセリフなんですよ。
「霧笛」っていうんです。原作はレイ・ブラッドベリなんです。
ブラッドベリの"The fog horn"だと思います。
これは読んだことないので、あのセリフがどこまでブラッドベリ色でどこまで萩尾望都色なのか分からないんですけど、いいですよね〜〜〜これ!
私はまんがを初めて読んだ時から「訪うて人の誰もいない家」というフレーズが特に好きで、私も暗唱できるくらい音読しました。
ブラッドベリは萩尾望都を好きになる前に「何かが道をやってくる」を読んで、大〜〜〜〜好きになって、何を考えていたのかPB(Something wicked this way comes)を買ったんですよ。今開けてみたら見事にページが黄色くなってました。多読を始めてからの目標の一つがブラッドベリなんですよ〜〜。
〉 タンゴとかユニコーン・マーメイド等々、原作には全然ないものですが、組み合わ
〉 さって、ひとつの世界ができてましたよね〜。すごかった〜。
1次元と2次元の間に。。。。2次元と3次元の間に。。。。。。
4次元と5次元の間に給食、てのが忘れられないですね。(おいおい)
あと手術の場面で使われてたベートーベンの交響曲第7番の第2楽章(多分)ばかり聞いていたこともありました。うっとりと思い出しながら。。。。
あ〜〜久しぶりに思い出させてくれてありがとうございました。
Happy reading!
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お名前: 秋男
投稿日: 2003/3/26(01:03)
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Kianさん、こんばんは。秋男です。
〉私も萩尾望都と夢の遊民社の大ファンです。(後者は過去形ですね)
おー! 皆さんお好きなんですなあ。
〉萩尾望都のまんがは全部持ってます。(おっ、さすがコンプリートビンボー2号。)
お米は買えてますか?
〉英語の本と違って、持ってるだけでなく全部読んでます。
〉萩尾望都の話を始めたら止まらないかも。。。
「英語の本と違って」というのが笑けます。。。
〉夢の遊民社は好きで好きで、大阪に来るたびに近鉄劇場に2回は見に行ってました。今よりお金がなかった時代になぜそんなことができたのか、愛があったんでしょうねえ。
そのころから、気に入ったらトコトンのめり込むタイプでいらっしゃったんですね。
〉坂口安吾原作の「桜の森の満開の下」が南座であったときは、チケットを買いそびれて絶望していたところに、JR東海のキャンペーンで抽選でチケットが当たると知り、葉書を100枚くらい書いて根性で当てたこともあります。
凄いですね・・・
なにが凄いって、チケット買いそびれて「絶望」するところが。
〉〉 『半神』はビデオで見ました(生を見たかった〜)。
〉秋男さん、舞台はビデオの500倍くらい面白かったですよ!
〉私は「半神」は舞台で5回くらいは見ましたが、後でビデオを見て「やっぱり生の感動は味わえんなあ」と思ったものです。(ショックですか?ごめんなさい)
ビデオで見られたと大いに喜んでいたので、できれば聞きたくなかったです・・・
〉〉 いたく感動し、最初の「昔あるところに男がひとりやってきて・・・」のセリフを
〉〉 暗記したりしました(いまでも言えます)。
〉あ〜〜〜、そうそう、このセリフ!最初と最後のセリフですよね!?
そうですそうです!! 最後もこれでした。
最初と最後では感じが全然違うんですけどね。
〉嬉しいなあ、こんな話ができるなんて。
〉これねえ、萩尾望都のほかのまんがのセリフなんですよ。
あ、そうなんですか。
〉「霧笛」っていうんです。原作はレイ・ブラッドベリなんです。
〉ブラッドベリの"The fog horn"だと思います。
へー。
fog hornって、forlornって感じで、ポカーンと寂しいですね。
〉これは読んだことないので、あのセリフがどこまでブラッドベリ色でどこまで萩尾望都色なのか分からないんですけど、いいですよね〜〜〜これ!
いいですよね〜〜〜。
ときどき夜更けにこのセリフを思い出しては、おセンチな涙に暮れることもあり・・・
〉私はまんがを初めて読んだ時から「訪うて人の誰もいない家」というフレーズが特に好きで、私も暗唱できるくらい音読しました。
おんなじようなことしてる人がいるんだな〜。
「おとずれて」でなく「おとのうて」なのがいいですよね。
〉ブラッドベリは萩尾望都を好きになる前に「何かが道をやってくる」を読んで、大〜〜〜〜好きになって、何を考えていたのかPB(Something wicked this way comes)を買ったんですよ。今開けてみたら見事にページが黄色くなってました。多読を始めてからの目標の一つがブラッドベリなんですよ〜〜。
そうなんですか〜。
華氏451度というのもブラッドベリでしたっけ。違うか。
〉1次元と2次元の間に。。。。2次元と3次元の間に。。。。。。
〉4次元と5次元の間に給食、てのが忘れられないですね。(おいおい)
いやあ、これも印象深いですね。(笑)
本スジとは関係の無い小ネタと思わせておいて、全てが物語の構成要素になっていく
っていう展開が見事でしたね。
なんでリリアンが出て来るんかと思いましたけど。(笑)
〉あと手術の場面で使われてたベートーベンの交響曲第7番の第2楽章(多分)ばかり聞いていたこともありました。うっとりと思い出しながら。。。。
母「よかったわ、クリスマスで。」
父「エッ?」
母「出て来る子は人間になれるけど、
出て来れなかった子も今宵なら天使にしてくれそうだもの。」
〉あ〜〜久しぶりに思い出させてくれてありがとうございました。
〉Happy reading!
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13282. Re: The Fog Horn by BRADBURY
お名前: Kian
投稿日: 2003/4/3(01:13)
------------------------------
こんにちは、秋男さん。忘れたころのレスですみません。Kianです。
この前秋男さんと「半神」「霧笛」などの話をして
どうしてもあのセリフを英語で読んでみたくなって
アマゾンでTHE VINTAGE BRADBURYを注文してしまいました。
しかも1400円台という非常に中途半端な値段だったため
あわせてFAHRENHEIT 451も注文。
いよいよ来月のお米が怪しくなってきました。
「霧笛」の原作のThe Fog Hornは9ぺージの短編。
まあ、まんがも短かったですから。
たった9ページの短編ならさっさと読みゃ〜いいのに、
イラチな私はあのセリフだけ探して読んでしまいました。
あんまり嬉しかったので書いてしまいます。
"One day many years ago a man walked along and stood in the sound of the ocean on a cold sunless shore and said, 'We need a voice to call across the water, to warn ships; I'll make one. I'll make a voice like all of thime and all of the fog that ever was; I'll make a voice that is like an empty bed beside you all night long, and like an empty house when you open the door, and like trees in autumn with no leaves. A sound like the birds flying south, crying, and a sound like November wind and the sea on the hard, cold shore. I'll make a sound that's so alone that no one can miss it, that whoever hears it will weep in their souls, and hearths will seem warmer, and being inside will seem better to all who hear it in the distant towns. I'll make me a sound and an apparetus and they'll call it a Fog Horn and whoever hears it will know the sadness of eternity and the breifness of life.'"
日本語もよかったけど、英語もいいな〜〜って思いました。
今日からこれ音読して覚えようかなあ。。。。
そうそう、「半神」の脚本は萩尾望都なんですよ。
野田秀樹がものすごく脚色してるけど。
ではでは、Happy reading!
------------------------------
すみませ〜〜ん。
I'll make a voice like all of thime←timeの間違いでした。
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13287. Re: The Fog Horn by BRADBURY
お名前: 秋男
投稿日: 2003/4/3(07:18)
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Kianさん、こんにちは。秋男@感動 です。
〉 "One day many years ago a man walked along and stood in the sound of the ocean on a cold sunless shore and said, 'We need a voice to call across the water, to warn ships; I'll make one. I'll make a voice like all of time and all of the fog that ever was; I'll make a voice that is like an empty bed beside you all night long, and like an empty house when you open the door, and like trees in autumn with no leaves. A sound like the birds flying south, crying, and a sound like November wind and the sea on the hard, cold shore. I'll make a sound that's so alone that no one can miss it, that whoever hears it will weep in their souls, and hearths will seem warmer, and being inside will seem better to all who hear it in the distant towns. I'll make me a sound and an apparetus and they'll call it a Fog Horn and whoever hears it will know the sadness of eternity and the briefness of life.'"
Kianさん、これはいい・・・いいよ、Kianさん!!
思わず朗読して、胸が熱くなりました。
あれは、これを訳したものだったんですね・・・感動です。
英語の方がより簡潔な感じですね。
最後の"and the briefness of life"でポッカリとした寂寞が・・・
いや、何も語るまい。 (じゅうぶん語ってる)
〉そうそう、「半神」の脚本は萩尾望都なんですよ。
〉野田秀樹がものすごく脚色してるけど。
あ、そうなんですか。原作だけだと思ってた。
そう言われてみるとたしかに他の野田脚本とはひと味ちがった感じですな。
う〜む、おおきにおおきにです。
ええもん見せてもろた〜。
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13321. Re: The Fog Horn by BRADBURY
お名前: マリコ@SSS
投稿日: 2003/4/3(22:06)
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Kianさん、秋男さん、こんばんは。マリコです。
なんやふたりでひそひそと感激してはるなぁ思て、なんの文章やろて、よんでたら、はぁ〜やられちゃいましたよ。
; I'll make a voice that is like an empty bed beside you all night long, and like an empty house when you open the door,
このへんで涙がでてきて、
and like trees in autumn with no leaves. A sound like the birds flying south, crying, and a sound like November wind and the sea on the hard, cold shore.
ここまでくると、さびしく冷たい海岸にわたしは1人たたずんで、泣いていました。
まいった、まいった。
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13401. Re: The Fog Horn by BRADBURY
お名前: 秋男
投稿日: 2003/4/6(00:27)
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マリコさん、こんばんは〜。秋男です。
いや〜、ほんまに。
秋・冬の静かな寂しい夜更けに読んだりすると、ボロボロ、ひとしおでしょうね。
野暮を申しますと、こんなに平易な短い英語で、こんなに胸を揺さぶることができるなんて、と
言葉の力を感じます。
なんて、やっぱり野暮でした。
マリコはんが泣いてくれはって、うれしおした。
ほなまた〜。
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13419. Re: The Fog Horn by BRADBURY
お名前: Kian
投稿日: 2003/4/6(16:11)
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マリコさん、秋男さん、こんにちは。Kianです。
お二人がこんなに感動してくださって
書いた甲斐がありました。よかったよかった。
簡潔で美しい英語ですよね。
そのうちブラッドベリを英語でたくさん読んで
どっぷりとはまってみたいです。
Happy reading!
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13428. Re: The Fog Horn by BRADBURY
お名前: 酒井@SSS
投稿日: 2003/4/6(22:33)
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マリコさん、秋男さん、Kianさん、こんばんは!
〉簡潔で美しい英語ですよね。
〉そのうちブラッドベリを英語でたくさん読んで
〉どっぷりとはまってみたいです。
ついに反応して出てきてしまいました。
あのThe Fog Horn には思い出がありまして、
少々はばかられるのですが・・・
あの短編を読んだ人から、
「わたしもあなたもたった一人生き残ったと思っている
恐竜なんじゃないか」って言われたことがあって・・・
ブラッドベリはぼくの大好きな作家です。
あのせつなさがいいんです。「霧笛」なんかには
とくによくでてますよね。
そのほかに The October Country (なんていういいタイトルなんだ!)
Something Wicked This Way Comes なんかも何度読んでも
いいです。最近有名な Jacqueline Wilson の The Illustrated Mum は
ブラッドベリの The Illustrated Man のもじりらしいですね。
ブラッドベリ、サリンジャー、オーウェル、ファージョン、
ミルン、グレアム、トールキン・・・
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13440. Re: The Fog Horn by BRADBURY
お名前: メリーベル
投稿日: 2003/4/7(10:57)
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ブラッドベリ・ファンのみなさま、こんにちは
むかし『10月はたそがれの国』をマンガに描いていた同級生がいて(萩尾望都みたい)彼女に影響されて何冊か読み、幻想的な世界にはまりました。原書は難しそうですね!(100万語達成のあかつきには読めるようになっていたいです)
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お名前: 秋男
投稿日: 2003/4/11(00:15)
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こんばんは。全く個人的な話で、オチも無いのですが・・・
〉ブラッドベリ、サリンジャー、オーウェル、ファージョン、
〉ミルン、グレアム、トールキン・・・
サリンジャーに思い出があります。
中学生のころ、毎週土曜日昼から、読書会をしていました。
国語準備室で、先生一人と生徒三人で。
唐詩をよんだり、夏目漱石の「夢十夜」で議論したり、いろいろしてましたが、
ある時期、サリンジャーを読んでました。
サリンジャーといえば「ライ麦畑でつかまえて」が有名ですが、
そのとき読んでたのは、(もちろん日本語で)「バナナフィッシュにうってつけの日」などの、
なんていう名前の家族だったでしょうか、あるきょうだいについて書かれた諸作品でした。
「フラニーとゾーイー」とか、「大工よ、屋根の梁を高く上げよ」でしたっけ?
屋根の梁って、なんだかおかしい気もする。
シーモア、っていう名前を憶えているのですが、それは長男の名前でしたっけ、
家族の名前でしたっけ?
ともあれ、最初に読んだのが「バナナフィッシュ・・」で、わたしにとっては、
わけわからんが、とても衝撃的な作品でした。
というか、それら諸作品のなかで、わけがわかったものなどひとつもなかったのですが、
きょうだいのひとりの女の人が、ラストで嗚咽するような作品があったかと思うのですが、
それが最も印象的でかつ好きだなあと思っていました。
(全然関係ありませんが、そのころ、横光利一の「春は馬車に乗って」とか好きでした。
ほんとに全然関係なかったなー。)
だんだん思い出してきましたが、とにかく、俗物的なものとは全く折り合いのつけられないきょうだいで、
いきおい、死んでしまうか、山にこもってしまうか、そんな運命しか待っていなさそうな人たち
だったように思います。
(サリンジャー自身、山にこもってしまったそうですが、その後どうなったのでしょう。)
とてもとてもなつかしいです。サリンジャー、いま原書で読んでみたいです。
あるいは、薄汚れてしまってるわたしなど、受け入れてくれないかもですね〜。
なんだかがらにもなくしんみりしてしまいました・・・
ではではー。
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お名前: SSS 酒井
投稿日: 2003/4/11(01:02)
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〉 こんばんは。全く個人的な話で、オチも無いのですが・・・
ま、気にせずに、どんどんどうぞ・・・
〉 サリンジャーに思い出があります。
がらにもなくなんかじゃないですよー!
秋男さんはそういう感受性の持ち主だと思ってましたよー!
サリンジャーはぼくの修士論文のテーマなんです。
しかも「ライ麦畑」は避けて、短編ばっかり論じたのでした。
「懐読」・・・なるほどです。
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酒井先生、こんにちは。秋男です。
〉〉 こんばんは。全く個人的な話で、オチも無いのですが・・・
〉ま、気にせずに、どんどんどうぞ・・・
ありがとうございます。酒井先生の励まし上手で、どんな与太も飛ばせるように
なってしまいました・・・
〉〉 サリンジャーに思い出があります。
〉がらにもなくなんかじゃないですよー!
〉秋男さんはそういう感受性の持ち主だと思ってましたよー!
そ、そうでしょうか・・・
ちなみに、「三人あわせてサリンジャー」というのは、「五人あわせてゴレンジャー!」
(「秘密戦隊ゴレンジャー」という番組での決めゼリフ)をもじったものです。
〉サリンジャーはぼくの修士論文のテーマなんです。
〉しかも「ライ麦畑」は避けて、短編ばっかり論じたのでした。
う〜ん、そうだったんですか。「ライ麦畑」を避けられたというのは、なんとなく
わかるような気がいたします。「研究」なら、あの短篇群ですね。
あ〜、それにしても、東京の人だったら今ごろ・・・
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お名前: Kian
投稿日: 2003/4/11(01:19)
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こんばんは、秋男さん。Kianです。
〉 サリンジャーに思い出があります。
う、サリンジャーと聞いてついつい出てきてしまいました。
一時期サリンジャーにはまったことがあります。
今本棚を探したら日本語5冊、英語3冊もあってびっくりです。
しかも日本語の5冊のうち2冊は同じタイトルの新潮文庫と角川文庫。
英語3冊はどれも多読を始める前に買ったもの。
ほんとに私ってば何を考えてるやつなんでしょ。
〉 中学生のころ、毎週土曜日昼から、読書会をしていました。
〉 国語準備室で、先生一人と生徒三人で。
あ〜〜なんか、すごく楽しそう!
〉 唐詩をよんだり、夏目漱石の「夢十夜」で議論したり、いろいろしてましたが、
おお、夏目漱石の「夢十夜」!大好きです!
〉 ある時期、サリンジャーを読んでました。
中学生で?先生と?いったいどんな学校?どんな先生?(笑)
〉 サリンジャーといえば「ライ麦畑でつかまえて」が有名ですが、
はまったはまった(笑)
〉 そのとき読んでたのは、(もちろん日本語で)「バナナフィッシュにうってつけの日」などの、
〉 なんていう名前の家族だったでしょうか、あるきょうだいについて書かれた諸作品でした。
「ナイン・ストーリーズ」?
〉 「フラニーとゾーイー」とか、「大工よ、屋根の梁を高く上げよ」でしたっけ?
大学の時「フラニーとゾーイー」でレポート書いたことある。。
〉 屋根の梁って、なんだかおかしい気もする。
サリンジャーって確か日本語に翻訳するのに
「一字一句きちんと訳すこと」って条件出したんじゃなかったかなあ。
意訳はだめ!って。
〉 シーモア、っていう名前を憶えているのですが、それは長男の名前でしたっけ、
そうそう。
〉 家族の名前でしたっけ?
家族は確かグラースじゃなかったっけ?
〉 ともあれ、最初に読んだのが「バナナフィッシュ・・」で、わたしにとっては、
〉 わけわからんが、とても衝撃的な作品でした。
いや、これは絶対に忘れられない作品ですよね。
「大工よ・・」とか「シーモア −序章ー」のシーモアでしょう。
衝撃ですよね。
〉 というか、それら諸作品のなかで、わけがわかったものなどひとつもなかったのですが、
〉 きょうだいのひとりの女の人が、ラストで嗚咽するような作品があったかと思うのですが、
〉 それが最も印象的でかつ好きだなあと思っていました。
う〜〜ん、どれだっけ?もう忘れたなあ。バナナ以外は。。。
〉 (全然関係ありませんが、そのころ、横光利一の「春は馬車に乗って」とか好きでした。
〉 ほんとに全然関係なかったなー。)
う〜〜ん、これは分からないけど、秋男さんが好きだったんなら
いつか読んでみたいなあ。
〉 だんだん思い出してきましたが、とにかく、俗物的なものとは全く折り合いのつけられないきょうだいで、
〉 いきおい、死んでしまうか、山にこもってしまうか、そんな運命しか待っていなさそうな人たち
〉 だったように思います。
そうそう。世間とは折り合えない人たちでしたよね。確か。(うろ覚えですが)
〉 (サリンジャー自身、山にこもってしまったそうですが、その後どうなったのでしょう。)
ほんっとに寡作ですよね。
〉 とてもとてもなつかしいです。サリンジャー、いま原書で読んでみたいです。
私も多読を始めてからの目標の一つがサリンジャーなんですよ!
(この前もブラッドベリの時に同じこと言ってましたが)
でも、サリンジャーってきっと、ものすご〜〜〜〜〜く!
難しいと思いません?
〉 あるいは、薄汚れてしまってるわたしなど、受け入れてくれないかもですね〜。
あ、薄汚れてるから難しいのか。。。。
う〜〜ん、永遠に読めないかも。。。(笑)
〉 なんだかがらにもなくしんみりしてしまいました・・・
〉 ではではー。
またまた思い出させてくれてありがとう!秋男さん!
ではではー。
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お名前: みや
投稿日: 2003/4/11(21:29)
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みなさまこんばんは、みやです。
〉〉 サリンジャーに思い出があります。
〉〉 サリンジャーといえば「ライ麦畑でつかまえて」が有名ですが、
浪人中に読みました。はまりました。
原書に手を出したら別の意味ではまってしまいました。
いつかリベンジです。
〉サリンジャーって確か日本語に翻訳するのに
〉「一字一句きちんと訳すこと」って条件出したんじゃなかったかなあ。
〉意訳はだめ!って。
先日本屋に行ったら、村上春樹訳の『ライ麦畑でつかまえて』を発見しました。
↑の条件はどうやってクリアしたか興味津々です。
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お名前: 秋男
投稿日: 2003/4/12(12:59)
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みやさん、こんにちは。秋男です。
サリンジャー、みなさん読まれてるんですねー。
〉〉〉 サリンジャーに思い出があります。
〉〉〉 サリンジャーといえば「ライ麦畑でつかまえて」が有名ですが、
〉浪人中に読みました。はまりました。
浪人中に読むと大変(?)じゃなかったですか?
〉原書に手を出したら別の意味ではまってしまいました。
〉いつかリベンジです。
あー・・・ サリンジャーの原書を見たことないんですけど、やっぱり難しいんですねー・・・
〉〉サリンジャーって確か日本語に翻訳するのに
〉〉「一字一句きちんと訳すこと」って条件出したんじゃなかったかなあ。
〉〉意訳はだめ!って。
〉先日本屋に行ったら、村上春樹訳の『ライ麦畑でつかまえて』を発見しました。
〉↑の条件はどうやってクリアしたか興味津々です。
あ、そんなのが出てるのですか?知らなかったー。うーむ、興味天津飯。
ところで、みやさん、きょうお歌いになるとか。聞きに行きたかった・・・
先生の出版記念講演、みやさんのライブ、はー、楽しそうやわぁ・・・
またいつか東京でお会いしましょう。
きょう頑張ってくださいね!!(って見ておられないでしょうが・・・)
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お名前: みや
投稿日: 2003/4/15(19:34)
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秋男様こんばんは、みやです。
〉〉〉〉 サリンジャーに思い出があります。
〉〉〉〉 サリンジャーといえば「ライ麦畑でつかまえて」が有名ですが、
〉〉浪人中に読みました。はまりました。
〉 浪人中に読むと大変(?)じゃなかったですか?
息抜きが出来て丁度よかったのを覚えています。
きっと波長が合ったんだと思います。
〉〉原書に手を出したら別の意味ではまってしまいました。
〉〉いつかリベンジです。
〉 あー・・・ サリンジャーの原書を見たことないんですけど、やっぱり難しいんですねー・・・
原書に圧倒されてしまったのが原因だと思います。
受験のために3〜4段落で完結するような「スクリプト」的なものしか読んでいませんでしたから…。
〉〉〉サリンジャーって確か日本語に翻訳するのに
〉〉〉「一字一句きちんと訳すこと」って条件出したんじゃなかったかなあ。
〉〉〉意訳はだめ!って。
〉〉先日本屋に行ったら、村上春樹訳の『ライ麦畑でつかまえて』を発見しました。
〉〉↑の条件はどうやってクリアしたか興味津々です。
〉 あ、そんなのが出てるのですか?知らなかったー。うーむ、興味天津飯。
〉 ところで、みやさん、きょうお歌いになるとか。聞きに行きたかった・・・
〉 先生の出版記念講演、みやさんのライブ、はー、楽しそうやわぁ・・・
〉 またいつか東京でお会いしましょう。
〉 きょう頑張ってくださいね!!(って見ておられないでしょうが・・・)
ごめんなさい、今読みました(大汗)。
東京でお会いできて、その日が私のライブだと一石二鳥ですね。
でも、私のライブは雨の確立50%以上ですので、傘が必要かと思います。
東京以外でもライブが出来るといいんですけどね。
つらつらと長文恐縮です。
では楽しい読書を!!
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みや様こんばんは。秋男です。
〉〉 ところで、みやさん、きょうお歌いになるとか。聞きに行きたかった・・・
〉〉 先生の出版記念講演、みやさんのライブ、はー、楽しそうやわぁ・・・
〉〉 またいつか東京でお会いしましょう。
〉〉 きょう頑張ってくださいね!!(って見ておられないでしょうが・・・)
〉ごめんなさい、今読みました(大汗)。
とんでもないです。こちらこそ、「そんな時間に書いても読まれへんやろが!」って時間に
書き込みましたので・・・
ライブ、素敵だったんですね。どなたかがおっしゃってましたね。は〜・・・
また次の機会を狙います。
〉東京でお会いできて、その日が私のライブだと一石二鳥ですね。
〉でも、私のライブは雨の確立50%以上ですので、傘が必要かと思います。
私がどこかに行くと雨の確立50%以上ですので、みやさんのライブに私が行くと、
雨の確立100%以上ですね! (数学は苦手なほうでした)
〉東京以外でもライブが出来るといいんですけどね。
大阪にお越しになるのは大変ですよね・・・
そういえば、姉が横浜に住んでいます。(意味ないか・・・)
〉つらつらと長文恐縮です。
〉では楽しい読書を!!
御返事ありがとうございました。
みやさんも引き続き楽しい読書を!!
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Kianさん、こんにちは。秋男です。
〉う、サリンジャーと聞いてついつい出てきてしまいました。
〉一時期サリンジャーにはまったことがあります。
〉今本棚を探したら日本語5冊、英語3冊もあってびっくりです。
〉しかも日本語の5冊のうち2冊は同じタイトルの新潮文庫と角川文庫。
〉英語3冊はどれも多読を始める前に買ったもの。
〉ほんとに私ってば何を考えてるやつなんでしょ。
う〜む、なんだかKianさんらしいです。いえ、いい意味で。(笑)
〉〉 中学生のころ、毎週土曜日昼から、読書会をしていました。
〉〉 国語準備室で、先生一人と生徒三人で。
〉あ〜〜なんか、すごく楽しそう!
よく考えたら、クラブもやってたから、毎週じゃなくて隔週だったんかな?
楽しかったですよ〜。先生がようつきあってくださいましたわ。
〉〉 唐詩をよんだり、夏目漱石の「夢十夜」で議論したり、いろいろしてましたが、
〉おお、夏目漱石の「夢十夜」!大好きです!
いいですよねー、夢十夜。わっけわからんのですがね。
同じ新潮文庫に入ってた「文鳥」も良かったです。
(そういえば、つげ義春にも文鳥の作品があったような・・・)
〉〉 ある時期、サリンジャーを読んでました。
〉中学生で?先生と?いったいどんな学校?どんな先生?(笑)
奈良奈良(笑)。のんびりした雰囲気でした。
サリンジャーなんて、背伸びしてたんですねぇ〜。名前は申せませんがA部くんと
いうのがいまして、その人が当時、坂口安吾とかサルトルとか読んでる文学少年で、
他の三人はまあ、その人につき従ってそれっぽい雰囲気を味わってただけだった
のかもしれません。(彼はその後、ハイデガーの研究者になったとか・・・ あ〜、
読む人が読んだらわかっちゃう。A部、ごめんな〜。)
それにしてもつきあいのいい先生やった(いまだにつきあわせてますが)。スポーツの
クラブや演劇部の顧問もしてはって、休日返上しまくり。われわれ中学生ながら、
御家庭は大丈夫なんだろうかとあやぶんだものです。下の者から心配されるところは、
酒井先生と共通するものがあるかも・・・
〉〉 サリンジャーといえば「ライ麦畑でつかまえて」が有名ですが、
〉はまったはまった(笑)
やはり。
〉〉 そのとき読んでたのは、(もちろん日本語で)「バナナフィッシュにうってつけの日」などの、
〉〉 なんていう名前の家族だったでしょうか、あるきょうだいについて書かれた諸作品でした。
〉「ナイン・ストーリーズ」?
あ、そうでしたね!! バナナフィッシュはそのうちのひとつだったんですね!
思い出してきたー!!
〉〉 「フラニーとゾーイー」とか、「大工よ、屋根の梁を高く上げよ」でしたっけ?
〉大学の時「フラニーとゾーイー」でレポート書いたことある。。
すごい! 難しそう。
〉〉 屋根の梁って、なんだかおかしい気もする。
〉サリンジャーって確か日本語に翻訳するのに
〉「一字一句きちんと訳すこと」って条件出したんじゃなかったかなあ。
〉意訳はだめ!って。
へー。
でもサリンジャーの言いそうなことだ。(あんたサリンジャーの何?)
〉〉 シーモア、っていう名前を憶えているのですが、それは長男の名前でしたっけ、
〉そうそう。
〉〉 家族の名前でしたっけ?
〉家族は確かグラースじゃなかったっけ?
う〜ん、思い出したー!!
シャレで、See more grass! (glass?) とか言ってましたね。
〉〉 ともあれ、最初に読んだのが「バナナフィッシュ・・」で、わたしにとっては、
〉〉 わけわからんが、とても衝撃的な作品でした。
〉いや、これは絶対に忘れられない作品ですよね。
〉「大工よ・・」とか「シーモア −序章ー」のシーモアでしょう。
〉衝撃ですよね。
ほんまほんま。はじめ読んだときは、欽ちゃんじゃありませんが、「どうしてそうなるの!?」
と思いました。
〉〉 きょうだいのひとりの女の人が、ラストで嗚咽するような作品があったかと思うのですが、
〉〉 それが最も印象的でかつ好きだなあと思っていました。
〉う〜〜ん、どれだっけ?もう忘れたなあ。バナナ以外は。。。
フラニーとゾーイーとちがったかなあ。。。
〉〉 (全然関係ありませんが、そのころ、横光利一の「春は馬車に乗って」とか好きでした。
〉〉 ほんとに全然関係なかったなー。)
〉う〜〜ん、これは分からないけど、秋男さんが好きだったんなら
〉いつか読んでみたいなあ。
「いつか」、ですね。(ペギーさん的つっこみ)
いやあ、当時、なんやしらん好きだったというだけで、夫婦像とか価値観が古くさいと思いますので、
おすすめはいたしません。
おすすめはいたしませんが、ちなみに太宰治の「女生徒」なんかも好きでした。
〉〉 だんだん思い出してきましたが、とにかく、俗物的なものとは全く折り合いのつけられないきょうだいで、
〉〉 いきおい、死んでしまうか、山にこもってしまうか、そんな運命しか待っていなさそうな人たち
〉〉 だったように思います。
〉そうそう。世間とは折り合えない人たちでしたよね。確か。(うろ覚えですが)
そうそう、たぶん。(必殺うろおぼえ返し)
〉〉 (サリンジャー自身、山にこもってしまったそうですが、その後どうなったのでしょう。)
〉ほんっとに寡作ですよね。
そうそう。でもあの作風で多作も変ですかね。
〉〉 とてもとてもなつかしいです。サリンジャー、いま原書で読んでみたいです。
〉私も多読を始めてからの目標の一つがサリンジャーなんですよ!
〉(この前もブラッドベリの時に同じこと言ってましたが)
〉でも、サリンジャーってきっと、ものすご〜〜〜〜〜く!
〉難しいと思いません?
う〜ん、確かに。たとえ言葉自体が易しくてもね・・・
〉〉 あるいは、薄汚れてしまってるわたしなど、受け入れてくれないかもですね〜。
〉あ、薄汚れてるから難しいのか。。。。
〉う〜〜ん、永遠に読めないかも。。。(笑)
いや〜、Kianさんは元気な女の子なので大丈夫と思います。(?)
〉〉 なんだかがらにもなくしんみりしてしまいました・・・
〉〉 ではではー。
〉またまた思い出させてくれてありがとう!秋男さん!
いえいえ、もとはといえばKianさんのお話がきっかけです。
(もっともとはといえばアトムさんなのですが・・・)
こちらこそありがとうございました。
出羽出羽
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お名前: マリコ@SSS http://www.seg.co.jp/sss
投稿日: 2003/4/11(01:31)
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秋男さん、こんばんは。マリコです。
〉 サリンジャーに思い出があります。
〉 中学生のころ、毎週土曜日昼から、読書会をしていました。
〉 国語準備室で、先生一人と生徒三人で。
〉 唐詩をよんだり、夏目漱石の「夢十夜」で議論したり、いろいろしてましたが、
〉 ある時期、サリンジャーを読んでました。
ふ〜ん・・・意外だなぁ・・・
中学生でしょ?
ふつうそんなの読む?
そのころはアタマのネジがいっぱいネジネジされてたんですね。
〉 (サリンジャー自身、山にこもってしまったそうですが、その後どうなったのでしょう。)
〉 とてもとてもなつかしいです。サリンジャー、いま原書で読んでみたいです。
〉 あるいは、薄汚れてしまってるわたしなど、受け入れてくれないかもですね〜。
〉 なんだかがらにもなくしんみりしてしまいました・・・
だいじょうぶですか?
どこか具合でも悪いのとちゃいますか?
仮面の下の仮面の下にまだ仮面がありそう。
秋男さんも山の中に今にもさりんじゃーしちゃいそうな雰囲気。
山にこもってもパソコンだけは持っていってくださいね。
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マリコさん、こんにちは。秋男です。
〉〉 サリンジャーに思い出があります。
〉〉 中学生のころ、毎週土曜日昼から、読書会をしていました。
〉〉 国語準備室で、先生一人と生徒三人で。
〉〉 唐詩をよんだり、夏目漱石の「夢十夜」で議論したり、いろいろしてましたが、
〉〉 ある時期、サリンジャーを読んでました。
〉ふ〜ん・・・意外だなぁ・・・
〉中学生でしょ?
〉ふつうそんなの読む?
すごい背伸びしてたんですね。そういえば、図書委員だったので本を買う権限が
あったのですが、ヴィトゲンシュタインの「論理哲学論考」とか無茶なもん買って
ましたわ・・・
〉そのころはアタマのネジがいっぱいネジネジされてたんですね。
そうですね。おかげで高校に入ったら Spring has come! とばかりにバネがはじけて
しまいました。(ジアスさんネタ)
〉〉 (サリンジャー自身、山にこもってしまったそうですが、その後どうなったのでしょう。)
〉〉 とてもとてもなつかしいです。サリンジャー、いま原書で読んでみたいです。
〉〉 あるいは、薄汚れてしまってるわたしなど、受け入れてくれないかもですね〜。
〉〉 なんだかがらにもなくしんみりしてしまいました・・・
〉だいじょうぶですか?
〉どこか具合でも悪いのとちゃいますか?
〉仮面の下の仮面の下にまだ仮面がありそう。
カメオ出演のガメラのカメラうつりが悪いので仮面をはいでいったら亀が出てきたもんで
これは噛めんとあきらめた、って何の話でしたっけ?
〉秋男さんも山の中に今にもさりんじゃーしちゃいそうな雰囲気。
〉山にこもってもパソコンだけは持っていってくださいね。
「俺、そろそろさりんじゃろうかと思う」「え」「もうさりんじゃりどきだよ」
「いや!さりんじゃいや!」「さりんじゃらしてくれ。な。さりんじゃりたいんだよ」
「さりんじゃった忍者三人じゃジンジャエール!!」「おまえなに言ってんだ」
では。
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お名前: はやけいこ
投稿日: 2003/4/11(09:17)
------------------------------
こんにちは。初めまして秋男さん。
「バナナフィッシュにうってつけの日」につられて出てきてしまいました。
私は高校の図書室でこれと偶然出会い、ショックを受けました。
それまで教科書に載っているような
「きちんとした」文学のようなものしか読んでいなかったので、
(もちろんサリンジャーもきちんとしていますが)
今まで知らなかった世界がパーっと開けた感じだったのです。
図書室にあったその本は、かなり古いものらしく、
タイトルの訳は
「バナナ魚にはもってこいの日」というものでした(ホントに古い!)。
たぶんそのタイトルが気になって手に取ったと思います。
タイトルと内容の違いにもビックリしたんでしょうね・・・。
それに、「夢十夜」もとても好きです。
どれもこれも好きですが、
第何夜だったかな、床屋で髪を切っている時の
町の様子を描いた話が気に入っていました。
とっても懐かしくなってしまいました。
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お名前: バナナ http://www.geocities.jp/mkawachi30s/
投稿日: 2003/4/11(22:13)
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「バナナフィッシュにうってつけの日」
読んでみようかな?
バナナだし..
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〉こんにちは。初めまして秋男さん。
はやけいこさん、こんにちは。初めましてだったんですねー。
秋男です。よろしくお願いします。
〉「バナナフィッシュにうってつけの日」につられて出てきてしまいました。
〉私は高校の図書室でこれと偶然出会い、ショックを受けました。
〉それまで教科書に載っているような
〉「きちんとした」文学のようなものしか読んでいなかったので、
〉(もちろんサリンジャーもきちんとしていますが)
〉今まで知らなかった世界がパーっと開けた感じだったのです。
そうですねー。教科書には載らないでしょうねえ。テストなんかされたら大変です。(笑)
話はそれますが、SSSを知ってから、教科書に載らないような英語が読めて楽しいですね。
と言うか、世の中には、教科書に載らないような英語の方が圧倒的に多いんですよねー。
〉図書室にあったその本は、かなり古いものらしく、
〉タイトルの訳は
〉「バナナ魚にはもってこいの日」というものでした(ホントに古い!)。
〉たぶんそのタイトルが気になって手に取ったと思います。
〉タイトルと内容の違いにもビックリしたんでしょうね・・・。
そのタイトルいいですねー!! 「ライ麦畑捕物帖」みたい(ちょっと違うか・・・)
そんなのほほんとしたタイトルだと、読んだ衝撃は格別だったでしょうねえ。
〉それに、「夢十夜」もとても好きです。
〉どれもこれも好きですが、
〉第何夜だったかな、床屋で髪を切っている時の
〉町の様子を描いた話が気に入っていました。
あー、ありましたね。「水菓子」って言葉が記憶にあります。パナマ帽の男が出て
きましたよね?豚の大群に追いかけられて、瀕死の状態になったんだったかな。
もう百年たったんだな、とか、背中の子どもがずしんと重たくなるとか、客船から
身を投げたがなかなか海に落ちないとか、ほんとに夢の中の話ですね。
〉とっても懐かしくなってしまいました。
ふだんにはできないこういう話がここではできてしまうので嬉しいです。
御返事ありがとうございました。
またよろしくお願いします。
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お名前: ぷーさん http://homepage2.nifty.com/pooh-san/index.htm
投稿日: 2003/4/11(10:50)
------------------------------
秋男さん、こんにちは〜。ぷーさんでございます。
〉 サリンジャーに思い出があります。
〉 中学生のころ、毎週土曜日昼から、読書会をしていました。
〉 国語準備室で、先生一人と生徒三人で。
〉 唐詩をよんだり、夏目漱石の「夢十夜」で議論したり、いろいろしてましたが、
おおおー!懐かしい〜!
サリンジャー大好きです〜!
それから漱石もっ!
夏目漱石の「夢十夜」も!!初めて読んだ頃は文庫ではなかなか手に入らな
くて、友人宅にあった漱石全集の一冊を借りて読みました(当時中学生でとて
も全集を買うお金はなかったので(^-^;)
でも、漱石に本格的にハマったのは結構遅くて、高校の現代国語の教科書に
載っていた「劇的なる日本人」という文章が気に入って、そこから山崎正和に
ハマり「不機嫌の時代」を読んだのがきっかけです。加えて、ハマったのが遅
かったこともあってなぜか「坊ちゃん」と「我輩は猫である」だけを読んでい
ない(^-^;)というかなりのヒネクレモノです(爆)
〉 ある時期、サリンジャーを読んでました。
〉 サリンジャーといえば「ライ麦畑でつかまえて」が有名ですが、
〉 そのとき読んでたのは、(もちろん日本語で)「バナナフィッシュにうってつけの日」などの、
〉 なんていう名前の家族だったでしょうか、あるきょうだいについて書かれた諸作品でした。
わたしも同じく「ナイン・ストーリーズ」から入りました。
なにせ当時は「ライ麦畑でつかまえて」は文庫になっていなかったので(今
もかな?)、ビンボーな中学生にはとてもじゃないけど買えなくって(^-^;)
これと「大工よ〜」だけは新潮文庫に入っていたんですよね(^-^)
〉 だんだん思い出してきましたが、とにかく、俗物的なものとは全く折り合いのつけられないきょうだいで、
〉 いきおい、死んでしまうか、山にこもってしまうか、そんな運命しか待っていなさそうな人たち
〉 だったように思います。
中学校があまり好きじゃなかった私はめちゃくちゃ感情移入して読んでまし
た。その後、入った高校が楽しい学校で学校や世間に対する違和感みたいなも
のはすっかり忘れてしまったんですが(笑)、なんとなく居心地の悪かった中
学生の私にとっては救いの神みたいな本だったんですよね(照)
〉 (サリンジャー自身、山にこもってしまったそうですが、その後どうなったのでしょう。)
わたしもそれが気になっていて、数年前に文春文庫から出た「サリンジャー
をつかまえて」という本を買ってしまいました。
サリンジャーを大好きな著者(イアン・ハミルトン)が嫌がられようが怒ら
れようがひたすら彼の足跡を追い掛け回したと言う……サリンジャーご本人に
は申し訳ありませんが面白い本でした(^-^;)
結局、著者はサリンジャーに訴えられしまったんですけど……そういえば判
決はどうなったのかな(・_・?)
そそ、それから近いうちに娘さんの「我が父サリンジャー」という本が出る
みたいです。Amazonで予約受付してました。
〉 とてもとてもなつかしいです。サリンジャー、いま原書で読んでみたいです。
同感です。でもきっと難しいんでしょうね……(汗)
〉(全然関係ありませんが、そのころ、横光利一の「春は馬車に乗って」とか好きでした。
〉 ほんとに全然関係なかったなー。)
残念ながら横光利一は未読なんですが、なんだかとても興味が湧いてきました。
〉 なんだかがらにもなくしんみりしてしまいました・・・
サリンジャーのように思春期に好きだった本のことを考えるとなんだかとっ
てもしんみりしてしまいますよね……。
変わってしまった自分のことを考えたり、今再び読んでみたいような読むの
が怖いような気がしたり。
ではでは、また(^_^)/~
------------------------------
ぷーさんこんばんはー。秋男でございます。
〉〉 サリンジャーに思い出があります。
〉〉 中学生のころ、毎週土曜日昼から、読書会をしていました。
〉〉 国語準備室で、先生一人と生徒三人で。
〉〉 唐詩をよんだり、夏目漱石の「夢十夜」で議論したり、いろいろしてましたが、
〉 おおおー!懐かしい〜!
そうでしょ〜!
〉 サリンジャー大好きです〜!
〉 それから漱石もっ!
サリンジャーも漱石も好きという方がけっこういらっしゃるのですねぇ!
〉 夏目漱石の「夢十夜」も!!初めて読んだ頃は文庫ではなかなか手に入らな
〉くて、友人宅にあった漱石全集の一冊を借りて読みました(当時中学生でとて
〉も全集を買うお金はなかったので(^-^;)
おー、全集で読まれましたか!
う〜ん、全集で読んでみたいなあ。漢字・仮名遣いが文庫本とは違うでしょう。
ところで、漱石の全集には、全集というものには通常含まれているあるものが無いのです。
何でしょう?
それは、漱石宛の書簡です。引越しのたびに、もらった手紙を焼き捨てる人だったので、
残っていないのだそうです。
〉 でも、漱石に本格的にハマったのは結構遅くて、高校の現代国語の教科書に
〉載っていた「劇的なる日本人」という文章が気に入って、そこから山崎正和に
〉ハマり「不機嫌の時代」を読んだのがきっかけです。加えて、ハマったのが遅
〉かったこともあってなぜか「坊ちゃん」と「我輩は猫である」だけを読んでい
〉ない(^-^;)というかなりのヒネクレモノです(爆)
おー、それはヒネクレモノでいらっしゃいますねぇ。(瀑)
〉〉 サリンジャーといえば「ライ麦畑でつかまえて」が有名ですが、
〉〉 そのとき読んでたのは、(もちろん日本語で)「バナナフィッシュにうってつけの日」などの、
〉〉 なんていう名前の家族だったでしょうか、あるきょうだいについて書かれた諸作品でした。
〉 わたしも同じく「ナイン・ストーリーズ」から入りました。
〉 なにせ当時は「ライ麦畑でつかまえて」は文庫になっていなかったので(今
〉もかな?)、ビンボーな中学生にはとてもじゃないけど買えなくって(^-^;)
〉 これと「大工よ〜」だけは新潮文庫に入っていたんですよね(^-^)
そうですそうです。たしか表紙は、白地にいろんな色の水玉模様でしたっけね。
ところで、ぷーさんの過去を語るひとつのキーワードは「ビンボーな中学生」の
ようですね。(笑)
いやたしかに、中学生で本を買うといえば文庫本でしたよねー。それも、せいぜい
400円までの。
講談社学術文庫なんか1000円以上するのが平気であったりしたので、わたしは
文庫とはみなしていませんでした。
〉〉 だんだん思い出してきましたが、とにかく、俗物的なものとは全く折り合いのつけられないきょうだいで、
〉〉 いきおい、死んでしまうか、山にこもってしまうか、そんな運命しか待っていなさそうな人たち
〉〉 だったように思います。
〉 中学校があまり好きじゃなかった私はめちゃくちゃ感情移入して読んでまし
〉た。その後、入った高校が楽しい学校で学校や世間に対する違和感みたいなも
〉のはすっかり忘れてしまったんですが(笑)、なんとなく居心地の悪かった中
〉学生の私にとっては救いの神みたいな本だったんですよね(照)
わかるような気がします〜。(照れ返し)
〉〉 (サリンジャー自身、山にこもってしまったそうですが、その後どうなったのでしょう。)
〉 わたしもそれが気になっていて、数年前に文春文庫から出た「サリンジャー
〉をつかまえて」という本を買ってしまいました。
〉 サリンジャーを大好きな著者(イアン・ハミルトン)が嫌がられようが怒ら
〉れようがひたすら彼の足跡を追い掛け回したと言う……サリンジャーご本人に
〉は申し訳ありませんが面白い本でした(^-^;)
あっ、そんな本が出てたんですかぁ。
〉 結局、著者はサリンジャーに訴えられしまったんですけど……そういえば判
〉決はどうなったのかな(・_・?)
正真正銘のストーカーですもんねえ・・・
〉 そそ、それから近いうちに娘さんの「我が父サリンジャー」という本が出る
〉みたいです。Amazonで予約受付してました。
そうですかぁ。ナインストーリーズが英語で読めたあかつきには読んでみようかな。
〉〉 とてもとてもなつかしいです。サリンジャー、いま原書で読んでみたいです。
〉 同感です。でもきっと難しいんでしょうね……(汗)
そうですねえ。とりあえずナインストーリーズを手に入れることにします。
〉 〉(全然関係ありませんが、そのころ、横光利一の「春は馬車に乗って」とか好きでした。
〉〉 ほんとに全然関係なかったなー。)
〉 残念ながら横光利一は未読なんですが、なんだかとても興味が湧いてきました。
あ、いえ、ほんとにぜんぜん関係なかったんです。古くさくて、いま読んでも
あんまり面白くないと思います・・・
ただ、この横光利一という人、おそろしく上手だなあと思ったおぼえがあります。
「時間」という短篇で、たしか、旅回りの劇団の誰かが持ち逃げをして、団員たちが
極限状態におかれる、というような話があったのですが、描き方がうまいなあ
すごいなあとしきりに感心してたのをおぼえています。
〉〉 なんだかがらにもなくしんみりしてしまいました・・・
〉 サリンジャーのように思春期に好きだった本のことを考えるとなんだかとっ
〉てもしんみりしてしまいますよね……。
〉 変わってしまった自分のことを考えたり、今再び読んでみたいような読むの
〉が怖いような気がしたり。
そうですね・・・ わたしはどっちかっていうと、読むのが怖いほうですかね〜。
〉 ではでは、また(^_^)/~
はーい、ありがとうございました。ではでは。
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お名前: ミー
投稿日: 2003/4/11(22:54)
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たまにしかのぞけないミーです。。。
たまにのぞいたら大好きだった人たちがならんでいてびっくり。
ブラッドベリとかサリンジャー読みたい〜〜。
ナインストーリーズってレベルどのくらいなんでしょう???
バナナも好きですが、テディが何故か好きでした。
でもプーさんのときみたいに、またまた難しい罠にはまりそうで、恐くて手が出せません。。
何故かライ麦は日本語なくて英語だけ持ってるんですが。。長いのはどうも読む気がしなくて。。
でも実は始めてバナナフィッシュの名前を知ったのは同名の漫画のほうでした。。。
ウイリアム・ギブソンとかスターリングとかも読みたいんですが、またまた難しい罠にはまりそうで。。。。。
はぁ。。。
------------------------------
〉でも実は始めてバナナフィッシュの名前を知ったのは同名の漫画のほうでした。。。
吉田秋生ですね!バナナフィッシュと聞いて一人で吉田秋生を思い浮かべてました。
そうか、「ライ麦畑でつかまえて」って、名前だけ知ってたけど、
サリンジャーって人が書いてるのか・・・
本当に、この掲示板には啓蒙されて、脱帽です。もっと本読もう!っと。
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お名前: バナナ http://www.geocities.jp/mkawachi30s/
投稿日: 2003/4/11(23:24)
------------------------------
〉たまにしかのぞけないミーです。。。
バナナです。
〉ウイリアム・ギブソンとかスターリングとかも読みたいんですが、またまた難しい罠にはまりそうで。。。。。
〉はぁ。。。
うう!読みたい。
でも日本語でもわかったようなわかんないようなだったからなー
ではでは
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お名前: ミー
投稿日: 2003/4/11(23:36)
------------------------------
バナナ様。。。
ミーです。。
〉うう!読みたい。
〉でも日本語でもわかったようなわかんないようなだったからなー
でもあのへんてこ日本語はきっとへんてこ英語なんだろうと想像してるのですが。。。翻訳ですごく苦労したと聞いてますが。。
とりあえず千葉シティやらキリンビールがでてくるニューロマンサーをとりあえず読みたいんですが。。。。変な造語が多くてかえって難しいのかな???
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お名前: 秋男
投稿日: 2003/4/12(00:24)
------------------------------
いや、「ギブソン&スターリング」が一瞬そのように見えたというだけのことでして・・・
失礼しました・・・
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お名前: バナナ http://www.geocities.jp/mkawachi30s/
投稿日: 2003/4/12(00:44)
------------------------------
一瞬そう思ったというだけでして・・・
ではでは
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お名前: マリコ@SSS http://www.seg.co.jp/sss
投稿日: 2003/4/12(08:59)
------------------------------
バナナフィシュさん、ネジアースさん、春になっても秋男さん、おはようございます。
String my pain with his finger...(スペルも正確な歌詞は自信がないけど)
大好きな歌です。
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お名前: ペギー双葉山 http://www.geocities.co.jp/Bookend-Ango/3231/
投稿日: 2003/4/12(15:24)
------------------------------
サリンジャー、読んだことがないのでコメントできませんが、
無性に読みたくなりました。
大学生のころ浜田省吾にハマりましたが、
歌の世界の中で、
「赤いオープンカーのサイドシートにはサリンジャーのペーパーバックが無造作に置かれており・・・」みたいなのがあって、
かっこいいアイテムの一つとして読んでおきたいとは思っていたんですが・・・
松田聖子の「いちご畑でつかまえて」とはたぶん全く違う世界観なんでしょうね・・・
そういえば、講談社英語文庫にあったので、読んでみよう。
それでは、私はこれにて、風とともに・・・・
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お名前: ジアス
投稿日: 2003/4/12(22:16)
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マリコさん、秋男さん、みなさん、こんばんは。ネジアースです(←誰?)。
〉バナナフィシュさん、ネジアースさん、春になっても秋男さん、おはようございます。
〉String my pain with his finger...(スペルも正確な歌詞は自信がないけど)
〉大好きな歌です。
秋男さん、さては"about a boy"の映画見ましたね(笑)
この1週間けっこう私もこの歌が頭の中を駆けめぐっています。
本には出てこないのですが、ヒュー・グラントかっこいいと思いますぅ。
でも、最後は、コーヒーの映像が浮かんで"エクセラ〜"になっちゃうんですけど(自爆)
------------------------------
ネジ明日さん、こんばんは。ネジが あさっての方向に飛ばないようにだけ御注意ください。
キリング・ミー・ソフトリーですが・・・
〉 秋男さん、さては"about a boy"の映画見ましたね(笑)
ごめんなさい、もう見ようとは思ってるんですが・・・
〉 この1週間けっこう私もこの歌が頭の中を駆けめぐっています。
くせになる旋律ですよね〜。
わたしゴッドファーザーのテーマでまいったことがあります。
〉 本には出てこないのですが、ヒュー・グラントかっこいいと思いますぅ。
本と映画とは結末が違うそうですねえ。
それにしても、ずるいよね、ヒューって。
〉 でも、最後は、コーヒーの映像が浮かんで"エクセラ〜"になっちゃうんですけど(自爆)
わたしもあの曲きくとエクセラ〜ですね。(笑)
ポンパンポンポン♪が聞こえると「あ、intel insideだ」と思ったり、
ショパンのある曲をきくと「ありがとう。い〜クスリです」が聞こえてきたり、
音楽の効果はすごいな〜。
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お名前: ペ
投稿日: 2003/3/25(15:56)
------------------------------
すみません。細かいことですが、 投稿が多いのでどうしても気になりました。 遊民社 ではなく 遊眠社 です。 ^^
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ぺさん、こんばんは。「遊民社」言い出しっぺの秋男です。
〉すみません。細かいことですが、
〉投稿が多いのでどうしても気になりました。
〉遊民社 ではなく 遊眠社 です。
〉 ^^
おー!!
なんかちょっとちがうなぁ、とは思ってたんです。「遊民舎」だったかなぁとか・・・
えんえんと恥をかき続けるところでした。ご指摘ありがとうございました。
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お名前: あや
投稿日: 2003/3/22(01:32)
------------------------------
アトムさん、はじめまして、こんばんは。
あやと申します〜。
〉まずは、マザーグース。
〉これは、語数を稼ごうとして読んでも全然面白くありません。
〉でも、英語ネイティブの意識の奥底に流れているであろうマザーグースを読むことで、
〉多読に奥行きが出るのではないかと思います。
私も、英語圏の人なら誰でも知っているという
マザーグースを暗誦するぐらいになれば、
「あ、これはあれだな」といろんな文章に無意識に引用されている
マザーグースがわかったり、
マザーグースを引用したしゃれが楽しめるだろうと思い、
読もうと思いました。
で、
〉1) The Arnold Lobel Book of Mother Goose
〉2) Tomie dePaola's Mother Goose
〉3) The Glorious Mother Goose (Cooper Edens選)
〉4) Mother Goose (Tasha Tudor絵)
〉5) Mother Goose MATH (Emily Bolam 絵)
私は1)を買いました。Lobelのマザーグース絵本ってことで
興味があったので。けっこう絵の構成が凝ってて面白いですよね。
「わらべ歌」みたいなものなんだから音も聴かなきゃ!と
CDも買いました。
いろいろネットで検索して、一番曲数が多いらしい
いずみ書房の「マザーグース・コレクション」
(Ladybird社の絵本とセットです。これはLobelの本のものと
少し違うバージョンのライムが採用されてるみたいでした)と
Wee Singの25th Anniversary Celebration
(童謡も入ってるあれです)というのを買いました。
ちょうどイギリスとアメリカで、英語と米語両方の発音が聴けていいかなと。
Wee Singのほうが、にぎやかでかわいくて好きです。
Wee Sing Nursery Rhymes and Lullabiesというのもあるみたいなので、
気になってます。というかちょっと欲しいです。
あとアルクのCD付きの本、「うたおう!マザーグース」というのも
ちょっと欲しかったのですが、
そうそう何種類も買えないので我慢しました(笑)
Briggsさんのマザーグース絵本は、収録詩数が多いらしいので
私も欲しいな〜と思っているのですが…
あ、それと
〉 ■Anthony Browne
〉 13)Willy's Pictures(レベル3)(250語)
〉一応語数を数えたけれど、文字なんてどうでもいい!とっても楽しめる本です。
〉有名な絵をパロッているのですが、本の最後に正しい絵が載っていて、
〉その絵がどこに所属しているのかまで書いてあります。
〉この本の楽しいところは、間違い探しのような、ウォーリーを探せ!のように使えるところ!
これ、おもしろそうですね〜!こういうの大好きです〜。
そのうち読んで(というか見て)みたいです。
ご紹介、ありがとうございました!
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お名前: SSS 酒井邦秀
投稿日: 2003/3/22(01:37)
------------------------------
アトムさん、あやさん、こんばんは!
〉マザーグースを暗誦するぐらいになれば、
〉「あ、これはあれだな」といろんな文章に無意識に引用されている
〉マザーグースがわかったり、
〉マザーグースを引用したしゃれが楽しめるだろうと思い、
〉読もうと思いました。
はい、その通りです。英語の本の題名、TIMEやNewsweekの
見出し、そのほかたーくさんマザーグースからの引用が
あります。そういう引用が分かると、一人で「むふふ」ですね。
くらーい満足感に浸れます。
(そのうち聖書の引用も話題になるかな?)
ではね!
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12905. Re: 絵本報告 その4 マザーグース+聖書話
お名前: あや
投稿日: 2003/3/22(02:42)
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酒井先生こんばんは。
〉〉マザーグースを暗誦するぐらいになれば、
〉〉「あ、これはあれだな」といろんな文章に無意識に引用されている
〉〉マザーグースがわかったり、
〉〉マザーグースを引用したしゃれが楽しめるだろうと思い、
〉〉読もうと思いました。
〉はい、その通りです。英語の本の題名、TIMEやNewsweekの
〉見出し、そのほかたーくさんマザーグースからの引用が
〉あります。そういう引用が分かると、一人で「むふふ」ですね。
〉くらーい満足感に浸れます。
あ、最近成果(というのかなんなのか)があったんですよ〜。
「The Children of Noisy Village」の買い物の話で、
正確な文章は忘れたんですけど
「Ring-a-ring o roses」だ!って思ったところがあって、
「おおー!」っていう感じでした。
これからこういうことが増えるのを期待してま〜す。
〉(そのうち聖書の引用も話題になるかな?)
実は聖書も気になってたんですよ〜!!
(本に出てくるものの元ネタとか気になるほうなんで…)
古典の児童文学なんかには聖書とかお祈りとか
いっぱいでてくるので、
「やっぱり英米文学と聖書は
切り離せない関係にあるのではないか!」と、
読めもしないのにとりあえず1冊買っとこう!
と思ったのはいいんですが
いっぱいバージョンがあるので、
どれが一番メジャーなのかわからず踏みとどまり…
昔はKing James Versionというのしかなかったみたいなんで
古典の児童文学を読むには
New King James Versionが無難なのかな〜なんて思ってるんですけど…
そのへんどうなんでしょうか〜。むむむ。
(知識が浅いからさっぱりなのです…)
一度気になると
どんどんマニアックな方向に突っ走ってしまうあやでした…
それではー
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お名前: アトム
投稿日: 2003/3/22(17:29)
------------------------------
酒井先生、こんにちは。
〉(そのうち聖書の引用も話題になるかな?)
聖書、聖書、と(メモメモ、リストチェックチェック)
今のところ、聖書関係の絵本は読んでいないようで我ながらびっくりしました。
聖書自体はもっているんですけど(新約、もちろん日本語)。
片っ端から絵本を借りて読んでいるうちにいずれ出くわすと思いますので
そのうちご紹介できるでしょうか。
いつになるかわからないので、その前にどなたかご紹介してくださるかな?
それとも、皆さん手元に聖書関係資料を用意して、
アトム報告をてぐすね引いて待っていてくださるでしょうか。
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お名前: SSS 酒井邦秀
投稿日: 2003/3/22(18:36)
------------------------------
アトムさん、こんばんは!
〉〉(そのうち聖書の引用も話題になるかな?)
〉聖書、聖書、と(メモメモ、リストチェックチェック)
〉今のところ、聖書関係の絵本は読んでいないようで我ながらびっくりしました。
〉聖書自体はもっているんですけど(新約、もちろん日本語)。
〉片っ端から絵本を借りて読んでいるうちにいずれ出くわすと思いますので
〉そのうちご紹介できるでしょうか。
〉いつになるかわからないので、その前にどなたかご紹介してくださるかな?
〉それとも、皆さん手元に聖書関係資料を用意して、
〉アトム報告をてぐすね引いて待っていてくださるでしょうか。
だれか「聖書なら私が!」っていう人が出てくると思うんです。
アトムさんはもう絵本ですごーく貢献してくださっているので、
なんだかもうしわけないですね。
どなたか出てくるのを待ちましょう。
アトムさんは絵本で「飽きて」、それで聖書ならあらたにやってみたいと
思ったら、はじめましょうか?なにしろ無理しないのがSSSですから・・・
では
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お名前: HANAE
投稿日: 2003/3/22(19:02)
------------------------------
アトムさん、あやさん、酒井先生、ごきげんよう
〉〉〉(そのうち聖書の引用も話題になるかな?)
〉だれか「聖書なら私が!」っていう人が出てくると思うんです。
〉アトムさんはもう絵本ですごーく貢献してくださっているので、
〉なんだかもうしわけないですね。
〉どなたか出てくるのを待ちましょう。
〉アトムさんは絵本で「飽きて」、それで聖書ならあらたにやってみたいと
〉思ったら、はじめましょうか?なにしろ無理しないのがSSSですから・・・
私もどなたかの登場を待っています!!
私は「大学で英文なら聖書は当たり前」といわれていたのにずるしてちゃんと読まなかった悪い学生です(ボソ)
どなたか楽しいお話聞かせてもらえればその頃の挽回ができるかもしれない(笑)
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お名前: あや
投稿日: 2003/3/22(23:14)
------------------------------
HANAEさんこんばんはー。
〉私もどなたかの登場を待っています!!
〉私は「大学で英文なら聖書は当たり前」といわれていたのにずるしてちゃんと読まなかった悪い学生です(ボソ)
おお、英文科でいらしたんですか〜。
「聖書は当たり前」なのか…よろしければ、
どのバージョンの聖書が主流だったのか
お教えいただけませんでしょうか…
(king james versionとかinternational versionとかなんか色々あって
よくわかんなくなってきたので^^;)
〉どなたか楽しいお話聞かせてもらえればその頃の挽回ができるかもしれない(笑)
聖書って、分厚いし、文章はムツカシそうだし、
しかも特に面白いストーリーがあるわけでもなさそうだし、
なかなかちゃんと読もうと思ったら大変そうですよね…。
------------------------------
あやさん、ごきげんよう
〉 おお、英文科でいらしたんですか〜。
〉 「聖書は当たり前」なのか…よろしければ、
〉 どのバージョンの聖書が主流だったのか
〉 お教えいただけませんでしょうか…
〉 (king james versionとかinternational versionとかなんか色々あって
〉 よくわかんなくなってきたので^^;)
いえいえ、よろしければなんて恐れ多い。。。言いましたようにずるっこして読んでいませんもんでお答えできません。
ごめんなさい〜。
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お名前: アトム
投稿日: 2003/3/23(08:32)
------------------------------
〉だれか「聖書なら私が!」っていう人が出てくると思うんです。
〉アトムさんはもう絵本ですごーく貢献してくださっているので、
〉なんだかもうしわけないですね。
〉どなたか出てくるのを待ちましょう。
〉アトムさんは絵本で「飽きて」、それで聖書ならあらたにやってみたいと
〉思ったら、はじめましょうか?なにしろ無理しないのがSSSですから・・・
私、聖書を引き受けようなんて、そんな大それたコトは考えておりませーん。
第一、できませーん(笑)
私が紹介できるのは、聖書を題材にした「絵本」だけです。
まだ読んでないんですけれど、そのうち手に取るのではないかと(笑)
(図書館で「ノアの箱舟」みかけましたし..,)
------------------------------
〉だれか「聖書なら私が!」っていう人が出てくると思うんです。
というわけでもないのですが、教会学校用の資料が自宅にごろごろしてる
ので、見繕って書いてみます。
子供向け聖書はたくさんでていますが、聖書自体に「導き手がなければ
分からない」と書いてあるように、聖書そのものをいきなり読んでも、
あまり面白くないと思います。そこで、最初に、聖書理解のために書かれた小説
や子供向け聖書小説を読んでから、聖書にチャレンジする、という順番で書いて
みました。
1)ナルニア国物語シリーズのシリーズ
特に2冊目の"The Lion, the Witch, and the Wardrobe"(出版は一冊目)
このシリーズは、キリストの復活と罪の赦しを子供達に分かってもらうために
ルイスが書いた児童小説なので、聖書のエッセンスが凝縮されています。Lionを
イエス様に置き換えて読んでみると、聖書の言っていることが分かると思います。
私自身が、子供の時にはじめて「本屋さんで注文をして買った本」で、大好きな
本です。小説としても秀逸ですが、聖書の解説書、という視点で読み直してみる
と、それはそれで面白いです。
2)ハイジ
この物語は、教会学校の子供達に安心して読んでもらえる小説を書こう、という
目的で書かれているので、罪・許し・救いといったメッセージが分かりやすく書
かれています。ハイジではなく、信仰に背を向けた人人が改心し、会衆(村人)
の輪の中に入っていくという流れにフォーカスして読むと、信仰入門書になりま
す。
3)聖書のいくつかの場面を子供向けに小説化した本
例:365 Read-Aloud Bedtime Bible Stories
例:365 Bible Stories for Children
ナルニアやハイジのような、物語にグイグイとひきつけられる面白さを感じるか
どうかは人によると思いますが、簡単な英語で聖書小説を読めます。
4)そろそろ子供向け聖書を
例:Day by Day Kids Bible
例:The Beginners Bible: Timeless Children's Stories
ここまで読むと、内容がわかっているので大人向けの物を読んでもだいたい
推測がつくと思います。ただ、その前に最近10代を対象にして書かれた
'Jesus: What He Really Said and Did '等を読んでみると、映画やドラマ
の背景等が分かって面白いと思います。(例:Retern to me, ドグマ,
Changing the lanes, ドライビングミスデイジー、フライドグリーントマト、
グリーンマイル、タイトルを失念しましたが昨年度のアカデミー女優賞を受賞
した作品 等)
大人向けの聖書ですと、キングジェームス訳などは古い言い回しばかりで面食
らってしまうので、The New American Bibleなどの、出版年が新しいものを
選ぶか、The Cornerstone Family Bible: King James Versionのように、
解説がついているものを選ぶと、比較的分かりやすいと思います。
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お名前: アトム
投稿日: 2003/3/22(17:19)
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あやさん、こんにちはー。
〉〉1) The Arnold Lobel Book of Mother Goose
〉 私は1)を買いました。Lobelのマザーグース絵本ってことで
〉 興味があったので。けっこう絵の構成が凝ってて面白いですよね。
おなじだー♪
〉 「わらべ歌」みたいなものなんだから音も聴かなきゃ!と
私もそう思います。お母さんが子供に歌って(?)聞かせるのが
基本なんだろうと思うので。
〉 いろいろネットで検索して、一番曲数が多いらしい
〉 いずみ書房の「マザーグース・コレクション」
〉 (Ladybird社の絵本とセットです。これはLobelの本のものと
〉 少し違うバージョンのライムが採用されてるみたいでした)と
〉 Wee Singの25th Anniversary Celebration
〉 (童謡も入ってるあれです)というのを買いました。
〉 ちょうどイギリスとアメリカで、英語と米語両方の発音が聴けていいかなと。
〉 Wee Singのほうが、にぎやかでかわいくて好きです。
〉 Wee Sing Nursery Rhymes and Lullabiesというのもあるみたいなので、
〉 気になってます。というかちょっと欲しいです。
〉 あとアルクのCD付きの本、「うたおう!マザーグース」というのも
〉 ちょっと欲しかったのですが、
〉 そうそう何種類も買えないので我慢しました(笑)
〉 Briggsさんのマザーグース絵本は、収録詩数が多いらしいので
〉 私も欲しいな〜と思っているのですが…
情報ありがとうございます。
絵本セットというのがあるんですね。
私はどれにしようかなあ(悩むのも結構楽しいですよね)。
ビデオはないのかなあ(ビデオにしにくいのかなあ)。
〉〉 ■Anthony Browne
〉〉13)Willy's Pictures(レベル3)(250語)
〉 これ、おもしろそうですね〜!こういうの大好きです〜。
〉 そのうち読んで(というか見て)みたいです。
〉 ご紹介、ありがとうございました!
見てみてください(笑)
ただ、絵が可愛くないので(擬人化されたゴリラとチンパンジーなんですよね..)
お気に召すかわからないです...
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お名前: あや
投稿日: 2003/3/22(22:58)
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アトムさんこんにちはー。
〉〉〉1) The Arnold Lobel Book of Mother Goose
〉〉 私は1)を買いました。Lobelのマザーグース絵本ってことで
〉〉 興味があったので。けっこう絵の構成が凝ってて面白いですよね。
〉おなじだー♪
タドキストとしてはやっぱり
「がまくんとかえるくんのあの人」ってとこがポイントですよね〜。
〉〉 「わらべ歌」みたいなものなんだから音も聴かなきゃ!と
〉私もそう思います。お母さんが子供に歌って(?)聞かせるのが
〉基本なんだろうと思うので。
ライムってやっぱり音を楽しむようにできてるんだと思うので、
音はやっぱり欲しいところですねぇ。
なんでも、節はついていないものも多いとか。
英語って日本語に比べて音楽的な響きがありますもんね
(リズムがいいせいかな〜)
できたら全ライム音が聴きたいところですけど
さすがに無理ですもんね(笑)
音読で我慢でしょうか。むう。
〉情報ありがとうございます。
〉絵本セットというのがあるんですね。
〉私はどれにしようかなあ(悩むのも結構楽しいですよね)。
そうですね、悩むのもまた楽しですね。
でも買った後もまだ悩んでたり…。
絵本つきのは、一応絵本のテープをCDにまとめたものらしいんですけど
正直絵本はどうでもよくて、CD目当てで買いました。はは。
でも本当はCDつき絵本ということになるのかな…
あ、あと「もっと知りたいマザーグース」というのも買ってみました。
映画や本の中のマザーグースを取り上げて、
色々解説をしてくれてます。なかなか面白かったです。
〉ビデオはないのかなあ(ビデオにしにくいのかなあ)。
マザーグースのビデオ、結構出てるみたいですよ。
私はまあ音があればいいや〜とビデオはノーチェックだったんですけど、
Wee singはビデオもあるみたいなので
(童謡とかいろいろで、マザーグースに限ってないみたいですが)
よかったらアマゾンで見てみてくださいな〜
〉〉〉13)Willy's Pictures(レベル3)(250語)
〉見てみてください(笑)
〉ただ、絵が可愛くないので(擬人化されたゴリラとチンパンジーなんですよね..)
〉お気に召すかわからないです...
表紙絵を見る限りでは、リアルな感じの絵ですね〜。
大丈夫、全然問題ないです(笑)。ありがとうございます。
ではでは。
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お名前: アトム
投稿日: 2003/3/22(23:33)
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あやさん、こんばんは。
〉 タドキストとしてはやっぱり
〉 「がまくんとかえるくんのあの人」ってとこがポイントですよね〜。
ポイント、ポイントー!
〉 なんでも、節はついていないものも多いとか。
〉 英語って日本語に比べて音楽的な響きがありますもんね
〉 (リズムがいいせいかな〜)
そうそう、いや、実は、カードレコーダーっていうんですか、
今はやりの子供用英語教材によくついているのありますよね、
子供のころ母が買ってくれて、それがまだあるんです(物持ちいいです、わが母)。
それにマザーグース集(少しだけですが)がついていて、音は聞いていたんです。
音楽はついていなくても、ただ読んでいるだけで歌のように聞こえますよね。
〉 マザーグースのビデオ、結構出てるみたいですよ。
〉 私はまあ音があればいいや〜とビデオはノーチェックだったんですけど、
〉 Wee singはビデオもあるみたいなので
〉 (童謡とかいろいろで、マザーグースに限ってないみたいですが)
〉 よかったらアマゾンで見てみてくださいな〜
おお、ありがとうございます!!!
この後アマゾンにいってきます。
〉〉〉〉13)Willy's Pictures(レベル3)(250語)
〉 表紙絵を見る限りでは、リアルな感じの絵ですね〜。
〉 大丈夫、全然問題ないです(笑)。ありがとうございます。
安心しました(笑)
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お名前: ポロン
投稿日: 2003/3/23(08:11)
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アトムさん、あやさん、マザーグースに興味津々のみなさん、
こんにちは〜。ポロンです。
マザーグース、すごい反響を呼んでますね!
今、「親子で多読を楽しむ広場」にもマザーグース情報満載です。
見てない方のために、とりいそぎお知らせにきました〜。(^○^)
Happy Mother Goose Listening!!!
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ポロンさん、おはようございます。
〉マザーグース、すごい反響を呼んでますね!
〉今、「親子で多読を楽しむ広場」にもマザーグース情報満載です。
〉見てない方のために、とりいそぎお知らせにきました〜。(^○^)
ほんと、ほんと、こちらに入門編の情報がたくさんあります!
読ませていただいてわくわくしました。
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お名前: ただ
投稿日: 2003/3/22(14:33)
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アトムさん、はじめまして。ただといいます。 〉まずは、マザーグース。 〉これは、語数を稼ごうとして読んでも全然面白くありません。 〉でも、英語ネイティブの意識の奥底に流れているであろうマザーグースを読むことで、 〉多読に奥行きが出るのではないかと思います。 確かに! アトムさんの報告をただ漠然と読んでいただけ(ご無礼深謝)だったのですが みなさんのレスを見てて、「えっ、マンガ?」はたまた「パタリロ!?」 って、どんどん気になってしまいました。 (萩尾望都は「11人いる!」くらいしか知りません。 「パタリロ」のクック・ロビン音頭は知ってます) というのは今朝までの話だったのですが、今日、図書館に本返しにいったついでに マザーグースの本を見つけて来たので、紹介まで・・・と思いまして。 本当は「指輪物語」が気になって児童書コーナーに行ったのですが、 さすがに超人気で貸出中で、帰ろうと思ったら「よりぬきマザーグース」 なんて文字に目が行ってしまったわけです。 (「ゆ」の欄の終わりの方で「よ」の欄の本が目に入った、ほんとに偶然でした) さっそく「クック・ロビン」は・・・、あったあった 「だれがこまどり ころしたの?」か、ふむふむ(谷川俊太郎訳) メリーさんの羊は知ってたけど、えっ、ロンドン橋も・・・ と、いろいろ発見がありました。 短い歌は、横のページに、長いものは、巻末に、全て英文が載ってるので これはいい!と思って思わず借りてきていまいました。 題名「よりぬきマザーグース」 谷川俊太郎訳 鷲津名都江編 岩波少年文庫 ISBN:4001140683 ちなみに、鷲津名都江さんは、芸名:小鳩くるみ、4歳で童謡歌手デビュー マザーグースおよび子どもの伝承遊びの研究者、1986年にマザーグースの 研究のためロンドン大学教育研究所に留学、現在 目白大学教授 とのこと。 ネイティブの意識の奥底に・・・の話に戻りますが、 ハンプティ・ダンプティの 「おうさまのけらいをみんな あつめても(all the king's men)」 というフレーズは内容から転じて「こわれたものは元にはもどらない」 という意味で、新聞の見出しや小説の中で、また会話の中でも多く引用される 言葉となっている・・・と解説にもありました。 こういうことが結構あるんでしょうね。 また、「歌はいいのでは」と思ってる一人で、童謡のCDや、 英語のうたカードCD付き、なんてのを買ってきてたりします。 〉それではまた。おやすみなさい。 〉次は何を紹介しようかなあ。 本当に、この掲示板には、いろいろInspireされます。(使い方違うかも) ご紹介ありがとうございました。では、Happy Reading!
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たださん、こんにちは。
はじめましてなんですか?
掲示板ではおなじみでしたので、初めてという感じがしませんでした。
〉アトムさんの報告をただ漠然と読んでいただけだったのですが
そういう方が大半だと思いますよー。
絵本に興味のない方は、私の書き込み自体目に入っていないと思いますし(笑)
レスを下さる方には本当に感謝です。
〉 「パタリロ」のクック・ロビン音頭は知ってます)
私、知りません。
〉というのは今朝までの話だったのですが、
ははは、うまい!
〉マザーグースの本を見つけて来たので、紹介まで・・・と思いまして。
〉題名「よりぬきマザーグース」 谷川俊太郎訳 鷲津名都江編
〉岩波少年文庫 ISBN:4001140683
〉ちなみに、鷲津名都江さんは、芸名:小鳩くるみ、4歳で童謡歌手デビュー
〉マザーグースおよび子どもの伝承遊びの研究者、1986年にマザーグースの
〉研究のためロンドン大学教育研究所に留学、現在 目白大学教授 とのこと。
谷川俊太郎さんなのですね!
ご紹介ありがとうございます。
私の情報は本当に少しなので、
こうやってみなさんが少しずつ膨らませて下さって、本当に感謝感謝です。
〉ネイティブの意識の奥底に・・・の話に戻りますが、
〉ハンプティ・ダンプティの
〉「おうさまのけらいをみんな あつめても(all the king's men)」
〉というフレーズは内容から転じて「こわれたものは元にはもどらない」
〉という意味で、新聞の見出しや小説の中で、また会話の中でも多く引用される
〉言葉となっている・・・と解説にもありました。
盛りだくさんの面白そうな本ですね。私も探してみます。
〉また、「歌はいいのでは」と思ってる一人で、童謡のCDや、
〉英語のうたカードCD付き、なんてのを買ってきてたりします。
いいないいな(指をくわえる)
私も音がほしいと思っているのです。
〉ご紹介ありがとうございました。では、Happy Reading!
たださんもありがとうございました。