血しぶきが飛ぶOxford Bookworms

[掲示板: めざせ100万語! -- 最新メッセージID: 25675 // 時刻: 2024/6/27(00:40)]

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12544. 血しぶきが飛ぶOxford Bookworms

お名前: 佐藤昭彦
投稿日: 2003/3/14(23:13)

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HANAEさん、こんにちは。

〉まさしく私は9月25日の佐藤様の記事を拝見してここに興味を持った一人ですわ。
〉ここで御礼_(..)_

 ご愛読、ありがとうございます。みなさんの仕事に役立つ記事を書こうと、編集ではいつも話をしています。私の例の記事は、毎日のニュース以外にビジネスパーソンの方々が興味を持っていることは何だろうと話をしていた中から、「このような英語の学習方法を試している」と私が提案したのきっかけでした。

〉マイペースのかがみですね。
〉あせらなくてもじっくりこつこつとやればできる!

 2002年春からの私の生活で、Graded Readersに捻出できるのが通勤時間の電車の中だけでした。自宅で時間があるときは、子供とプラレールを走らせたり、絵本を読んだりしていました。子育ては確かに楽しいのですが、自分だけの時間(例えば本を読む、興味のおもむくままに調べ物をするなど)がなくなってしまうのは、どうにもなりませんでした。

〉よろしければ面白かった本などをおきかせくださいませ。

 はい、ではリクエストにお答えします。

・SCOTLAND(Oxford Factfiles Stage1、400語レベル)

 街中で爆弾が爆発するには歴史的な経緯があるのですね。

・THE CINEMA(Oxford Factfiles Stage3、1000語レベル)

 仕事でストリーミングビデオに関係しているので、映画の話には興味がありました。

・Logan's Choise(Cambridge English Readers Level2、800語レベル)

 事件の犯人を追いかける刑事ものです。英文を読んでいると、刑事と被疑者のやり取りが映像で浮かんでくるような経験をしました。

・BRITISH LIFE(Penguin Readers Level3、1200語レベル)

 なるほど紅茶とはこのように飲むものかと感心しました。

・The Picture of Dorian Gray(Oxford Bookworms Stage3、1000語レベル)

 これで何人が死んだかなと振り返るくらい、Oxford Bookwormsは殺人の話が出てきます。ほんとうは小説をほとんど読まないのですが、人生経験の乏しい青年貴族を、中年貴族が精神成長の過程で引きずり回して破滅させてしまうストーリに引き込まれました。

・Frankenstein(Oxford Bookworms Stage3、1000語レベル)

 フランケンシュタインの話をちゃんと読んだのは、これが初めてでした。ここでも人が死んでしまいます。

 では、では。


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12547. Re: 血しぶきが飛ぶOxford Bookworms

お名前: HANAE
投稿日: 2003/3/14(23:44)

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佐藤様
面白かった本のリストありがとうございました。

ずいぶん私が好きなものも入っていたので驚きました(以前、ノンフィクション系だと仰っていたので私とは全く違う分野と決め込んでおりました(笑))
〉・Logan's Choise(Cambridge English Readers Level2、800語レベル)

〉 事件の犯人を追いかける刑事ものです。英文を読んでいると、刑事と被疑者のやり取りが映像で浮かんでくるような経験をしました。
これはシリーズですが全部読まれました?
Inspector Logan (L1)
Puzzle for Logan, A (L3)
もありますので機会がありましたらどうぞ。

〉・BRITISH LIFE(Penguin Readers Level3、1200語レベル)

〉 なるほど紅茶とはこのように飲むものかと感心しました。
そうそう、私はイギリス好きなので「そうそう!」と思いながら読んだものです。

〉・The Picture of Dorian Gray(Oxford Bookworms Stage3、1000語レベル)

〉 これで何人が死んだかなと振り返るくらい、Oxford Bookwormsは殺人の話が出てきます。ほんとうは小説をほとんど読まないのですが、人生経験の乏しい青年貴族を、中年貴族が精神成長の過程で引きずり回して破滅させてしまうストーリに引き込まれました。

私は違う出版者のものを読みました。
私も普段、こういうアンノーマル(?)な小説は読まないのですがこれには非常に引かれるものがありました。すごい世界ですよね。これを読んで今まで毛嫌いしていたオスカーワイルドに興味を持ちました。

私も読書時間は通勤時間(すぐ座れると寝てしまうのですが(^^;)とお風呂の時間がほとんどです。
でも佐藤様のおかげ(?)でほとんど毎日多読生活をしておりました。今ではもう読まない日はありえないくらいです。今、もうすぐ200万語というところですが当分この多読の日々は続きそうです(佐藤様が書いていらしたように日本語の本読む時間が少なくなったことがちょっと。。。ですがね(苦笑))

では、これからもHappy reading☆


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12583. 170ページあるOxford Factfiles

お名前: 佐藤昭彦
投稿日: 2003/3/15(22:57)

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HANAEさん、こんにちは。

 200万語に迫った世界はどのようなものですか。私のほぼ2倍の読書量ですね。そうとう熱心に読書されたことと思います。

〉ずいぶん私が好きなものも入っていたので驚きました(以前、ノンフィクション系だと仰っていたので私とは全く違う分野と決め込んでおりました(笑))

 このあたりの事情を少し説明します。私は小さいころから小説はほとんど読みませんでした。「ノーチラス号の冒険」とか小学館の学習図鑑などが愛読書でした。その後も、講談社のブルーバックスとか中公新書、岩波新書などを読んでました。

 9月の記事を書いたのは、Graded Readersのせいぜい600語レベルまでを読んでいた時期で、ご存知のように物語、小説が中心でした。Oxford Factfilesが楽しみで、語数レベルを引き上げるときは、必ずこのFactfilesを読んでからほかの物語、小説などのGraded Readersに手を伸ばしていました。

 1000語レベル、1200語レベルのGraded Readersを読み始めてから、「意外と物語、小説もおもしろい」と感じるようになりました。英語が読めるようになる以上に、大きな発見でした。今、記事を書くとすると、「ノンフェクションが読みたい」と書いた部分は、もう少し丁寧に書くことになるでしょう。

 Graded Readersではないですが、物語、小説以外の英文書籍として、

「Spotlight on the USA」(Oxford、Intermediate Readingレベルのリーディング教材、170ページあるOxford Factfilesを想像してください)

「New York City」(MICHELIN Tourist Guide、ミシュランの旅行ガイドブックです)

「POWERS OF TEN」(SCIENTIFIC AMERICAN LIBRARY、1メートルの世界、10メートルの世界、100メートルの世界・・・・、逆に0.1メートルの世界、0.01メートルの世界・・・というように10のべき乗でものの大きさがどのように変わっていくかということを見せた短編映画をもとに書籍にしたてたものです)

をぱらぱらめくって、読めそうな部分は読んでいます。

〉これはシリーズですが全部読まれました?
〉Inspector Logan (L1)
〉Puzzle for Logan, A (L3)
〉もありますので機会がありましたらどうぞ。

 はい、これはしっかり2冊とも読んでいます。「Puzzle for Logan, A」は100万語を超えて、200万語に踏み出した1冊目として読みました。

〉〉・The Picture of Dorian Gray(Oxford Bookworms Stage3、1000語レベル)

〉私は違う出版者のものを読みました。
〉私も普段、こういうアンノーマル(?)な小説は読まないのですがこれには非常に引かれるものがありました。すごい世界ですよね。これを読んで今まで毛嫌いしていたオスカーワイルドに興味を持ちました。

 この本は、Graded Readersの中でも印象深い1冊です。

 では、では。


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12553. Re: 血しぶきが飛ぶOxford Bookworms

お名前: 杏樹
投稿日: 2003/3/15(01:07)

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100万語おめでとうございます。
杏樹と申します。70万語通過したところです。タイトルに反応してカキコミします。

本当に多いですね、死人。おかげで私は「body=死体」という回線が頭に出来上がってしまいました。多読セットのPGR2も死屍累々です。おかげでミステリー&サスペンス、でなければパニックもの、にウンザリしてOBWがいやになってしまいました。

私から言うのもおこがましいかもしれませんが、是非児童書も読んで見てください。


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12585. 多読セットのPGR2もそんなに怖いんですか

お名前: 佐藤昭彦
投稿日: 2003/3/15(23:19)

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杏樹さん、こんにちは。

〉杏樹と申します。70万語通過したところです。タイトルに反応してカキコミします。

 毎日、読者の方に記事見出しをクリックしていただくことばかり考えています。

〉本当に多いですね、死人。おかげで私は「body=死体」という回線が頭に出来上がってしまいました。多読セットのPGR2も死屍累々です。おかげでミステリー&サスペンス、でなければパニックもの、にウンザリしてOBWがいやになってしまいました。

 本の装丁が真っ黒、挿絵もおどろおどろしいOBWですから。多読セットのPGR2もそんなに怖いんですか。私の想像ですが、Graded Readersの場合、その人が殺されてしまうまでの背景描写というか、殺人を犯すまでの犯人の心理描写のようなものが十分に書き込まれていないために、私達の受ける印象が「簡単に死屍累々」になってしまうんではないでしょうか。

〉私から言うのもおこがましいかもしれませんが、是非児童書も読んで見てください。

 本当にみなさんから児童書のお誘いを受けています。2、3日前までは、1200語レベルから1900語レベルのGraded Readersで200万語をめざそうと考えていたのですが、これだけみなさんに児童書を薦められると、そっちの世界へ足を踏み入れてしまいそうです。

 では、では。


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