[掲示板: めざせ100万語! -- 最新メッセージID: 25677 // 時刻: 2024/11/22(22:48)]
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お名前: SSS 酒井邦秀
投稿日: 2003/3/8(12:06)
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アトムさん、200万語、やったね!
〉あと、ブッククラブで、2巻から始まるセットというのを
〉置いてほしいなあ、というおねだりなんですけれど(笑)
何の話かと一瞬思いましたが、なるほどのアイデアですね!
当然1巻ビンボーセットも作るわけですよね。
おもしろいなあ!こういう提案がどんどん出てくるところが
なんともいえずうれしいです。
〉報告2:HolesとMatilda
〉150万語報告の時にいただいた酒井先生からのメッセージへの返信に、
〉「200万語まではレベル3〜4で楽しめる本を読みまーす」と、
〉読むであろう本のリストをずらずらずらと書き並べた、その直後に
〉レベル5のHolesを読み始めた私。
〉有言不実行とはまさにこのこと。よく言えば、コンダラを背負わなかったってこと(笑)
〉以前、「どっちが読みやすいか」という議論が掲示板でありましたが、
〉私はHolesのほうが読みやすかったです。
〉読み易さ度合い(左から易しい → 右に行くほど難しく感じた)
〉The Famous Five≦Animorphs<Holes<Matilda<Harry Potter<Emil and the Detectives
〉Emil and the Detectives、読みにくかったです。
コンダラの投げ出し方が極端!
でも「読みやすさ度合い」、ほんとに参考になります。
ありがとう!
〉報告3:ハリー・ポッター
〉私が多読を始めたときは、100万語読めばハリーポッターが読めるんだ、
って思っていたんですねえ。
〉そのころはまだ、レベル3で100万語、ということが浸透していなかったんですね。
はい、掲示板のみなさんに教えてもらったことがいーっぱいあります。
中でも大事なのは「レベル3で100万語」ですね。多読指導の大方針を
すっかり変えてしまいました。kikuhiroさんをはじめとするみなさんに感謝!
〉そのために、日本語版も読まず、映画も見ないでがまんしました。
〉我慢した甲斐があったよー、面白かったよー、
〉ばんざーい!ハリーポッターを読めたよー!!!
〉200万語通過より、こっちの方が嬉しい。
うれしさはわかりますが、ちょっとだけエピソードを・・・
一昨年の秋から1学期間ぼくのクラスにいたある大学生のことです。
この人は3月の終わりには翻訳、原書、翻訳、原書とシマウマをやって、
第3巻まで読みました。4月にまた多読クラスを受講してきたので、
第4巻を渡そうとしたら「翻訳を読んでからにします」と断られた!
慎重な人なんですね。ところが5月の末くらいに第4巻を借りに来ました。
心変わりの理由を聞いたら「翻訳は秋だというので待ちきれなくなって」
とのこと。あ、そうか、と思って第4巻を貸しました。
そうしたら次の週には読み終わって返しに来たのです!
教訓:翻訳と原書のシマウマでも力はちゃんとついていた!
〉報告4:スピード
〉100万語通過してすぐ、 Famous Fiveを読み始めたのですけれど、
半分読んで中断していたんです。その続きを90万語ぶりに読んだら、
読みやすくなっている!
〉本棚に寝かせている間に成熟したんですかねえ。
〉はじめに読んだころと理解度は変わっていないと思うのですが、
〉スピードが違いました。
〉前半を読んでいるとき(100万語通過してすぐ)は、なんだかかったるい話
だなあ、と思っていて途中でつまらなくなったんですね。
〉それは話がつまらないのではなく、スピードが遅くてなかなか進まなかった
からかったるく感じたんですね。
〉後半を読んでいるとき(200万語近くなったころ)「快適な速度」というのを
感じました。
〉こういうことだったんだ!
〉「つまらなくなったらやめる」というのは、単語の蓄積を待つだけではなく、
英語になれてスピードがつくのを待つ、ということも含むんですねえ。
これもなるほどです!
そうか、自分にとって快適な速度と、本にとって「快適な」(?)速度
というのがあるんですね!また一つ教えてもらったぞ。
〉報告7:これから
〉私は200万語通過時点でレベル4くらいです。レベル5はまだ少し息切れが
するかな。で、Goosebumpsを読もうかなあと思っています。
アトムさん、どうか快適なスピードで楽しい読書を!
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酒井先生こんにちは。
〉アトムさん、200万語、やったね!
ありがとうございます。
〉〉あと、ブッククラブで、2巻から始まるセットというのを
〉〉置いてほしいなあ、というおねだりなんですけれど(笑)
〉何の話かと一瞬思いましたが、なるほどのアイデアですね!
〉当然1巻ビンボーセットも作るわけですよね。
〉おもしろいなあ!こういう提案がどんどん出てくるところが
〉なんともいえずうれしいです。
でも、古川さんの同意が得られませんでした...
在庫管理は大変だと思います。
〉コンダラの投げ出し方が極端!
いやー、「舌の根も乾かぬうちに」というか、なんというか。いやはや、失礼いたしました。
〉でも「読みやすさ度合い」、ほんとに参考になります。
みなさんいろいろな感じ方があって本当におもしろいです。
これだから、レベルのつけかたって難しいですよね。
〉〉報告3:ハリー・ポッター
〉中でも大事なのは「レベル3で100万語」ですね。多読指導の大方針を
〉すっかり変えてしまいました。kikuhiroさんをはじめとするみなさんに感謝!
〉うれしさはわかりますが、ちょっとだけエピソードを・・・
〉教訓:翻訳と原書のシマウマでも力はちゃんとついていた!
シマウマ読みってしたことないのですけれど、
シマウマ読みを避けることもないということですね。
でも、お話をそのものを本当に楽しみたいと思うと、やっぱり...
本から受ける感動(わくわく感)は、先に筋を知ってしまうと減ってしまうー。
わくわく感は、本を読み進める上での原動力になりますからね、
原動力が減ってしまうのが怖くて、じーっと我慢の子(笑)
我慢しただけ、感動がある!うおーーー!(?)
〉〉報告4:スピード
〉これもなるほどです!
〉そうか、自分にとって快適な速度と、本にとって「快適な」(?)速度
〉というのがあるんですね!また一つ教えてもらったぞ。
その速度も人それぞれで、決して誰かと比べるものではないですね。
その本を読むのに快適な速度を感じたら幸せですね。楽しみ度合いが違いますものね。
〉アトムさん、どうか快適なスピードで楽しい読書を!
はいっ