Re: You've got to go to NY!!

[掲示板: めざせ100万語! -- 最新メッセージID: 25677 // 時刻: 2024/11/23(09:30)]

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11872. Re: You've got to go to NY!!

お名前: Ally http://www.geocities.co.jp/Bookend-Hemingway/2792/
投稿日: 2003/3/4(10:26)

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まりあさん、秋男さん、こんにちは。Allyです。

NY論に続いて日本論、とても楽しく読んでおりましたが、全然違う部分に
反応して横レスです。

〉〉 ノイローゼ寸前になるぐらいのまずさって。。。

〉    寮の共同キッチンで自炊だから、手の込んだものを作れない。
〉パンがまずいし、手軽に1人分の料理が作れる○○の素のようなものが
〉すごくまずい...外食するとすごく高い...
〉    イギリスの児童書を読んでいて痛感するのは、食事の貧弱さ。
〉お金持ちでも子どもなんて、スコーンとココアとか、ジャガイモとミルクとか、
〉『栄養足りるのか?冬、日が短いのにビタミンD不足しないのか?』と
〉心配でたまらなくなります。大草原のローラの方がずっと食生活が
〉豊かそうですね。

イギリスは本当に美味しくなかったです。もう10年以上前の話で、しかも
1ヵ月間だけホームステイという経験なので、それだけで判断するのもどうかと
思うのですが、イギリス=料理が不味いという印象は、かなり強く残っています。

そんな中でも一番ひどかったのは、ランチのために持たせてくれるお弁当で、
毎日サンドイッチとリンゴとポテトチップス。ツナのようなサーディンのような
味のサンドイッチは、猫缶で作っているのではないかと真剣に疑っていました。
たまたま、その家庭の料理が美味しくないのかと思いましたが、その数年後に
ロンドンで最も美味しいと言われているローストビーフの老舗に行ったときも、
がっかりしました。まだマクドナルドの方が良かったと思ったくらい。

ポテトチップスだけは、割と美味しくて、楽しみでした。味の種類がものすごく
たくさんあって、(ポテトなのにリンゴ味とか)子供のおやつの定番みたいでした。
マクドナルドも「クォーターポンダーウィズチーズ」というハンバーガーが
とっても美味しいのです。さらに、IANという名前のバイトの男の子がとっても
格好良い!(話をしているうちに芋づる式に記憶が蘇ってきてちょっと興奮!)

〉〉 紅茶にはうるさいのに食べ物がまずいとは、ようわからん。

〉    GRにも紅茶は始終出てきますけど、「寒い外から家に入ったから
〉まず紅茶」という感じで、味のことを云々している場面は読んだことがない
〉ような...アッサムが良いかダージリンが好きか、とかうちの嫁の紅茶は
〉まずいとか、ばーちゃんの紅茶は美味かった、なんて書いてある本あった?
〉若い人にはコーヒーが流行で、お洒落なんだそうです。

私がいた家や、近所の一般家庭には、リーフとティーポットなんてありません
でした。大きなマグカップ&ティーバッグ。冷たいミルクをダボダボと入れ、
最後にお砂糖をドッサリ。スプーン何杯なんてことはしません。プラスチックの
保存容器からそのままダダッと雪崩れのように入れます!
この雪崩砂糖は紅茶に限らず、何とアイスクリームの上にも。彼等の味覚は
いったいどうなっているのでしょう。

美味しい児童文学が読みたくなってきました。


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11874. おいしいものの出てくる児童書希望!!

お名前: はらぺこあおむし
投稿日: 2003/3/4(12:18)

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まりあさん、秋男さん、Allyさん、こんにちはー。

アメリカもエゲレスもいちどは行ってみたい、
はらぺこあおむし@横レスの横レスです。失礼いたします。

〉〉〉 紅茶にはうるさいのに食べ物がまずいとは、ようわからん。

失礼してsnip!

〉〉    GRにも紅茶は始終出てきますけど、「寒い外から家に入ったから
〉〉まず紅茶」という感じで、味のことを云々している場面は読んだことがない
〉〉ような...

これまた失礼してsnip!

〉この雪崩砂糖は紅茶に限らず、何とアイスクリームの上にも。彼等の味覚は
〉いったいどうなっているのでしょう。

〉美味しい児童文学が読みたくなってきました。

うぅぅーー、美味しい児童文学、オイシイPB、熱烈きぼー!!

以前、「プロバンスの12ヶ月」という本を邦訳で読んだことがあります。
これは、とあるエゲレス人がフランスのプロバンスに移り住んで、
その生活ぶりをつづったものなんです。
プロバンスの暮らしなんていったら、もうおいしいものワンサカ、って想像するじゃないですか。

と・こ・ろ・がつ!

彼のその本にもオイシイ物と思しき物はいっぱい出てくるのですが、
いかんせん、記述が足りない!足りなさすぎる!

かゆいところにまーったく手が届かない、単なる「うまかった」「おいしかった」的記述に、
「だーかーらー、どううまかったのか、ゆーてみろぃっ!」と何度本を投げ出しそうになったことか・・・

みなさんのお話を伺っていて、
アメリカ人とエゲレス人の書いた物を読んでいる限り、
生つばごくりのおいしー物には
なかなかめぐりあえないのか、という気がしてきました。

日本なら池波正太郎、開高健を筆頭に、ありますよね。いろいろ。

美味しそうな児童書といえば、今のところ
Little House in the Big Woodsだけだなぁ。
(そういう意味でもこの本は名作ですよね)

美味しいものの出てくる本、熱烈きぼーーー!!


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