[掲示板: めざせ100万語! -- 最新メッセージID: 25677 // 時刻: 2024/11/23(19:32)]
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11472. Re: バンバラバンバンバン。ゴー!ゴゴー!(555万語通過御報告)
お名前: 杏樹
投稿日: 2003/2/25(00:06)
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秋男さん、遅ればせながらゾロ目の555万語、おめでとうございます。このところ忙しくてゆっくり掲示板を見る余裕がありませんでした。
それにしても555万語とは私にはまだまだ想像のつかない世界です。
〉もうええかげん卒業せえよという語数ですが、自分の中の「卒業」が、「洋書売場で
〉鼻歌まじりに一般PBを物色して万引きできる程度」であり、まだそこまでいたって
〉おりませんので、この広場での報告とさせていただきます。
で、つかまったら日本語のわからない外国人のフリをして、英語をまくしたてて逃げるんですか?
〉●The Adventures of Captain Underpants ★★★★
〉 ほんとに「おバカ系」なのは初めてで、嬉しかったです。2巻まで読みました。
〉 動物の出てくる映画では「実際には動物をいためつけてません」とかいう文が
〉 最後に出ますが、第2巻にもそれと同様の文があって笑いました。そういうパロ
〉 ディーが随所にあって可笑しい。
「おバカ系」という言葉にはけっこうそそられます。でも私のレベルでは読めない本かな…。
〉●Baker, Baker, Cookie Maker ★★★
〉 すぐ終わるので、もとを取ろうと思って何度も音読しました。
これはリズム感がよくて私も大好きでな何度も読みました。知らない単語は多いんですけど。でもhoppersやmoppersなんて韻を踏んでるだけで全然意味ないですもんね。
〉●Babe the Sheep-Pig(PGR2) ★★★
〉 西欧の人は、かしこいかどうかということにすごくこだわるなあ、と思います。
〉 "Holes"にも感じたことですが。
〉 それと、いい動物と悪い動物の峻別も厳しいように感じます。
そうですか…。西洋人の思考回路には興味があるんですが、英語の本を読むともっと理解できるかも。
〉●Misery(PGR6) ★★★★
〉 先が気になってどんどん読めるが、内容的にはきつい、怖い、夢に出てきそう。
PGRにあるんですね。私は舞台版を見ました。白石加代子が怖かった。すっごく無邪気で残酷なことをするんですよね。閉じ込められる作家の役は市村正親でした。舞台だと本当に二人だけしか出てこないので、外の世界がどうなっているか全くわからなくてそれでますます怖くなるんです。
〉●Bones(SIR1) ★★★★
〉 「人間の体って、骨何個あるか知ってる?」と人に聞きまくっていやがられてます。
ほんまや。私も聞かれたら「そんなん聞いてどないすんねん」って言います。
〉●The Elephant Man(OBW1) ★★★★
〉 Tim Vicaryの文は、ほんとに読みやすいですね。甘やかされそう。ちょろっと
〉 見た映画の暗いイメージがあったので今まで敬遠してたのですが、読後は、
〉 なんだかちょっと幸せな気分にさえなりました。
これはもともと舞台のお芝居、つまり戯曲です。去年も上演していました。映画だとどうしても外見に気を取られてドキュメンタリーか実録風になってしまうのですが、舞台だと外見にはこだわらないよう指定されているそうで、Elephant Manと周りの人たちの人間関係が純粋に浮かび上がってくるような気がします。
〉●Jane Eyre(PGR3)
〉 ジェーン・エアって、女性パイロットの話だと思ってました。。。
秋男さんったら、またまたもう…。「ほんまです」言うてももう誰も信用しまへんで。
「オオカミ少年」言われまっせ。それとも「ほらふき男爵」の方がよろしおまっか?
〉●Aladdin and Other Tales from The Arabian Nights ★★★★
〉 原書の英訳。と言っても、もちろん全部ではありません。アラジンが詳しいバー
〉 ジョンで読めてうれしいです。
原著は東洋文庫で全15巻ですもんね。日本語訳でも大変です。
ところで、アラジンはどこの国の人かわかりましたか?実は中国人なんですよ。
ということで、オーメンに向かって
Happy Reading!
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お名前: 秋男
投稿日: 2003/2/25(01:30)
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杏樹さん、お祝い、有難うございます!!
いつも杏樹さんの博識と議論の精緻さには、ただただ圧倒されるばかりです。
〉〉もうええかげん卒業せえよという語数ですが、自分の中の「卒業」が、「洋書売場で
〉〉鼻歌まじりに一般PBを物色して万引きできる程度」であり、まだそこまでいたって
〉〉おりませんので、この広場での報告とさせていただきます。
〉で、つかまったら日本語のわからない外国人のフリをして、英語をまくしたてて逃げるんですか?
いや今日び英語をまくしたてても逃がしてくれんでしょう。。。
「わたしの小さな罪を赦すことが、あなたの大きな喜びとなりますように」などと
真顔で言えるようにでもしときましょうか。
〉〉●The Adventures of Captain Underpants ★★★★
〉〉 ほんとに「おバカ系」なのは初めてで、嬉しかったです。
〉「おバカ系」という言葉にはけっこうそそられます。でも私のレベルでは読めない本かな…。
レベルは4ぐらいと思います。半分以上が絵なので、話はわかりやすいです。
同じ作者のThe Adventures of Super Diaper BabyはCaptain Underpantsよりも簡単です。
輪をかけて「おバカ」です。
〉〉●Baker, Baker, Cookie Maker ★★★
〉〉 すぐ終わるので、もとを取ろうと思って何度も音読しました。
〉これはリズム感がよくて私も大好きでな何度も読みました。知らない単語は多いんですけど。でもhoppersやmoppersなんて韻を踏んでるだけで全然意味ないですもんね。
そうですね〜♪
あ、いま唐突にクッキーが食べたくなってきた。。。
〉〉●Babe the Sheep-Pig(PGR2) ★★★
〉〉 西欧の人は、かしこいかどうかということにすごくこだわるなあ、と思います。
〉〉 "Holes"にも感じたことですが。
〉〉 それと、いい動物と悪い動物の峻別も厳しいように感じます。
〉そうですか…。西洋人の思考回路には興味があるんですが、英語の本を読むともっと理解できるかも。
いや、すんません、わかったようなこと言ってお恥ずかしいです。。。
でもたしかに、英語で読んではじめて気付くことがいっぱいありますね。
杏樹さんも中国語でそういう感想をお持ちなんじゃないでしょうか。
〉〉●Misery(PGR6) ★★★★
〉〉 先が気になってどんどん読めるが、内容的にはきつい、怖い、夢に出てきそう。
〉PGRにあるんですね。私は舞台版を見ました。白石加代子が怖かった。すっごく無邪気で残酷なことをするんですよね。閉じ込められる作家の役は市村正親でした。舞台だと本当に二人だけしか出てこないので、外の世界がどうなっているか全くわからなくてそれでますます怖くなるんです。
舞台があったのですか! 白石加代子は怖そうですねぇ。
市村正親も虐げられる役、合ってますねぇ。見てみたかった。
〉〉●Bones(SIR1) ★★★★
〉〉 「人間の体って、骨何個あるか知ってる?」と人に聞きまくっていやがられてます。
〉ほんまや。私も聞かれたら「そんなん聞いてどないすんねん」って言います。
そうですよね。でも知ったら言いたなると思いますよ、杏樹さんも。
〉〉●The Elephant Man(OBW1) ★★★★
〉〉 Tim Vicaryの文は、ほんとに読みやすいですね。甘やかされそう。ちょろっと
〉〉 見た映画の暗いイメージがあったので今まで敬遠してたのですが、読後は、
〉〉 なんだかちょっと幸せな気分にさえなりました。
〉これはもともと舞台のお芝居、つまり戯曲です。去年も上演していました。映画だとどうしても外見に気を取られてドキュメンタリーか実録風になってしまうのですが、舞台だと外見にはこだわらないよう指定されているそうで、Elephant Manと周りの人たちの人間関係が純粋に浮かび上がってくるような気がします。
あ、もともとは戯曲なんですか。なんでも知ってる人だなあ!
お話きいて、舞台見たくなりました。
〉〉●Jane Eyre(PGR3)
〉〉 ジェーン・エアって、女性パイロットの話だと思ってました。。。
〉秋男さんったら、またまたもう…。「ほんまです」言うてももう誰も信用しまへんで。
〉「オオカミ少年」言われまっせ。それとも「ほらふき男爵」の方がよろしおまっか?
やばいですねえ。ネタやなかってんけどなあ。。。
まあどうせ言われるなら「ほらふき男爵」のほうが、ぷくぷくした感じでいいですね。
〉〉●Aladdin and Other Tales from The Arabian Nights ★★★★
〉〉 原書の英訳。と言っても、もちろん全部ではありません。アラジンが詳しいバー
〉〉 ジョンで読めてうれしいです。
〉原著は東洋文庫で全15巻ですもんね。日本語訳でも大変です。
〉ところで、アラジンはどこの国の人かわかりましたか?実は中国人なんですよ。
これは発見しました! 「ちゃ、チャイナー!?」って。
話の中身はぜんぜん中国っぽくないんですけど。中東に近い中国(?)なんですかねえ。
〉ということで、オーメンに向かって
〉Happy Reading!
ありがとうございましたー。杏樹さんもHappy Reading!!
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〉杏樹さん、お祝い、有難うございます!!
〉いつも杏樹さんの博識と議論の精緻さには、ただただ圧倒されるばかりです。
もー、そんな風に言って戴いて光栄の突き当りです。
〉〉〉●The Adventures of Captain Underpants ★★★★
〉 レベルは4ぐらいと思います。半分以上が絵なので、話はわかりやすいです。
〉 同じ作者のThe Adventures of Super Diaper BabyはCaptain Underpantsよりも簡単です。
〉 輪をかけて「おバカ」です。
ではキリン読みに挑戦してみましょうか。「輪をかけておバカ」なんて言われるとそちらも読みたくなります。おバカ具合がわかるぐらい読めればいいんですけれど。(わからなかったら本棚で寝ててまらえばいいんですもんね)。
〉〉〉●Babe the Sheep-Pig(PGR2) ★★★
〉〉〉 西欧の人は、かしこいかどうかということにすごくこだわるなあ、と思います。
〉〉〉 "Holes"にも感じたことですが。
〉〉〉 それと、いい動物と悪い動物の峻別も厳しいように感じます。
〉〉そうですか…。西洋人の思考回路には興味があるんですが、英語の本を読むともっと理解できるかも。
〉 いや、すんません、わかったようなこと言ってお恥ずかしいです。。。
〉 でもたしかに、英語で読んではじめて気付くことがいっぱいありますね。
〉 杏樹さんも中国語でそういう感想をお持ちなんじゃないでしょうか。
いろいろな国の人の考え方の癖や思考回路を調べると面白いです。「まっかなホント」シリーズなんか特に面白いですよ。言葉ってその国の人の思考回路を表しているような気がします。
ついでに、私は中国へ行くと「郷に従え」で人格が変わってしまう…。
〉〉〉●Misery(PGR6) ★★★★
〉 舞台があったのですか! 白石加代子は怖そうですねぇ。
〉 市村正親も虐げられる役、合ってますねぇ。見てみたかった。
でももっと怖かったのは、カーテンコールでピンクのワンピースで上品そうにお辞儀をする白石加代子でした。
〉〉〉●Bones(SIR1) ★★★★
〉〉〉 「人間の体って、骨何個あるか知ってる?」と人に聞きまくっていやがられてます。
〉〉ほんまや。私も聞かれたら「そんなん聞いてどないすんねん」って言います。
〉 そうですよね。でも知ったら言いたなると思いますよ、杏樹さんも。
うんにゃ。私も読んだけど忘れたので。
〉〉〉●The Elephant Man(OBW1) ★★★★
〉 あ、もともとは戯曲なんですか。なんでも知ってる人だなあ!
〉 お話きいて、舞台見たくなりました。
単に私が舞台&ミュージカルマニアなので。舞台を元にした映画を見るとそれは違う!ってことがよくあります。「アマデウス」なんか完全に別物になっちゃってて、「舞台で書かれてることは違うんだぞー!」って叫びたくなります。
〉〉〉●Jane Eyre(PGR3)
〉〉〉 ジェーン・エアって、女性パイロットの話だと思ってました。。。
〉〉秋男さんったら、またまたもう…。「ほんまです」言うてももう誰も信用しまへんで。
〉〉「オオカミ少年」言われまっせ。それとも「ほらふき男爵」の方がよろしおまっか?
〉 やばいですねえ。ネタやなかってんけどなあ。。。
〉 まあどうせ言われるなら「ほらふき男爵」のほうが、ぷくぷくした感じでいいですね。
シェイクスピアの例もありますからねえ。すでに本当のことを言っても信じてもらえない状態。お気の毒です。
〉〉〉●Aladdin and Other Tales from The Arabian Nights ★★★★
〉〉〉 原書の英訳。と言っても、もちろん全部ではありません。アラジンが詳しいバー
〉〉〉 ジョンで読めてうれしいです。
〉〉原著は東洋文庫で全15巻ですもんね。日本語訳でも大変です。
〉〉ところで、アラジンはどこの国の人かわかりましたか?実は中国人なんですよ。
〉 これは発見しました! 「ちゃ、チャイナー!?」って。
〉 話の中身はぜんぜん中国っぽくないんですけど。中東に近い中国(?)なんですかねえ。
はっきりChinaって書いてましたか?
あれはアラブ人が想像した空想の中国です。
でもディズニーの「アラジン」は大間違い、ということに。
それでは
Happy Reading!