[掲示板: めざせ100万語! -- 最新メッセージID: 25677 // 時刻: 2024/11/23(10:28)]
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10901. Re: けったいな私が楽しめるPBを教えて下さい!
お名前: Ally http://www.geocities.co.jp/Bookend-Hemingway/2792/
投稿日: 2003/2/14(12:29)
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コンロイさん、こんにちは。Allyです。
〉〉先行して、まるで苦行のような気分です。大人向けのPBを1冊でも読んでしまえば、
〉〉後は落着いてまたGRや児童書に戻ってこれると思います。
〉あ〜、これ、わかりますねぇ。
〉わたしも、remnants や Famous Five を読んで楽しみつつも、
〉実は読みたい大人向けの作品が山ほどあって、まてまてこれは
〉読みたい本を楽しむための準備なんだと言い聞かせてます。
〉ま、我慢が一種の快感になりつつある危険も感じてますが。
私も「準備期間」と言い聞かせているのですが、さすがに耐え切れなくなって
きています。(^-^; しかも、読みたい本や目標があればいいのですが、
皆さんのように、たくさんは思い浮かびませんし、書評を見ても児童書は実に
いろいろ紹介されているのに、やさしいPBとなると、ジャンルが限られて
しますんですよね〜。
〉けったい言うたらSFです。
〉Allyさんって、SFは行ける口ですか?
〉それとも、SFっていうと映画で見るSFのイメージしかない口ですか?
映画で見るSFのイメージしかない口です。(^-^;
未来の地球が舞台で、人間とせいぜいロボットくらいしか出てこないものなら
いいのですが、宇宙人とか、わけのわからないcreatureが出てきてしまうと、
ついていけません。
最近の映画だと『タイム・マシン』『マイノリティー・リポート』あたりが
SFになるのでしょうか。前者は、後半の奇妙な化け物が出てきたあたりで
うんざりしました。マイノリティー・リポートは、プリコグ(でしたっけ?)
さえ出てこなければ(彼等は一応人間ですが)いいのになーと思って見て
いました。そんなレベルです。
〉いずれにしても、SFには歯応えがあってけったいな作品は山程あります。
〉中でもボリュームがあってかつ英語が分かり易いと「言われている」
〉ハインライン(Robert A. Heinlein)の作品なんかいかがでしょう。
〉おっさんそんなんそこまで書いていいのん、一般人から見たらけったい過ぎやで、
〉ってな作品がいくつもあります。
早速amazon他、関連サイトを見てきました。面白そうなんだけど、やっぱり
火星とかが登場してくるものがあるみたいですね〜。
〉かくいうわたしが100万語通過(今月中の予定)記念に読むつもりの
〉 Stranger in A Strange Land (異星の客)
〉や それが読めたら次に読む予定の
〉 I will no fair evil (悪徳なんかこわくない)
〉 Time Enough for Love (愛に時間を)
〉なんか、如何でしょう?
この中ではI will fear no evilの設定が一番無難でしょうか。
候補に入れてみます。情報ありがとうございました!
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10918. Re: けったいな私が楽しめるPBを教えて下さい!
お名前: コンロイ
投稿日: 2003/2/14(19:27)
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ども、Allyさん、コンロイです。 〉〉Allyさんって、SFは行ける口ですか? 〉〉それとも、SFっていうと映画で見るSFのイメージしかない口ですか? 〉映画で見るSFのイメージしかない口です。(^-^; 〉未来の地球が舞台で、人間とせいぜいロボットくらいしか出てこないものなら 〉いいのですが、宇宙人とか、わけのわからないcreatureが出てきてしまうと、 〉ついていけません。 ^^;) ややっ、そうでしたか。 〉〉いずれにしても、SFには歯応えがあってけったいな作品は山程あります。 〉〉中でもボリュームがあってかつ英語が分かり易いと「言われている」 〉〉ハインライン(Robert A. Heinlein)の作品なんかいかがでしょう。 〉〉おっさんそんなんそこまで書いていいのん、一般人から見たらけったい過ぎやで、 〉〉ってな作品がいくつもあります。 〉早速amazon他、関連サイトを見てきました。面白そうなんだけど、やっぱり 〉火星とかが登場してくるものがあるみたいですね〜。 あぁ、Stranger in A Strange Land ですね。 初っ端に火星の名が出て来ますが、舞台は全て地球です、ご心配なく。 宇宙人も宇宙船もでてきませんので、さらにご安心を。 主人公が火星植民地からのたった一人の生還者、という設定なのです。 彼は苛酷な火星の環境で育ち、女性というものを見たこともなく、ものの見方も 考え方も習慣も価値観も地球の生活と全く違う、そういう設定なんです。 そんな彼と地球に生活する人々との葛藤がとんでもない状況を産み出していく、 そういう話です。話の内容が際どい展開を見せるので、発表当時は賛否両論 かなりの問題作扱いだったようです。今でも好悪が分かれるかも知れません。 この作品の邦訳を読んだ当時(中学時代)、こんな話を書く奴がいるんだぁ!」と 悔しくってたまらなかった記憶があります。 〉この中ではI will fear no evilの設定が一番無難でしょうか。 言っときますけど、これは、泣けますよぉ。