科学的教育グループ SEG

合格者の声

学芸大附属慶應義塾大学理工学部学門A 2023年合格

SEGでは“学問”として教科を学ぶ楽しさを味わうことができた。講師の方々はみな、丁寧な文章で(論理的に)数学を語り、正確な定義の明示と“なぜ?”を根拠とした授業展開のおかげで、ノートを見返せば、同じ思考過程をたどることができた。“SEGに行けば何か新しいことを学べる”“どこまでも深いところまで教えていただける”とウキウキしながら電車に乗っていたのを思い出す。伴先生のベクトル、三角関数、内積・外積の解釈、線形結合と斜交座標の対応、ベクトルの回転。木村浩二先生の確率、数列(和分差分学と微分積分学の対応)。岡本先生の直前ゼミ演習:“ミスをするのはしょうがないが、気づけるミスに気づかないのは問題がある”(実験・検算の重要性を述べた言葉)については、特に私の数学/人生に対する価値観に大きな影響があった。ここに講師の方々と、SEGのスタッフの方々に感謝を申し上げます。

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