SEG

高3 多読Power English クラス 卒業生の声 (2)

SEGの英語の授業は素晴らしいものでした。SEGの英語の授業は知的興奮に満ちたものであると同時に、受験で得点するには何が必要であるかを教えてくれました。ですからSEGの英語を受験に「使えない」と思い込んでいる人は、その認識を修正した方が良いのではないのでしょうか。高校3年生の「PowerEnglish」では東大の教科書である『The Universe of English U』を読んで知的快感を得ると同時にテストゼミで解答力を高めることができました。僕は英語に意欲的に取リ組もうとする人に自信を持ってSEGの英語をおすすめします。

東京大学文科T類
麻布


高1の7月頃、僕はアメリカの大学に行くことを決めました。いろいろな理由がありますが、様々な民族・国籍の人たちと議論したいということが、大きかったと思います。英語はもちろんのこと、経済学に必要な数学も学べることから、そのための準備としてSEGに入りました。ここで習ったことが大学に入って非常に大きな役割を果たすことを確信しております。
異文化の人たちと支流する場合、とりわけ「他者と対話するスキル」が必要とされます。「他者と対話するスキル」の一つとして、他者の考え方や価値観が自分と違うからといって、馬鹿にしたり嫌悪感を抱いたりせず、その存在を素直に認め敬意を示すことがあ1子られると思います。一言で言えば、「寛容」です。この精神を身につけるためには、できるだけ様々な知識(教養)を身に付ける必要があります。相手の考え方の後ろにどのような政治・経済・文化・歴史的背景あるいは生活習慣があるかを知っていれば、たとえ相手の考え方に同意ができなかったとしても理解はできると思います。僕はその教養を木村・マーク先生のPower Englishで大いに身に付けることができました。
授業でとりあげられる文章は近代科学の成り立ちからアメリカの大衆文化まで様々な分野を網羅していました。こんな授業が受けられたのも、木村先生の博識と巧みな説明のおかげだと思います。

シカゴ大学
海城


(2007/09/26 文責 古川昭夫)

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