2008 中１英語多読クラスのご案内

6年間のカリキュラムはこちらをご覧ください
編入についてはこちらをご覧下さい

★授業は "多読"　と　"All　Englishの授業"　の組み合わせです★
授業は、日本人講師が多読指導(90分)、英語を母語とする講師または海外長期滞在経験のある日本人講師がAll English で、会話と文法の指導（90分）を行います。初めから速いスピードの英語の音に慣れれば、英語のリスニングは驚くほど上達します。なお、多読指導は、生徒と微妙なコミュニケーションを図る必要があるので、日本語で行います。多読指導は個別指導ですので、課外にも読む生徒はクラスによらず青天井で英語力・読書力がついていきます。また、欠席がちの生徒さんでも、多読はマイペースで着実に進むことができます。

★A（英語未習者）・B（英語既習者）の２レベルの少人数クラス★
中１英語多読コースには、小学生のとき６年間英語を学校または英語教室で学んできた方を対象としたBクラス、小学生のとき英語を全く学んでいない方や、それほど学んでこなかった方を対象としたAクラスがあります。微妙な方は、最初はAクラスを受講してください。８月の試験結果で良い成績をとった方は、９月からBクラスに変更させていただきます。なお、授業のレベルは異なりますが、８月以降は、使用テキスト、進行進度はAB同じですので、９月から　A->B、　B->A　とクラスが変わっても、何か抜けることはありません。

★間違いを気にせず、話したり書いたりしてもらいます★
このクラスでは、２年程度の短期間で、多少文法的な誤りがあっても普通の速度で英語を話せるようになることを目標としています。そのために、たくさん読み・聞いてもらうだけでなく、話す・書くこともたくさんしてもらいます。子供達は、間違いを指摘されると自由に発話することができません。講師は正しい英語で復唱する形で、修正を行いますが、発言をしている時に間違いを指摘することはしません。また、発言を強制することもしません。生徒のみなさんには、間違いを気にせず、授業中どんどん発言してもらいたいと思います。発言の機会を増やすため、１クラスの人数は、１２名程度としています。

テキストの見本をご覧になりたいかた、クラスの選択に迷われる方、英語をまったくやっておらず不安な方は、効果はどの程度で確実に表れるのかなど、より詳しい説明をご参照ください。　　

【クラス名称】　中１英語多読A（標準：英語未習者用） 　中１英語多読B（上級：英語既習者用）
【対象】　英語を全く始めて学ぶ方〜英検準２級程度の新中１生　
【定員】　通常授業時　10名程度　講習時　12名程度
【授業担当講師】　 多読：日本人講師　　会話・文法：英語を母語とする講師または長期海外滞在経験のある日本人講師
【開講曜日】　開講曜日一覧　をご覧ください
【受講料】　　受講手続き・受講料の詳細はこちらへ
【達成目標】　多読コースのシラバスをご覧ください
【教材】 多読：　教室および図書室内の多読図書５万冊 なお、記録には、SEG作成の読書記録手帳を用います。
会話・文法： Aクラス Up and Away #1-#6 (Oxford)
　　　　　　　　Bクラス Connect　＃１ (Cambridge) 　　Up and Away #4-#6 (Oxford)
【授業形式】
180分の授業を、８０分×２＋休憩２０分にわけ、半分が多読、半分が会話&文法となります。
多読：一斉精読（リスニング）は共通の本を読みます。それ以外は、各自のレベルと好みの本を読みます。
会話・文法： 一斉授業形式ですが、授業内にSpeaking, Writing の時間をとります。
【入会方法】
(１)　「春期講習　中１英語多読A, B」のいずれかを受講してください。迷われる方は、多読Aクラスを受講してください。
　　※２学期、３学期からの途中入会の場合は、まず夏期、冬期講習の「中１多読多読Aクラス」
　　　　または「中１多読入門」クラスを受講してください。
(2) 講習最終日に、クラス分け試験を行います。 その結果に従って、「通常授業  中1英語多読A, B」　のいずれかの受講手続きをしてください。
(3) 日程の都合で講習が受講できない方は、SEG会員相談室にご相談ください。

【進度予定表】 (2008/09/21改訂）
A,Bクラスの毎回の進度予定は、下記のとおりですので､欠席した場合は、該当部分のStudent Book, Workbook を自習して下さい。
なお、Shadowing､Readingの本は、状況により変更になることがあります。また、Readingは個別指導ですので、実際にはこの表の
どおり全員が進むわけではありません。

（2008/2/1 文責　古川昭夫）