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Child Called It, A | ||||||
Dave Pelzer | ||||||
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YL(平均) | 7.5 |
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お薦め度(平均) | ★★★★ |
シリーズ名 | |
総語数 | 33,447語 (出版社提供) |
その他詳細項目 | |
出版社/その他,
種類/一般,
ジャンル/Nonfiction:Non Fiction,
総ページ/160ページ,
メディア/書籍:ISBN 9781558743663(1558743669),
言語/English,
価格/ ,
サイズ/,
縦mm×
横mm
厚みmm
重さg,
装丁/ペーパーバック,
主対象年齢/ , 初版発行年/1995, 備考/邦題「"It"(それ)と呼ばれた子 幼年期」田栗美奈子訳 (ソニーマガジンズ-ヴィレッジブックス) |
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音源 | [音源情報はありません] |
邦訳 |
タイトル:"It"(それ)と呼ばれた子 幼年期 備考:田栗美奈子訳(ソニーマガジンズ-ヴィレッジブックス) |
映画・ビデオ化 | [映画・ビデオ化情報はありません] |
書評委員のお薦め度:★★★★★ 読みやすさレベル(YL):7.5 ~ 7.5 |
母親から信じられないほどひどい虐待を受けた作者の自伝3部作の第一部です。
掃除をするのに、強い塩酸入りの洗剤を素手で扱うことを強制されたり、赤ん坊の汚物を食べさせられたり、その虐待ぶりに普通はいやになってしまうところですが、作者の強いサバイバルの意思が反映された描写が救いとなって、最後まで読むことができました。 当時の作者自身の子供としての語り口で描かれており、こった言い回しや難しい単語は使われていないのが、逆に、とても効果的で、読みながらもなんとか作者に救いの手を伸ばすことができないのがもどかしいような気持ちにさせられます。(sakigoro) |