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Five on a Treasure Island | ||||||
Enid Blyton | ||||||
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YL(平均) | 4.4 |
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お薦め度(平均) | ★★★★ |
シリーズ名 | The Famous Five 1 |
総語数 | 40,000語 (概算) |
その他詳細項目 | |
出版社/Hodder Children's Books, 種類/児童書/Teens向, ジャンル/Fiction:冒険, 総ページ/244ページ, メディア/書籍:ISBN 9780340796146(0340796146), 言語/English, 価格/ , サイズ/, 縦mm× 横mm 厚みmm 重さg, 装丁/ペーパーバック, 主対象年齢/小学校高学年, 初版発行年/1942, 備考/ISBN:0340796146 は挿絵なし 745円 ペーパーバック版 ISBN:0340765143 はカラー挿絵 1131円 A5版 | |
音源 |
ISBN: 備考:カセット、CD近日発売 |
邦訳 |
タイトル:フェイマス・ファイブ?宝島への大冒険? 備考:エニード・ブライトン作 真方陽子訳 実業之日本社 2003.12 『それいけ!宝島へ : こちらおなじみ探険隊 』 佐伯紀美子文 ポプラ社 1986 ポプラ社文庫 |
映画・ビデオ化 | [映画・ビデオ化情報はありません] |
書評委員のお薦め度:★★★★★ 読みやすさレベル(YL):4.0 ~ 4.5 |
長く読み継がれてきた一般児童書です。Julian, Dick, Anneの兄妹は夏休みに、海辺に住むおじQuentinの家に預けられた。そこには彼等の従姉妹Georginaがいる。彼女は気むずかしく、女の子扱いされることを嫌がる少し変わった子だったが、やがて4人(と犬1匹)はうち解け始め、廃墟となった城のある無人島とその近くの難破船の探検に夢中になる。金塊を積んでいたという難破船から、そのありかを示すらしい地図をみつけ...
Magic Tree Houseよりももう少しリアリティーのある少年少女冒険ものです。一人っ子で友達もいなかったGeorginaがどうやってそんなに上手にボートが漕げるようになったの?とか、嵐が来ると波しぶきに洗われる無人島に子供達だけで出かけることを親が許すのか?などと詮索せず、子供の夢を紡いだお話として、子供心に帰って彼等の冒険に同行しましょう。GRの4倍程度の長さがあるので、ディティールを楽しむことができ、PBに一歩ずつ近づく実感が味わえることでしょう。頁数が多いので一応レベル4にしましたが、語彙的にはレベル3位で読めると思います(まりあ) |