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Naughtiest Girl in the School, The | ||||||
Enid Blyton | ||||||
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YL(平均) | 4.0 |
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お薦め度(平均) | ★★★★ |
シリーズ名 | おてんばエリザベス(ポブラ社) |
総語数 | 37,000語 (概算) |
その他詳細項目 | |
出版社/Hodder Children's Books,
種類/児童書/Teens向,
ジャンル/Fiction:冒険,
総ページ/232ページ,
メディア/書籍:ISBN 9780340727584(0340727586),
言語/English,
価格/ ,
サイズ/,
縦mm×
横mm
厚みmm
重さg,
装丁/ペーパーバック,
主対象年齢/ , 初版発行年/1940, 備考/ |
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音源 | [音源情報はありません] |
邦訳 |
タイトル:おてんばエリザベス 備考:ブライトン作 佐伯紀美子文 ポプラ社 1986.1 ポプラ社文庫 『学校一のいたずらっ子エリザベス』 村野杏訳 山田千鶴子画 新学社・全家研, 1992.7 |
映画・ビデオ化 | [映画・ビデオ化情報はありません] |
書評委員のお薦め度:★★★★ 読みやすさレベル(YL):4.0 ~ 4.0 |
両親にあまやかされて、おてんばでわがままいっぱいに育ったElizabethは、とうとう全寮制の学校に入学させられることになりました。でもそんなElizabethですから学校がいやでいやで仕方がありません。そこで、いたずらの限りを尽くせば、退学になって家に帰れるだろうと、大暴れします。けれども彼女の学校の先生は生徒を罰しないのです!生徒の悪い行いは生徒総会で、どうすれば良いか話し合われます。そして1学期限りで家に帰ろうと思い詰めていたElizabethにも親友が出来、様々な楽しい行事を経験するうちに、やがて学校が大好きになっていきます。子供はどんな子も必ずよい子になれる!という善意にあふれ、放課後は町に出かけておやつやアイスクリームを買ったり映画を見たり出来るユートピアのような小学校、こんな学校が嫌いな人がいるはずはありませんよね!なんといっても驚かされるのは、この小説が1940年に書かれていることです。字も大きめで文章も読みやすく、レベル3上級から読めるでしょう。(まりあ) |