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Bride Price, The | ||||||
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YL(平均) | 4.5 |
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お薦め度(平均) | ★★★★ |
シリーズ名 | Oxford Bookworms |
総語数 | 20,000語 (出版社提供) |
その他詳細項目 | |
出版社/Oxford University Press,
種類/GR(ELT),
ジャンル/Fiction:社会派もの , 人間もの,
総ページ/ページ,
メディア/書籍:ISBN 9780194792189(0194792188),
言語/ , 価格/ , サイズ/, 縦mm× 横mm 厚みmm 重さg, 装丁/ハードカバー, 主対象年齢/ , 初版発行年/ , 備考/ |
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音源 | [音源情報はありません] |
邦訳 | [邦訳出版物情報はありません] |
映画・ビデオ化 | [映画・ビデオ化情報はありません] |
書評委員のお薦め度:★★★★ 読みやすさレベル(YL):4.5 ~ 4.5 |
ナイジェリアがまだイギリスの植民地支配から独立する以前の1950年代、人々は彼等の伝統文化と白人キリスト教文化の混沌とした中に生きていた。13歳の少女Aku-nnaは父を亡くし、11歳の弟Nna-nndoとこれまで住んでいた大きな港町から、地方の母の実家に引っ越す。ここでは古くからの因習が根強く残っており、母は夫の兄の4番目の妻となった。Aku-nnaも新しい父の命ずる結婚をするしかない。彼は高いBride Priceを支払ってくれる男を待ち望んでいた...当時部族の有力者は、彼等の伝統的な教育法で息子を育て、白人の作った学校に通うのは奴隷の子供達が主だった。しかし近代文明の流入と共に学校教育を受けた奴隷の子孫が知力・経済力を持ってきており、そこに悲劇の素地が生まれてくる..(まりあ) |