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Dr Jekyll and Mr Hyde | ||||||
Robert Louis Stevenson | ||||||
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YL(平均) | 4.5 |
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お薦め度(平均) | ★★★★ |
シリーズ名 | Oxford Bookworms |
総語数 | 12,520語 (出版社提供) |
その他詳細項目 | |
出版社/Oxford University Press,
種類/GR(ELT),
ジャンル/Fiction:Fiction,
総ページ/88ページ,
メディア/書籍:ISBN 9780194791700(019479170X),
言語/English,
価格/ ,
サイズ/,
縦mm×
横mm
厚みmm
重さg,
装丁/ペーパーバック,
主対象年齢/ , 初版発行年/ , 備考/ |
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音源 | [音源情報はありません] |
邦訳 |
タイトル:ジキル博士とハイド氏 備考: ロバート・ルイス・スティーヴンスン著 夏来健次訳他訳書多数 |
映画・ビデオ化 | [映画・ビデオ化情報はありません] |
書評委員のお薦め度:★★★★ 読みやすさレベル(YL):4.5 ~ 4.5 |
有名なジキルとハイドの物語。資産家で名声のあるジキル博士が、古くからの友人弁護士アターソンに託した遺言には「遺産はハイドに全て相続する」と書かれていた。ハイドは蛮行などで嫌われる存在。ひょっとしたらジキル博士はハイドに脅かされ遺言を書いたのか。そして、ハイドが犯人と思われる殺人事件が起こる。友人ジキルのためにも事件を追うアターソンが、全て終わった後に届けられた手紙に真相が記されていた。
真面目な人が抑制している小さな悪意。善悪の二つの心は誰もが持っているが、もし薬によって増幅され、自分ではコントロールできない二重人格者となったら…。ストーリー展開も面白いですが、ジキル博士の手紙が読み応えあり。 |