| Tom's Midnight Garden | ||||||
| Philippa Pearce | ||||||
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| YL（平均） | 8.5 |
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| お薦め度（平均） | ★★★★ |
| シリーズ名 | |
| 総語数 | 55,091語 （出版社提供） |
| その他詳細項目 | |
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出版社/その他，
種類/児童書/Teens向，
ジャンル/Fiction：Fiction，
総ページ/184ページ，
メディア/書籍：ISBN 9780140308938(0140308938)，
言語/English，
価格/ ，
サイズ/，
縦mm×
横mm
厚みmm
重さg，
装丁/ペーパーバック，
主対象年齢/ ， 初版発行年/ ， 備考/ |
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| 音源 | [音源情報はありません] |
| 邦訳 |
タイトル：トムは真夜中の庭で 備考：フィリパ・ピアス作 高杉一郎訳 岩波書店 ２０００．６ |
| 映画・ビデオ化 | [映画・ビデオ化情報はありません] |
| 書評委員のお薦め度：★★★★★ 読みやすさレベル(YL)：8.5 ～ 8.5 |
| この夏休みには、トムとピーターの兄弟ふたりで、庭の木の枝に小屋を建てようと思っていたのに。ピーターがはしかにかかったせいで、計画はだいなしになってしまった。
はしかがうつるといけないからと、トムは叔父さんのところへやられる。古い屋敷を間借りしている叔父さんの家には、おもしろいものなんてなんにもない。おまけにこの屋敷の古い柱時計は、間違った時刻をボンボン打つのだ。 ところがある晩、ベッドに横になっていたトムは、時計が１３時を打つことに気がつく。不審に思って、トムは広間まで時計を確かめにいく。月明かりで文字盤を照らそうと、トムが裏庭へ続く扉を開けると、そこには見たこともない美しい庭園があった。 この庭で、トムはひとりの少女と知りあう。ふたりで楽しく時を過ごすうちに、トムは、自分がここで永遠の時間を手に入れることができるのかもしれない、と思いつく。もちろんトムには現実の時間もあった。このふたつの時間をめぐって、トムが最後に考えたことは？ そして、ふたつの時間をつなぎとめたものは？ （ワタナベ） |