| Letters from Father Christmas | ||||||
| J. R. R. Tolkien | ||||||
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| YL（平均） | 4.6 |
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| お薦め度（平均） | ★★★★★ |
| シリーズ名 | |
| 総語数 | 16,000語 （概算） |
| その他詳細項目 | |
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出版社/Houghton Mifflin，
種類/絵本，
ジャンル/Fiction：Fiction，
総ページ/157ページ，
メディア/書籍：ISBN 9780618009374(061800937X)，
言語/English，
価格/ ，
サイズ/，
縦mm×
横mm
厚みmm
重さg，
装丁/ハードカバー，
主対象年齢/ ， 初版発行年/1995， 備考/UK版ISBN: 0261103857 |
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| 音源 | [音源情報はありません] |
| 邦訳 |
タイトル：ファーザー・クリスマスサンタ・クロースからの手紙 備考：Ｊ．Ｒ．Ｒ．トールキン文 ベイリー・トールキン編 瀬田貞二訳 田中明子訳 評論社 2006 |
| 映画・ビデオ化 | [映画・ビデオ化情報はありません] |
| 書評委員のお薦め度：★★★★★ 読みやすさレベル(YL)：4.0 ～ 5.0 |
| 『指輪物語』のトールキンは、サンタクロースになりすまし、20年以上にわたって自分の子どもたちに手紙を送りつづけました。これはその手紙集のフルバージョンです。トールキン自筆の文字、素晴らしい挿絵や、封筒の写真が載っています。サンタは年とっているし、寒いところに住んでいるので文字が震えています。
北極でのサンタクロースの暮らしぶりはリアルそのもの。サンタの助手の北極グマが毎年のようにヘマをしでかすので、サンタは手紙でそれを愚痴っています。絵物語としての構成力とユーモアはとびきりで、トールキンの子どもたちへの深い愛情が感じられます。 美しい装丁の大型ハードカバーは、ファンならぜひ愛蔵版として持っていたいものです。【ポロン】 |