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Day No Pigs Would Die, A | ||||||
Robert Newton Peck | ||||||
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YL(平均) | 6.5 |
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お薦め度(平均) | ★★★★★ |
シリーズ名 | |
総語数 | 30,918語 (出版社提供) |
その他詳細項目 | |
出版社/Random House USA,
種類/児童書/Teens向,
ジャンル/Fiction:Fiction,
総ページ/150ページ,
メディア/書籍:ISBN 9780679853060(0679853065),
言語/English,
価格/ ,
サイズ/,
縦mm×
横mm
厚みmm
重さg,
装丁/ペーパーバック,
主対象年齢/ , 初版発行年/1994, 備考/ |
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音源 | [音源情報はありません] |
邦訳 |
タイトル:豚の死なない日 備考:ロバ-ト・ニュ-トン・ペック著 金原瑞人訳 白水社 1999.7 |
映画・ビデオ化 | [映画・ビデオ化情報はありません] |
書評委員のお薦め度:★★★★★ 読みやすさレベル(YL):6.5 ~ 6.5 |
12歳の少年Robertは隣の農園主Mr.Tannerの牛を助けたお礼に雌の子豚をもらう。Robertは子豚にPinkyと名をつけて可愛がる。貧しいRobertにとって、Pinkyははじめての「自分のもの」だった。
Mr Tannerが「Twelve's a boy, thirteen a man」と言うように、12歳から13歳へと急に大人になっていくRobertの暮らしと親子の絆が丁寧に書かれている。 本の中での現実は非常に辛いものではあるけれど、心にずっと残るお話です。全編Robertの一人称で語られていて、文章はそんなに難しくないのですが、知らない単語は結構でてくると思います。また宗教的な立場がちょっとわかり辛いというのはありましたが、おすすめできる内容の1冊です。(しゅろーだー) |