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SSS英語学習法研究会

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SSS●Review
登録者:[ しゅろーだー ] 更新者:[ 699分の1 ] 登録日時:04/04/15 00:00:00 /更新日時:07/03/28 15:48:45
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Day No Pigs Would Die, A
Robert Newton Peck
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YL(平均) 6.5
お薦め度(平均) ★★★★★
シリーズ名
  
総語数 30,918語 (出版社提供)
その他詳細項目
出版社/Random House USA, 種類/児童書/Teens向, ジャンル/Fiction:Fiction, 総ページ/150ページ, メディア/書籍:ISBN 9780679853060(0679853065), 言語/English, 価格/  , サイズ/, 縦mm× 横mm    厚みmm 重さg, 装丁/ペーパーバック, 主対象年齢/
, 初版発行年/1994, 備考/
音源 [音源情報はありません]
邦訳 タイトル:豚の死なない日
備考:ロバ-ト・ニュ-トン・ペック著 金原瑞人訳   白水社 1999.7
映画・ビデオ化 [映画・ビデオ化情報はありません]


 書評委員のお薦め度★★★★★    読みやすさレベル(YL)6.5 ~ 6.5
12歳の少年Robertは隣の農園主Mr.Tannerの牛を助けたお礼に雌の子豚をもらう。Robertは子豚にPinkyと名をつけて可愛がる。貧しいRobertにとって、Pinkyははじめての「自分のもの」だった。
Mr Tannerが「Twelve's a boy, thirteen a man」と言うように、12歳から13歳へと急に大人になっていくRobertの暮らしと親子の絆が丁寧に書かれている。
本の中での現実は非常に辛いものではあるけれど、心にずっと残るお話です。全編Robertの一人称で語られていて、文章はそんなに難しくないのですが、知らない単語は結構でてくると思います。また宗教的な立場がちょっとわかり辛いというのはありましたが、おすすめできる内容の1冊です。(しゅろーだー)

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