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Princess Diaries, The | ||||||
Meg Cabot | ||||||
この本を購入する |
YL(平均) | 6.4 |
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お薦め度(平均) | ★★★★ |
シリーズ名 | Princess Diaries The 1 |
総語数 | 58,534語 (出版社提供) |
その他詳細項目 | |
出版社/その他,
種類/児童書/Teens向,
ジャンル/Fiction:冒険,
総ページ/283ページ,
メディア/書籍:ISBN 9780380814022(0380814021),
言語/English,
価格/ ,
サイズ/,
縦mm×
横mm
厚みmm
重さg,
装丁/ペーパーバック,
主対象年齢/ , 初版発行年/2001, 備考/ |
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音源 | [音源情報はありません] |
邦訳 |
タイトル:プリンセス・ダイアリー 備考:メグ キャボット (著), 金原 瑞人 (翻訳), 代田 亜香子 (翻訳) ISBN: 4309203582 タイトル:プリンセス・ダイアリー1 備考:メグ・キャボット (著), 金原 瑞人 (翻訳), 代田 亜香子 (翻訳) 、河出書房新社、文庫、2006年 |
映画・ビデオ化 | [映画・ビデオ化情報はありません] |
書評委員のお薦め度:★★★★★ 読みやすさレベル(YL):6.5 ~ 6.5 |
Miaは数学がちょっと苦手な女子高校生。母親と二人暮しをしてい
ました。父親とは電話で話をしたり、年に数回会う程度。母親は新 進気鋭の画家で、現在、Miaの数学の先生とつきあっています。 ある日突然、母親から父親が癌でもう子どもが作れないという話を 聞きます。そのことを話すために父親がMiaに会いに来るというの です。Miaは不思議でした。癌は確かに大変な病気だけど、自分と いう子どもがいるのになぜもう子どもが作れないことが問題でわざ わざそれを伝えに来るのか。 理由は簡単でした。実はMiaの父親はジェノビアという国のPrince で、Miaは王位を継承するたった一人の子どもで、Princessになら なくてはいけないからでした。 複雑な家庭環境ですが、Miaはとっても前向き。でも、Princessと いう重責に耐えられなくて爆発寸前。親友のLilyともそのことが原 因でけんかしてしまうし...。 Princessということをのぞけば、普通の女子高生の日常を描いた作 品です。家族の問題、恋の問題、そして王位の問題(笑)。 日常使われていそうな単語がたくさんでてきますが、案外知らない ものが多く、勉強になりました。 単語がわかれば英文自体は割と読みやすいもの |