[掲示板: 〈過去ログ〉読書のことなんでも -- 最新メッセージID: 658 // 時刻: 2024/11/23(20:44)]
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お名前: SSS事務局 古川昭夫 http://www.seg.co.jp/fakio/
投稿日: 2002/12/8(15:48)
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PBを読んでいて,数字(例 450)が出てくると,つい「よんひゃくごじゅう」と読んでしまいます。
どうも,数字を英語読みにするのは苦手で・・・
このまま,進めてしまっていいんでしょうか。
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SSSの古川です。
〉PBを読んでいて,数字(例 450)が出てくると,つい「よんひゃくごじゅう」と読んでしまいます。
〉どうも,数字を英語読みにするのは苦手で・・・
〉このまま,進めてしまっていいんでしょうか。
読むときは、全くそれでかまわないと思います。
とくに大きい数字はその方が速いし。
私は、
レベルをあげていった段階で、Listeningも始める段階で
(レベル2を読めるようになったら、レベル0のテープを
音声だけで聴いてみる あるいは 音声を聞きながら読む
レベル3を読めるようになったら、レベル1のテープを
音声だけで聴いてみる あるいは 音声を聞きながら読む
というように、レベルを落としてlistening をすると負担
なく、聴きながら理解できます)
英数字にも慣れていけば良いのではないでしょうか?
英語で大きな取引をする必要性がある方は別ですが、
そうでなければ大きな英語の数字が発音できなくても、
全く問題ないですから。
SSSの原則の一つは、
本当に必要なこと以外は、とりあえず後に回す
ことです。必要なことは必要になってから練習する方が
効率的です。
最初のうちは、自分なりに快適なスピードで読むことを
最優先するのが良いと思います。
将来、”数字を英語読みしたい”と思ったときに
数字を英語読みすればよいのです。
(古川)
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私も数字は日本語です。(音読しちゃってるときだけですが)
悩みに悩んじゃって本を読み進めなくなっちゃうよりは、
スムースに英語の本を楽しむ方に重点をおいてますので
こうしています。
でも、先週いつも利用している図書館である本を見つけてしまい
まして…^^;
数と英語
尾崎 哲夫 (著)
価格:¥1,100
出版社: 日経BP社
ISBN: 4822243001
英語の数字の読み方が詳しく書いてあります。まだほんの少し
しか読んでいないのですが、最初の方に「大きい数値の読み方」が
載っていて「とても腑に落ちた」のがすごく嬉しかったです。
他にも「単位」(重さ、長さ等)、「時」(時制っていうのですね。
私は全然わかりませんが)、そして「お金」(ゼロが1つ違うだけ
でも大変です〜)とかなり細かく説明されています。
ただ「ウルトラ!英単語カタカナ表記」が載っていまして、
単語の発音記号が載っているのはいいとして、発音をカタカナで
書いてあるのは…ちょっと…と思っています。^^;
普通に日本語の読み物としても楽しいので、時間があれば
本屋さんで探してみてください。今年の9月に出た新しめの本です
のでもしかしたらすぐに見つかるかも…。
私としては「数値を日本語で読んでも問題があるわけじゃないし」って
気持ちが強いし、もっとたくさん読んでいくうちに気持ちが変わって
きて「いや、やっぱり数値も英語で読みたくなった〜」と思うように
なるまでは日本語でいくつもりです。(笑)
(大門)
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由良さん、大門さん、今晩は。 学参係りのまりあです。
〉〉PBを読んでいて,数字(例 450)が出てくると,つい「よんひゃくごじゅう」と読んでしまいます。
〉〉どうも,数字を英語読みにするのは苦手で・・・
〉〉このまま,進めてしまっていいんでしょうか。
外国語で会話が出来る様になっても、数字となるとつい
母国語で読んでしまう、というのは、どこの国の人がどこの言葉を
学ぶ際にもとてもありがちなことで、反射的に他言語で数字を
読める、というのがある意味その言葉をマスターし終えたという
指標である、というレポートがあるそうです。
ですから、数字を読めるようになることは最終段階に後回し、
が能率的だと思います。仕事で必要だったりする場合を除いて。
〉でも、先週いつも利用している図書館である本を見つけてしまい
〉まして…^^;
〉 数と英語
〉 尾崎 哲夫 (著)
〉 価格:¥1,100
〉 出版社: 日経BP社
〉 ISBN: 4822243001
〉ただ「ウルトラ!英単語カタカナ表記」が載っていまして、
〉単語の発音記号が載っているのはいいとして、発音をカタカナで
〉書いてあるのは…ちょっと…と思っています。^^;
私も数字を読む本は3冊位持っています。どれを読んでも
『これで数字が読めるようになりました』という訳にいかない
証拠でもあります。カタカナ表記が目障りな方には、
数の英語
ポール・スノードン著
Japan Times社 1,262円
ISBN:789008002
はどうでしょう?
確かCD付きでリスニング練習出来る別の本も持っているはずなのですが、
息子の部屋に埋もれているようで、今探せません(T_T;)
〉私としては「数値を日本語で読んでも問題があるわけじゃないし」って
〉気持ちが強いし、もっとたくさん読んでいくうちに気持ちが変わって
〉きて「いや、やっぱり数値も英語で読みたくなった〜」と思うように
〉なるまでは日本語でいくつもりです。(笑)
それが一番!
(まりあ)
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