ペナック先生の愉快な読書法—読者の権利10ヶ条

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3057. ペナック先生の愉快な読書法—読者の権利10ヶ条

お名前: バナナ http://nanaobaba.blog60.fc2.com/
投稿日: 2009/1/9(18:45)

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バナナです。

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

先ほど、こんな本があるのを、さるブログで発見しました。

引用元ブログ:『わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる』
(http://dain.cocolog-nifty.com/myblog/2008/12/10-462b.html)

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 忘れられた読みかたを思い出すために、「読者の権利10カ条」が役に立つだろう。これは、「ペナック先生の愉快な読書法」で紹介されており、ちいさい子をもつ親にとって、かなり身につまされるに違いない。

 「わが子を読書好きにしたい」という親の願いの裏側には、「見返りを求める読書」が隠れている。この、見返りを求める読書こそが、本を読む喜びを失わせているという。読書の幸福を伝えるために、読者は次の10カ条の権利があるという。

  1. 読まない権利
  2. 飛ばし読みする権利
  3. 最期まで読まない権利
  4. 読み返す権利
  5. 手当たりしだいに何でも読む権利
  6. ボヴァリズムの権利(小説と現実を混同する権利)
  7. どこで読んでもいい権利
  8. あちこち拾い読みする権利
  9. 声を出して読む権利
  10. 黙っている権利
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なんというか、私にとっては気持ちが楽になる10の権利でした。

多読とも通じるものがあるかと思って、ご紹介。
(とは言っても、私自身この本は読んでないのですが)

なお、この本、もとはフランス語のようですが、英語版の本を
Amazon.JP Amazon.USAで見てみると、表紙の絵は、

なんと、あの、Quentin Blake が、書いております。

ではでは


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