Re: ナルニアで1200万語通過〜読める・読めないは語彙のせいじゃない〜

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12814. Re: ナルニアで1200万語通過〜読める・読めないは語彙のせいじゃない〜

お名前: ありあけファン
投稿日: 2013/8/19(21:50)

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杏樹さん こんにちはありあけファン@332万語(多読)/9万9000語(シャドーイング) です.

〉みなさま、こんにちは。
〉英語で1200万語通過したので報告します。

1200万語通過おめでとうございます!

〉さて、私はもともとファンタジーが好きなので、多読を始める時もファンタジーが原書で読めたらいいなと思いました。始める時は半信半疑でしたが、いざ多読を初めて見ると、だんだん英語の本が読めるようになっていきます。そういう時期に「いつか読みたい」と思って未読本をためていくのはタドキストの宿命。

私もSFやファンタジーが好きでしたので,英語でも読んでみたいと思っている本がどんどん貯まっています.
最初は,本当に読めるのだろうか,という本が増えていく一方だったのですが,だんだんと読むのが現実的になりつつあります.
これって,タドキストにしかわからない楽しみでもありますね.

〉どうしても読みたいと思ってすっ飛ばして…。

意外と読めてしまうんですよね,これが...
私の場合は,大草原がそうでしたね.
やはり,前から興味がある本は思ったより敷居が低いかもしれません.

〉ところで、ナルニアの巻の順番ですが、英語版ではナルニアでの時間順になってしまっています。私のボックスセットも「魔術師のおい」が1巻になっています。しかし、ナルニアは本当は発表された順番に読むべきなのです。日本語版ではその順番になっています。少なくとも「ライオンと魔女」は、ナルニアのことを何も知らない読者に向けて書かれていますので、ヘタに「魔術師のおい」でネタバレした状態で読むのは大いに疑問です。
〉ということで、順番を調べて並べ替えて読みました。

あー!これは,いいアイデアですね!!
私はまだ読んでいないのですが,読むときにやってみよう!!!

〉以下、最近の雑感です。

〉●難易度と興味は反比例する

私の場合ですが,時にYLよりこちらの原則の影響が大きい場合があります.

〉●「読める・読めないは語彙のせいじゃない」

〉語彙は読みやすさにあまり関係ない
〉内容がわかって、あるいはおもしろいと思ってどんどん進んでいるときは、未知単語の一つや二つや三つや四つ出てきたって、読み進むのにあまり障害にならない
〉英語が読めるようになりたかったら、まず文章が読み取れるようになること。そのためにはやはり多読でたくさん読むのが一番です。

「語彙」でもなく,「文」ではなく,「文章」なのですよね!
私の場合,(もう20年以上前になりますが)多読を始める前は文法や構文分析などもかなりやりました.
それはそれで,直読直解はできるようになったし,なんとか読み解くことはできるのですが,「何かが足りない」という感じがずっとあったのです.
そして,10年前に多読と出会って,抜けていた最後のピースがピタッとはまった感じがしたのを覚えています.

〉●辞書

私は,最近はよく辞書を引くようになりました.
多読を始めて数年間は全く引かなかったのですが...
でも,たいていは読んでいる時には引きません.

〉加減がわかってきて、この単語を引いたら内容がわかるな、というポイントはここ、と思った時に引きます。

まさに,このような感じで引きます.
辞書も,英和辞典の時もあれば,英々辞典の時もあるし,語源辞典だったり,Google で検索だったり,さまざまです.
でも,どれを使うかはケース・バイ・ケースなのですね.
この「どれを使うか」という勘は,多読をすることによって磨かれるような気がします.

〉●ホンマに読めるようになるもんやな〜
〉●多読は効率がいい

私の場合は,思いっきりブランクがあったけど,先月の10周年で久々に英語に戻ってきて,意外と早く感覚を取り戻せそうな気もします.

私の場合は残念ながら,どうしても仕事で理解しなければならないときに困るので,その部分に関連しそうな場合は,これからしばらくはお勉強も併用せざるを得ないようです.

個人差もあるのでしょうが,ブランクがなければ多読だけでもいけたのかなあ?

〉それに「10年」といっても、その10年でこれから先、一生英語の本がずっと読めるんですから、すごいことです。

これはすごいことですよね!!
読める本もどんどん増えていくし...

〉ということで、みなさまもHappy Reading!

杏樹さんも HAPPY READING!!!


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