250万語を超えました

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12729. 250万語を超えました

お名前: せきけん
投稿日: 2013/5/24(00:29)

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みなさん、こんばんは。

せきけんです。

茶々猫さんが250万語で報告していたからというわけでもないですが、
250万語の通過報告です。
200万語からの50万語で読んだのは以下の本です。

MTH#41 "Moonlight on the Magic Flute" Mary Pope Osborne
MTH#40 "Eve of the Emperor Penguin" Mary Pope Osborne
MTH#39 "Dark Day in the Deep Sea" Mary Pope Osborne
MTH#38 "Monday with a Mad Genius" Mary Pope Osborne
MTH#37 "Dragon of the Red Dawn" Mary Pope Osborne

"Wayside School Is Falling Down" Louis Sachar
"Sideways Stories from Wayside School" Louise Sachar
"Dogs Don't Tell Jokes" Louis Sachar
"Someday Angeline" Louis Sachar

"Frindle" Andrew Clements

"The Lion, the Witch, and the Wardrobe" C.S. Lewis

"The Best Laid Plans" Sidney Sheldon

"Five on a Treasure Island" Enid Blyton

"Anastasia, Absolutely" Lois Lowry
"Anastasia at this address" Lois Lowry
"Anastasia's Chosen Career" Lois Lowry
"Anastasia Has the Answers" Lois Lowry

"A Monster Helping of Horrid Henry" Simon Francesca
"Horrid Henry's Christmas Cracker" Simon Francesca
"Horrid Henry's Haunted House" Simon Francesca
"Horrid Henry and the Mummy's Curse" Simon Francesca

Horrid Henryシリーズは、完読できました。
このぐらいのレベルのもで、会話が多いものを読むのもためになりますね。
もう少し、このようなものを読むと、会話に強くなれるのかと思いますが、
何かいいシリーズはないですかね。

Anastasiaのシリーズも全部読みました。
弟のSamのシリーズは読んでいませんが。
中学生の、つまり、Adolescenceの問題がウィットに跳んで語られるのが、
面白かったです。
丁度、娘の年頃でもあるわけですが。
Kindleで読んだものもあるのですが、一部、乱丁というか、
おかしなところがありました。
Kindle化するときに、例えば、絵がおかしくなってしまうとか、
二つの単語がつながってとかです。

famous fiveの最初の巻だけが、Kindle化されていて、しかも安かったので、
読んでみました。
とても、調子よく読める、宝探しの冒険物語ですね。
4人と1匹って、そういえば、昔、「5人と一匹」という冒険活劇を、
NHKの少年ドラマでやっていたのを思い出しましたが、
これが原作だったんですね。
でも、famous fiveは、4人と一匹だよな。

MTHは、相変わらずMerlinミッションで、1万語を超える長さで、
ちょっとずつ知らない単語が出てくるので、読んでいます。
#37は、日本の話ですが、本当に日本のことを良く分かってもらえているのか、疑問が残りますね。
Mad geniusは、Leonard da vinciの話。
深海と南極の話があって、#41は、Mozartの話でした。
私も、シェーンブルン宮殿に新婚旅行で行きましたが、
あそこにZooなんてあったんですかね。
知りませんでした。

frindleはとても面白かったですが、最後が出来過ぎというか、
なんというか・・・。
ソシュールの言語学(記号論)のシニフィアンとシニフィエというを思い出しました。
つまりは、新しい記号(signe)がどのように受容されるのかという実験ですよね。
広告のコピーなんか、例えば、糸井重里が「おいしい生活」という言い方を流行らせたときなんかもそうだし、流行語の数々も、そうなんでしょう。

Sacharは、Jokeが笑えるものと笑えないものがありますね。
Wayside Schoolシリーズは、2冊読みましたが、
falling downの方が面白かったです。
しかし、読むなら、Sideways storiesから読んだ方がいいと思います。
話が続いているからです。
平屋で30の教室が横に並ぶように立てる積もりが、
垂直に30階建てにしてしまったというへんてこりんな学校のお話です。
実に奇妙な奇抜なストーリーで、奇抜過ぎて笑えなかったりします。
ただ、一冊が30のお話からなっているので、読みやすいです。
diversityを許容するアメリカ精神を表しているような作品です。

Sidney Sheldonは、page turnerで、語数を増やすには一番都合がいい本という気がします。
皆さん、中身がなくて、残らないというのですが、
本当にそういうところはありますね。
The best laid plansですが、私は作者の罠に見事に嵌ってしまい、
最後まで、作者の思惑通りに読まされてしまいました。
ちょっと鈍かった気がします。

Narniaは、1巻から読まずに、最初に書かれた2巻目から読み始めました。
単語はそれほど分からないものでもなかったのですが、言い回しが、
見慣れないものがあって、時間がかかりました。
これは、キリストの受難と復活を表しているんですよね。
Turkish Delightというのが、知恵の木の実(apple)なのか?

次は、300万語を目指します。
まずは、Narniaを全部読もうと思います。
MTHも多分、全部読み終わるでしょう。

では、Happy Reading!!で。


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