2500万語通過、おめでとうございます。

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12198. 2500万語通過、おめでとうございます。

お名前: 杏樹
投稿日: 2011/3/20(23:30)

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柊さん、こんにちは。

〉2500万語といってもだからどうしたというか、そもそも数えていたわけでもなく、書評システムを利用していたら、通過しましたよといわれたというだけで、さほど感慨はないのですが、最近の様子を少し。

フランス語も英語も順調ですね。

〉多読は2005年の後半に始めたので、5年半といったところでしょうか。最近はフランス語多読にはまって、英語はもう、好きな本を読むというだけで、「練習のために読む」ということはしなくなっています。

2500万語まで来ると、レベルも何も関係なくなってくるんじゃないでしょうか。私はまだ1000万語なのでそこまでいくとどうなるかよくわかりませんけれど。

〉 ただ、どーりで本棚に本が満杯になって溢れてきたなとは納得。天井まである本棚三本買ったんですけど。

25000万語分だとすごいでしょうね。私はそこまで行ってないのに、本棚を置く場所もなくダンボールが積み上がって倉庫のようになっています。

〉 Tsitsi DangarembgaのNervous Conditionsを一昨年読みました。それ以来、英語にとって異文化なものを英語で読むことに興味が出てきました。といっても、日本語でも入手可能な時はそちらにしますけど、インド、アフリカなど。今狙ってるのが中国もので、これは日本語訳がないか探すつもりです。

「英語で異文化」もおもしろいですね。

〉 フランス語を始めたのも、今考えるとその、異文化の影響というのがあって、アメリカの大統領のいうことにとりあえずは反対するのがフランスの大統領というイメージがあって(サルコジ氏から変わりましたけどね)、元は英語の前のヨーロッパ公用語でしたし、ある種、英語を相対化できるのはフランス語しかないと思って、始めたところがありました。

それは言えますね。英語だけでも日本語の情報より世界が広くなると思いますが、それにフランス語が加わったらさらに違う見方ができると思います。

〉 フランス語を始めた時は、次はドイツ語と思ったのですが、今は、スペイン語とアラビア語かなと思っています。違いは、ドイツ語は過去に栄えた言語だけれど、今世界で面白いのはラテンアメリカとアラビア諸国だと思うからです。
〉 過去の文学作品を読むことから未来志向に変わったと言えば聞こえはいいけど、アラビア語なんてどう手をつけたらいいんだろう……? 確か柳家花禄がテレビのアラビア語講座で生徒をしていたから、あれを入手すればいいんだろうか?

「未知言語のとっかかりに『○○語が面白いほどみにつく本』」というおすすめ投稿をしたことがありますがいかがでしょうか。アラビア語もあります。
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-n-e&c=t&id=1422]
…と、思ったら柊さんのレスもついてました。アラビア語はすでに挑戦済みだったんですね。

〉 あと、ベンガル語にも興味があるのは、ジュンパ・ラヒリがベンガル人らしいというからではなく、サタジット・レイが江戸川乱歩の少年探偵団風のフェルダー・シリーズを書いた言語だから。話者人口も多いようですしね。
〉 できたら中国語も、とか、韓国のコメディ・ドラマが好きなので韓国語もとか(パク・ヨンハはショックでした)、考えますが、どこまで行けるやら。
〉 韓国語はせめて野球の森本稀哲の、名前の意味とか由来とかが知りたいんですが。あれたしか「ヒチョル」という韓国名前でしたよね。ラジオの韓国語講座の先生もヒチョルという名前だった。
〉 字を見ると、何か哲学的な意味がありそうに思えるのですが、日本語の「太郎」とかだったらどうしよう?(いや、どうもしないだろう)

やっぱり柊さんは多言語オタク…。中国語も韓国語も「面白いほど身につく本」がありますが、さすがにベンガル語はないですね。

〉 歴史にも相変わらずはまっていますが、それも最近は少し変わってきて、一番好きだったテューダー朝ものに興味がなくなりました。前にも一度あったので、また戻ってくるとは思いますが、今は他の国や時代に興味が移っているところです。フランスが少しと、メディチ家のイタリア、ハプスブルク家、それにムガール帝国。エジプトは、クレオパトラ・セレネ、ハトシェプスト、ネフェルティティ、ニトクリス、アンケセナームン辺り。日本だと持統天皇かな。

テューダー朝は一時休止ですか?
ハプスブルクはミュージカル「エリザベート」以来ハマりっぱなしです。

〉 イングランドの歴史やってるときから気づいてはいましたけど、女性ばっかりですね。あんまり男性に興味がなく、その隣で奔走する王妃とか、牛耳る寵姫とか、数少ない女王とかにいってます。一番好きなJean Plaidyが、基本的に女性が主人公のものしか書かなかった影響かな。
〉 何かあんまり、男性が歴史を動かしている実感がない。
〉 なので、メディチ家もカトリーヌさんだし、ハプスブルクもマリア・テレジアや、スペイン・ハプスブルク家のアンヌ・ドートリッシュ。ムガール帝国もジャハナラ・ベグムやヌー・マハールですね。

どの人もおもしろそうですね。マリア・テレジアはあれだけの政治力のあった人なのに、憧れのプリンスと結ばれてラブラブで家庭にも恵まれていたのがすごいです。フランツ・シュテファンと一緒の棺に入ってますし…。しかもかなり豪華なバロック装飾の。

それでは〜。


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