1,000万語通過しました

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12157. 1,000万語通過しました

お名前: waxman
投稿日: 2011/1/12(23:18)

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 waxman です。

■1,000万語を通過しました
 1月11日に1,000万語を通過しました。読んだ本は延べ1008冊です。通過本は Someday 
Angeline (Louis Sachar) でした。今回の100万語で読んだ本は105冊で、900万語を通過
した11月23日からは2カ月弱でした。

■今回の100万語で読んだ本
○ICR1:13冊, ICR2:4冊
・ICR1: Happy Birthday, Danny and the Dinosaur!, Danny and the Dinosaur Go to Camp
・ICR1: And I Mean It, Stanley, Ready, Set, Go!, The Fat Cat Sat on the Mat など
・ICR2: Arthur's Funny Money, Big Max, Kick, Pass, and Run など
○絵本:23冊
・Mr. Putter and Tabby Series #01-#12, #14-#17 (by Cynthia Rylant, Arthur Howard)
・Magic School Bus Series #01-#07 (by Joanna Cole, Bruce Degen)
○PGR1:1冊
・The Barcelona Game
○OBW0:14冊
・Last Chance, Mystery in London, New York Cafe, Oranges in the Snow
・Orca, Plice TV, Red Roses, Sally's Phone, Starman, Star Reporter, Survive!
・Taxi of Terror, The Fifteenth Character, The Ransom of Red Chief
○児童書、ティーン向け :49冊
・Captain Underpants Series #1-#8, The Adventures of Super Diaper Baby (by Dav Pilkey)
・Magic Tree House Series #43-#44 (by Mary Pope Osborne)
・A to Z Mysteries #11-#20 (by Ron Roy)
・Marvin Redpost Series #1-#8 (by Louis Sachar)
・Sarah, Plain and Tall Series #1-#5 (by Patricia MacLachlan)
・Deltora Quest Series #1-#4 (by Emily Rodda)
・Heartland #05-#06 (by Lois Lowry)
・Someday Angeline (by Louis Sachar)
・Nancy Drew Mystery Stories #006-#008 (by Carolyn Keene)
・Alex Rider Adventure #1-#4 (by Anthony Horowitz)
・The Graveyard Book (by Neil Gaiman)
○PB:1冊
・Fermat's Enigma (by Simon Singh)
◎合計:105冊 (図書館:95冊、購入:10冊)

■児童書やティーン向けの本の語数比率がとうとう約9割に
・500万語まで
 初めて児童書と言われる本を読んだのは270万語の頃で、掲示板などで度々お薦めの本
として紹介されていた Charlie and the Chocolate Factory (by Roald Dahl) でした。
その後、Roald Dahl の不思議な世界に魅かれて、The Witches や George's Marvellous 
Medicine など4冊を読みました。そして、あこがれの Magic Tree House (#01-#08) を初
めて読んだのが420万語の頃でした。本当に面白くて夢中になって読んでいました。でも、
多読を始めて以来、読む本の中心は GR にしようと考えていたこと、及び、児童書はなか
なか手強いと感じたこともあって、500万語までに読んだ501冊の内、児童書は前述の Roald 
Dahl と Magic Tree House だけ (13冊、約15万語) でした。大半は GR (482冊、約433万語)
で、後は若干の PB (6冊、約53万語) でした。

・500万語から700万語まで
 ところが、500万語を少し過ぎて、愛用の図書館にある CER や MMR をすべて読み終え
てしまい GR の確保で苦労するようになった頃から、児童書も候補に入れて探すようにな
り、読む本のジャンルが少しずつ変わり始めました。児童書の中でも易しい本を念頭にお
いてあちこち探して見つけたのは、Nate the Great、Magic Tree House、Rainbow Magic 
などでした。残念ながら Rainbow Magic (#01-#07) はあまり私の好みではなかったので
すが、子供なのにクールな探偵気取りの主人公 Nate の言動がでとてもかっこいい Nate 
the Great 、わくわくするようなストーリーに加えて、慎重派の Jack に対し直観で動く 
Annie の性格の対比が面白い Magic Tree House は、とても面白くて楽しく読みました。
暫くして、これらとは全く違った雰囲気の The Saga of Darren Shan を読みました。す
ると、500万語から700万語までに読んだ196冊の内、児童書が77冊 (約87万語) と大幅に
増えました。あとは、GR (104冊、約88万語) と、若干の絵本 (12冊、約15,000語) と PB 
(3冊、約20万語) などでした。

・700万語から1,000万語まで
 そして、There's a Boy in the Girls' Bathroom (by Louis Sachar) を700万語通過時
に読みました。表紙の感じからてっきりお馬鹿系かなと想像して、図書館で読み始めたら
休みなしで一気読みしてしまいました。良い意味で期待を大きく裏切ってくれました。
 とても辛く苦しく、でも笑いもあり、涙ありの素晴らしい作品でした。初めての Sachar 
で、GR に未練を残しつつも児童書に更にハマっていく大きなきっかけとなりました。

 以降、Sachar の Holes、Small Steps、Wayside School シリーズ、Marvin Redpost 
シリーズ、そして Someday Angeline と読んできました。未だたくさんの作品があるの
でとても楽しみです。

 700万語から1,000万語までに読んだ311冊の内、児童書が108冊 (約250万語) で、語数
比率にして80%を超えました。特に900万語から100万語では88%にもなってしまいました。

 児童書には、魅力あるすばらしい本が本当に多くありますね。

■最速でも125wpm!
 困っていることがあります。それは、読む速度がとても遅いことです。絵本や易しい 
GR・児童書はゆっくりとした音読(朗読風?)を心がけているので80〜100wpm程度にな
りますが、これらの読速は気にしていません。

 問題は、やや難易度が高いレベルの本、YLだとおよそ4以上くらいでしょうか、を読む
場合です。このレベルの本の場合は黙読していて、自分の好きなペースで読んでいます。
でも、時にはストーリー展開の先が早く知りたくなって意識して速く読みたい場合がある
のですが、思うようには速く読めません。

 そこである時、YL4くらいの本を理解しつつ可能な限り速く読む、という実験をしてみ
ました。結果は、約10,000語の本で1時間20分、計算すると、125wpm。100m走のように全
速力で読んでも、読速は125wpm。

 普段は歩くような感じで普通の速度で読んでいても、必要な時にはギアチェンジしてサ
クサク読んでみたいのです。何とかならないものかなぁ〜。ちょっと焦り過ぎかな。

■やっぱり「やさしくたくさん、そして、ゆっくり」かな
 4月に3周年を迎えるので、それまではやはり「やさしくたくさん、そして、ゆっくり」
が良いかな。でも、ときどき100mダッシュもしてみようと思います。

 では、Happy Reading!

▼返答


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