Re: 桃栗3年、石の上も3年、まずはひと区切りおめでとー!

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11740. Re: 桃栗3年、石の上も3年、まずはひと区切りおめでとー!

お名前: ako
投稿日: 2009/10/11(10:48)

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〉こるです。 

akoです。こるako足して、こらこでーす。意味不明。(ここだけ追記)
ヤン坊マー坊を思い出しただけです…。
じゃなくて、こんなところに、こるもさんの報告があったのを、今朝、発見して、ひゃー、と思って動揺しているところです。

〉そろそろ3周年。

おお、もうそんなに!(つーことは、ワタシ何年だろう)
初登場の頃のことが懐かしく思い出されますね〜
まずは3周年、おめでとうございます。

〉英語は。。。詰まっています。
〉前に進んでいる気がしない。うまくなる気がしない。

まずは、正直に自分を直視されているこるもさんに敬礼します。
そして、そういう時、いくらでもありますわぁー、私も。
ええ、ありますよ、そういう時って。
読んでも読んでも、なにも変わらない感じよね?
何かの上達を目指して同じことを長く続けていると、必ずそういうフェイズが来る。
続けてるからこそ、来るんだし。

読んだ語数を数えていれば、足し算すればいいだけだから、語数は必ず増える。
増えてることが嬉しい時は、それでいい。それが楽しい。

ところが、読んでも読んでも、なにも変わらない時。
記録してれば、自分が読んだ語数は増えていく。
なのに上達感がないときは、こんだけ読んでるのに、どうしてまだこんなレベルしか?って思ったりする。
語数ばかりが増えることがアダになる。

読んだ語数に比例して上達する時と、
読んだ語数に比例しない、読んでも読んでも同じ感じな時とがある。

このへんで私が考えたことがあるのは、
実際に上達してるかどうか、ということと、
上達しているかどうかの実感を、自分が感じられるかどうか、ということは、
別のことなんじゃないか、ということでした。

上達実感って、同じことだけしてると、得られない気がして。
普段、多読って、一人で読書するだけだから、同じことしてることが多いしね。

それと、心理的な「予断」の有無で、上達実感の印象は変わるかも、ということも考えたことがあります。
この本、難しいだろうな、わからないところ一杯あるだろうな、80%もわかったら御の字だな、という気持ちで読む時と、この程度の本なら、とか、この作家の本なら、80%くらいは読めるはずだ、だって自分は**万語は読んできたんだから、といったことを思いながら読むのとでは、同程度の本を読んでいても、受ける難しさの印象が違うんではないかしら、ということなんだけど。

あと、前より読めるようになると、わからないところに気づきやすくなる、
わからないところが、前より気になるようになる。
それも、英語が読めるようになってきたからこそ、なんだけれど、
ニンゲン、負の感情のほうが強く印象に残ってしまうところがあるから、
わからないことから来る不快感とか不安感のほうが先に立ってしまう。
読めてるところがあっても、
読めてるところは、読めて当たり前になってくるから、嬉しさを感じない。

多読やりはじめて、昔よりずっと英語と濃密に付き合うようになってみて思ったのは、
お砂場で砂の山を作る感じがすることがあるんだよね。
砂山を作ろうとして、手のひらですくった砂をどんどん積み上げていくんだけど、山の頂上の三角形に無理が来ると、あれれー、というくらい、崩れてしまうのよ。
で、せっかく「山」っぽくなったのに、「丘」になってしまう。
でもまた、その丘の頂上を高くしようとして、砂をのせていく。
で、また、尖ったな〜、よーし、と思った頃に、ずざざー、と崩れちゃってさ。
また、丘。
でも、次の丘は、最初の丘よりはちょっと標高高くなるの。
ずざざー、の時は、ちと、がっくりするんだけどね。
隣でエベレスト築いてる男子がいたりすると、くそ〜、と思ったりするし(笑)。

自分の英語多読してきたのって、こんな感じの繰り返し、って感じです。
変な例え話ですみません。こるさんはどうですか。

とても調子よく上達感を感じる時期「も」ないですか?
わたしは、いつの間に、こんな単語を知ったんだろう?
わたしは、いつの間に、こんな長い英文を、戻らずに読めるようになったんだろう。
わたしは、いつの間に、こんな小さいフォントサイズの英文字を、平気で眺めていられるようになったんだろう。などなど。

こういうのの繰り返し。螺旋階段みたいな感じです。

〉すみません。こんな報告で。

正直で、飾りがないので、いいです。
今回、私の投稿文も影響受けちゃいました。
すみません。つい長くなって。
いつも何でも絶好調、順調、なんて人、いませんて。

〉2周年報告を読み返すと、なんだか順調そう。いいなぁ。私。

自分の過去の投稿って、面白いよね。
こいつ、バカじゃ〜ん、とか言いながら読む→それ自分のこと(爆)
よいのです。人の成長というのは複雑系ですから。一次関数グラフのようには成長しないのです。紆余曲折して成長していくものなのです。…と都合よく正論を言う。(笑)

〉と、暗いのもどうかと思うので、本の話。
〉ええと。最近読んで面白かったのは。

本のことは、上の皆さんの投稿で十分に話が出てるので、
わたしはここはカットね〜
(なーんちち。自分が読んでないのばかりだから話ができないだーけ、というのが真相(爆))

〉聞き読みが楽しくて、そればっかりしていたら、自力で読めなくなってきました。
〉がーん。。。

単に、自力で眼を動かすのが面倒くさくなっただけかと。
わたしには聞き読みが楽しいというだけで羨まじー。悔しくて歯ぎしりギリギリ。←聞き読み激しく苦手。やる気もない(笑)

〉でも、耳は慣れてきたのかも。

「楽しめる」ということには、必ず何かがあるからね。

〉そんな感じで、4年目もやっていきたいと思います。

あー、よかった。
上達感キタ〜〜っ、ってなったら、報告してください!

〉あと、「フランス語やっといて」指令が出たので、フランス語でもやってみるかぁ、と思っています。

それだ。That's it!(?)それもいい。時々、英語を離れるのっていい。
だって結局、自分の中で一番できる外国語ってなんだろう?
流行に乗じて韓国語などやったりして、多少、他の言語を知ったとしても、
やっぱ、一番できるのって、英語ではない?
「できる」? いや、単に、マシ、というだけかもしれないけれど、
いいんですよ、自分内部の比較だから。

(ちなみに私には、「英語よりも韓国語の方が得意です」という友人がいますが、こるもさんの一番は、今までの投稿を見てきた範囲では、たぶん、英語ではないかなー、と感じてて。違ってたらすまんけど〜)

では、こんな風に語り合う楽しみも含めて、もうちょっと、この多読っていう方法を、ご一緒に楽しんでまいりましょう〜


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