Re: 800万語達成!

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11066. Re: 800万語達成!

お名前: プリン http://purinbooks.at.webry.info/
投稿日: 2008/9/11(22:47)

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"ジェミニ"さん、こんばんは。

800万語達成、おめでとうございます。

〉 "Revolutionary Wealth"を読了して、800万語達成しました。

〉 700万語達成が、今年1月下旬ですから、7ヶ月かかっています。

日々の生活に左右されますからね。
私も外に仕事に出るようになったりなんだりで、以前ほど読めなくなりました。
こういうとき、活躍するのが絵本で隙間の時間に読んだりしてます。

〉 以下、読んで印象に残った本の紹介です。

〉1.絵本・漫画
〉  Lobelの"Frog And Toad Are Friend"はさすがに名作ですね。読後
〉感がさわやかでした。近所のタドキストの方からお借りしたH.A. Rey
〉の"The Complete Adventures of Curious George"も面白かったです。
〉漫画のように読みやすい絵本でした。

〉 Jill Barklemの"The Four Season Of Brambly Hedge"は絵が精緻で
〉した。Robert McCloskeyの"Time Of Wonder"はきれいなイラストと詩
〉のような文章でした。

LobelもRey夫妻の絵本も大好きです。
特にMcCloskeyのTime of Wonderは大好きで繰り返し何度も読んでいますが、読むたびに新鮮な感動を覚えます。

〉2.児童書
〉  Puffin Books版のBurnettの"A Little Princess"はちょっと難しか
〉ったです。前半はつらい話ばかりですが、後半、一気に読めました。
〉 今年の春映画化されたDick King-Smithの"The Water Horse"は子供
〉と海からの動物の交流がほのぼのしていました。

Little Prince、よかったですねぇ。
バーネットはやはり時代が古い分、言葉が少し難しかったりしますけど、やっぱり原作はいいなぁと思いました。
『秘密の花園』『小公女』と読んできたので、次は『小公子』かなと思っています。

〉 久しぶりのRoald Dahlの"The BFG"は巨人の会話は分かりづらいので
〉飛ばし読みでした。Louis Sacharでは、"Marvin Redpost" #5-#8、
〉"Small Step"を読みました。Marvin Redpostでは#6の転校生の話が良
〉かったですね。Small Stepは、前作のHolesと異なり、アイドル歌手の
〉コンサートにまつわる事件が中心で、前作より、ストーリー展開が早
〉いです。

Sacharいいですよね。
SMALL STEPは未読なので読まなくちゃ!

〉 "The Baby-Sitters Club Super Mystery" #1-#2は、愛知県の蒲郡市
〉立図書館から相互貸借で借りました。どちらも怪事件をベビーシッタ
〉ーのバイトをする子供達が解決するというストーリーです。

〉3.児童向けノンフィクション
〉 Oxford Bookworm Factfilesより、"Commerce"、"The Olympic Games"
〉などを読みました。

このノンフィクションシリーズは好きです。
知らないことがいっぱいあって、楽しいですよね。

〉4.一般フィクション
〉 Jeffrey Archerの"Not A Penny More, Not A Penny Less"は、昔、
〉日本語版を読んで面白かったのですが、原作はちょっと難しくて、
〉楽しむまでいきませんでした。

Archer、邦訳でも読んだことないのですが、Kane and Abelを読もうと思って本棚に待機させてあります。
難しいんですね。

〉5.一般ノンフィクション
〉 Mark LeynerとBilly Goldbergの"Why Do Men Have Nipple?"は、医
〉学用語がたくさん出てきますが、おならとか、鼻くそとか、耳あかと
〉か、盲点になるような日常的な言葉を覚えることができます。

〉  Carl Saganの"Cosmos"は天体に関する解説書ですが、やや、難し
〉かったです。Sidney Sheldon"The Other Side Of Me"は、ミステリー
〉でなく自伝です。この自伝は小説家になる前の話が中心です。有名な
〉監督やイングリッド・バーグマンなどの女優など多数出てきます。

〉  James Lovelockの"The Revenge Of Gaia"は、地球温暖化、エネル
〉ギー問題に関するノンフィクションです。Alvin Tofflerの
〉"Revolutionary Wealth"は、情報化社会での、分散化、プロシュー
〉マー、今後の各国の動きについて詳しく解説されていますが、単語が
〉結構難しく、読みにくかったです。

ノンフィクション、アル・ゴア氏の本とか、ヒラリーさんの本とか、途中まで読んで中途半端になっているものが多いんですよねぇ。
最後まで読まなくちゃと思うんですが、途中でついついほかの物語本に目移りしてしまうんですよね。

〉 これから、秋の夜長ですが、少し、ピッチを落として、楽しみなが
〉ら多読を続けたいと思います。

自分のペースで楽しむことができるのが多読のよいところですよね。
では、お互いにHappy Readingで!


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