Ryotasanさん、ありがとうございます♪

[掲示板: 〈過去ログ〉本のこと何でも -- 最新メッセージID: 3237 // 時刻: 2024/7/17(07:17)]

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2508. Ryotasanさん、ありがとうございます♪

お名前: ちゃか http://bilingal.blog54.fc2.com/
投稿日: 2008/2/3(23:41)

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Ryotasanさん、はじめまして。
お返事ありがとうございます。

〉馬と人間が会話する本で古典とも言えるのが Gulliver's Travels の第4部です。
〉主人公は馬の国へ行きます。
〉その国の名前も、人間には発音できない馬語です。

へぇ、ガリバーにそんなお話があったなんて初めて知りました。
というよりも、恥ずかしながら小人の国の第一部の要約版みたいなのしか
読んだことがなくて、詳しいお話自体、よく知らないんですよね(^-^;
これは全部通して読んでみたいかも。でも難しそうだなぁ(爆)。

〉John Steinbeck の The Red Pony も馬の話です。
〉ただし、可愛らしい題名のわりに結末は悲劇的なので要注意です。
〉悲しい話が嫌な人は、
〉Steinbeck自身が脚本を担当した映画の方が良さそうです。
〉映画の方は結末が違います。

あ、これ表紙だけ見てamazonの「馬本ウィッシュリスト」に入れてます(入れっぱなしですが、汗)。
私がチェックしてたのはイラストの表紙なのですが、ほんわかした感じだったのに
悲しい話なんですね。意外です。悲しい話は特別好きなわけでもないですが、ダメじゃ
ないので挑戦してみます。映画もあるんですねー。本人の脚本で結末が違うとは…どっちも気になる。

〉Robert Frost の詩には馬が登場したり重要な役割を果たす作品がいくつかあり、
〉絵本にもなっています。
〉Stopping by Woods on a Snowy Evening (ISBN:0525467343)
〉The Runaway (ISBN:1567922430)
〉レベルを数字で表わすことはできないんですが、
〉Stopping by Woods の方は簡単です。
〉The Runaway の方はいささか表現が文学的です。

うわ〜、「Stopping by Woods on a Snowy Evening」素敵な本ですね。
キレイ〜(///▽///) 「The Runaway」の方も装丁がカワイイ♪
詩とは意外なジャンルでした。詩的な文章って、行間を読む力が必要な分、
普通の英語を読むより難しく感じてるんですが、とりあえずは「Stopping〜」の
方から挑戦してみようかな。

〉それから、 Sherlock Holmes で、行方不明になった馬を探す事件もありますね。
〉Sherlock Holmes and the Sport of King

そうなんですか! Holmesは有名どころしか読んでいないので知りませんでした。
Holmes先生だったら図書館で見つかるかも♪ 探してみます(^0^)

〉最後に、Dick Francis の競馬小説はいかがでしょうか。
〉むかしは Oxford や Heinemann から多読用に書き直した本が
〉何冊か出ていました。

のんたさんにも紹介していただいた、ミステリシリーズですよね。
翻訳版をよく目にするのですが、せっかくだから原書で読みたい→でもミステリだし
まだ読む自信がない、ということでまだ手付かずです。たくさん出てるので、
ハマれたらどんどん読めていいですねー。多読貧乏が加速しそうですけど(笑)。

とりあえず一番最初は「The Red Pony」かな?
いろんなジャンルからご紹介いただいてありがとうございました。
いつか全部読めるといいな o(^^)o


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