Re: マッハさん、高1さん

[掲示板: 〈過去ログ〉SSS めざせ100万語 交流の広場 -- 最新メッセージID: 9999 // 時刻: 2024/7/18(03:49)]

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925. Re: マッハさん、高1さん

お名前: satoshi
投稿日: 2002/3/12(02:38)

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〉>多読を1年間続ければ、1年間で50万語から200万語の英語を読むことになります。
〉>100万語を超えてくると、英語が自然に身についてきます。その段階で、
〉>文法・語法を学べば、さらに洗練された英語が書けるようになります。

・・正直な話、多読してもかたっぱしから忘れているような気がして自然に英語が入ってくるのか不安です。

〉英語を書いたり話したりできるようになるためには、頭の中に英語のストックが
〉必要です。英語を英語として発音できる人は、黙読で読書したものの中から
〉単語やフレーズや構文を英語の音とともに自分の頭の中の英語のスペースへと
〉移し変えることができますが、英語を発音できない学習者は、カタカナ発音で
〉英語を処理するため、その英語は脳では英語として認知されず、あくまで
〉カタカナ=日本語を処理する領域に送り込まれるのではないかと思います。
〉私たちがものを覚えようとするときには声を出すことがよくありますよね。
〉以前書き込んだことがあるのですが、シュリーマンの勉強法はSSS学習法の多読
〉とは違い、小説などを音読を繰り返して、寝る間も惜しんで必死で暗記し、覚えた
〉文を利用してたくさん自由作文(エッセイやお話)を書き、それを、ネイティブの
〉先生に添削してもらって、それもまた丸暗記して暗唱するというやり方でした。

〉彼が音読して暗記したのは短文のリストではなくて、物語丸ごとでした。彼は
〉こう書いています。

〉1.発音の勉強
・・これは独立して発音だけ勉強する時間をとるということですか?発音の勉強といってもやり方がよーくわからないのですけど。
2.多読
〉3.多量の音読(同じものを何十回でも読むこと)
PENGUINとかは長くないですか?
〉4.音読の結果としてのパッセージの暗唱
〉5.暗唱したものの暗写(見ないで書く)
〉6.暗記した英語や読書して出会った表現を利用して、興味のあることについて
〉  エッセイを書き、それを暗唱する。間違いを訂正してくれる指導者がいれば
〉  なおよいが、いなくても気にしないこと。
〉7.テープなどを利用して英語の書き取り練習をする。

〉このような勉強をすれば、相当上手に英語を書き、話すことができるようになる
〉はずです。

僕の勉強法

今までの英語勉強法

中1・・英語に出会う。最初の授業で、”明日までにこのプリントに書いてある単語(約150)覚えて来い”と言われ英語嫌いになってしまった。

中2・・英検4級不合格

中3・・定期テストで3点をとってしまった。

高1・・一学期の中旬からまず毎日文法の勉強
      ・・1行くらいの文を覚えた。そして何でこうなるか教科書で確認(やはり多少文法知識があったほうが文も覚えやすいと思う。)
1日3章(1章というのは”不定詞”とか”仮定法”だとか。)それで1ヶ月で3回全部やった。

・・学校のREADINGのテスト対策として、寝る前や暇な時に教科書のLISTENNING−TAPEを聞いたらテストの時、普段聞いている音が頭の中から出てきて、満点近くとれた。LISTENNING−TAPEはどんどん流れていくので日本語に訳す暇が無く英語を英語のまま受け入れる事ができた。
文法が終わって、冠詞についての本や、精読、多読いろいろ勉強してこの前の英検2級合格、学校の偏差値は40あがりました。

國弘正雄さんのすすめる勉強法

”スラスラ感”
英文をスラスラ言えるようになるまで、ひたすら音読。
スラスラいえる文章を100個作れば、英語は出来るようになるといっています。

”多読について”の國弘さんの意見
自分にとってやさしいものをたくさん読むのは、それはそれで結構です。ただし、同じ英文を繰り返す事を抜きにして、英語がしゃべれるようにはならない。

まとめ。シュリーマンと同じで1、音読 2、暗記

インターネットの他のサイトからの抜粋

英語をしゃべるために必要な事

1.いい文をたくさん読む
2.その文のLISTENNING。DICTATION。
3.実際に使う事。

本からの抜粋

EFN(今はAFN)の”THE ADVENTURES OF SHERLOCK HOMES”を、同じ物が聞き取れるようになるまで、何十回も聞いた。
・・・イギリスなまりまである英語を習得。

シュリーマンの単語の覚え方
ドイツ語も英語もゲルマン系の語。
語源が同じ時もあったらしい。

シュリーマンは神のような人だけど、特別な勉強法をしていたわけでもなく、英語の本などについては今のほうがたくさん市場に出ていて、情報は豊か。
英語しゃべれるようになれないこともないかもしれない。


▲返答元

▼返答


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