頭の中で音読することについて

[掲示板: 〈過去ログ〉SSS めざせ100万語 交流の広場 -- 最新メッセージID: 9999 // 時刻: 2024/7/17(17:52)]

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[質問] 557. 頭の中で音読することについて

お名前: ぷぷ
投稿日: 2002/2/26(09:46)

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ちょうど考えていたところでした。
自分で言うのもなんですが、私は日本語を読むのは早いです。
測ったことはありませんが。
でも私は日本語の本を読むとき、頭の中で音読するのが好きです。
なぜなら私にとって、「いい日本語の文章」とは「音の流れとしてきれい」なこと
が大事で、好きだからです。
それでも頭の中で音読しながらでも、早く読めます。
これは読んできた量の問題だと思うなあ。なによりも。
頭の中での音読の速度そのままで話すと、口が回らないことでしょう。

英語でもこうなるのが理想ではないかなあと思います。
やはり言葉は文字よりも「音」「リズム」「流れ」だと思うから。
じゃあ「多読」よりも「多聴」をするほうがいいのかなというと、私の場合は
それは違います。なぜなら、本を読むのが好きだから(笑)。
そしてあと、実際的な問題としては、SSSの方法で多聴をするには
いろんなレベルのテープをたくさん集めなくちゃならないのが大変そうですよね。
あと、再生の速度を変えられるデッキとか。

でももしかして、人によっては多聴のほうが好きな人もいるかもしれません。
知人のドイツ人で10数カ国語を話せる女性は、外国語の音が好きで、
小さい頃から外国のラジオ放送を、意味がわからないまま聞くのが趣味だった
そうです。その女性は例えば、ドイツ語のなかのさまざまな方言も話し分ける
ことができます。

いきなり質問ですが、SSSでは分速200語が理想とのことですが、
この速さで実際に話しているのは何かありますか?
アメリカ人の会話が分速250語なら、たとえばニュース英語はどのくらいの
速さなのかな? ペンギンリーダーズのテープって、速さとしては
どのくらいなのでしょう?

多読は7万語をこえたところです。
10万語をこえたら、またご報告にきます。


▼返答


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