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お名前: あずき http://homepage2.nifty.com/azukihome/book/
投稿日: 2004/12/9(06:03)
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SSS多読通信 第60号 (2004/12/09)
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【1】今週の100万語通過者(11/29-12/5)
【2】今週のお薦め本 「イギリスの映画をGRで読む」特集
【3】今週の掲示板ダイジェスト
【4】SSS コラム 「第2回全国タドキスト大会報告(1)」
【5】SSS ニュース
【6】編集後記 「読書記録はあなたの道しるべ」
編集:あずき
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【1】今週の100万語通過報告者 (11/29-12/5)
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今週の100万語通過報告は1名でした。おめでとうございます!
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■てつさん
始めたきっかけは、酒井先生の講演会でのお話を聞いてとのこと。マイペー
スで楽しくできることが続けられる秘訣だそうです。多読をしてきて体験でき
たことをリストにしてくださいました。これからも、ぜひマイペースで!
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-million&c=e&id=4509]
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【2】今週のお薦め本 「イギリスの映画をGRで読む」特集
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本を読んでいて楽しいのは、ストーリーの面白さだけでなく、その国なら
ではの文化や意識に触れること。本を読むだけでなく、映画をあわせて観る
と、映像化しやすくなり、まるで、その国へ行ったような気分になることも。
そこで、今回は、私の大好きなイギリスを舞台にした映画のGRをご紹介。
美しい自然や風景はもちろん、アメリカとは一味違ったユーモア、生活習慣
など、映画と一緒に、楽しんでみてはいかがですか。
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■The Secret Garden(Oxford Bookworms Level3) YL3.2 9,600語
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映画「秘密の花園」の原作のGR。イギリス統治下のインドで、両親をなくし
た10歳の少女Maryは、イギリスの叔父に預けられるが、イギリスの生活に慣れ
ず、心を閉ざす。しかし、ある日、叔父が封印した庭を発見したMaryは、この
秘密の花園を蘇らせようとする。有名な児童文学ですが、ぜひ、映画でも、イ
ギリスの自然の美しさ、秘密の花園の移り変わりを、お楽しみ下さい。
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000000358]
Penguin Readers Level2にも、同じ作品のGRがあります。(YL2.6/9,800語)
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000000691]
……………………………………………………………………………………………
■Love Actually(Penguin Readers Level4) YL4.0 14,200語
……………………………………………………………………………………………
映画「ラブ・アクチュアリー」のGR。クリスマス間近のロンドンを舞台に、
さまざまな形の「愛」の物語が繰り広げられる。登場人物が多いので、映画
を観てから読むと良いでしょう。クリスマス前のロンドンを生き生きと描いた
映画は、クリスマスの頃に是非どうぞ。
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000005082]
……………………………………………………………………………………………
■The Full Monty(Penguin Readers Level4) YL4.0 18,000語
……………………………………………………………………………………………
映画「フル・モンティ」のGR。失業して、養育費が払えなくなり、息子
Nathanにも会えなくなる寸前のGazが思いついた起死回生の仕事とは!?
登場人物それぞれの微妙な心理はもちろん、GazとNathanの関係に、心温ま
ります。コメディだけど、ちょっと涙腺もゆるんでしまう、そんな作品です。
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000000835]
……………………………………………………………………………………………
■About a boy(Penguin Readers Level4) YL4.0 21,316語
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映画「アバウト・ア・ボーイ」の原作のGR。Coolでいいかげんで女性は大好
き、だけど結婚なんてまっぴらの30男Willと、ダサダサ12歳の男の子Marcus。
そんな二人がひょんなことから知り合いに。最初は、かみ合わなかった二人で
すが・・・。イギリスならではのユーモアがいっぱい。ラストは、映画とは、
また一味違います。
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000000837]
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【3】今週の掲示板ダイジェスト
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■多読のひとつとして、海外雑誌を読む
Branさんが、雑誌Reader's Digestを読んでいる様子を報告して下さいまし
た。まとまった読書ができない場合、海外雑誌を読むということは、多読の
ひとつとして、良い方法ではと思いました。
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-yukkuri&c=e&id=2022]
お返事の中で、バナナさんが、語数カウントの仕方の例をあげて下さって
います。
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-yukkuri&c=e&id=2023]
……………………………………………………………………………………………
■児童書は、子供達の気持ちや生活がにじみ出ているよう
DAIさんの150万語報告です。GRを中心に、児童書も読んでいるとのこと。
児童書は、会話も多く出てきて、子供達の気持ちや生活がにじみ出ているよ
うな気がするそうです。また、映画を観たことがあるGRを読む楽しさも書い
て下さいました。
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-report&c=e&id=4364]
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■児童書の表現に慣れるために、ORTやネイティヴ向けGRを
直ママさんの200万語報告です。児童書は、学校で習わない表現がたくさん
出てくるので、最初は苦労したという直ママさん。いったん簡単なORTやネイ
ティヴ向けGRに戻ってみたとのこと。児童書が読みにくい、という方のヒント
になることでしょう。
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-report&c=e&id=4381]
……………………………………………………………………………………………
■本当に楽しいだけで、ここまで読めるように
まことさんの2周年と150万語の報告です。100万語を超えてから、和書・洋
書問わず、その時に読みたい本を手に取る、そんな生活に変わったとのこと。
自然にPBも選ぶようになったそうです。読み方は、ゆっくりでもいい、楽しむ
ことが大切なのだと教えてくれる、喜びにあふれた報告です。
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-report&c=e&id=4398]
……………………………………………………………………………………………
■朝型に切り替えて、読書時間を確保
たまこさんの200万語報告です。100万語までに1年間かかったたまこさん、
しかし、200万語までは、その3分の1で済んだそうです。秘訣は、早起きを
して、その時間を読書時間にあてること。朝型の生活なら、すっきりと読め
そうですね。
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-report&c=e&id=4405]
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■マンガを読んでいるうちに、絵本や、児童書も楽しくなってきた
1092冊で200万語通過、そのうちマンガ140冊!面白そうな本がたくさんの、
おーたむさんの2周年と200万語の報告です。マンガを読んでいるうちに、絵
本や、児童書も楽しくなってきたとのこと。お気に入りのシリーズや、読み
やすかったマンガは皆さんの参考になるでしょう。
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-report&c=e&id=4410]
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■自分の心の赴くままに
Ernieさんの1周年と500万語の報告です。最終的な自分の中での多読の大原
則が、いつの間にか「楽しければいい。」になっていたとのこと。自分の心
の声に正直に、読みたいものを読むのだ、と実感されたことは、素晴らしい
財産になると思います。
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-report&c=e&id=4442]
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■言葉は感動から学ばなくちゃ
チクワさんの300万語報告です。チクワさんなりの読み方、辞書との付きあ
い方、多読で「英語ができる」ようになるか?さまざまな方向から、多読を
分析して下さっています。「どうせならあたたかい気持ちを分かちあいたい
ですよね。だから言葉は感動から学ばなくちゃ。」という言葉は、とても、
心に残ります。
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-report&c=e&id=4475]
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【4】SSS コラム 「第2回全国タドキスト大会報告(1)」(古川)
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第2回の全国タドキスト大会が、12月4・5日に東京SEGにて行われ
ました。今週は、4日に行われたイベントについて報告します。
朝9時から、実行委員のタドキストと児童英語の有志のみなさんが集まり、
イベント1の読み聞かせの準備が始まりました。会場の椅子を並べ替え、絵
本の展示を準備し、10時には準備完了。そして、10時ごろから、次々に
各地のタドキストがSEGに到着し、あちこちで話の輪が広がります。
10時30分に、SSS顧問の酒井先生の開会挨拶でタドキスト大会がス
タートしました。挨拶の中身は、「児童英語と社会人英語でまず多読を広め、
学校をサンドイッチにして、学校にも多読を広げていきたいと思っています。
児童英語で多読を始めるには、まず、『読み聞かせ』からはいっていくのが
一番です。今日のイベントで、『読み聞かせ』の楽しさをみなさんと共有で
き、『読み聞かせ』が児童英語だけでなく、社会人や学校にも広がっていく
ことを願っています」というものでした。
えっちゃんさんに司会が移り、クッキーさんの紙芝居「ひもかと思ったら
・・・」で読み聞かせが開幕。絵を一部のみ見せて"Guess what?"と聴衆に尋
ねるクイズ形式の読み聞かせです。参加者と演者のやりとりが楽しいパフォ
ーマンスで、観客に大受けでした。これだけでも、タドキスト大会に来た価
値があると思った人は多いのではないでしょうか? このような、参加者と
の対話型の読み聞かせは、読み聞かせの原点であり、授業としてもすごく面
白いものでした。そして、最後は、大阪絵本の会のみなさんの登場です。絵
本の会のみなさんは、普段と違って大人数の会場でちょっとあがっていたよ
うですが、素敵な絵本の紹介とその読み聞かせを見事にやっていただきまし
た。
12時40分にイベント1が終了。外に食べに行く人は、マリコさん、ま
りあさんが誘導。中で食べる人はコンビニにお弁当を買いにいき、お昼休み。
Bookshopも臨時開店で、絵本とBigbookを販売します。
1時半頃に、"Extensive Reading in the Second Language Classroom”
(Cambridge University Press)の共著者であるJulian Bamfordさんが控室に
到着。酒井先生が、自分の席をBamfordさんに譲り、Bamfordさんはタドキス
トのErnieさんの隣にすわります。周りのタドキストから次々に取り出され
る児童書やPaperbacksの山、そして、話の熱気に、最初はあっけにとられて
いたBamfordさんも話の輪に加わります。
1時45分には、Oxford University Press Japan の”Graded Readersを
上手にいかすためのガイド”の著者であるRob Waringさんが到着。レジュメ
のプリントをもらいプリントの配布とOHPのセッテイングを開始。
2時5分、イベント2のパネルディスカッションが始まります。まず、私
(=古川)が、開会挨拶と司会の神田さんの紹介を英語で行い、神田さんに
議事を譲ります。(実は、この日のために、ひそかに、英会話学校に12回
通ったのでした。)
2時10分、パネリストのBamfordさんが講演を始めます。「普通の学習
では、学習者はいつまでも学習者だけど、多読では、user やapprentice に
なれる。実際に使うことによってのみ英語力は伸びるし、完璧な英語力を目
指していたら一生使えない」という主張を述べました。非常に、シンプルな
力強いメッセージをいくつかの具体例を挙げて説明して下さり、英語も平易
で、当初は5分か10分おきに日本語訳をいれる予定だったのですが、神田
さんと私の協議で、訳なしで行こうということにしました。酒井先生も、と
きどき、大きく頷いたり、右手の親指を上げ、”同意”のサインを頻発しま
す。
続いて、Waringさんの講演です。事前に、レジュメとOHPを用意してき
ているだけあって、研究者らしく、具体例と論文の引用で、多読がいかに良
いかを力説します。特に、「英語の文法として重要なのは、言葉の連語関係
であり、それを知るには多読で大量に英語をインプットする以外にはない」
ことを強調しました。「白黒テレビとはいうが黒白テレビとはいわない。し
かし、英語では、Black and white とはいうが white and black とはいわ
ない」というようなわかりやすい具体例に対し、会場のみんなが頷いて同意
していました。
最後に、酒井先生の講演です。例によって例のごとく、酒井節で、話はい
ろいろなとこに飛びます。ところどころで、酒井先生おとくいのカニさんの
ジェスチャーを多発し、”スーパー中学生の例”を引き、「すべては量が解
決する」という持論を強調します。
Bamfordさん、Waringさんは普段日本人に向けてわかりやすい英語を話して
いるせいか、英語は本当にわかりやすくてありがたかったです。一方、酒井
先生の方は、普段、英語は英米人としゃべる時にしか使わないためか、かな
り難しめの英語をしゃべっていたのが面白かったです。
◆ここで、クイズです。酒井先生は講演中、ときどき、カニさんのようなジ
ェスチャーをしますが、これは何を意味しているのでしょう? みなさんの
意見を sss@seg.co.jp へ送って下さい。
その後の意見交換の詳細は省略しますが、配布された質問用紙に対し、多
くのタドキストの方が、英語で質問を書いていたのが印象的でした。
さて、定刻通りに、イベント2は終了し、パネリストのお二人は、その後、
SEGの図書室を見学に行きました。Bamfordさんの図書室に関するコメン
トは次のようなものでした。
"The club library was. . . well, incredible. It is probably
unrivalled anywhere in the world."
さて、全国オフ会までの待ち時間を利用して、私の一押しの本あるいは今
読んでいる本のを一人30秒で紹介する一言紹介がおこなわれました。一人
づつ次々の手持ちの本を紹介していきます。Paperbacksの本を紹介した人が
非常に多かったのが印象的です。これには、Bamfordさんも飛び入り参加。彼
のお気に入りの本は、『大東京ビンボー生活マニュアル 』(前川つかさ)だ
そうで、非常に受けていました。ここも、Bamfordさんの感想を引用します。
”I was privileged to attend the session where they had each
brought a book they had enjoyed or were reading, and gave a brief
comment on it. Their enthusiasm for reading and for their chosen
books was electric."
そして、場所を近くのローズガーデンホテルに移し、いよいよ、イベント3
の全国タドキストオフ会の開会です。
酒井先生の開会挨拶で乾杯。一斉にタドキストの間の交流会が始まります。
あちこちに、四〜五人づつのグループができ、歓談に入ります。多読学会か
らの参加の英語教師陣もそれに違和感なく加わります。オフ会の余興として、
ORT-T-shirts やサイン本のあたる「抽選会」、新潟地震チャリティーの「洋
書オークション」、「GR大好きな寝太郎さんの頭をクリクリして、GRを読
めるようになる」募金の3つが行われました。募金合計42,886円が、少しでも、
被災者の役に立てば幸いです。
10時に無事閉会! しかし、その後も、お茶会・飲み会にいった人も多
かったようです。
昨年の第1回のタドキスト大会では、主に当日の裏方とオフ会の準備をタ
ドキストの方に手伝っていただきましたが、第2回の今年は、事前の準備の
多くをタドキストの方に手伝っていただきました。今回のタドキスト大会の
成功は実行委員長のじゅんじゅんさんをはじめとする多くのタドキストの積
極的協力があったからこそと思っています。すべての参加者と実行委員のみ
なさんに感謝!!!です。 2日目の報告は、次号にて! 乞う ご期待!
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【5】SSS ニュース
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■2005年3月より、横浜に、ブッククラブがオープン!
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2005年3月より、横浜でも、ブッククラブがオープンします。ブック
クラブとしては、東京に次ぐ規模となる予定です。運営は、SEGの姉妹校
であるEDUCA([url:http://www.educa.co.jp/])が行います。運営事務は、最近
百万語を達成したタドキストる〜るさんが中心となってあたる予定です。
詳しくは、来年3月までお待ち下さい。
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■「今日から読みます 英語100万語!」台湾語版、翻訳決定!
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古川さん、マリコさんの共著が、台湾語版での出版が正式に決まりました。
すでに、「今日から読みます!」と「親子で始める100万語」の中国語訳
の出版も決まっているので、これで、酒井先生の「快読100万語」韓国語
版に続き、SSSの多読法が韓国・中国・台湾と東アジア全体に広がってい
くことになります。
「今日から読みます 英語100万語!」日本語版
[url:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4534035721/sss-22/]
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【6】編集後記 「読書記録はあなたの道しるべ」(あずき)
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今年の夏、ある方に、「今年の夏は楽しく本が読めているようでなにより
です。」という、コメントをいただきました。私は、そのコメントを読んだ
とき、一瞬なんのことかわかりませんでした。読書記録を読んでみて、やっ
と意味がわかりました。昨年の夏、なんと私は、本が読めず、苦しんでいた
のです。その方は、そのことを覚えていて、私を気遣って下さったのですね。
それなのに、私は、すっかり忘れていたのです! 悩みとは不思議なものだ
なと思うと同時に、読書記録をつけておいて良かったな、と思った瞬間でし
た。
私の読書記録は、読んだ日付と本のタイトルなどが書かれた、そうめずら
しいものではありません。特に感想も書いていません。ですが、読書記録を
眺めていると、あの頃は、こんな本を読んでいたんだな、この本を読んだ時
期はちょっとつらかったけれど、この本で救われたな、と、思い起こすこと
ができます。何より、過去の忘れていた経験から、今の悩みの答えがわかる
ことがあるのです。読書記録は、私の多読の足取りだけでなく、これから先
の道しるべでもあるのだと、実感しました。
もし、あなたが読書記録をつけているなら、記録するだけでなく、ときど
き読み返してみてはいかがですか。つけていない方も、誰にみせるわけでも
ないですから、あなたの好きな書き方で十分です。いつかきっと、あなたの
すばらしい財産になるでしょう。
……………………………………………………………………………………………
次号の担当は、近眼の独眼龍さんです。
今 週 も H a p p y R e a d i n g !
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・メール sss-web-magazine@seg.co.jp
・掲示板への投稿
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-event&c=e&id=2108]
・多読通信アンケートフォーム
[url:http://www.seg.co.jp/sss/information/formmail.html]
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※このメールマガジンは『まぐまぐ!』 [url:http://www.mag2.com/] を
利用して発行しています。
申込・中止はこちらまで [url:http://www.mag2.com/m/0000118505.htm]
───────────────────────────────────
発行:SSS英語学習法研究会([url:http://www.seg.co.jp/sss/])
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