Re: Puffin Classicsから。

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120. Re: Puffin Classicsから。

お名前: HANAE http://www2.gol.com/users/hanae/
投稿日: 2003/9/1(21:36)

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みちるさん、ごきげんよう
すごい、このclassicsの本たちってひょっとしてこの前八重洲で買ったばかりのものでは?もう読んでしまわれたのですか?すごーーい。
まだ手もつけていない私。。。

〉1)Eight Cousins
〉10)★★★★★
〉11)お父さんが亡くなってしまってひとりぼっちになってしまったRoes。
〉見知らぬAlecおじさんのもとに引き取られることになった。Alecおじさん
〉の家の近くには親戚の家がいくつか集まっていて七人の従兄弟もいる。
〉顔色が悪く嘆いてばかりいたRoseがAlecおじさんや従兄弟たちと過ごす中で
〉朗らかな女性になっていくのがとても素敵です。
〉お洋服やお部屋の様子がたくさん書かれているのもちょっぴり楽しい。
〉なんといっても、Alecおじさんが素敵。
〉「八人のいとこ」(角川文庫)他の翻訳がありますが、いずれも絶版のようです。
私、八人のいとこ、(続編が花開くローズでしたっけ?)大好きで日本語は持っています。たしか原書も今回ではないですが買いました。まだ読んでいませんが。こんなに星がいっぱいついていて読むのがとても楽しみです。
これ本当に大好きでしたもの。たぶん八人のいとこと花開くローズの方がモンゴメリのベストだったんではないだろうか>自分。てくらいです。
そのうち勇気を出して読みます!

〉1)The Railway Children
〉10)★★★★★
〉11)Roberta、Peter、Phyllisの三人の子供たちは両親と楽しく幸せに過ごして
〉いたのだが、ある日父親のところにお客が来て父親は「仕事」で遠くに行ってしまい
〉三人は母親と小さな家に暮らすことになった。
〉新しい家の近くの駅で働いている人達との交流や、父親がいなくなってから朗らかに
〉しつつも悲しそうで疲れた様子の母親への思いなどが、とてもあたたかく気持ちよく
〉描かれている。
〉大人たちの、切なさややるせなさのようなものがきちんと書かれているのがとても
〉いいなと思った。ときどきそっと作者が顔をのぞかせるのも素敵。
〉「若草の祈り」(角川文庫)他の翻訳がありますが、いずれも絶版のようです。
これは買いました。以前OBWのを読んでとても感動したので、八重洲で見つけたとき瞬間に手にとっていました。
これも星がいっぱいですね。うふふ。楽しみ.楽しみ。

〉1)Daddy-Long-Legs
〉10)★★★★★
〉11)孤児院で育ったジルーシャ・アボットは匿名の融資家のおかげで大学に
〉いけることになった。ただし条件として月に一度文章の練習に手紙を書くように
〉とのこと。ジルーシャは、遠くに姿を見た融資家に「Daddy-Long-Legs」と
〉愛称をつけて、手紙を書き始めた。そんな手紙が集まった書簡形式の小説。
〉作者自らの挿絵がたくさんはいっているのも楽しいし、なんといってもこの
〉手紙がとってもかわいい。時間がたつに連れて、少し切ない手紙が増えてくる
〉のも、じーんと来て素敵。
〉「足長おじさん」(新潮文庫)他の翻訳があります。
そしてこれも八重洲で買っている。そしてまたみちるさんは星を一杯つけてくれている。本当に嬉しいわ。やはり日本語で読んでもよかったけど原書で読んでもいいってことですね!

なんかぜんーぶ持っている本を(そしてまだよんでいないほん)を紹介してくださって本当に有難うございました。


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