[掲示板: 〈過去ログ〉英語以外で多読を楽しむ掲示板 -- 最新メッセージID: 3292 // 時刻: 2024/11/24(11:46)]
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2809. フランス語で260万語通過&フランスで買ってきた本の報告
お名前: 杏樹
投稿日: 2014/10/15(00:53)
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みなさま、こんにちは。
フランス語で260万語通過しました。
まずは250万語通過してから読んだ本を…。
CLEのGRでNiveau4が少なすぎて、無理やり5に行きました。
「Triste tafic」
「Finale a trois」
結局どちらもサスペンス…ちょっと難しくて、どんどん進む、というわけにはいきませんので逆効果。
でもとりあえず最後まで読めました。わからないところは多かったですが、投げなかっただけでも進歩しているのかもしれません。
でもこれでCLEのGRは全部読んでしまいました。もっと出してー。
それから、読みにくいものが多いHACHETTEのGRの2を読んでみました。読みにくいので、1より上のレベルがなかなか読めなかったのです。
「Emma et la perle blanche」
いきなり設定が理解できません。3ページぐらい読んで、やっと船の上で旅行に行くところらしい、ということがわかってきました。しかしそこで何か事件に巻き込まれたみたいで…。
やっぱりACHETTEは文章というより、内容とか設定とかが特殊でわかりにくいものが多いです。
そこで、今度はJ'aime lire plusに挑戦することにしました。J'aime lireよりレベルが上で、今まで3冊ぐらい挑戦して、全部投げました。
しかし今回は投げずに最後まで行けました。
「Defi D'anfer」
Leoという男の子が、先生が勧めてくれた本を読んで、本が好きになり…という内容ですが、理解度が低くて細かい所はわかりません。ただ、わからなくても投げずに読める場合と、全く読めなくて投げる場合と、なにかしら違いはあるようです。
「Berthus,agent secret」
Berthusはハムスターです。sgent secretのクリストファー(人間)の仲間です。ある朝クリストファーのところに電話がかかってきてミッションが命じられます。Berthusはクリストファーのポケットの中に入ってミッションを果たしに出かけます。
主人公はハムスターですが、クリストファーも事件にかかわる人たちもみんな大人なので、本当のこれは児童書なのかと思います。最後はクリストファーと出会った美女がシャンパンで乾杯してるし…。
これでJ'aime lire pulusが読める、と思えたらいいんですが、やっぱり理解度は低いし、続けて読むとしんどいです。これがもうちょっと楽に読めたら、読む本がたくさんでできるんですが。
それから、J'aime lireシリーズでVoiryというイラストレーターの絵が気に入ったので、他にないか探してみました。
「La cinq fois belle」
白雪姫のお話はグリム童話で、つまりドイツのおとぎ話…だと思われていますが、実は元ネタがあったのです。もとはギリシアのお話だったとか。
こちらのお話では、3人の姉妹が出てきます。3人とも美人なのですが、2人の姉が自分の方がきれいだと言って争って、太陽にお伺いを立てに行きます。そうしたらその答えは、1番目は美しい、2番目は美しい、3番目はもっと美しい、ということでした。そこで2人の姉は妹を追い出し、自分たちが一番の美人になろうとします。
このあたりで、そろそろCLEやACHETTEの名作文学系のGRのシリーズが読めるようにならないかと思って挑戦しようと思いました。すでに何冊かずーっと寝かせてあったのです。
まずはCLEの1から。
「La petite Fadette」
ジョルジュ・サンドの「愛の妖精」です。むか〜し読んだきりです。表紙のファデット、こわい…。どうにか昔読んだ内容を思い出しながら読みました。グロサリーもついてるんですね。
「La mare au diable」
これもジョルジュ・サンドです。当時のフランスの田舎の生活がうかがえる内容です。どうにかこうにか最後までたどりついた…という感じで、わからない所が多いです。
「Tartarin de Tarascon」
アルフォンス・ドーデ作。タラスコン村のタルタランがアフリカへライオンを撃ちに行く話。
「L'homme a l'oreille casse」
ヘンなタイトルですが、どうも19世紀のSFの走りともいえる作品らしいです。
1859年、レオン・ルノーという青年がナポレオン時代に死んだ武官のミイラを持って帰ってきます。それが…お湯をかけたら蘇るのです。乾燥してたから…。目をさましたら当然本人はビックリ。とりあえずこの時代で生活していくことになるのですが、それがいろいろ騒動を起こし、やがて意外な事実が。
CLEのこのシリーズのNIVEAU1は以上です。2はまだ購入していないのですが、こんなに理解度が低くて果たして2へ行っていいものか。本当に冊数がもっとあればいいのに。
次、HACETTEのNIVEAU1
「Le Tour du monde en 80 jours」
80日間世界一周です。英語のPGRでも読んだことがあります。その時ものすごく面白かった…のですが、こっちはそこまで引き込まれなかったような。何が違うのかな…でも、フランス語だからもうちょっと原作に近い味わいがあるかと期待したんですが…。理解度が低かっただけ?
HACHETTEもNIVEAU1が少ないし、未購入です。あとはレ・ミゼラブルに三銃士にペロー童話。しかもレ・ミゼラブルはNIVEAU1で2巻まで、3巻はNIVEAU2。
しょうがないので、積んであるNIVEAU2の、ドーデの「風車小屋だより」を読みかけていたんですが、そこでフランスへ出発する日が来ました。
そして、帰って来たら「風車小屋だより」のことはすっかり忘れて、旅行で買ってきた本に突入しました。
観光地で売っているガイドブックは、日本語はありませんが英語版があるので基本的に英語を買いました。フランス語だといつ読めるかわからないので。それでまず英語のガイドブックを一通り読みました。
でもシノン城だけは英語版がないのでフランス語版を買ってみました。
「Visiter Chinon」
シノン城は今は廃墟ですが、フランス国王がいたことがあるお城です。ジャンヌ・ダルクが王太子シャルル、のちのシャルル7世と会見したことで有名です。また、イングランドのヘンリー2世はこの城で亡くなりましたし、その息子のリチャード1世獅子心王もシノンの街で亡くなりました。
ガイドブックはシノンの街全体のガイドでした。薄い本ですし、予備知識で補いながらなんとか読みました。シノンは中世の面影が残る古い街で、歩くのが楽しかったです。フランソワ・ラブレーの故郷でもあり、ラブレーの銅像があります。ジャンヌ・ダルクの騎馬像もあります。
「Le chateaux de la Loire」
ロワールのお城の絵本です。写真は無くて全部絵です。リアルなお城の絵。ロワールの主要なお城の紹介をしていて、お城で子どもが楽しめるものも紹介しています。そういえば、お城めぐりをしていたら、子ども向けのオーディオガイドやアトラクションの案内もありましたっけ。
お城の売店で売っていた中世ネタの絵本では…。
「Cybelle et les sorciere」
「Cybelle et le monstre du chateau」
Cybelleはお城のお姫様です。カエルをペットにしています。やんちゃな弟がいます。ある時、弟がカエルにいたずらをしたので、仕返しをしようと思い、二人のおばさんを訪ねます。おぼさんは魔女なのです。そして弟を懲らしめる呪文を教えてもらいます。
2冊目は、夜になってもカエルが見つからず、お城中を探して回ります。中世のお城の構造がわかるようになっています。暖炉のある広間、両親の寝室、礼拝堂、恐ろしい塔…。
いままで紹介してきたMilan pocheのシリーズもあって、中世ネタのものだけ売っていました。持っているのもありましたが、持っていないのがあったので購入。
「Le chevalier et le monstre du chateau」
まあ、タイトルの通りなんですが、理想の姫を探して、ドラゴンのお城へ行ってドラゴンを退治しようとしたら…。
あとはそれよりレベルが高そうなので置いておいて、パリの児童書店でJe suis en CPのシリーズがコンプリできたのでそちらを読みました。また学年が上がってJe suis en CE1というシリーズもあったので全部買ってきました。
このシリーズは楽に読めていいですね。CE1になるとやはりちょっとレベルは上がります。メンバーが一緒で進級しているのです。先生もCPは若い女の先生でしたが、CE1はヒゲの男の先生です。絵はかわいいし、内容は微笑ましいし、楽しく読めます。
このシリーズを全部読んだら、ちょうど260万語越えました。
そのほか買ってきた本は…。
CAMILLE est en vacans
ミッシェルさんお勧めのシリーズ。これ1冊しかありませんでした。
例の子ども向けの歴史雑誌ですが、アンヌ・ド・ブルターニュ特集のほかいろいろな記事が載っていて、とってもおもしろそうです。
パスタの起源は…マルコ・ポーロが中国から伝えた麺だという説はガセ、カトリーヌ・ド・メディシスがフランスにもたらした、というのもガセ。もっと前からヨーロッパでもフランスでも食べられていたそうです。第一次大戦のマンガがあるし、コンスタンティノープルの聖ソフィア聖堂のこととか、ワーテルローのナポレオンのことをユゴーが書いた文章を紹介したりとか。歴史の本の紹介もあって、それもまた読みたくなります。
ただ、10〜15歳向けなので、理解度が低いのがなんとも残念です。図版の多い雑誌なのでもともと語数は数えにくいし、拾い読みしかしていないので語数は数えていません。
歴史人物のかわいらしい絵本もありました。
アンボワーズ城ではゆかりのフランソワ1世とレオナルド・ダ・ヴィンチ、シノン城ではゆかりのジャンヌ・ダルク。小型で絵もかわいらしいです。
Amazonで調べたら、同じシリーズでたくさんの人物がヒットしました。フランス史が多いですが、それ以外の国も人物もいろいろありました。
[url:http://www.amazon.fr/VINCI-FR-hist-jeunesse-Mathieu-FERRET/dp/2371040002/ref=sr_1_2?s=books&ie=UTF8&qid=1413300834&sr=1-2&keywords=quelle+histoire]
「Guillaume petit chevalier」シリーズ
騎士を目指す男の子のお話…らしいです。アンボワーズ城の売店でみつけて、全部買ってきました…なのに、よく見たら2巻と3巻が抜けているー!7巻まであります。残りはAmazonで探すか…。
「La vie au Moyan Age」
ブロワ城の売店にありました。大型の絵本ですが、意外と安かったので購入。
「Histoire de France」
カラー版で絵が多い児童書です。表紙はフランス革命の兵士たち。こういうタイトルの本を見ると見過ごせない…。
「Jacques de Molay Templier」
シノン城に行ったら、地下室に誰かが閉じ込められていたという解説がありました。それがテンプル騎士団最後の総長、ジャック・ド・モレーです。テンプル騎士団というだけで怪しげなイメージが浮かびますが、お城の売店にこのタイトルの本があったので、もっと詳しく知りたいと思って買いました。薄い本ですが、一般書なのでまだちょっと読めない…。
あとはパリの児童書店でJ'aime lire plusをなんとなく2冊だけ買ってきました。タイトルだけ見ておもしろそうと思ったので…。
そして、最後にシャルル・ド・ゴール空港の売店で雑誌版J'aime lireがありまして…しかもこれまた中世ネタの表紙で。メインの物語が
「Roland et le chevalier Perce-Muraille」
ということで、「また本を増やしてしまった」と思いながら購入。
これで全部です。そんなに多くないでしょー?
まあ、英語のガイドブックや日本語の「ロワールの城」という本も買いましたけど…。
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2810. Re: フランス語で260万語通過&フランスで買ってきた本の報告
お名前: 柊
投稿日: 2014/10/15(09:04)
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杏樹さん、こんにちは。柊です。
読んでいない本ばかりなのでコメントできないのですが、フランス語260万語通過おめでとうございます。それから、フランスで買っていらした本は、やっぱり結構多いと思います。
Hachette社のGRはモンテ・クリスト伯を持っていますが、レベルが上のせいかあまり不自然な感じはしませんでした。後半戦が22000語ぐらいまで縮めてありますが。
あとはレベルがB1のLes aventures d'Arsene Lupinが良かったです。ペローのContesは古くさい教訓がどうも鼻につきました。あ、80日間世界一周も持っていたんでした。読んでませんけど。この辺りは、音声付きというのが一番の目玉という感じがします。
80日間世界一周は主人公が「英国紳士らしい英国紳士」ですから、何語で読んだら1番感じが出るのかよくわかりません。
そもそも英語でもGRと絵本が苦手でしたので、そちらの話はあまり乗れませんが、Chateau Magiqueだけはお約束なせいか何なのか、妙に読みやすく感じます。好みの問題かな?
歴史の本がMon Histoireぐらいしかなかったので、今回の報告は貴重な情報でした。ありがとうございます。
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お名前: 杏樹
投稿日: 2014/10/15(23:02)
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柊さん、こんにちは。
〉読んでいない本ばかりなのでコメントできないのですが、フランス語260万語通過おめでとうございます。それから、フランスで買っていらした本は、やっぱり結構多いと思います。
そうですねー。お互いいつも全然違う本を読んでいますね。
…やっぱり多いと思いますか…。
〉Hachette社のGRはモンテ・クリスト伯を持っていますが、レベルが上のせいかあまり不自然な感じはしませんでした。後半戦が22000語ぐらいまで縮めてありますが。
Hachetteのモンテ・クリストですか。まだNIVEAU1がやっとなので読めるかどうかわかりませんが、とりあえずGRで読んでみたくなりました。
〉あとはレベルがB1のLes aventures d'Arsene Lupinが良かったです。ペローのContesは古くさい教訓がどうも鼻につきました。あ、80日間世界一周も持っていたんでした。読んでませんけど。この辺りは、音声付きというのが一番の目玉という感じがします。
音声があるんですか。
〉80日間世界一周は主人公が「英国紳士らしい英国紳士」ですから、何語で読んだら1番感じが出るのかよくわかりません。
そう言われると悩みますね。原書だから必ずしもいいとは限らない?
〉そもそも英語でもGRと絵本が苦手でしたので、そちらの話はあまり乗れませんが、Chateau Magiqueだけはお約束なせいか何なのか、妙に読みやすく感じます。好みの問題かな?
合う、合わないは読んでみないとわかりませんんからね。何が合うのか考えてもわからない…。
〉歴史の本がMon Histoireぐらいしかなかったので、今回の報告は貴重な情報でした。ありがとうございます。
中世ネタの児童書はいかがですか?
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お名前: 柊
投稿日: 2014/10/16(19:38)
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"杏樹"さんは[url:kb:2811]で書きました:
〉柊さん、こんにちは。
杏樹さん、こんばんは。
〉〉読んでいない本ばかりなのでコメントできないのですが、フランス語260万語通過おめでとうございます。それから、フランスで買っていらした本は、やっぱり結構多いと思います。
〉そうですねー。お互いいつも全然違う本を読んでいますね。
〉…やっぱり多いと思いますか…。
全然違う本を読んでいますね。重なるのはMon Histoireぐらい?
〉〉Hachette社のGRはモンテ・クリスト伯を持っていますが、レベルが上のせいかあまり不自然な感じはしませんでした。後半戦が22000語ぐらいまで縮めてありますが。
〉Hachetteのモンテ・クリストですか。まだNIVEAU1がやっとなので読めるかどうかわかりませんが、とりあえずGRで読んでみたくなりました。
前半は2011559618で、後半は2011559693です。とりあえずYLは4.5でつけてみましたが、私が持っているのはCDのない旧版です。
〉〉あとはレベルがB1のLes aventures d'Arsene Lupinが良かったです。ペローのContesは古くさい教訓がどうも鼻につきました。あ、80日間世界一周も持っていたんでした。読んでませんけど。この辺りは、音声付きというのが一番の目玉という感じがします。
〉音声があるんですか。
80日間世界一周がISBN:9782011556868、アルセーヌ・ルパンがISBN:9782011559746、ペローがISBN:9782011557438がCD付きです。CD・プレーヤーでは読めない、zipファイルです。YLは1.5から3ぐらい。Lire en Francais Facileで検索すると、いっぱい出てきます。
〉中世ネタの児童書はいかがですか?
Blanche de CastilleとかAnne de Bretagneでしたら。あとはあんまりわからないです。ルネッサンス以降を読んでいることが多いもので。
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柊さん、こんにちは。
〉〉そうですねー。お互いいつも全然違う本を読んでいますね。
〉〉…やっぱり多いと思いますか…。
〉全然違う本を読んでいますね。重なるのはMon Histoireぐらい?
Chateau Magiqueもですよ〜。むしろMon Histoireはまだ難しくてなかなか読めません。
〉〉Hachetteのモンテ・クリストですか。まだNIVEAU1がやっとなので読めるかどうかわかりませんが、とりあえずGRで読んでみたくなりました。
〉前半は2011559618で、後半は2011559693です。とりあえずYLは4.5でつけてみましたが、私が持っているのはCDのない旧版です。
ありがとうございます。いずれ購入して積んでおいて、読みたくなったら読めるようにしておく…ということになるかな?
〉〉〉あとはレベルがB1のLes aventures d'Arsene Lupinが良かったです。ペローのContesは古くさい教訓がどうも鼻につきました。あ、80日間世界一周も持っていたんでした。読んでませんけど。この辺りは、音声付きというのが一番の目玉という感じがします。
〉〉音声があるんですか。
〉80日間世界一周がISBN:9782011556868、アルセーヌ・ルパンがISBN:9782011559746、ペローがISBN:9782011557438がCD付きです。CD・プレーヤーでは読めない、zipファイルです。YLは1.5から3ぐらい。Lire en Francais Facileで検索すると、いっぱい出てきます。
ありがとうございます。
〉〉中世ネタの児童書はいかがですか?
〉Blanche de CastilleとかAnne de Bretagneでしたら。あとはあんまりわからないです。ルネッサンス以降を読んでいることが多いもので。
お城の売店で見つけた本をアマゾンで検索したらけっこう出てきます。
そこから芋づる式に探していこうかなと思っています。やっぱり私は中世が好きですね。石造りのごつい城塞のようなお城にはひたすらウットリしてました。
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お名前: ミッシェル
投稿日: 2014/10/22(20:58)
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杏樹さん、こんにちは。ミッシェルです。
遅いレスポンスですいません。
〉フランス語で260万語通過しました。
おめでとうございます!
柊さんとともに、順調ですね〜。羨ましい〜。
〉CLEのGRでNiveau4が少なすぎて、無理やり5に行きました。
Niveau5ですか!
〉結局どちらもサスペンス…ちょっと難しくて、どんどん進む、というわけにはいきませんので逆効果。
〉でもとりあえず最後まで読めました。わからないところは多かったですが、投げなかっただけでも進歩しているのかもしれません。
ミッシェル、あっちもこっちも投げまくりです〜。尊敬。
〉でもこれでCLEのGRは全部読んでしまいました。もっと出してー。
そうですよね。少ないですよ。
っていうか、Niveau1をいっぱいだして欲しい(笑)。
〉やっぱりACHETTEは文章というより、内容とか設定とかが特殊でわかりにくいものが多いです。
そうなんですね。
出版社やシリーズの様子がなんとなくですが、わかってきました。
〉そこで、今度はJ'aime lire plusに挑戦することにしました。J'aime lireよりレベルが上で、今まで3冊ぐらい挑戦して、全部投げました。
〉しかし今回は投げずに最後まで行けました。
〉「Defi D'anfer」
〉Leoという男の子が、先生が勧めてくれた本を読んで、本が好きになり…という内容ですが、理解度が低くて細かい所はわかりません。ただ、わからなくても投げずに読める場合と、全く読めなくて投げる場合と、なにかしら違いはあるようです。
やっぱり、本ネタが宜しいかと。
〉「Berthus,agent secret」
〉Berthusはハムスターです。sgent secretのクリストファー(人間)の仲間です。ある朝クリストファーのところに電話がかかってきてミッションが命じられます。Berthusはクリストファーのポケットの中に入ってミッションを果たしに出かけます。
〉主人公はハムスターですが、クリストファーも事件にかかわる人たちもみんな大人なので、本当のこれは児童書なのかと思います。最後はクリストファーと出会った美女がシャンパンで乾杯してるし…。
主人公がハムで、最後がシャンパンですか。うーん、さすがフランスというべきか。
〉まずはCLEの1から。
〉「La petite Fadette」
〉ジョルジュ・サンドの「愛の妖精」です。むか〜し読んだきりです。表紙のファデット、こわい…。どうにか昔読んだ内容を思い出しながら読みました。グロサリーもついてるんですね。
ジョルジュ・サンドのGR、ミッシェルも持っていますが、投げたあと、本棚の中で迷子で探し出せず…。
やっぱり、有名な方だったんですね。
〉CLEのこのシリーズのNIVEAU1は以上です。2はまだ購入していないのですが、こんなに理解度が低くて果たして2へ行っていいものか。本当に冊数がもっとあればいいのに。
同感!
〉観光地で売っているガイドブックは、日本語はありませんが英語版があるので基本的に英語を買いました。フランス語だといつ読めるかわからないので。それでまず英語のガイドブックを一通り読みました。
英語がわかるっていいですよね。
〉あとはそれよりレベルが高そうなので置いておいて、パリの児童書店でJe suis en CPのシリーズがコンプリできたのでそちらを読みました。また学年が上がってJe suis en CE1というシリーズもあったので全部買ってきました。
〉このシリーズは楽に読めていいですね。CE1になるとやはりちょっとレベルは上がります。メンバーが一緒で進級しているのです。先生もCPは若い女の先生でしたが、CE1はヒゲの男の先生です。絵はかわいいし、内容は微笑ましいし、楽しく読めます。
このシリーズ、先日amazon.frでお勧めされました。
絵も良さそうだな、と思っていたんです。チェックチェック。
〉このシリーズを全部読んだら、ちょうど260万語越えました。
〉CAMILLE est en vacans
〉ミッシェルさんお勧めのシリーズ。これ1冊しかありませんでした。
あ、持ってます。バカンスに出かけたくなる本ですね。
〉例の子ども向けの歴史雑誌ですが、アンヌ・ド・ブルターニュ特集のほかいろいろな記事が載っていて、とってもおもしろそうです。
〉ただ、10〜15歳向けなので、理解度が低いのがなんとも残念です。図版の多い雑誌なのでもともと語数は数えにくいし、拾い読みしかしていないので語数は数えていません。
雑誌が読めるってすごい!!
〉そして、最後にシャルル・ド・ゴール空港の売店で雑誌版J'aime lireがありまして…しかもこれまた中世ネタの表紙で。メインの物語が
〉「Roland et le chevalier Perce-Muraille」
〉ということで、「また本を増やしてしまった」と思いながら購入。
お城や空港や、いろいろなところで蔵書を仕入れていらっしゃんですね。
楽しそうな旅がイメージできます!
〉これで全部です。そんなに多くないでしょー?
〉まあ、英語のガイドブックや日本語の「ロワールの城」という本も買いましたけど…。
多いか多くないかはさておき、素晴らしい収穫でしたね!!
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ミッシェルさん、こんにちは。
〉おめでとうございます!
〉柊さんとともに、順調ですね〜。羨ましい〜。
ありがとうございます。
ミッシェルさんも多言語で頑張っていますね。
〉〉CLEのGRでNiveau4が少なすぎて、無理やり5に行きました。
〉Niveau5ですか!
そうなんですよ!
〉〉結局どちらもサスペンス…ちょっと難しくて、どんどん進む、というわけにはいきませんので逆効果。
〉〉でもとりあえず最後まで読めました。わからないところは多かったですが、投げなかっただけでも進歩しているのかもしれません。
〉ミッシェル、あっちもこっちも投げまくりです〜。尊敬。
私も投げまくってます。このCLEだっていつから積んでいたか…。
〉〉でもこれでCLEのGRは全部読んでしまいました。もっと出してー。
〉そうですよね。少ないですよ。
〉っていうか、Niveau1をいっぱいだして欲しい(笑)。
そうですね。Niveau1がたくさんほしいですね。
〉〉やっぱりACHETTEは文章というより、内容とか設定とかが特殊でわかりにくいものが多いです。
〉そうなんですね。
〉出版社やシリーズの様子がなんとなくですが、わかってきました。
そうですか。やっぱりCLEが一番素直に読めます。
〉〉「Defi D'anfer」
〉〉Leoという男の子が、先生が勧めてくれた本を読んで、本が好きになり…という内容ですが、理解度が低くて細かい所はわかりません。ただ、わからなくても投げずに読める場合と、全く読めなくて投げる場合と、なにかしら違いはあるようです。
〉やっぱり、本ネタが宜しいかと。
あ、そういうことですか。
〉〉「Berthus,agent secret」
〉〉Berthusはハムスターです。sgent secretのクリストファー(人間)の仲間です。ある朝クリストファーのところに電話がかかってきてミッションが命じられます。Berthusはクリストファーのポケットの中に入ってミッションを果たしに出かけます。
〉〉主人公はハムスターですが、クリストファーも事件にかかわる人たちもみんな大人なので、本当のこれは児童書なのかと思います。最後はクリストファーと出会った美女がシャンパンで乾杯してるし…。
〉主人公がハムで、最後がシャンパンですか。うーん、さすがフランスというべきか。
そうですねー。
〉〉まずはCLEの1から。
〉〉「La petite Fadette」
〉〉ジョルジュ・サンドの「愛の妖精」です。むか〜し読んだきりです。表紙のファデット、こわい…。どうにか昔読んだ内容を思い出しながら読みました。グロサリーもついてるんですね。
〉ジョルジュ・サンドのGR、ミッシェルも持っていますが、投げたあと、本棚の中で迷子で探し出せず…。
〉やっぱり、有名な方だったんですね。
「愛の妖精」だけダントツに有名ですね。この本もどれだけ寝かせていたか…。そろそろ読んでみようと思って掘り起こしてきました。
〉〉CLEのこのシリーズのNIVEAU1は以上です。2はまだ購入していないのですが、こんなに理解度が低くて果たして2へ行っていいものか。本当に冊数がもっとあればいいのに。
〉同感!
そうですね!
〉〉観光地で売っているガイドブックは、日本語はありませんが英語版があるので基本的に英語を買いました。フランス語だといつ読めるかわからないので。それでまず英語のガイドブックを一通り読みました。
〉英語がわかるっていいですよね。
ほんっとにそう思います。多読しててよかった〜。
〉〉あとはそれよりレベルが高そうなので置いておいて、パリの児童書店でJe suis en CPのシリーズがコンプリできたのでそちらを読みました。また学年が上がってJe suis en CE1というシリーズもあったので全部買ってきました。
〉〉このシリーズは楽に読めていいですね。CE1になるとやはりちょっとレベルは上がります。メンバーが一緒で進級しているのです。先生もCPは若い女の先生でしたが、CE1はヒゲの男の先生です。絵はかわいいし、内容は微笑ましいし、楽しく読めます。
〉このシリーズ、先日amazon.frでお勧めされました。
〉絵も良さそうだな、と思っていたんです。チェックチェック。
いいですよ〜。
〉〉このシリーズを全部読んだら、ちょうど260万語越えました。
〉〉CAMILLE est en vacans
〉〉ミッシェルさんお勧めのシリーズ。これ1冊しかありませんでした。
〉あ、持ってます。バカンスに出かけたくなる本ですね。
持ってますか。これを読んだかぎりではそれほど設定が変には見えませんでした。普通にバカンスしてますよね。
〉〉例の子ども向けの歴史雑誌ですが、アンヌ・ド・ブルターニュ特集のほかいろいろな記事が載っていて、とってもおもしろそうです。
〉〉ただ、10〜15歳向けなので、理解度が低いのがなんとも残念です。図版の多い雑誌なのでもともと語数は数えにくいし、拾い読みしかしていないので語数は数えていません。
〉雑誌が読めるってすごい!!
「読める」とは言えませんよー。拾い読みしただけで…。
〉〉そして、最後にシャルル・ド・ゴール空港の売店で雑誌版J'aime lireがありまして…しかもこれまた中世ネタの表紙で。メインの物語が
〉〉「Roland et le chevalier Perce-Muraille」
〉〉ということで、「また本を増やしてしまった」と思いながら購入。
〉お城や空港や、いろいろなところで蔵書を仕入れていらっしゃんですね。
〉楽しそうな旅がイメージできます!
色々なところに本があって楽しかったです。特にお城の売店にこれだけ児童書があるのは意外な収穫でした。
空港で買ったその本を読んでみました。でも難しくて何が書いてあるかあまりにもわからなくなってきてあきらめました…。
〉〉これで全部です。そんなに多くないでしょー?
〉〉まあ、英語のガイドブックや日本語の「ロワールの城」という本も買いましたけど…。
〉多いか多くないかはさておき、素晴らしい収穫でしたね!!
はい、そうです。ありがとうございます。
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2831. Re: フランス語で260万語通過おめでとうございます!
お名前: こるも http://colcobiyori.blog22.fc2.com/
投稿日: 2014/11/9(11:21)
------------------------------
杏樹さんこんにちは。
亀レスですみません。
〉フランス語で260万語通過しました。
仏語260万語おめでとうございます。
今の私には、神のような数字です。
〉CLEのGRでNiveau4が少なすぎて、無理やり5に行きました。
〉「Triste tafic」
〉「Finale a trois」
〉結局どちらもサスペンス…ちょっと難しくて、どんどん進む、というわけにはいきませんので逆効果。
〉でもとりあえず最後まで読めました。わからないところは多かったですが、投げなかっただけでも進歩しているのかもしれません。
Niveau5ってすごすぎませんか?
ドイツ語でも読めないです。(たぶん)
〉でもこれでCLEのGRは全部読んでしまいました。もっと出してー。
だして〜。
〉それから、読みにくいものが多いHACHETTEのGRの2を読んでみました。読みにくいので、1より上のレベルがなかなか読めなかったのです。
〉「Emma et la perle blanche」
〉いきなり設定が理解できません。3ページぐらい読んで、やっと船の上で旅行に行くところらしい、ということがわかってきました。しかしそこで何か事件に巻き込まれたみたいで…。
〉やっぱりACHETTEは文章というより、内容とか設定とかが特殊でわかりにくいものが多いです。
GRって、書き手の力量もありますよね。
〉そこで、今度はJ'aime lire plusに挑戦することにしました。J'aime lireよりレベルが上で、今まで3冊ぐらい挑戦して、全部投げました。
〉しかし今回は投げずに最後まで行けました。
〉「Defi D'anfer」
〉Leoという男の子が、先生が勧めてくれた本を読んで、本が好きになり…という内容ですが、理解度が低くて細かい所はわかりません。ただ、わからなくても投げずに読める場合と、全く読めなくて投げる場合と、なにかしら違いはあるようです。
興味があるか否かでは。
〉「Berthus,agent secret」
〉Berthusはハムスターです。sgent secretのクリストファー(人間)の仲間です。ある朝クリストファーのところに電話がかかってきてミッションが命じられます。Berthusはクリストファーのポケットの中に入ってミッションを果たしに出かけます。
〉主人公はハムスターですが、クリストファーも事件にかかわる人たちもみんな大人なので、本当のこれは児童書なのかと思います。最後はクリストファーと出会った美女がシャンパンで乾杯してるし…。
ハムスターいいですね。
意外と凶暴なんですけどね。(フランス語と関係ないし)
〉これでJ'aime lire pulusが読める、と思えたらいいんですが、やっぱり理解度は低いし、続けて読むとしんどいです。これがもうちょっと楽に読めたら、読む本がたくさんでできるんですが。
〉それから、J'aime lireシリーズでVoiryというイラストレーターの絵が気に入ったので、他にないか探してみました。
〉「La cinq fois belle」
〉白雪姫のお話はグリム童話で、つまりドイツのおとぎ話…だと思われていますが、実は元ネタがあったのです。もとはギリシアのお話だったとか。
白雪姫のドイツ語版、読みました。結構えぐかったです。
もとはギリシャなんですか!
〉こちらのお話では、3人の姉妹が出てきます。3人とも美人なのですが、2人の姉が自分の方がきれいだと言って争って、太陽にお伺いを立てに行きます。そうしたらその答えは、1番目は美しい、2番目は美しい、3番目はもっと美しい、ということでした。そこで2人の姉は妹を追い出し、自分たちが一番の美人になろうとします。
へぇ。。お母さんじゃないんですね。
〉「L'homme a l'oreille casse」
〉ヘンなタイトルですが、どうも19世紀のSFの走りともいえる作品らしいです。
〉1859年、レオン・ルノーという青年がナポレオン時代に死んだ武官のミイラを持って帰ってきます。それが…お湯をかけたら蘇るのです。乾燥してたから…。目をさましたら当然本人はビックリ。とりあえずこの時代で生活していくことになるのですが、それがいろいろ騒動を起こし、やがて意外な事実が。
カップラーメンのようなミイラですね…
〉次、HACETTEのNIVEAU1
〉「Le Tour du monde en 80 jours」
〉80日間世界一周です。英語のPGRでも読んだことがあります。その時ものすごく面白かった…のですが、こっちはそこまで引き込まれなかったような。何が違うのかな…でも、フランス語だからもうちょっと原作に近い味わいがあるかと期待したんですが…。理解度が低かっただけ?
簡単すぎたのかな?
ぶつ切りになりすぎているとか。
〉「Cybelle et les sorciere」
〉「Cybelle et le monstre du chateau」
〉Cybelleはお城のお姫様です。カエルをペットにしています。やんちゃな弟がいます。ある時、弟がカエルにいたずらをしたので、仕返しをしようと思い、二人のおばさんを訪ねます。おぼさんは魔女なのです。そして弟を懲らしめる呪文を教えてもらいます。
お姫様がカエルをペットにしているという設定がいいですね。
〉CAMILLE est en vacans
〉ミッシェルさんお勧めのシリーズ。これ1冊しかありませんでした。
Camilleは数冊読みました。
確かにかわいいけど、オチはない感じです。
〉これで全部です。そんなに多くないでしょー?
いや、多いですよ−。
お好みの本が手に入って良かったですね。
〉まあ、英語のガイドブックや日本語の「ロワールの城」という本も買いましたけど…。
さすが。