[掲示板: 〈過去ログ〉英語以外で多読を楽しむ掲示板 -- 最新メッセージID: 3292 // 時刻: 2024/11/25(23:40)]
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柊さん、こんにちは。
〉〉フランス語で280万語通過しました。
〉おめでとうございます!
ありがとうございます!
〉〉J'aime lireにLes belles histoireシリーズもいくつか。
〉〉理解度が上がっているのかどうなのか、あんまりわかりません。もしかすると、前に読んだときはもっとわかってなかったかもしれませんが、今読んで完全にわかるわけでもないので…。
〉〉その中で、Les belles histoireの中で「Mon Papa le roi」を読んだら、本当に可愛い内容ですっかり気に入ってしまいました。初めて読んだんじゃないんですけれど。
〉なんだか、面白そうなタイトルですね。誰か実在の王様ですか? Amazonで見たら品切れになっていましたが。
おとぎ話の世界です。小さな王女様がいて、王妃様は亡くなってしまって、王様には会えなくて。たくさんの猫やお菓子に囲まれていますが、やっぱりさびしいので王様に会いにお城の中を冒険するのです。一生懸命パパに会いに行こうとする王女様がかわいくて。
〉〉それからemilieちゃんの新刊があったので2冊。うう、かわいい〜読みやすい〜。23巻「La Tempete」を読んだら、Tempeteは女性名詞つまりLaが付くことが完璧に覚えられました。
〉なるほど、そうやって覚えるのですね。女性名詞も男性名詞も、私の中ではぐっちゃぐちゃです。
覚えようとしてもダメですねー。本を読んでたらそのうち何度も出てくる言葉は冠詞付きでなんとなく頭に残っていきます。でもこの本は一発で覚えられました。
〉〉それからNathan Pocheで、エッフェル塔がバカンスに出かける話を持っていたのですが、続編を発見。
〉〉La tour Eiffel a New York!
〉〉今度はエッフェル塔が自由の女神を訪ねてニューヨークへ行くのです。自由の女神のことをcusineと言っています。自由の女神はアメリカ独立100周年を記念してフランスがアメリカに送ったものですが、その設計にエッフェルが加わっていたということなので、間違ってはいないのです。
〉〉エッフェル塔と自由の女神が買い物を楽しみ、セントラルパークで昼寝をし、ブロードウェイで踊る…。
〉エッフェル塔にバカンスに出かけるのではなく、エッフェル塔がバカンスに出かける? 発想がすごいですね。自由の女神とは親戚かあ。
豪快ですよ〜。デフォルメして単純化されたエッフェル塔がラブリーです。
〉〉さて、あとは歴史やパリ関係その他いろいろ検索してバクチのように買ってみました。
〉博打はどうしても打ちますよね。
ですよね〜。なか見検索できない本も多いですし、できても最初の1ページは読めそうな気がして、でもいざ読んでみたら2ページ目で挫折したり。
〉〉Marie de Paris
〉〉絵本です。パリに住むマリーがいろいろ案内してくれます。最初に7歳って言ってるけど、とても7歳に見えない大人っぽさ…。パリの見たことのある場所がいかにもフランスらしいおしゃれなイラストになっているのも楽しく、またマリーが住むアパルトマンの様子も「パリ〜♪」という雰囲気がして、何度見返してもウットリ。マリーの後ろを肩を組んで歩くお父さんとお母さんは若くてかっこよくて、恋人同士のようにしか見えません。
〉〉音声が聞けるというので出版社のHPに行ってみたら、シリーズでいろいろ面白そうなものが見つかりました。
〉〉これがその本の音声が聞けるページ。
〉〉[url:http://www.abcmelody.com/fr/collections-3373/marie-de-paris.aspx]
〉Eloiseちゃんみたいな感じでしょうか? パリは行ったことないですが、雰囲気が味わえるなら、読んでみたいです。
もっと普通のパリの女の子です。でもパリ案内が主体で、キャラクターとしてのイメージはあまり特徴がないんですね。これなら絵本でも読めるかもしれません。
〉〉Max et Lili
〉〉というシリーズものを3冊ほど買ってみました。そうしたたらBDで、字が細かくて読みにくかったです。小学生の日常生活です。BDなので全部日常会話で、やっぱり小学生の日常会話は意外とわかりにくいものです。
〉Nateか何かのAmazonレビューで、子どもらしい人が一行だけ書いているのがあったのですが、何が書いてあるのか、全然知らない単語で何もわからなかったのを覚えています。Chi : Une vie de chat(マンガのチーズ・スイート・ホーム)も類推するしかなかったしなあ。PetiteをPipiとか言いだして、幼児語があったので難しかったです。
Pipiって英語と同じ言葉ではないですか?Petiteのつもりで言ってしまうこともあるんですか。
〉〉Saint Louis le roi chevalier
〉〉タイトルに惹かれて買いました。聖王ルイ9世です。カラーイラストが多い児童書。歴史用語や人物の解説もあります。すらすらとはいきませんが、やっぱり中世の歴史が好きなので楽しく読みました。
〉〉お父さんの急死で12歳で王位につき、お母さんが摂政になりました。のちに十字軍へ行きましたが、そのとき王妃も一緒に行きました。そして現地で次々と子供が生まれたり、イスラム軍に捕えられたり、波乱万丈です。後に列聖されたので聖王ルイと呼ばれます。
〉おお、私の大好きなブランシュさん家のルイ坊ちゃんではありませんか。買おう、買おう。
〉〉それから、タイトルだけ見て、読めると思えないのに買ってしまった本。
〉〉Guillaume fils de chef viking
〉〉いざ届いてみると、なにやらなじみのある装丁。よく見ると、Mon Historeと書いてあります。男の子版もあったんですね。
〉グーテンベルクの弟子とか、男の子版もほんの少し出ていますね。ああいう本を読むのは女の子の方が多いという目算でしょうか。
シリーズ案内にグーテンベルクの弟子がいました。どうなんでしょうね。男の子には騎士とか別のジャンルの本があるのかも。
〉〉最初はノルマンディー公ウィリアムかと思ったんですが、さらにそのご先祖、ロロの息子のギョーム長剣公のことでした。ロロがシャルトル攻めをしてフランス王シャルルから伯位を与えられた時のことが背景になっています。
〉おお、誰のことだかわからないけれど、気になる。
私もロロの息子のギョームことは知りませんでした。Wikiで調べました。
〉〉それで、一応最初の1ページを読んでみたら…なんとなくわかります。そのうちわからなくなるかな〜と思いながら読んでいきました。なのに止まりません。理解度が低いのに止まりません。
〉たまにありますよね。どうしても気になる人のことが書いてあったりする時に。一語でもわかると嬉しくて。
そうなんです。ダメかな〜と思っても、わかる所があったらうれしくて進んでしまいます。
〉〉さて、この時フランス・アマゾンでLe mystere des templiersというCDを買いました。去年フランスのシノン城へ行って以来テンプル騎士団のことが気になるようになり、当時の音楽が聴けるらしいので買ってしまったのです。ブックレットは英仏二か国語で、フランス語はどうも読めないので英語を読みました。テンプル騎士団の成り立ちなどが書いてありましたが、ごくごく簡単に短く。
〉〉…なので、もっとテンプル騎士団のことが知りたくなりました。日本語で読める本も探して読みましたが、テンプル騎士団の本は少ししかありません。フランスならどうかと思ってフランスアマゾンで調べてみました。…そうしたら、山のようにいろいろなものがHitしました。でも読めそうにないし…。そこで児童書で検索。おお、いろいろ出てくるではありませんか。まだ7〜8歳ぐらいの本をなんとか無理矢理読んでいるレベルなので、児童書だからと言って読めるわけではありませんが…。
〉私には、7〜8歳より、8〜12歳と書いてある本の方が、荒唐無稽さが少なくて読みやすいです。重複する記述も多くて、一度でわからなくても次でわかるし。
それは言えますね。
短すぎると飛ばしたら本当にわからなくなりますし。
〉〉でもこれで新しい目標ができました。テンプル騎士団はじめ中世ネタの本を探す!いつかは一般書も読めるようになりたいです。
〉テンプル騎士団。どこかで聞いたような、というぐらいでよくわかりませんが、お気に入りがまた見つかったということですね。あれ、お金を貯め込んでいるといって誰か貧乏な王様に没収されていなかったっけ? Jean Plaidyで読んだような気がしてきました。
ではこちらでも。私のシノン城の旅行記です。
[url:http://ameblo.jp/serindia/entry-11974912307.html]
テンプル騎士団の本(日本語)の感想
[url:http://ameblo.jp/serindia/entry-12057531966.html]
〉相変わらず読んでいる本があまり重ならないので、大胆にチョキチョキしましたが、絵本を探していたので良さげなのを色々紹介していただき、助かりました。
柊さんの読んでいる本は難しすぎますので…。
絵本ならemilieちゃんはお勧めです。
martineも子どもに特有の言葉があまり出てこなくて教科書的な模範的な文章なので読めるかも。
〉ではではHappy Reading♪で、あと、また良さそうなのを見つけたら紹介して下さい!
柊さんもHappy Reading!
また報告楽しみにしています。
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