[掲示板: 〈過去ログ〉英語以外で多読を楽しむ掲示板 -- 最新メッセージID: 3292 // 時刻: 2024/11/26(01:42)]
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2984. Re: フランス語で280万語通過、おめでとうございます♪
お名前: 柊
投稿日: 2015/8/6(06:53)
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"杏樹"さんは[url:kb:2983]で書きました:
〉みなさま、こんにちは。
杏樹さん、おはようございます。
〉フランス語で280万語通過しました。
おめでとうございます!
〉270万語の後、英語や中国語の本を読んでいましたが、中国語で900万語通過したのでまたフランス語でキリ番目指すことにしました。でもフランスで買ってきた本も、シリーズの追加投入した本も読んでしまったので、とりあえず再読することにしました。
〉J'aime lireにLes belles histoireシリーズもいくつか。
〉理解度が上がっているのかどうなのか、あんまりわかりません。もしかすると、前に読んだときはもっとわかってなかったかもしれませんが、今読んで完全にわかるわけでもないので…。
〉その中で、Les belles histoireの中で「Mon Papa le roi」を読んだら、本当に可愛い内容ですっかり気に入ってしまいました。初めて読んだんじゃないんですけれど。
なんだか、面白そうなタイトルですね。誰か実在の王様ですか? Amazonで見たら品切れになっていましたが。
〉それからemilieちゃんの新刊があったので2冊。うう、かわいい〜読みやすい〜。23巻「La Tempete」を読んだら、Tempeteは女性名詞つまりLaが付くことが完璧に覚えられました。
なるほど、そうやって覚えるのですね。女性名詞も男性名詞も、私の中ではぐっちゃぐちゃです。
〉それからNathan Pocheで、エッフェル塔がバカンスに出かける話を持っていたのですが、続編を発見。
〉La tour Eiffel a New York!
〉今度はエッフェル塔が自由の女神を訪ねてニューヨークへ行くのです。自由の女神のことをcusineと言っています。自由の女神はアメリカ独立100周年を記念してフランスがアメリカに送ったものですが、その設計にエッフェルが加わっていたということなので、間違ってはいないのです。
〉エッフェル塔と自由の女神が買い物を楽しみ、セントラルパークで昼寝をし、ブロードウェイで踊る…。
エッフェル塔にバカンスに出かけるのではなく、エッフェル塔がバカンスに出かける? 発想がすごいですね。自由の女神とは親戚かあ。
〉さて、あとは歴史やパリ関係その他いろいろ検索してバクチのように買ってみました。
博打はどうしても打ちますよね。
〉Marie de Paris
〉絵本です。パリに住むマリーがいろいろ案内してくれます。最初に7歳って言ってるけど、とても7歳に見えない大人っぽさ…。パリの見たことのある場所がいかにもフランスらしいおしゃれなイラストになっているのも楽しく、またマリーが住むアパルトマンの様子も「パリ〜♪」という雰囲気がして、何度見返してもウットリ。マリーの後ろを肩を組んで歩くお父さんとお母さんは若くてかっこよくて、恋人同士のようにしか見えません。
〉音声が聞けるというので出版社のHPに行ってみたら、シリーズでいろいろ面白そうなものが見つかりました。
〉これがその本の音声が聞けるページ。
〉[url:http://www.abcmelody.com/fr/collections-3373/marie-de-paris.aspx]
Eloiseちゃんみたいな感じでしょうか? パリは行ったことないですが、雰囲気が味わえるなら、読んでみたいです。
〉Max et Lili
〉というシリーズものを3冊ほど買ってみました。そうしたたらBDで、字が細かくて読みにくかったです。小学生の日常生活です。BDなので全部日常会話で、やっぱり小学生の日常会話は意外とわかりにくいものです。
Nateか何かのAmazonレビューで、子どもらしい人が一行だけ書いているのがあったのですが、何が書いてあるのか、全然知らない単語で何もわからなかったのを覚えています。Chi : Une vie de chat(マンガのチーズ・スイート・ホーム)も類推するしかなかったしなあ。PetiteをPipiとか言いだして、幼児語があったので難しかったです。
〉Saint Louis le roi chevalier
〉タイトルに惹かれて買いました。聖王ルイ9世です。カラーイラストが多い児童書。歴史用語や人物の解説もあります。すらすらとはいきませんが、やっぱり中世の歴史が好きなので楽しく読みました。
〉お父さんの急死で12歳で王位につき、お母さんが摂政になりました。のちに十字軍へ行きましたが、そのとき王妃も一緒に行きました。そして現地で次々と子供が生まれたり、イスラム軍に捕えられたり、波乱万丈です。後に列聖されたので聖王ルイと呼ばれます。
おお、私の大好きなブランシュさん家のルイ坊ちゃんではありませんか。買おう、買おう。
〉それから、タイトルだけ見て、読めると思えないのに買ってしまった本。
〉Guillaume fils de chef viking
〉いざ届いてみると、なにやらなじみのある装丁。よく見ると、Mon Historeと書いてあります。男の子版もあったんですね。
グーテンベルクの弟子とか、男の子版もほんの少し出ていますね。ああいう本を読むのは女の子の方が多いという目算でしょうか。
〉最初はノルマンディー公ウィリアムかと思ったんですが、さらにそのご先祖、ロロの息子のギョーム長剣公のことでした。ロロがシャルトル攻めをしてフランス王シャルルから伯位を与えられた時のことが背景になっています。
おお、誰のことだかわからないけれど、気になる。
〉それで、一応最初の1ページを読んでみたら…なんとなくわかります。そのうちわからなくなるかな〜と思いながら読んでいきました。なのに止まりません。理解度が低いのに止まりません。
たまにありますよね。どうしても気になる人のことが書いてあったりする時に。一語でもわかると嬉しくて。
〉さて、この時フランス・アマゾンでLe mystere des templiersというCDを買いました。去年フランスのシノン城へ行って以来テンプル騎士団のことが気になるようになり、当時の音楽が聴けるらしいので買ってしまったのです。ブックレットは英仏二か国語で、フランス語はどうも読めないので英語を読みました。テンプル騎士団の成り立ちなどが書いてありましたが、ごくごく簡単に短く。
〉…なので、もっとテンプル騎士団のことが知りたくなりました。日本語で読める本も探して読みましたが、テンプル騎士団の本は少ししかありません。フランスならどうかと思ってフランスアマゾンで調べてみました。…そうしたら、山のようにいろいろなものがHitしました。でも読めそうにないし…。そこで児童書で検索。おお、いろいろ出てくるではありませんか。まだ7〜8歳ぐらいの本をなんとか無理矢理読んでいるレベルなので、児童書だからと言って読めるわけではありませんが…。
私には、7〜8歳より、8〜12歳と書いてある本の方が、荒唐無稽さが少なくて読みやすいです。重複する記述も多くて、一度でわからなくても次でわかるし。
〉でもこれで新しい目標ができました。テンプル騎士団はじめ中世ネタの本を探す!いつかは一般書も読めるようになりたいです。
テンプル騎士団。どこかで聞いたような、というぐらいでよくわかりませんが、お気に入りがまた見つかったということですね。あれ、お金を貯め込んでいるといって誰か貧乏な王様に没収されていなかったっけ? Jean Plaidyで読んだような気がしてきました。
相変わらず読んでいる本があまり重ならないので、大胆にチョキチョキしましたが、絵本を探していたので良さげなのを色々紹介していただき、助かりました。
ではではHappy Reading♪で、あと、また良さそうなのを見つけたら紹介して下さい!
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