Re: 仏語740万語通過&Qiu Xiaolongの逆襲

[掲示板: 〈過去ログ〉英語以外で多読を楽しむ掲示板 -- 最新メッセージID: 3292 // 時刻: 2024/11/25(21:25)]

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2981. Re: 仏語740万語通過&Qiu Xiaolongの逆襲

お名前: 杏樹
投稿日: 2015/8/5(01:15)

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柊さん、こんにちは。

〉北海道のくせに暑くて湿度が高くてへばって、じんましんを3日連続で出したりしましたが、何とか回復し、フランス語も740万語を通過しました。

フランス語740万語通過、おめでとうございます。

〉じんましんを出したのは、漢方の薬剤師さんの見立てでは、水分の取り過ぎだそうです。皮膚科では、原因不明と言われましたが。

本の読みすぎだったりして…。

〉それはともあれ、通過本はLa danseuse de Maoでした。Qiu Xiaolongのこの本は、過去3回通過本を逃しておりましたが、ついに獲得しました(賞品ないけど)。10万語あるのになぜ逃していたかというと、私が並行読みをして、毎日記録していった結果、その日たまたま順番が良かった方が獲得するというシステムだからです。

それで740万語での報告に…。
これはどういう本ですか?

〉10日かからずに10万語読むという芸当も成し遂げ、なかなかいい具合に調子こいています。ただ、じんましんが出ている最中は何も読めないというのもわかりました。かゆくて目が覚めるので、夜も2時間しか眠れないとかなると、昼間もぐったりします。

やっぱり読みすぎで体がストップかけちゃったのかも…。

〉まあ、フロイトとかユングなら、これはこの件だよと言いそうな、精神的な原因もあったりして、じんましんもなかなか複雑ですが。複合的にいくつもの要因が重なったということで、片付けたいと思います。

アレルギーは原因解明が難しいみたいですね。精神的な部分も影響するんでしょうね。

〉久しぶりにフランス語を読んだので、読み方の法則を忘れていて、動詞の活用を3回確認してようやっとわかったり。色々と、無理矢理叩き込んだもので、きちんと身についていないということも確認しました。絵本と朗読CDか何かで、きちんとすり込まないとだめですね。単語カードでばらばらに覚えたので、結局すぐ忘れてしまう。難しいところです。

多読したら語学は無理矢理叩き込んでも覚えられないことがわかりました。根性があればある程度は覚えられると思いますけれど、単語カードは無理だと思います。本の中で覚えるのが一番確実です。

〉音読もやっていたこともあったのですが、休んでいたので、余計に忘れたみたいです。何か上手いやり方がないものか、考え中です。ドリルもすぐにやらなくなってしまったしなあ。

それはやはりおもしろくないからでは…。

〉そしてドイツ語とスペイン語が混ざり、夏といわれると出てくるのはveranoなんだけど(スペイン語)、フェラーノと読んだり(ドイツ語読み)。「姑獲鳥の夏」のスペイン語訳が出てきてしまうんですね。リサ・クレイパスの方が出てくれれば、フランス語のeteも出てくるんですが。

ずいぶん混乱していますね。本の名前や内容でいろいろ出て来るって面白いです。思い出したかったらちょうどいい本を思い浮かべるといいのかも。

〉書道も高校で始めたので、筆記体の練習とかもしてみようかという気になったり。フランス語の筆記体ドリルとか買ってあるのですよ。マンガとか読むのに、筆記体が読めないとどうにもならない時があるので。

筆記体は独特の形のものがありますね。

〉Jostein Gaarderのカードミステリーも少し読みましたが、三分の一ぐらい読んだところで、気になって最後をちらっと見たら、話が全部わかってしまったのでつまらなくなってやめました。「本当に面白い小説」とした話題になったそうですが、今イチでしたね。やっぱり、ソフィーの世界は面白かったなあ。

ずいぶんそろえたみたいですが…ダメでしたか。チラッと見てわかるレベルになっていると。

〉そして今は、Jean Plaidyの1956年ぐらいのフランス語訳を読みながら(今でも問題なく読めるんだから、立派ないい本です)、Qiu XiaolongのDe soie et de sang(Red Mandarin Dress)を読み始めたところです。Qiuさんの何が読みやすいといって、暴力的なシーンや性描写がないところですね。推理小説だとよく、犯行シーンのカットバックとかがあったりするのですが、それがないので、気が楽です。Chenの詩的な台詞も面白いし。

やはり強い味方はJean Plaidyなんですね。Qiu Xiaolongも多読の友になりそうですか。

〉という感じでやっております。ではでは。

それでは〜。
私も語数報告しようと思いましたが、柊さんに先を越されたのでまたのちほど。


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