[掲示板: 〈過去ログ〉英語以外で多読を楽しむ掲示板 -- 最新メッセージID: 3292 // 時刻: 2024/11/25(02:03)]
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
お名前: 柊
投稿日: 2015/3/16(13:13)
------------------------------
皆さま、こんにちは。またまた出てきました柊です。
フランス語で650万語通過しました。小刻みに一々報告するのも(掲示板ジャックしちゃってるし)、と思ったのですが、嬉しいことがいくつかあったので。
「がま君とかえる君」がついに読めるようになりました。絵本って、余計な文章がないので、斜め読みとか飛ばし読みとかがしにくくて、意外に難しいなあと思います。
ともあれ、やっと語彙が増えたのか文法がわかってきたのか、それともただ単に語数が増えたからなのか、読んで楽しめるレベルに達しました。前は2話を何とか1日で読んでダウン、とかだったのですが、今回は2冊を数時間で読んで、しかも楽しめました。
次、チェン警部が読めました。読んでみたのは「La danseuse de Mao」。The Mao Caseの翻訳で、伊豆の踊子ならぬ毛の踊り子という意味でしょうか。斜め読みでしたが、英語を直前に読み返しておいたので、大体の意味はわかりました。
豆腐(そのままTofu)とか、生姜とか醤油とか、妙な単語ばかり覚えました。「チーフ、そんなに気短かだと、湯豆腐食べたときに火傷するぞ」とか、何だか妙な親近感を覚える台詞も。文化圏として、近いなあと思うことがいくつもありました。
あとは、マンガばかり4日続けて読んだら、10万語ほどになりました。レイアースは良かったのですが、多重人格探偵サイコは血だらけ、銃だらけで、どっと疲れました。なんで、日本でみんなあんなに拳銃持ってるんだ? 文章がまだ日本語のようにはわからないので、つい絵を見る割合が増えて、夜中にうなされます。ハベクは相変わらず、ラブコメ状態で面白かったです。
ふっと気づくと、韓流にはまってドラマを見ている母と、韓国マンガや中国小説にはまっている私。頭の中がドラマの母と、チェン警部の私。
「上海蟹って、ソースつけて食べるんだよ」「え、蟹にソース?」「そう、醤油と生姜と酒で」「あー、びっくりした、ウスターソースかと思った」「でも、醤油にしろソースって信じられないと思わない?」「まあねえ」
親子で何やってるんだろうと思いましたが、それもまた楽し(言い切ることにしました)。
4月からはまた高校で国語をやって、漢詩をまたやる予定なので、それも楽しみです。チェン警部で出てきた詩、出てくるかな、ワクワク。でも、チェン警部を書いたQiuさんは詩人でもあるので、あの英訳の方が教科書の日本語訳よりも美しい可能性大。
さて、今朝目が覚めるなり「よし、スペイン語をやろう」と思って、フランス語を中断してスペイン語を読むことにしました。予想通りでしたね……。今年はフランス語の飛躍の年にして、スペイン語は封印するつもりだったのに……。
ではではHasta Otra♪
▼返答