フランス語270万語通過おめでとうございます!

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2893. フランス語270万語通過おめでとうございます!

お名前: ミッシェル
投稿日: 2014/12/28(09:20)

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杏樹さん、こんにちは。ミッシェルです。

〉フランス語で270万語通過したので報告します。

270万語通過、おめでとうございます!

〉前回フランスで購入した本を紹介しましたが、未読のままおおまかに紹介したものをだいたい読みました。ついでに、シリーズもので欠けている分をAmazonで追加購入しました。

シリーズ、揃えたくなりますよね。

〉まず前回紹介した、小型のかわいらしい歴史人物の本。
〉短くてかなりダイジェスト的な内容ですが、すらすらとはいきません。後ろの方に関連人物紹介、地図と主要な地名の説明、それからクイズがいくつか。関連人物と地図は予備知識の助けを借りて読みました。

Who was…? みたいなのでしょうか。

〉Jeanne D'Arc
〉これは読みやすかったです。よく知ってるから…?短くてあっという間に火刑。

命短し…。

他の人たちも、ミッシェルが名前を知っているくらいなので、本当に有名どころばかり集めたシリーズなんでしょうね。

〉次、シノン城でみつけた「Histoire de France」
〉子供向けでイラストが豊富で、ちゃんとした通史になっています。でも途中でわかりにくくて投げようかと思いました。それでもがんばって読んでいったら、なんとか最後までたどり着きました。フランス史をコンパクトにうまくまとめてあります。フランス人が基礎知識として知っておくべき「フランス史」ってこうなんだな、と思いました。

以前、フランス語の番組で、若い女性が、「フランスの義務教育は世界史はまったく教えず、ひたすら自国のことばかり。これからはもっと世界から見たフランスも教えるべきだ」と熱く語っていました。
自国のことすら教えない日本から見ると、むしろ羨ましいです。

〉それから、アンボワーズ城の売店でみつけたGuillaume petit shevalierシリーズを、Amazonで残り全部購入しました。これは「大当り!」でした。

〉このあたりで気が付いたのですが、これはただ単にお話のシリーズとして続いているだけではなくて、それぞれの巻で中世の生活状況がわかるように一つずつテーマを設定してあるようです。1巻では騎士修行、2巻では修道院、という風に。

こちらも、歴史の教育的な側面もあるのでしょうね。

〉ここからは端折りますが、建設中の聖堂が出てくる巻、ペストと薬草、さらに中世の恋愛事情まで。そしてお話自体はけっこうワンパターンで、Guillaumeが何かしようとするとAdhemarが出てきて邪魔をするのです。ということで、現在12巻まで出てます。
〉J'aime Lireより短くてやさしくて読みやすいです。中世の気分にひたれます。たまにオチがわからないこともありますが…。でもこのシリーズに出会えてよかったです。

ふむふむ、今度買ってみます。
レベルの想像ができませんが…。

〉それから、パリの児童書店で「J'aime Lire Plus」を見つけたので、この間何冊か読めたし挑戦してみようと思って購入しました。

plusということは、ちょっとYLが高くなっているんですね。

〉空港で衝動買いした雑誌版J'aime Lireは挫折しました…。中世が舞台の騎士物語なのでなんとか読みたかったんですが、あまりにも何が書いてあるかわからなかったので…。

きっと来年は読めるようになりますよ!!

〉これでフランスで買ってきた本はほとんど読んでしまったので、あとは持っているものから。

持っていらっしゃるものも多いですよね。

〉ここで270万語通過しました。

ぱちぱち。

〉やっぱり、読んでいればそのうち読めるようになるんだな〜と思います。ずっと置いていた文学もののGRやJ'aime Lire Plusが読めるようになったので、これから読める本が広がって行きそうです。ただ、投げずに最後までいけるようになった、というだけで、わからないところはまだまだ多いんですけれど。

読んでいれば、読めるようになるんですね。
読んでいないので、読めませんが、まあのんびり読みます。

〉おまけ。
〉mixiで旅行記を書いていたら、人からブログの方がもっと広く読んでもらえると言われてブログを開設してしまいました。フランスの旅行記です。
[url:http://ameblo.jp/serindia/entry-11947420065.html]

すごい。またときどき覗かせてもらいます。
あ、こちらはご著書といっしょで苗字付ですね(笑)。

ではでは。


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