[掲示板: 〈過去ログ〉英語以外で多読を楽しむ掲示板 -- 最新メッセージID: 3292 // 時刻: 2024/11/24(06:32)]
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お名前: こるも http://colcobiyori.blog22.fc2.com/
投稿日: 2014/11/7(23:24)
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こるです。
しばらく掲示板から遠ざかっていたような気がするのですが、よく見たら結構出没していますね。。
そろそろドイツ語4周年になります。
去年と比較して、あまり変わっていないなぁ、と思っていたのですが
今なぜかブラッドベリの「火星年代記」ドイツ語版を読んでいます。
ちょっと読み始めたら読みやすくて、面白くて、1/3くらいまで読みました。
ブラッドベリの文章は、ドイツ語でも美しいんですね。
英語原作を読んだときと同じように引き込まれています。
大人用のSFですが、ケストナーやプロイスラーより読みやすいです。
ルイス・サッカーを読んだ時も「とても読みやすい」と思ったのですが、
やっぱり翻訳物の方がドイツ語が易しいのでしょうか。
この辺は、研究対象です。(おおげさ)
その他、面白かった本。
●Ein Pferd namens Milchmann
馬の話。でも、人生とかも語ってくれます。じんわりきます。
●An der Arche um Acht
ノアの方舟をモチーフにした話。タイトルが韻を踏んでいます。
●Es ist ein Elch entsprungen
ヘラジカが屋根を突き破って降ってきます。クリスマスの話。
●Michel und Klein-Ida aus Loenneberga
初リンドグレン。Michelの言葉が深いです。
「自分もいたずらしたい」という妹のIdaに対してこう言います。
「いたずらってのは、するもんじゃないんだ。なるもんなんだ。
いたずらのつもりはないのに、気づいたら、いたずらになっているんだ」
その他にも読んだ本、読み始めたけど最後まで行き着かなかった本など
いろいろあります。
フランス語は、柊さんのレスにも書きましたが壮大な停滞中です。
ルパンと、80日間世界一周が目標なんですが…
このままだと寿命が尽きそうです。
そんな感じですが、5周目ものんびり行きたいと思います。
では〜。
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