Re: フランスへ行ってきました

[掲示板: 〈過去ログ〉英語以外で多読を楽しむ掲示板 -- 最新メッセージID: 3292 // 時刻: 2024/7/16(14:57)]

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2802. Re: フランスへ行ってきました

お名前: 杏樹
投稿日: 2014/9/17(23:26)

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ミッシェルさん、こんにちは。

〉杏樹さん、おかえりなさい。ミッシェルです。

ただいまです〜。

〉〉「雑談の掲示板」でフランスへ行って英語が役に立ったことを報告してきました。
〉〉ここではフランス語について報告したいと思います。

〉おォォ。実践されてきましたか!

まあ、ほんの少しだけ…。

〉〉まず旅行に行く前に旅行会話本を買ってCDをずっと聞いていました。そして簡単な会話や言い回しなど覚えていったのですが、結局スムーズに会話ができないと相手は英語に切り替えてしまうのです。ということで、フランス語はほんのすこししかしゃべれませんでした。まあ、ちょっとだけしゃべって、ちょっとだけ通じた、ということもありましたけれど。

〉英語が通じるんですねー。10年以上前にパリの郊外に行って、ケーキ屋さんでone, two が通じなかった記憶がありますが(^^;;

ホテルや観光地ですとけっこう英語をしゃべるんです。

〉〉そして、フランスへ行くからにはやっぱり本も探したい。直前に買ったパリのガイドブックに、なぜか「子ども専門書店」の情報が載っていました。やっぱり絵本とか買いたい人がいるんですかね。

〉いるんですよ。ここや、ここや、ここに(笑)。

「ここ」にいても、ガイドブックに載るほどの需要が…

〉〉一応その書店へ行くことを目標にしたのですが。

〉本の調達も、旅行の大きな目標になりますよね。

やっぱり現地に行くからにはね。

〉〉まず今回の旅行はロワールのお城めぐりです。パリは最終日だけ。その時に本を探そう。
〉〉…と、思っていたら。お城の見学したら一応土産物などの売店があります。のぞいてみますと、なぜかどこも絵本や児童書がいろいろあるんです。中世ネタで、フランソワ1世のかわいらしい小型の絵本とか、中世の生活とか、騎士になりたい少年のお話のシリーズとか。ロワールのお城の絵本まであります。

〉そういえば、日本の観光地にも、子供の移動中の気分転換のためか、絵本があったりしますね。

そうですか。
でも本当にお城関係、中世関係ばかりで、気分転換と言うより歴史を知るため…のような気が。

〉〉さらに、子ども向けの歴史雑誌までありました。
〉〉Le magazine d'histoire pour les 10-15 ans
〉〉って書いてあります。
〉〉ちょうど置いてあったのがアンヌ・ド・ブルターニュ特集です。
〉〉ということで、置いてある本を片っ端からまとめ買いです。ここで買わなくてどうする!

〉子供向けの歴史雑誌があるんですか!?フランスってすごいですね。
〉大人買い〜!!

10-15歳って書いてありますので、かなり内容は濃い感じです。まだああまり読めません…。

〉〉さて、その歴史雑誌ですが、雑誌なのでいろいろな記事が載っています。第二次大戦の記事もありますし、ジョゼフィン・ベーカーの写真なんかもあります。バックナンバーを見てみますと、当然ジャンヌ・ダルクやナポレオンはあります。ロベスピエールもシャルルマーニュも。フランスだけではなくて、コロンブスや海賊、エカテリーナ2世、ルターとカルヴァン。
〉〉Charles Quint,roi d'Espagne et Maitre du Saint Empire
〉〉…これは神聖ローマ帝国皇帝カール5世にして、スペイン国王カルロス1世のことではありませんか。
〉〉うう、定期購読したい…。

〉送料が高そう…。

ですよねー。そもそも海外発送してくれるのか…。

〉〉パリで本屋さんに行く前にずいぶん本を買い込んでしまいました。

〉いいじゃないですか。

そうですね。ただあまりにも予想外でした。

〉〉もちろん、パリでも児童書専門店へ行きました。
〉〉ミッシェルさんおすすめのCamilleを探したのですが、店員さんに探してもらってやっと1冊だけでした。あとは今まで読んでいたシリーズなどの追加です。まだ読めそうなレベルがあまり高くないので、結局今読めそうな本を買ったらそこそこの量になったのでそこまでにしました。

〉Camilleは、あまり人気ないんですかね。
〉やっぱり破綻しまくりの設定がいけないか…。

どうなんでしょうか。単に品切れだっただけかもしれません。

〉〉さて、アンヌ・ド・ブルターニュ没後500年記念ですが、これといった行事には出会いませんでした。一応イベントなどもあったようですが、私の行ったときにはちょうど当たりませんでした。
〉〉でも、もともとフランス国王がパリではなくロワールのお城を中心にフランス各地をあちこち移動していた時期ですので、アンヌ・ド・ブルターニュゆかりのお城はいくつかありました。ランジェ城ではシャルル8世との結婚式が行われたお城なので、蝋人形で結婚式が再現されていました。ブロワ城ではルイ12世とアンヌの紋章がやたらあちこちにありました。

〉紋章で素性がわかるなんて、これまたすごい。

簡単です。ルイ12世はハリネズミで、アンヌ・ド・ブルターニュは白テンです。

〉〉ともかく、お城めぐりをしてどっぷり中世〜ルネサンスの歴史に浸ってきました。

〉良かったですね〜。
〉またそのうち本になるかしら。楽しみです。
〉未読本タワーも高くなりましたね、きっと。

未読タワー…それはあまり考えないように…。高くなったのは気のせい、気のせい…。

〉Happy いろいろReading!

ミッシェルさんもHappy いろいろReading!


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