スペイン語70万語通過

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2796. スペイン語70万語通過

お名前: 柊
投稿日: 2014/9/16(20:12)

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皆さま、こんばんは。柊です。

スペイン語70万語、正確には73万語通過しました。

今日3万語ほど読んだので、こういうことに。自分でもすごい量読んだなあと思います。

スペイン語はナウシカを読破というか、目を通し終えて、それでまず7万語。目を通しただけという感じで、長い文章は流しましたが、とにかく全てのページをめくりました。説明の文章で、単語1つ1つが長くて文章1つずつも長いところが結構あるんですよね。台詞はちゃんと読んだんですが。

それから「多重人格探偵サイコ」のスプラッタなシーンにビビりながらも今日だけで9冊読んでしまいました。1冊の語数が少女マンガほど多くないせいか、1日に読める量(語数も冊数も)はサイコが1番多いです、フランス語でも。血まみれのシーンがあって、ギャグがあって、やめようかなと思ったところへ鋭い政治の話や風刺、次に繋がる重要なシーンが来て、あ、原作者に踊らされている、と思いながらも、やめられません。うう、大塚英志はマンガだけじゃなく評論も、出ると買っちゃうんだよな。

【しかし、今回通して読んでみると、最初の方の予定ではサイコのテーマはもっと違ったのかなあという気もしました。1つ事件を解決するごとに1つ人格が増えていく探偵ということを、以前の評論では書いていた気もしますし、多重人格の探偵の話というのが当初の予定だったのではないかと。何だか、政財界の人間の移植用のクローンが日本中で自分では何も知らずに暮らしている、という話になっていきましたが。】

スペイン語が上手くなった気はまだ全然しないのですが、文章を組み立てようとすると、でたらめながらも、もっと読んでいるフランス語よりはあっさりできてしまうのですね。ますます、スペイン語の方が性に合っているような気がしてきます。多分、発音法則が簡単で、単語を覚えやすいというのが大きいのではないかと思いますが。

100万語辺りまで行けば、もう少し何か見えてくるのではと思います。

この一見開放的な言語で異端審問が行なわれたというのは一体どういうことなのか? 15,6世紀のスペインにだけは生まれたくないですねえ。あ、でも、そう言えば私が昔猫だった頃に行ったことがあったような……。(設定破綻)


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