フランス語290万語通過報告

[掲示板: 〈過去ログ〉英語以外で多読を楽しむ掲示板 -- 最新メッセージID: 3292 // 時刻: 2024/7/1(11:19)]

管理用 HELP LOGIN    :    :


上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

2489. フランス語290万語通過報告

お名前: 柊
投稿日: 2013/8/12(14:42)

------------------------------

みなさま、こんにちは。柊です。前回280万語から意外に早く、290万語通過しましたので、記念に投稿します。

今回大きかったのは何と言ってもLisa Kleypasです。1冊10万語近いのが、7割ぐらい読めてしまったのです。英語では何回も何回も読んだ本なので、読みやすかったのですが、それだけじゃなくて、ここのギャグがなくなってるとか、ここが書き換えてある、とかもわかりました。何だか、急に力がついた気がします。

Frog and Toadは1冊持っていたのですが、もう1冊買いました。これは本当にしっかりとフランス語がわかって、かつ、和みます。やっぱり、いいですねえ。

仏仏辞典は予算の関係もあり、どうやら中学生ぐらいが使うらしい、フランス語が母語の話者用の辞典を買いました。なぜ中学生かというと、フランスのamazonで見ていたら、この辞書を買った人はこれも買っています、と、リコーダーやら、数学やらフランス語やら地理やらの教科書か副読本をお薦めされたからです。リコーダーはヤマハでした。

仏仏辞典はLe Robert de Pocheです。後ろに地名・人名辞典が付いていて、「あ、カザノヴァは載っているのにカリオストロは載ってない」「マルクスの項長い。哲学者で経済学者。哲学者が先に来るんだ」「マルグリット・デュラスの職業は小説家で映画監督なのか」などなど、とにかく面白くて、読みまくっています。引こうと思った単語を忘れて遊び続けることがよくあります。

問題は、ややちゃっちい、普通のペーパーバックだったので補強が必要だったこと(ハードカバー版を買えば良かった)、私の持っている日本の国語辞典より厚くて、持ち運びがあまり便利でないことです。収録語数は6万1千語、人名・地名は9000語とあります。充分ですね。

今はLisa KleypasのLa tentation d'un soirを再読し、次は続編のMatin de Nocesを読もうかなと思っていますが、これが読めたんだったらあれも読めるかなという本が沢山本棚で待っています。何とも楽しい悩みです。

それから、フランス語の音源を聞いて、音読する(シャドーイングも含めてとりあえず30回読む)という「英語上達完全マップ」のメソッドを少し試してみて、喉を痛めました。1日2時間以上、5日連続で喉を酷使すりゃあ、そうなりますわね。でも、効き目がある気がするので、喉の具合を見つつ、もうちょっとやってみたいと思っています。未だに文字と音が結びつかないので、何とかしたいんですよね。ただ、念のために内科に行ったら、風邪だといわれました。夏風邪を引くのは何とやらなので、ちょっと悲しいです。


▼返答


Maintenance: SSS 事務局
KINOBOARDS/1.0 R7.3: Copyright © 1995-2000 NAKAMURA, Hiroshi.