フランス語210万語通過

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2398. フランス語210万語通過

お名前: 杏樹
投稿日: 2013/3/24(20:10)

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フランス語で210万語通過しました。200万語からものすごく時間が経ってます。フランス語で読める本が少ない所へ、英語と中国語と日本語の本をいろいろ読み始めたら次々と手を出してしまい、どんどんフランス語が後回しに。(英語の本は「本のことなんでも」の掲示板にいくつか報告しています)。

200万語通過してから読んだのは…

Petit Ours Brunシリーズあれこれ。
Martineも少し。
Milan Pocheシリーズを再読してみました。
BABARシリーズ。おそらく息子が書き継いだと思う新しめのシリーズがあって、そちらの方が初期にお父さんが書いたものより読みやすいと思います。

それからCONTES ET LEGENDESというシリーズで
Les Chevaliers de la Table Ronde
という本を読みました。円卓の騎士の物語ならわかるかも…と思ったので。
でもかなりわかりませんでした。わからないのに一応目を通してしまいました。こういうテーマのシリーズはものすごく興味がありますし、ラインナップを見ても読みたいと思うのですが、この理解度だと読むのはかなり無理がありそうなのでしばらくおあずけですね。

そのあたりでパッタリと止まっていたのですが、2月ぐらいになっていいかげんフランス語210万語を目指そうと思って久しぶりにアマゾン・フランスで本を探しました。そうしたら今まで読んできたシリーズもので新しいものや未読のものがいろいろ見つかったので、まとめて注文してみました。本が届くと読む気になりますね。

BABARの初期のシリーズで、フランス人がおすすめしてくれたもの。(子供の時に読んで好きだったということで)

BABAR et les quatre voleurs(1752語)
BABAR一家はバカンスへ。そうしたら泥棒が出現。あちこちでいろいろなものが盗まれ…。

BABAR et le fantome(973語)
BABAR一家はピクニックに出かけます。天候が悪くなって、近くの荒れたお城へ。するとそこに幽霊が!
象の幽霊で、しかも古城らしく甲冑をまとっています。甲冑は鼻が長くなっていて象の形です。怖いお話かと思ったら、ほのぼのでした。

以上手書き文字がかなり読みにくいです。装飾のついた大文字が特に判読しにくいです。文章はやさしくて、今ならすらすら読めるレベルです。

J'aime Lireも未読のものが見つかりました。

Dan la peau d'un lutin(3268語)
フランソワは公園で鳥に追いかけられている小人を助けます。運動が苦手なフランソワは小人と体を入れ替えて学校へ行ったら突然アスリートのように…。

Classe verte sur planete blue(2829語)
planete Miraの学校の生徒たちは地球へ旅行に行くことに。宇宙船はある農場に着き、生徒たちは家畜や農家のおじさんに出会い…。

Crapounette et Tete-en-pierre(3526語)
原始人の女の子、Crapounetteのシリーズです。日照りで水がなくなって、水を探しに出かけます。

Les vacansces de Crapounette(2496語)
Crapounetteはしばらくよその部族へやられることに。そこでは習慣が違ってとまどうことが…。

Leo et l'homme du pont
Leoは学校へ行く途中、橋の下にホームレスがいるのを見ます。つまづいてころんだLeoはホームレスに声をかけられ、カバンや勉強道具を道にちらかしたまま逃げ出します。しかしそのホームレスは学校へカバンを届けてくれました。その中に見慣れないノートが…。

Profession fantome(2640語)
幽霊のZenobieは両親がmissionででかけるのについて行きます。ある古い建物で工事が行われるのを防ぐために(?)バケておどして…。そうしたら、建物の中で自分を怖がらない女の子に出会います。

相変わらずスムーズに読めるレベルになりません。わからない所も多いです。いったいいつからJ'aime Lireを読んでいるのかと思います。

Loulou de montmartreは200万語までに20巻まで読んで最新刊に追いつきました。あれから何か月かたっているので続きが出ていないか見てみたら1冊しか出ていません。続きが読みたいのでとりあえず1冊注文。
そうして読み始めましたが、そうしたらいろいろなことが明るみになって、事件がどんどん解決していきます。そして最後は…本当に最後みたいです。これで終わっちゃってるじゃないですか?でもどこにも「終わり」とか「最終巻」とか書いてません。でもどう見ても「終わり」ですよね…という終わり方。だったらこれ1冊しか出ていないわけです。これからリアルタイムで追いかけることになるのか…と思ったとたんに終わってしまってビックリしました。理解度が低いまま無理矢理読んできたので、もう少しレベルが上がったら再読してみたいです。

これはもともとアニメなのでDVDが出ています。この理解度ではDVDを見ても全然わからないだろうなと思いますが、どんなのかちょっと見てみたい。…と思ったらYoutubeにありました。

[url:http://www.youtube.com/watch?v=MW3F_yXiNVM]

それからChateau Magiqueの14が出てると柊さんが教えてくれたので注文しました。
La princesse Akia et la desse de mer(8870語)
Cleaは今度はInuitのお姫様の所へ行きます。極寒の地です。
やっぱりあんまり内容はわからず。

そうしたらアマゾン・フランスからMLが来て、15巻が出てしまいました。どんどん出ますねえ。このシリーズ、英語ではこんなにみつからないんですけど、どうしてフランス語ばかり出るんでしょう。

emilieちゃんの19が出たのでこれも購入…したら、ミッシェルさん情報では20まで出ている…!

ここまで来たら210万語リーチになってきました。

さて、今宝塚では「モンテ・クリスト伯」を上演中で、見に行ったら原作が読みたくなりました。ずっと昔に読んだことはあるんですけれど(もちろん邦訳)。手元に本がないからまあいいか、と思ってたんですが。職場に昨年フランス人が入ってきまして、私が時々絵本みたいなやさしい本を読んでいることは知っています。そうしたら「モンテ・クリスト伯」の原書を持っているので貸してくれると…読めるわけがないので辞退したんですが、自分はもう読んだからいつでもいいからというので、ちょっとのぞくだけのぞいてみようと思いました。それで一応借りてみたんですが、まず分厚い!!太い!!
最初は前文みたいなもので、それがかなりのページ数があるので飛ばして本編へ行きました。話の内容は、かなり忘れたもののある程度は覚えています。登場人物もわかります。そのため、読んでみたらところどころわかります。ところどころわかるところをたどりながら読んで行ったら…そのまま進んでいってしまっています。ヘタするとChateau Magiqueで2〜3ページぐらいほとんどわからないまま進んで行ったことを考えたら、それよりわかっているかも?いやいやそれは予備知識のせいで、そのうちわからなくなって挫折するはず。「わからない所が多い」じゃなくて「ところどころわかる所がある」ような状態なんですから。
…と思いながら読み続けて、3章まできてしまいました。いったいどこで挫折するんだろう。読めるわけないもんねえ。

でも、それまで待ってられないので、milan pocheとPtit ours brun1冊ずつ読んで210万語通過しました。


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