2年数ヶ月での、53万語以上に成った中国語多読の裏表。

[掲示板: 〈過去ログ〉英語以外で多読を楽しむ掲示板 -- 最新メッセージID: 3292 // 時刻: 2024/6/28(19:57)]

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[報告] 1514. 2年数ヶ月での、53万語以上に成った中国語多読の裏表。

お名前: ガビー
投稿日: 2007/9/5(12:10)

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こんにちは。(お久しぶりです)ガビーです。

昨日までの合計で、何とか50万語を超える事が出来ました。(53万2千ちょっと)
この合計を見た時は、素直に嬉しかった。
「ゼロからでも、何とか成るもんなんだぁ・・」と、ちょっと自分を褒めたりしてしまった。
50万語を超える事が出来たのも、杏樹さんが絵本や児童書を快く貸してくださったお陰。この場を借りて、お礼申し上げます。
本当に、感謝の気持ちで一杯です。
お借りした中でも、古い繁字体の絵本や、易しい児童書「酷猫先生」Mr Cool Cat by Rebecca Lisleは、面白かったです。(読みながら、何度も頭の中でクール猫がギターを弾いたり、踊っている姿を想像して笑ってしまった。)
ほかにも、昔話や神話など、とても興味深かったです。

あとは、図書館の絵本と児童書。
その中でも、「手袋(ウクライナ民話)」、「白兎と黒兔」はとても印象的だった。
図書館の絵本(児童書)は大概台湾の出版社の物だったので、繁字体。
今では、簡体字・繁字体とも全然気に成らないで読めますね。(読む手助けに成ればと始めた、簡体字・繁字体の書き取り練習をしたお陰かも・・・)
そうそう、初めて「千一夜物語」を読んだ時には、驚きました。
結構ロマンチックなイメージを持っていたのですが、
今回中国語訳(簡体字)版を読んでみて、かなりドライ(ちょっと説教くさくもある)で残酷、又アラジンがかなり自己中な奴だと知り、吃驚しました。
“アラジンと魔法のランプ”のラスト近く、ランプの精が、都合よく使い続けて、一度も感謝しないアラジンを、批評し、突き放す所等、最高でした。

此処までは、50万語越えの表面。下記からは、裏面。
でも、時間が経つほどに、嬉しさは影を潜め、「本当に、ちゃんと読めているのか?」との疑問が頭を支配していく。
只、自分だけが読めた気に成って、いい気になっているだけでは・・・。
何だか、此ればかりで悲しくなる・・・。(涙)
今までの書き込みも、ラストが此れで、余りの進歩の無さにゲンナリ・・・。
本を貸してくださっている杏樹さんや、この掲示板で励まして頂いた酒井先生を初めとした皆さんへ、申し訳ない気持ちも・・・。

自信が持てないのですよね。どうしても・・・。
じゃ、試してみればとも考えた。しかし、中検HPを見たり、問題集の紹介を読んだりしても、さっぱり解らない状態。
何がネックに成っているかは、明白。
英語のとき同様、文法用語がさっぱり頭に入っていない所為だと。
それなら何故に、中文が読めていると思う(錯覚している)のかと言う、問題が。
同じ漢字だからとも、ちょっと思うが、「それは無い。」と直ぐに打ち消す。
では、“何故”だけが残る。
ある意味、英語のときよりも、矛盾は深いかもしれない・・・。
中文多読が面白いとは感じている、止めたいとは思っては居ないのですが、このまま続けてもいいものか?
上記に記したような矛盾、疑問、不安を抱えたままで、本当に中国語を正確に理解できるのか?
何時かはこのもろもろが消えてくれるのか、答えが知りたいと切実に思っている、私です。
愚痴になり、すみません。

恒例になりました、中国のドラマの紹介を。
「大唐双龍伝」香港TVBドラマ全43集 香港版DVDは、広東語・北京語、音声・字幕付き。(大陸版有り)
此れは、超お勧めです。
大陸ドラマとは違い、確りとした脚本、説教臭さが無く、兎に角スピーディなストーリー展開、娯楽性を追及した1作品です。主役二人が本当にいいです。中でも、第一主役の林峰(香港俳優)が、最高です!!
華やかで、ロマンス有り、アクション有り(ちょっとCG多様なのが、戴けないが)のドラマ。是非楽しんで頂きたいです。

「紫禁城 花の嵐」(中国タイトルが表記出来ないので、日本タイトルで)。
香港TVBドラマ全36集 香港版DVDは広東語・北京語、音声字幕付き(大陸版有り)
又このドラマ、日本製DVD有り。ただし広東語音声、日本語字幕だけですが・・。
このドラマ、タイトルが示すとおり、清朝時代の紫禁城の後宮が舞台の、中国版大奥です。ストーリーも面白いですが、衣装・小道具が素晴らしいです。衣装は、ため息物ですよ。
”大奥”や”チャングム”が好きだった方には、お勧めです。


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