Re: おーそーまきまき、おーそーまきまき、ひーっぱーってとんとんとん♪

[掲示板: 〈過去ログ〉英語で趣味を楽しむ -- 最新メッセージID: 1605 // 時刻: 2024/6/18(20:52)]

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[♪] 741. Re: おーそーまきまき、おーそーまきまき、ひーっぱーってとんとんとん♪

お名前: 酒井@快読100万語!
投稿日: 2006/10/30(00:32)

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ちくわはいづこにある!

〉でーきた、でーきーた、タドキストのぶーんぽー♪

〉パピイさん、こんにちは。いづこです。
〉「多読的文法の楽しみ」について、ご投稿ありがとうございます。
〉楽しく読ませていただきました。

〉私には、なんといっても"old"です。ORTで30代?のお母さんにも、Kipper にさえもつく言葉。
〉(ただ、oldは、文全体のことでなく、単語なので「語法」なのかな?ま、いいっすよね、別に♪)

これこれ! たかぽんのclimbもなんだけど、
これも、今書いてる本に入れようと思っているところ!

〉しかし、この楽しみ方は、今のところ
〉  1.学校で習う(苦しめられた)文法とのずれ
〉  2.日本語の発想とのずれ
〉などを、楽しんでいるものかもしれないですね。

〉もしも(あまりありえない仮定ですが)、
〉私たちが英語の習い始めから、なるべく多読をしていたら、こんな楽しみも減ってしまうのかも?
〉そうなるともしかして、多読もいたしかゆし?(いーや、ちがーう!)

いづこさん、えらいことに気がついたなあ・・・
これ、永遠の問題ね。A Small Worldっていうすっごくおもしろい
小説の中で、ものすごい勢いで論争している両側に向かって、
「あなたたち、もし相手側があなたの意見を受け入れてしまったら
どうする?」と問いかけて、一気に議論がさめてしまう場面がある。
あれを思い出したな。痛し痒しですよ、ほんとにそうなったら・・・
多読的文法の楽しみが半減する!

でもね、言葉そのものの楽しみは少しも減らないと思うな。

〉では、日本人として、多読的に日本語文法を楽しむならどんな場合か。
〉   ・「頭が切れる」
〉   ・「へそで茶をわかす」
〉   ・「(考え中。爆)」
〉などの表現に文章中で出会って、私ら日本人、こんな言い方をするんだ〜、と思うときでしょうか?
〉 
〉 
〉ほんとに、「文法」って、こういうことにしておきたいです。
〉項目別に分類され、それが体系的に並べられ、1冊の文法書ができて
〉それを前から順に勉強していくっていうのが、
〉まー、ほんとになんとかならんものかと、私、「個人的に」思っているのです。
〉文法書の例文がぶち切れな短文なのも、どうもね。

〉こう思っている人って、どちらかというと少ないと思います。いや、圧倒的に、かな。
〉Grammar in Useも、こういうできなので、嫌がっているんですから。(変人?)
〉でも、「前から順に勉強」は、避けようと思えば避けられますし、
〉日本語の文法書よりは、はるかにいいと思っています。

そう、それにね、Grammar in Useの例文は孤立した文だけれども、
そこから「物語」が再生できる文なのですね。
(いかん、「多読的文法論」の予告編のようになってきた・・・)
だから、日本の文法書にくらべればはるかによいのですよ。

〉あと、Grammar in Useも、登場人物を20人〜30人の統一キャラクターとし、
〉その人たちの「世界」を作り、キャラクターの性格づけもし、
〉それに沿って例文を作ってくれれば、状況や背景とのからみもできるのになあ。
〉そうなっていれば、短文の集合、項目別でもいいや〜。
〉(ああ、ぜいたく。)

ぜいたくなだけじゃありませんぞ、いづこさん!
その線を追及すると結局多読本を読むのと変わらなくなってしまう!!

〉最後は自分の文法への思いを語ってしまい、ごめんなさい!

〉私、中学のころは、文法を「これにそって文を作って口に出せば、英会話♪」と
〉信じて疑わないところがありました。
〉たとえまちがいでも、疑わずに信じられ、それで楽しければ、ある程度そのセンの力がつきます。
〉おかげさまで、変な英語をしゃべってますけど。汗

〉ほんとはそれより、英語の学び始めから、多読を疑わずに信じて、楽しみたかったなあ。

〉いづこ

そう! 文法はわれわれ多読的文法ヲタクにまかせておけばよいのだ!
検定教科書は、なくなってしまえ!!


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